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2023年早稲田文化構想【英語】解答速報/講評 2024年に向けてどうするのか?

2023.02.14

2023年の早稲田大学文化構想学部の解答速報になります。 英語の問題形式が同じでダブル受験の多い文学部も 17日にあります。 しっかりと復習をして臨んでください。 文化構想学部英語配点は? 下記が一般的に言われている点数配分です。 大問1が1問1点で14点満点 大問2Aが1問2点、B,Cが3点で28

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  • 2023年の早稲田大学文化構想学部の解答速報になります。

    英語の問題形式が同じでダブル受験の多い文学部も
    17日にあります。
    しっかりと復習をして臨んでください。

    [toc]

    文化構想学部英語配点は?

    下記が一般的に言われている点数配分です。

    大問1が1問1点で14点満点
    大問2Aが1問2点、B,Cが3点で28点満点
    大問3が1問3点で21点
    大問4が1問1点で7点
    大問5が5点。

    もちろん、早稲田大学が公表しているわけではないので、
    確定情報ではないです。

    それ以外に考えられるのが、
    大問3が2点パターンで大問4が1問2点となるパターンです。

    やり方が一定で復習効果が最も高いのは、
    大問3,4です。

    ですので、まずはこの二つを見ていきましょう。

    2023年文化構想学部英語 大問3

    解答としては下記となります。
    (25) b
    (26) h
    (27)d
    (28)c
    (29)g
    (30)e
    (31)a

    大問3を解くポイント

    ネット上では文章が難しかった・・難化した・・という声が多く聞こえましたが、
    この大問はいかに文章を読まないで、形で問題を解くかがポイントになります。

    塾生で満点を取った人は、
    ほとんど読んでないため内容は記憶になかったとのことです。

    内容自体は確かに難しいのですが、、、
    下記5点に気をつけてもらえれば、
    容易に今年度の問題は解けた方だと思います。

    気をつける点は、
    時制 and 助動詞、代名詞and定冠詞、論理マーカー、固有名詞、主語になります。

    普段この辺りを見てない人はこの点だけでも注意して、
    答えを選んでいくだけで非常に楽に答えることが可能です。

    この辺りはYoutubeの方でもお伝えしていますのでご確認ください。
    https://youtu.be/Epga8nTU-pk

    形だけで解くのを具体的に見ていくと・・

    (25) b →時制と固有名詞
    (26) h →時制と代名詞
    (27)d →論理マーカー
    (28)c →時制
    (29)g →代名詞と主語
    (30)e →代名詞
    (31)a →代名詞と論理マーカー

    こんな感じの切り口で見ていくと解くことができます。
    慣れてくると早い子で10分かからず、完璧にできます。

    注意

    前後の主語を見ていない人が結構多いので、主語の共通性についてもしっかり見るようにしましょう。この問題を解く上で、対称性は大きなヒントになります。

    3点だった場合は、
    結構な割合を占めるのでぜひ得点源にしてください。

    2023年文化構想学部英語 大問4

    (32)h
    (33)i
    (34)e
    (35)k
    (36)j
    (37)c
    (38)f

    こちらも会話問題ですが、ほとんど形が非常に重要です。
    (35)が結構難しかったようですが、
    それ以外の問題は、品詞、文型確定で解くことが可能です。

    2023年文化構想学部英語 大問1

    A
    (1)c
    (2)f
    (3)d
    (4)d
    (5)b
    (6)a
    (7)c
    B
    (8)b
    (9)d
    (10)b
    (11)d
    (12)b
    (13)c
    (14)d

    この設問で重要なのは、
    いかに早く解き切るか?ということ。ほとんど前後で決まってしまうので、

    わからないものを悩んでも仕方がありません。
    7~10分程度前後だけ見て解けるようにしましょう。
    今回の設問で言えば、
    (3),(4),(13),(14)は直後の論理関係で解くことが可能です。
    特に等位接続詞がキーポイントになってきます。

