慶應義塾大学医学部 入試難易度: 4.5 医学部の生物は論述問題、実験考察問題、描図問題などで、論述問題は、実験考察問題と絡めての出題が見られ、加えてここ2年間字数制限(100字以内) があります。 理科2科目で120分と時間的にはかなり厳しく、実験考察・論述問題のレベルも高いことから、万全の対策を
入試難易度: 4.5
医学部の生物は論述問題、実験考察問題、描図問題などで、論述問題は、実験考察問題と絡めての出題が見られ、加えてここ2年間字数制限(100字以内) があります。 理科2科目で120分と時間的にはかなり厳しく、実験考察・論述問題のレベルも高いことから、万全の対策をして臨む必要があります。
[toc]全体概観:配点150点 2科目120分
例年大問は3題で、試験時間は理科2科目60分、配点はXX
出題範囲は生物・生物基礎となっています。
頻出分野は遺伝情報、体内環境、動物の反応などです。看護学部と違い、大問内で多くの分野に渡って問題が出題されていることは今のところありません。難易度はかなり高く、高い論理的思考力が必要となります。
慶應義塾大学医学部の生物の対策です。
空欄補充などではかなり基本的な用語・概念が問われることが多いので教科書・参考書の内容は確実に身に着けておきましょう。医学部の受験生はここで点を落とすと命取りになりかねません。
毎年論述問題がかなり出題されていて、配点の中で大きな割合を占めていると考えられます。一般的な語句の説明などよりは、上でも述べたように実験を基に考えられる結果の推測や、その理由を問う問題が多いのが特徴です。
ここ数年は字数制限も出てきているので、簡潔に要点をまとめる必要があります。実験考察問題は問題数をこなすと自分なりに考え方がわかってくるので、問題演習をなるべくしましょう。他大学の医学部でも同様の実験考察問題が出るところがあるので、過去問が問題演習の材料となります。また、数をこなすことよりも自分が納得・理解できるまで1問1問時間をかけて考える習慣をつけて下さい。
過去問を見ると、教科書の内容から逸脱したテーマでの出題が見られますが、その意図のほとんどは受験生の論理的思考力を問うものであり、実際に高校の範囲を大きく逸脱した知識を求められていることはそこまで多くありません。繰り返しになりますが、実験考察・論述が慶大・医の場合ポイントになります。過去問を含め、問題演習を繰り返し行ってください。また、早大理工の「実験考察問題」も参照してください。
上でも述べたように、高校生物の範囲を逸脱した高度な知識を問う問題自体はそう多く出題されていません。しかし、最新の科学の話題・実験手法やモデル生物などは知識として押さえておきたいところです。
例えば看護学部や他大学ではすでに出題されているnext-generation sequencing (NGS)は出題される可能性があるので、Sanger法との違いや、そのメリット・デメリットなどを確実に知っておきましょう。メリットは言うまでもありませんが、デメリットとして、NGSで得られる短いDNA断片を繋ぐのにBioinformaticsの知識がかなり必要になる点を押さえておきましょう。2013年に線虫(C. elegans)の描図問題が出ていますので、ゲノムプロジェクトの対象になっている主な生物の分類階級(低次・高次ともに)は知っておきましょう。
環境情報学部での小論文では、問題は複数の小問に分かれていて、各々に詳細な条件が加えられていることが多いです。さらに、問題文に5個程度(年度によって上下あり)の資料がついていることが特徴的です。それらの資料を参考にして、自分の主張を述べることが求められます。特に環境情報学部で求められるのは、独創性の高
全体概観:字数1000~1500字程度 120分
環境情報学部においても、ただ単に文章を書き連ねていくだけではなく、各資料を理解してるのか?(理解力)やいかに文章を要約し情報を取捨選択するチカラがあるのか?(文章構成力・論理性)が期待されています。また、環境情報学部においてはいかにして自分が未来において役立つような考えを生み出せるか・問題解決の道筋を作れるかが問われています。資料自体の分量は総合政策学部に比べると少ないですが、個々の文章は解答を補助するために必要な要素が入っています。そのため、落ち着きながら文章を読むことが求められます。これらの資料を精読し、要約し、自分の考えをまとめるのには120分はそう長くありません。そのため、文章を読みながら要約していく練習を積んでおきましょう。
それでは、実際の入試での進み方を1ステップずつ解説していきます。
まずは、資料の読解です。資料に関しては5個以上ある場合があり、素早く読解し要約することが求められます。要約をするということ=文章の内容を自身で再構成するという意味ですので、中途半端な理解では文章を要約することはできません。読解力に不安のある方はまずは、言葉レベルでの確認を行ってください。出題される文章としては、題材に昨今の流行りのモノや時事(Ex:2016年は流行のモノ・コト、2015年は最先端の技術に関して)を扱っていることが多いです。
