<2020年3月13日更新>
みなさんこんにちは。受験制度が変わるのに準備はできておりますか。早慶専門個別指導塾HIROACADEMIAでは着々と準備を進めております。
今回は早稲田政経でどのように入試が変わっていくのかをお伝えしていきます。
共通テストの記述入試の変更によって下記内容は変更となりました。
詳しくはこちらから公式ホームページをご覧ください。
まだ状況が不確定ですので、確定し次第、当塾でもご案内していきます。
Youtube動画はこちら
変更点の概要を説明しています。
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
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必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
公開されているサンプル問題について
早稲田大学政治経済学部ではこちらでサンプル問題を掲載しています。
この問題について動画では詳しく説明できなかったので触れていきます。
大問1と大問2にわかれていまので、まず大問1から説明していきます。
形式としては、マーク式の問題と30字程度の論述が課されています。
現在の入試形式とは、全く異なっており、どちらかというと慶應大学の小論文のような形式に近づいてきています。
大問2については、現在の国語のような読解力を求める試験よりも
英語を使って統計、データ処理をしていく問題になるようです。
これからの時代、統計学の基本的な理解は必要不可欠です。「早稲田政経を出たのに数学ができない」・・・こんなことは許されません。
数学を必修化したのには、そのような思いが推察されます。
早稲田政経の慶應化?からの早稲田入試の慶應化
伝統的な早稲田政経の問題がなくなり、慶應の小論に似てきています。
ですが、形式が変わっていても、問われている学力が読解力であることに変わりがありません。
早稲田政経が主導を取ることで、他の学部も追従するのかはきになるところです。
50年ぶりに早稲田政経の教授から総長が出たため政経から早稲田を変える!という強い意志が出ているのでしょうか。
今後の早稲田の入試動向も目が離せません。
*商学部については先日発表がありましたので、別途動画記事にします。
使用できる英語外部入試は以下となっています。
・ケンブリッジ英語検定
・TOEFL-iBTテスト ・International English Language Testing System(IELTS)※対象は「アカデミック・モジュール」
・TOEIC® Listening & Reading Test および TOEIC® Speaking & Writing Tests
・GTEC ・Test of English for Academic Purposes(TEAP)
・Test of English for Academic Purposes Computer Based Test(TEAP CBT)
・実用英語技能検定(英検)
何点取れば良いのか?
現状で点数は公表されておりませんが、
商学部が英検準一級以上、TOEFL-ibt 72点以上としていますので、
これに近い点数かそれ以上は必要になってくるでしょう。
とはいえ、英検準一級が一級になるということは、大幅に逸脱してしまうので、その可能性はないと考えています。
どの試験が良いのかは個別にこちらからご相談ください。
まとめ
今、早稲田入試が変わってきています。そのため従来の対策では追いつかなくなってきています。どのように対策をして、どうしたら良いのかわからない・・という方はお気軽にこちらからご連絡いただければ・・と思います。 よろしくお願いします。
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