    2023年文化構想学部英語 大問5

    2023年の文章は、パラグラフ1で今回の文章全体で言いたいことを述べて、パラグラフ2でその具体例を述べていくパターンの文章です。

    その構図がわからない場合は、
    今回答えを導くのが難しかったでしょう。

    答えとしては、
    1パラの1文目に書いてあるような、
    1度広まった考えを再度確認することはしないというようなことが書いてあればOKです。

    2023年文化構想学部英語 大問2

    (15)a
    (16)b
    (17)a
    (18)a
    (19)b
    (20)c
    (21)d
    (22)c
    (23)b
    (24)d

    この大問は早稲田大学文化構想学部に
    合格するにあたり一番重要な大問となります。
    合格するためには、8/10以上(できれば、B,Cは全問正解)は必須です。

    もし早稲田大学文学部を受ける上で復習をしたいとなれば、
    B,Cのリーズニングを徹底的に行ってください。
    ここだけで24点程度はあると推定できるので、、
    できない=合格ができないということになります。

    大問2リーズニングはこんな感じで

    17の答え(a)の根拠は、2パラの最後の文章と一致。
    foldが倍数表現ということがわかるかどうかがポイント。
    (b)が違う理由は、to 以降の目的が本文になし。
    (c)が違う理由は、本文に言及なし。
    (d)が違う理由は、本文explodedと矛盾。

    こんな感じでリーズニングをしてみると良いでしょう。

    2024年度以降で早稲田文化構想学部に受かるためには?

    早稲田文化構想、文学部は
    問題形式がここ数年固定化されているので対策は非常に立てやすい学部です。
    正しい勉強を行なっていけば、高得点を狙うのは難しくありません。
    合格するためには、
    大問3と大問5がポイントになりますので、
    ここの対策ができるかどうかが合否の鍵を握ります。

    来年度以降受ける人はこの点を注意して対策をしてください。

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【早稲田文化構想2022英語】解答解説と来年2023年度入試に向けて

2022.02.22

早稲田大学文化構想学部の2022年の英語の解答解説です。 早稲田文化構想の長文について 大問1が相変わらず難しく(出てくる語彙力も高い・・・)、 まともに読んでいると時間がなくなってしまうかなという印象。 その他、大問2,5については例年よりも解きやすかったです。 ここは注意! 苦手の人の多い大問3

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  • 早稲田大学文化構想学部の2022年の英語の解答解説です。

    早稲田文化構想の長文について

    大問1が相変わらず難しく(出てくる語彙力も高い・・・)、

    まともに読んでいると時間がなくなってしまうかなという印象。

    その他、大問2,5については例年よりも解きやすかったです。

    ここは注意!

    苦手の人の多い大問3ですが、
    ディスコースマーカーももちろん大事ですが、
    今回、問題を解くに当たり使うことができない例が多かったです。
    ここの問題を解いていくには、
    情報構造、文章単位の言い換えを理解していく必要があります。

    長文解答解説

    解説についてはメモ書き程度ですので、、参考程度にしてください。


    (A)
    1,d

    thershold
    2,b
    richness,diversityが自動詞で使われているので、その度合いが変わる動詞を選ぶ。acdは双方とも他動詞.dominate。
    3,b
    as節のsluggishの言い換え

    4,b
    後ろのofと動詞で考える。

    5,c
    butとの関係性かつ、うしろのas節の言い換え。

    6, 難
    d

    7,難
    c

    (B)


    (A)
    15,b
    2パラ1文目の内容から踏まえると答えになる。

    16,b
    enough to の部分でemotional responseを引き起こすほどという意味で、実際に恐怖体験するという意味とイコールになっている。

    (B)
    17. (a) 18. (b) 19. (d)

    (C)
    20. (d) 21. (c) 22. (c) 23. (c) 24. (a)


    苦手な人のパラグラフ整序問題。
    動画でやり方を説明しているので見てもらうと良いです。

    25, d
    for instanceがうしろが例示になっている
    具体例は過去になる。

    26,h
    選択肢はまずは全文と同じweを選ぶ。なぜならば、主語がweまたは後ろのgothic architectureなのでそれ以外を選ぶのはできない。g or hと絞れて、使われている言葉の一貫性からhを選ぶ。