そのため、新聞をチェックすることは勿論、その上でわからなかった記事をファイリングしたり、興味のある記事について知識を深めるために関連した本を読んでみるのが良いでしょう。
続いて、自らの意見を書くときに重要になる「論理的な思考力」や、自らが考える意見に厚みを持たせるための「問題解決能力」が問題となります。環境情報学部の小論文では、まず与えられた資料を読み解くことが大切であることは上記のとおりです。しかし、それに加えて自身の考えを自らの小論文に組み込むことが必要だといえます。もちろん、はじめから書きたいことを限定して一本化してもいいですが、その題材にそぐわない様な資料が出てきた場合に対処するのが難しいこともあります。そのため、自分のなかで主張したいことを持つだけでなく、SFCが掲げる「学際的」な考えを常に意識するようにしましょう。最低でも10年分の過去問を解いていくことでどのような考え方をして、問題に対処しなければいけないのかを学んでいきましょう。
「問題解決能力」で一番大事なことは、本文で与えられた現状に対して「なぜ?」を考えて分析する力がポイントになってきます。漠然としていたり、抽象的なことを書いてしまう場合は、問題の分析が具体的にできてない場合です。より具体的である解決策を考えることができる=実現可能でかつ、実現して効果のある解決策になる解決策となります。机上の空論でなく実際にどのように解決策を提示できるのか?、そしてSFCでどのように学んでいくのか?といった部分を考えていくのが合格への第一条件でしょう。
意見論述において求められているのは独創力・発想力も大事になってきます。本文内で語られているような意見を自身の言葉で言い換えるというような文章を書いても点数はもらえません。かといって、あまりに突飛な意見を述べたところで、その根拠付けが曖昧であれば採点者側に「筋の通らない文章である」、という烙印を押されてしまいます。
ですから、新聞を読むなかで自分の興味をそそったり、目を引くような記事があればそれらを簡単に要約してみてください。(ここ数年は、資料に魅惑的なタイトルをつけたり一行程度で表現するというような問題が出題されているので、記事に自分なりのタイトルを付けてみましょう。)
独創的かどうかというのは自身で判断するのではなく他の人に表現してもらうのが良いでしょう。もちろん、タイトルは独創的というだけでなく本文の内容を適切に表現ができているかどうかというのも肝心です。
▶2016年 身近なモノやコトの未来・進化 について
資料A.西岸良平著『夕焼けの詩 13ー雪うさぎー』「テレビがわが家にやって来た!」(小学館、1982年)資料B.リチャード・ランガム著、依田卓巳訳『火の賜物ーヒトは料理で進化した』(エヌティティ出版、2010年)
資料C.関根千佳著『ユニバーサルデザインの力 社会人のためのUD入門』(生産性出版、2010年)資料D.西垣通著『スローネットーIT社会の新たなかたち』(春秋社、2010年)資料E.グリーンズ編『ソーシャルデザインー社会をつくるグッドアイデア集』(朝日出版社、2012年)資料F.横井軍平著『決定版・ゲームの神様 横井軍平の言葉 ものづくりのイノベーション「枯れた技術の水平思考」とは何か?』(スペースシャワーネットワーク、2012年)資料G.ちきりん『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』(大和書房、2012年)
▶2015年 発明と創造 について
資料【A】〜【H】までの著者、 IEEE History Committee、エイドリアン・ヴォイヤー、大月ヒロ子、加藤徹生、鈴木淳、トード・クレソン、宮崎正勝、村井純
▶2014年 地球と人間 について
【A】〜【I】までの著者、貝塚爽平、長坂俊成、長山靖生、樋口広芳、日髙敏隆、広松伝、G・ポーター、D・メドウズ、山内恭
▶2013年 身体知 について
マイケル・ポランニー『暗黙知の領域』資料1.西岡常一、小山三夫、塩野米松著『木のいのち木のこころ<天、地、人>』(新潮文庫)資料2.生田久美子著『「わざ」から知る』(東京大学出
会)資料3.稲垣佳世子、波多野誼余夫著『人はいかに学ぶか』(中公新書)資料4.古屋晋一著『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』(春秋社)資料5.『日刊エレクトロニクス』「特集/スポーツ、未開の大陸/第三部<要素技術編>アスリートの神秘を」(日経BP社、2012年7月23日号)資料6.朝日新聞宮崎版(2009年5月26日朝刊)資料7.金井壽宏、楠見孝編『実践知ーエキスパートの知性』(有斐閣)資料8.慶應義塾内部資料より抜粋資料9.福澤諭吉著『福翁自伝』(慶應義塾大学出版会)