    27,g
    主語の一貫性からg。内容についても少し比喩的な表現になっているが構わない。

    28,f
    3文前のgrateful→This feeling or atmosphereがweekened となっているので、ディスコースマーカーはないが、話が反転していることに気づく必要がある。
    同じような表現を使った言い換えとなっているのは、fとなる

    29

    b
    this conceptが前の文の内容にあたるのだが、ここで急に固有名詞で例示を入れるのは少し勇気がいる選択。
    無理に入れる必要はないので、とりあえず置いておくというのが良い選択。

    おそらく間違えて入れてしまいそうなのが、eだが、30の方が根拠として入れやすい。

    30
    前文の主語itが何を指すのかを考えて、話を追う。するとThis immortal contractとなる。that contractが入っている選択肢eとなる。

    31,c
    誰の話かを思い出す。最後にまとめとなる文章。過去形は前文の具体化。


    32. (d) 33. (c) 34. (j) 35. (f) 36. (a) 37. (g)


    作成中

    早稲田文化構想2023年度の入試に向けて

    全体を通して、早稲田大学に合格するためには、
    長文の論旨を読むことができるのか
    ということを問われています。

    その中でも早稲田文化構想学部に合格するためには、

    論がどのように進んでいるのかを理解していく力が必要です。

    単に単語を和訳して、解釈をしているだけの生半可なその場凌ぎの学習では太刀打ちが難しいです。

    当塾では、早稲田大学文化構想学部に合格するための英語力を0から養成しています。

    お気軽にご相談ください。

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【早稲田大学文化構想学部|英語】各設問の徹底対策とおすすめ参考書

2021.02.04

早稲田大学文化構想学部の英語対策 このブログでは、早稲田文化構想学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説! 本ブログ記事は早稲田文化構想学部の英語についての対策についての記事にな

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    早稲田大学文化構想学部の英語対策

    このブログでは、早稲田文化構想学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!
    本ブログ記事は早稲田文化構想学部の英語についての対策についての記事になります。
    早稲田文化構想学部の配点や合格最低点他の科目についてこちらのページをご覧ください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bunko/bunko-profile/"]

    [toc]

    早稲田文化構想の英語の全体概観/傾向

    早稲田大学の中では、英語は難しい部類の問題となっています。
    文学部と同じ問題傾向なので 文化構想学部を受験する学生は文学部の問題を解いておくとよいでしょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bun/wbun-english/"]

    読解大問3つ(長文自体は6個)、会話問題、英文要旨把握から構成されています。
    文学部と同じですが、英文要旨問題という特殊な傾向の問題が出題されます。
    この問題以外は早稲田標準レベルなので、この問題ができるかできないかが合否の分かれ目になります。

    早稲田文化構想英語の配点と合格最低点

    ▷一般入試

    教科 配点
    英語 75
    国語 75
    地歴 50
    合計 200
    POINT

    例年、合格最低点は130−135点前後となっています。少なくても英語で50点程度は取れるようになる必要があります。
    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]英語で点数を取れない人が多いです。癖の強い大問が多く、各大問で対策を積んでいくことができるかどうかが合格の鍵になります。[/word_balloon]

    早稲田文化構想の英語対策|空所補充

    文章が2つあり、空所補充の問題が15問ほどでてきます。
    空所補充問題は受験生が苦手としている設問のタイプのベスト3に入るほどできない学生が多いです。
    早稲田文化構想学部の空欄補充は選択肢自体の語彙が難しい時もあります。
    なので、そもそもが解きにくいのですが、、
    ここで点数を稼ぐことができるかが合否の分かれ目になります。

    過去問を行なってみて語彙力が足りない人
    直前まで単語を鍛えていくのと接頭辞、接尾辞といった単語を推測する方法を覚えておくと良いでしょう。
    またどうしても単語が覚えらない・・という人は、
    速読英単語といった文脈で覚える単語帳を使うことで覚えやすくなります。

    なぜ空所補充問題が解けないのか?

    多くの学生が苦手と自負しているこの問題ですが、なぜできないのでしょうか?
    できない学生は、この空所補充の問題を、大学側が単語がわかるかどうかを試しているだけだと勘違いしています。
    確かに、空所+単語が下に並んでいたら文章内に入りそうなそれっぽい単語を選んで答えを出したくなりそうな気持ちもわかります。
    ですが、単語がわかるかどうかを試したいのであれば単語テストをすれば良いだけの話です。そうではなくてわざわざ文章の中で単語を聞いてきていることに着目するべきでしょう。

    そうです!

    この問題は大学側が、受験生に文章の主張を読み取れるか否かという論理力を試しているのです。
    1パラグラフ1メッセージの法則に気をつけて文章内でどのように単語が同型反復されているかを把握できれば、空所補充問題は簡単に解くことができます。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]論理的に考える力を日頃から身につけていきましょう![/word_balloon]

    早稲田文化構想の英語対策|内容一致

    300-500文字程度の読解問題3題に内容一致がついています。
    ある程度のパラフレーズ(いいかえ)はされていますが、該当箇所がわかりやすいため合格するためには絶対に落としたくない設問です。

    苦手な人はこの大問をまずは100%取れるようにしてください。

    内容一致問題を解くときのポイント

    内容一致問題を解くときには選択肢を選ぶ、答えの根拠を本文内から確実にとってください。
    早慶の設問は倍率10倍近くの受験生を落とすための試験です。ですから、すべて受験生を落とすための罠と考えたほうが良いでしょう。
    その中で曖昧な記憶に頼って答えを選択するのは愚の骨頂と言っても過言ではありません。
    確かに時間がなくてはじめのうちは答えの部分を探すのに苦労をしますが、時間内にパラフレーズ(選択肢と本文のいいかえ)に気づくことができるようにならない=早慶に合格はムリなのです。

    文化構想の内容一致で見るべきところ
    よく出る内容一致のポイントとして二つ挙げておきます。他にもパターンはあるのですが、自分でリーズニングをしながら見つけてみましょう。
    ▷比較
    ▷強調表現(全て・・ない、全て・・あるのような)

    リーズニングの仕方、どのように根拠をとったら良いのかはこちらの記事で説明をしているので確認ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-solving-process/"]

    文化構想でパラフレーズに気づくためには?

    1つの単語に対してどれだけ言い換えがわかるかが勝負を決します。ですから当塾では単語王を完璧に使いこなせるようにしていきます。
    確かに単語王は量が多いのですが、早慶レベルの言い換えに確実に気づくためには単語王レベルの語彙力は必須と言えます。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/tangooh/"]

    早稲田文化構想の英語|脱文挿入問題

    脱文挿入問題。設問の形式としては大問1の空所補充問題の範囲が大きくなったものと考えるとよいです。
    例年、物語のような時系列にそった文章が出題されているので時間の順番に気をつけて読み進めてください。
    設問の形式に癖はありますが、文章自体は平易。なので8~9割は確実に取れる学力が欲しいです。

    脱文挿入問題ができるようになるには?

    攻略のポイントは文法、文構造的根拠で選択肢を狭めて、文脈で解くことができれば満点から2ミス程度で抑えることができます。
    多くの人がフィーリングという文脈だけで解いている場合が多いので、文法的根拠で解く癖をつけてください。

    文法的根拠とは?
    下記が文法的根拠の一例になります。
    ▷情報構造を使った主語、代名詞の関係
    ▷時制
    ▷定冠詞情報構造とは?よくわからない。。という人は下記で解説していますので確認ください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/5minutes/5mineg/johoukouzou/"]

    早稲田文化構想の英語対策|英会話

    英会話を読んで空欄補充問題を解いていきます。
    接続詞が熟語ばかりなので熟語の問題かと思いがちですが、この問題の考え方も基本的には大問1と同じです。

    ただし、正答の選択肢と同じくらい誤答の選択肢も含まれているので熟語の意味を確実に理解しておく学力は必要。
    熟語を覚える際には前置詞のイメージを理解しておくことが必要不可欠です。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]各前置詞は絵が書けるくらいには使えるようにしておきましょう[/word_balloon]