▶2012年 生活用品の発展 について
資料1.秋岡芳夫著、雑誌『セラミックス』掲載の論文(1969年)資料2.D・A・ノーマン著、伊賀聡一郎・岡本明・安村通晃訳『複雑さと共に暮らす、デザインの挑戦』(新曜社、2011年)資料3.ニール・ガーシェンフェルド著、糸川洋訳『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』(ソフトバンククリエイティブ、2006年)資料4.山中俊治著、目黒美術館DOMA秋岡芳夫展カタログ(2010年)より
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青山学院大学経済学部 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 60分 問題数は約40問です。時間が足りなくなることはないでしょう。選択式と記述式の問題が出題され、論述問題はありません。穴埋め、一問一答、年代整序、正誤判定など様々な形式の問題が出題されます。 時代的にはまんべんなく出題されます。
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 60分
問題数は約40問です。時間が足りなくなることはないでしょう。選択式と記述式の問題が出題され、論述問題はありません。穴埋め、一問一答、年代整序、正誤判定など様々な形式の問題が出題されます。
時代的にはまんべんなく出題されます。古代と近現代については毎年必ず問われています。また、経済学部だからかどうかわかりませんが、社会経済史を扱った問題も多くみられます。もちろん、時代横断的に出されますので、気を付けてください。
史料問題は必ず出題されます。難易度としては教科書レベルの内容を聞かれていますが、単に用語を知っているだけでは答えられない問題も数多く出題されています。したがって、教科書・資料集などを活用し、できごとの背景・影響なども含めて覚えていくことが大切です。青山学院では確かに教科書レベルの知識が出題されますが、難易度は決して低くありません。丁寧に知識をつけていくことが大切です。
まずは、基本史料を確認してください。教科書や資料集に載っているものを確認しましょう。関連する事項を覚え、内容を確認します。そのうえで市販の史料に関する参考書を用意し、それで細かい史料も学んでいきましょう。また、史料に関する問題集も是非やってみてください。ただ問題集を読むだけより自分で実際に問題を解いてみることで得るものはたくさんあるはずです。
各地域の土地制度・税制の変化は必ずまとめてください。また、産業の発展なども時代ごとにまとめましょう。自分でまとめるのが大変な場合サブノートや史料集を活用しましょう。そして、変化するには必ず背景があるはずです。その部分まで理解できれば十分です。このようなことは教科書にも記述があります。教科書をよく読みこめばできるはずですので、簡単に終わらせるのではなく、一冊の教科書・参考書にじっくりと取り組むようにしてみてください。
以上みてきたように、青山学院大学経済学部の日本史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。教科書レベルの問題が多いので、当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、青山学院大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
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明治大学経営学部 入試難易度: 3,0 全体概観:配点100点 60分 大問4つ構成のことが多いです。古代~近現代、東洋西洋がバランスよく出題されていますが、どちらかというと西洋の方が少し多いかもしれません。また、現代史もよく出題されています。政治・文化・社会経済・宗教など内容もバラエティーに富んで
入試難易度: 3,0
全体概観:配点100点 60分
大問4つ構成のことが多いです。古代~近現代、東洋西洋がバランスよく出題されていますが、どちらかというと西洋の方が少し多いかもしれません。また、現代史もよく出題されています。政治・文化・社会経済・宗教など内容もバラエティーに富んでいます。
選択式・記述式ともに出題されています。選択式の部分はマークシート方式です。問題数は50問程度で、難易度がそこそこ高い割に問題数があるので時間的にきつく感じる人もいるかもしれません。