    早稲田文化構想の英語対策|英文要約

    2017年までは1文でまとめるのが問われていましたが、現在では4~10字程度でまとめるようになりました。字数が多くなり解答はしやすくなりましたが、解答の幅がせまくなったので、ちゃんと答えを出すための難易度は変わりません。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]日頃からパラフレーズする力を身につけるようにしていこう[/word_balloon]

    普段からの勉強方法としては、文章を読んで自分の言葉で言い換えをする練習をすることです。その後、添削を受けることです。問題方式は変わりましたが、勉強方法は変わりません。

    問題を解く手順はどうするか?

    本文を読んで筆者の主張となる部分を探す。普段から筆者の主張を探すことを目標にして本文を読んでいない場合は早慶レベルでは全く通用しないことに注意してください。
    続いて、主張の理由,根拠を述べている部分を確認しましょう。

    問題文によっては、主張がない説明文の出題もあるので、過去問をやり込んでどのようなタプの問題であっても対処ができるようにしてください。

    早稲田文化構想学部に合格するための参考書

    当塾で使用している早稲田大学文化構想学部に合格へ必要な参考書を紹介します。
    もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。
    参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-schedule/"]

    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    早稲田大学文化構想学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします

    まずは資料請求・お問い合わせ・学習相談から!

    早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIAには、早稲田大学専門として文化構想学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。

    少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。

    また、早稲田大学文化構想学部に合格するためにどのよう勉強をしたらよいのかを指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

    早稲田大学・文化構想学部に合格したい方は、まずは当塾の資料をご請求ください。

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【早稲田大学文化構想学部】の入試傾向と対策 | 早稲田専門塾が解説

2019.06.18

早稲田大学文化構想学部の入試傾向と対策 ▶特徴 文化構想学部は早稲田の本キャンパスからは少し離れた通称文キャンに文学部とともに位置する学部。また男子が多い早稲田では珍しく男女比で女子が上回っています。 多元文化論系、複合文化論系、表象・メディア論系、文芸・ジャーナリズム論系、現代人間論

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    早稲田大学文化構想学部の入試傾向と対策

    ▶特徴

    文化構想学部は早稲田の本キャンパスからは少し離れた通称文キャンに文学部とともに位置する学部。また男子が多い早稲田では珍しく男女比で女子が上回っています。

    多元文化論系、複合文化論系、表象・メディア論系、文芸・ジャーナリズム論系、現代人間論系、社会構築論系という学科のようなもの、6つの論系にわかれている。
    好きな論系に2年次に進むには1年でよい成績をとるために頑張る必要があります。

    [toc]

    早稲田大学文化構想学部入試動向

    一般入試と2017年より始まった倍率と合格最低点を記載しています。
    英語4技能利用型は当初は誰も気づいていなかったのか、かなり穴場の入試でした。

    ですが、現在では商学部とは違って両方出願ができるので、
    出願者、大学側双方にとって損はありません。

    今後の流れとして英検の低学年での取得が当たり前となってきていて、
    両方出願が一般的になるでしょう。

     募集人数  受験者数  合格者数  倍率  合格最低点
    2021年 430 7273 763 8.2 130.6
    2020年 430 7672 825 9.3 131
    2019年 430 8469 762 10.6 134
    2018年 430 9129 763 12.0 136.5
     2017年 430 9835 886 11.1 135.5
     2016年 500 8596 1474 5.8 125.5
     2015年 500 7937 1446 5.1 124.5
     2014年 500 8351 1465 5.3 124.185
     2013年 500 8247 1442 5.4 125.2

    英語4技能テスト利用型

     募集人数  受験者数  合格者数  倍率  合格最低点
    2021年 50 2532 340 7.4 85
    2020年 50 1649 230 7.2 83.5
    2019年 50 1424 242 5.9 83.5
    2018年 50 1279 239 5.4 85.5
     2017年 50 528 293 1.8 61

    早稲田大学文化構想学部の受験科目と配点

    ■一般入試
    受験科目と配点は、英語75点、国語75点、地歴50点の合計200点となっています。

    ■英語4技能入試
    受験科目と配点は、一般入試から英語を抜いた国語75点、地歴50点の合計125点となっています。

    早稲田文化構想学部を目指すなら、4技能試験の取得!