地図そのものはあまり出題されません。しかし、地名を知っていてかつ位置関係を理解していないと答えづらい問題は非常によく出題されます。まず、世界史の勉強をするときは常に地図を見ながら勉強してください。地図帳というほどのものでなくて大丈夫です。学校で使った資料集を横において勉強をしてください。そして、位置の覚え方です。○○半島にある、○○海に面している、○○山脈のどっち側にある。このような覚え方で大丈夫です。しかし…もうちょっと頑張ってみませんか?緯度と経度を意識してみましょう。大体このへんで構いません。そうすると、他の地名との位置関係がわかります。
例えば、アテネとローマどっちが北にありますか?ロンドンと北京ではどっちが北ですか?このようなことを常に意識しながら覚えてみてください。また、簡単に(簡単でいいですよ。時間をかけすぎないでください)地図を書いてみることもいいと思います。
ただし、文化史は非常に分量が多く、大変です。時代ごと・地域ごとにその時代の政治・経済的な背景を理解しながら覚えていってください。「いつ」「どこ」で成立したのかはかなり重要です。同時期のほかの地域の文化と比べる、あるいは同じ地域の他の時代の文化と比較することができます。そして、資料集などで写真や絵を必ず見ながら理解していきましょう。近年の世界史では、ネットワークということが重視されています。他の地域とのつながりです。したがって、文化においても他の地域にどう影響を与えたのか、なぜ他の地域に伝わったのか(これは政治的な話も入ってきます。例えばタラス河畔の戦いで製紙法が西伝する、などです)も理解してください。
学校などでは現代史を扱わなかった、などというところもあるようです。したがって特に現役生は苦手意識を持っている人も多くいるように思います。まず、米ソ冷戦体制を理解してください。そして、米ソを中心とした歴史を理解してください。米ソの政権担当者を中心に事件をまとめていくといいと思います。次に、ヨーロッパ、中国というような大きい国(地域)を理解し、ベトナム戦争、パレスチナ問題というような世界史に大きなインパクトを与えた事件を理解しましょう。そのうえで細かい事項に入っていきます。
現代史は細かい事項も多いですが、まずは大まかな流れをつかみ、大きな事件を答えられるようにするところから始めてください。そして、そこで得点できるようにしてください。そのうえで細かい事項に入っていきます。
入試直前になっても構いません。例えば1月に入ってから必死に現代史をやるという形でもいいと思います。現代史は他の人との差が付きやすい分野というのも事実ですから、ここを対策しないのはとてももったいないと思います。ぜひ、頑張って対策をしてみてください。
以上みてきたように、明治大学経営部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。また、難易度が高い問題も少なくありません。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
当塾で使用している明治大学経営学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
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ヒストリア世界史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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明治大学文学部 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 60分 大問4つ構成のことが多いです。古代・東洋・西洋・近現代というパターンが多いように思います。東洋史は中国が中心ですが、東南アジアや朝鮮が出題されたこともあります。西洋はヨーロッパが多いですが、アメリカやアフリカが出題されたこともあり
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 60分
大問4つ構成のことが多いです。古代・東洋・西洋・近現代というパターンが多いように思います。東洋史は中国が中心ですが、東南アジアや朝鮮が出題されたこともあります。西洋はヨーロッパが多いですが、アメリカやアフリカが出題されたこともあります。
地図や史料も出題されますので、対策が必要になります。
地図(あるいは地理感覚が必要な問題)は非常によく出題されます。
まず、世界史の勉強をするときは常に地図を見ながら勉強してください。地図帳というほどのものでなくて大丈夫です。学校で使った資料集を横において勉強をしてください。そして、位置の覚え方です。○○半島にある、○○海に面している、○○山脈のどっち側にある。このような覚え方で大丈夫です。
しかし…もうちょっと頑張ってみませんか?緯度と経度を意識してみましょう。大体このへんで構いません。そうすると、他の地名との位置関係がわかります。例えば、アテネとローマどっちが北にありますか?ロンドンと北京ではどっちが北ですか?
このようなことを常に意識しながら覚えてみてください。また、簡単に(簡単でいいですよ。時間をかけすぎないでください)地図を書いてみることもいいと思います。
まずは、どのようなときに出てくるものでしょうか?
当然ですが、写真(絵)になるものが無くてはいけません。そうすると、文化財のようなもの、人物などが中心になってきます。まず基本は資料集で出ているものを覚えていくことです。その時に厄介なのが建築物だと思います。「アーチが特徴」とか「尖塔が特徴」とか言われても分からないですよね。まず、写真を見てください。そうしたら、「これが○○様式の▽▽という建物だ」と覚える努力をしましょう。次に特徴です。「尖塔が特徴」なら尖塔がどれか確認しましょう。そして、一回簡単に(簡単にですよ!)絵をかいてみてください。びっくりするほど頭に入ります。ぜひ試してみてください。
ただし、文化史は非常に分量が多く、大変です。早い段階からコツコツと始めるか、受験2カ月ほど前から一気にやるかというように作戦を立てることも必要だと思います。
以上みてきたように、明治大学文学部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。しかし、「世界史の王道」ともいえるような出題でもあります。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
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明治大学農学部 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 60分 問題数は50問です。時間が足りなくなることはないでしょう。 選択式と記述式が出題され論述式はありません。選択式の方が若干多くなっています。西洋史も東洋史もバランスよく出題されます。西洋史は各国史よりもヨーロッパ全体を包括した問題な
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 60分
問題数は50問です。時間が足りなくなることはないでしょう。
選択式と記述式が出題され論述式はありません。選択式の方が若干多くなっています。西洋史も東洋史もバランスよく出題されます。西洋史は各国史よりもヨーロッパ全体を包括した問題など複数の国にまたがる問題が多くなっています。東洋史は中国史が中心になっていますが東南アジアや西アジアなども出題されているので気を付けてください。
社会経済史も出題されています。税制や土地制度などまで理解するようにしてください。教科書レベルの知識が十分に理解できていれば合格点にたどり着く問題です。難問に惑わされず、得点するべきところで得点するようにしていきましょう。
知識事項は、教科書レベルのものを身に着けていくようにしてください。ただし、単純に用語を覚えるだけでなくなぜ起こったのか、結果はどうなったのかなども理解していないと解答するのは難しいでしょう。『ナビゲーター世界史』を読み込むなどして、対策を行ってください。
各地域の土地制度・税制の変化は必ずまとめてください。
自分でまとめるのが大変な場合サブノートや史料集を活用しましょう。そして、変化するには必ず背景があるはずです。(銀の流入により、税の銀納がはじまるなど)その部分まで理解できれば十分です。このようなことは教科書にも記述があります。教科書をよく読みこめばできるはずですので、簡単に終わらせるのではなく、一冊の教科書・参考書にじっくりと取り組むようにしてみてください。
以上みてきたように、明治大学農学部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。教科書レベルの問題が多いので、当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
当塾で使用している明治大学農学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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ヒストリア世界史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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明治大学情報コミュニケーション学部 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 60分 問題数は約50問、論述の出題はなくすべてが選択式と記述式です。時間的には問題ないと思います。西洋史と東洋史はバランスよく出題されています。地域的には中国が圧倒的に多く出題されています。また、アメリカの出題も目立
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 60分
問題数は約50問、論述の出題はなくすべてが選択式と記述式です。時間的には問題ないと思います。西洋史と東洋史はバランスよく出題されています。地域的には中国が圧倒的に多く出題されています。また、アメリカの出題も目立ちますが、西洋の場合はどうしても複数の国が絡んできます。時代的には古代から現代まで出題されますが、20世紀末のことまで出題されますので、現代史も勉強するようにしてください。
もちろん、アフリカや南米なども出題されることがあります。このような地域は差が付きやすい地域でもあります。よく勉強するようにしてください。
教科書レベルの知識が十分に理解できていれば合格点にたどり着く問題です。難問に惑わされず、得点するべきところで得点するようにしていきましょう。
テーマ史なども出題されます。さまざまな時代や地域が横断的に出題されます。まさに世界史の力を試されますので、複数の地域の結びつきにも注意してください。
知識事項は、教科書レベルのものを身に着けていくようにしてください。ただし、単純に用語を覚えるだけでなくなぜ起こったのか、結果はどうなったのかなども理解していないと解答するのは難しいでしょう。『ナビゲーター世界史』を読み込むなどして、対策を行ってください。
現在の世界史の一つのテーマは「つながり」です。どの地域とどの地域がどのようにつながっていたか、です。だからどの時代にどのような人がどのような船で交易をしていた。その時にどのようなものが伝わった。というのは教科書にもたくさん出ています。
つながりはこれが基本です。文化でも同じで、「どの時代に」「どの国とどの国の間で」「どのような人が」「何を伝えた」のかを意識してください。その結果、どのような影響があったのかも考えてください。これを意識するだけでも頭の中で世界史が各国史の集合でなく「世界史」になるはずです。
あとは、さまざまな学校の過去問やいろいろな模擬試験をうけるなかでテーマ史に慣れていくことも必要かもしれません。特別な対策をするというよりも、普段の勉強のやり方を考えるだけで十分な対策になります。
以上みてきたように、明治大学情報コミュニケーション学部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。教科書レベルの問題が多いので、当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
当塾で使用している明治大学情報コミュニケーション学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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明治大学国際日本学部 全体概観:配点100点 60分 問題数は約50問、時間的に厳しいということはないと思います。 選択方式、記述方式のほかに論述問題がでます。 例年3行ほどの論述です。 出題は、古代から現代までバランスよく出題されており、 また、東洋史西洋史も両方とも出題されています。 近年若干西
全体概観:配点100点 60分
問題数は約50問、時間的に厳しいということはないと思います。
選択方式、記述方式のほかに論述問題がでます。
例年3行ほどの論述です。
出題は、古代から現代までバランスよく出題されており、
また、東洋史西洋史も両方とも出題されています。
近年若干西洋史の方が多い気がしますが、
西洋史を特に力を入れて勉強しなくてはならないというほどではないでしょう。
地図を使った問題は頻出です。
それに対応するためには、まず資料集を活用し地図は必ず確認してください。
2016年には英語で書かれた年表なども出題されました。
世界史の力だけでなく総合力を少しでも図れるように工夫された問題だと思います。
知識的には教科書レベルの知識が中心ですが、
上記のような資料を使った問題などは教科書だけでは対応できないかもしれません。
また、一番差がつくと思われるのは論述問題です。
用語の説明ができれば大丈夫なのでさまざまな用語について、
いつ、どこで、だれが、なにをしたのか、原因、結果、影響などを覚えていくようにしてください。
もちろん、論述ですので、添削指導を受けることができればベストだと思います。
資料は資料集を中心に学習してください。
世界史の勉強をするときはいつも資料集を横に置いておくようにしてください。
そして、地図を必ず見る、関連する図版も必ず確認するということをしていきましょう。
また、地図に関してはとても大切です。
都市名なども含めて一度簡単に書いてみるだけでもずいぶん違うと思います。工夫してみてください。
論述については、用語の説明ができるようにしてください。
原因は?結果は?などを覚えていくといいと思います。
その時に、一問一答を活用してみてください。
一問一答の「問」の文章は用語を説明する論述問題の勉強に役立ちます。
ためしに一問一答の問の部分を見ながら論述問題を解いてみるといいと思います。
普段知識を身につけるためにやっている一問一答も、いろいろな使い方ができるので試してみてください。
以上みてきたように、明治大学国際日本学部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。
また、難易度が高い問題も少なくありません。
論述もあり大変に見えるかもしれませんが、
当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。
また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、
100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
当塾で使用している明治大学国際日本学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。
ヒストリア世界史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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また、明治大学国際日本学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。
明治大学法学部 入試難易度:3.0 全体概観:配点100点 60分 大問4つ構成で2つがマークシート、2つが記述式です。古代~近現代、東洋西洋がバランスよく出題されています。西洋は特定の国について出題されることが多く、東洋は中国を中心にして周辺諸国との関係まで言及されることが多いです。20世紀につい
入試難易度:3.0
全体概観:配点100点 60分
大問4つ構成で2つがマークシート、2つが記述式です。古代~近現代、東洋西洋がバランスよく出題されています。西洋は特定の国について出題されることが多く、東洋は中国を中心にして周辺諸国との関係まで言及されることが多いです。20世紀については必ず出るといっていいくらい毎年出ます。したがって、19世紀後半以降の歴史については特によく勉強しておく必要があるでしょう。政治史、外交史、特に国際関係などについては難問も見られますので、意識して勉強してください。また、年代の整序問題なども出題されています。出来事をしっかりと覚えていくことが大切だといえます。
問題数は40問程度で、時間は問題ないと思います。
学校などでは現代史を扱わなかった、などというところもあるようです。したがって特に現役生は苦手意識を持っている人も多くいるように思います。
まず、米ソ冷戦体制を理解してください。
そして、米ソを中心とした歴史を理解してください。米ソの政権担当者を中心に事件をまとめていくといいと思います。
次に、ヨーロッパ、中国というような大きい国(地域)を理解し、ベトナム戦争、パレスチナ問題というような世界史に大きなインパクトを与えた事件を理解しましょう。そのうえで細かい事項に入っていきます。
現代史は細かい事項も多いですが、まずは大まかな流れをつかみ、大きな事件を答えられるようにするところから始めてください。そして、そこで得点できるようにしてください。そのうえで細かい事項に入っていきます。
ただし、過去には香港返還(1997)など20世紀後半の出来事も出題されています。21世紀のことも出てくる日は近いと思われますので、教科書・資料集の最後の最後まで学習するようにしてください。
入試直前になっても構いません。例えば1月に入ってから必死に現代史をやるという形でもいいと思います。現代史は他の人との差が付きやすい分野というのも事実ですから、ここを対策しないのはとてももったいないと思います。ぜひ、頑張って対策をしてみてください。
以上みてきたように、明治大学法学部の世界史では、さまざまな分野がまんべんなく出題されます。しかし、20世紀の歴史が出題されるなど、対策がしやすいのも事実です。また、難易度が高い問題も少なくありません。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
当塾で使用している明治大学法学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。
ヒストリア世界史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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