    早稲田大学文化構想学部の出願を考えているのであれば、
    下記に記されている英語の外部試験での点数の取得を早期の段階から考えてください。

    上述したように、早稲田大学文化構想学部を目指すのであれば、

    単純にチャンスが2回に増える

    と思ってもらって構いません。
    そのため、早稲田大学文化構想学部にどうしても受かりたい!と言う人は外部試験での点数取得を必ず目指してください。

    文化構想学部生の学生生活について

    当塾の講師や学生講師、学生インタビューなどから得た貴重な大学での学生生活の情報をお伝えしていきます。

    授業数は少なめであるが、第二外国語が必修で1年次では週に4時間授業がある。そのため、そこに力をいれていく必要がある。また、テストのかわりに多くのレポート提出がある。必修の授業が少なく、自由に好きな授業を選択できる。

    また文学部とは論系にわかれるまでは大きな差がなく、同じ授業をとることができる。他学部より授業数が少ないが、レポート提出が多くあるため計画的に進めていくことが大事である。

    科目別対策

    [su_row]

    [su_column size="1/2"]

    eigo

    英語対策はこちら

    [/su_column]

    [su_column size="1/2"]

    syakai

    日本史対策はこちら

    世界史対策はこちら

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2019年最新版|早稲田文化構想学部入試の振り返り

2019.03.12

早稲田文化構想学部 <2019年3月12日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学文化構想学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 201

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  • 早稲田文化構想学部

    <2019年3月12日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学文化構想学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    2019年 募集定員430人 最終志願者数8499人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員430人 最終志願者数9488人 受験者数9129人
    合格者数763人 補欠合格者370人 実質倍率12.0倍
    依然として厳しい状況ではあるが、最終志願者数が去年よりも1000人程度少ないことを考えると今年度の実質倍率は多少減少するものと考えられる。おそらく11倍程度だろう。

    倍率(4技能テスト利用)

    2019年 募集定員70人 最終志願者数1476人 倍率約21.1倍(2/5日時点)
    2018年 募集定員70人 最終志願者数1319人 受験者数1279人
    合格者数239人 実質倍率5.4倍
    最終合格者が昨年と同数程度だとすれば今年度の実質倍率はおおよそ6倍前後になると思われる。

    各科目の講評

    英語

    全体的に昨年並といった感じだが、会話文問題は昨年に引き続き難化傾向にあるようだ。カジュアルな表現がかなり増えているので、普段生の英語に触れていない受験生は苦戦しただろう。
    おそらく来年もこのような傾向は続くものと思われる。
    対策としては自分の好きな漫画の英語版を読んだり、英語音声英語字幕で映画やドラマを視聴するのが遠回りなようでいてかなり効果的である。
    例えば、
    今回の問題で出題された”you bet” “You don’t say!” “beats me”などは作品問わず会話のシーンでしょっちゅう見かける表現である。
    ただし、ただ見るだけではあまり意味が無いので、知らない表現が出たときには一時停止して必ず表現を拾っていくこと。
    また有料ではあるが、Netflix,Hulu,Amazon Primeといったストリーミング映像を使うのも良いでしょう。

    国語

    難易度はほぼ昨年並み。
    漢文の返り点問題が記述になっているなど細かな変更点はあるが、着実に地力をつける勉強をしていた受験生ならば問題はなかっただろう。

    日本史

    大方の予想通り第一問で天皇に関する問題が出題された。やや難しい問題も含まれているがしっかり対策を練っていた受験生は周りに差をつけることができたであろう。
    全体としての難易度はおおよそ平年並。
    他学部の対策も含め丁寧な学習をしていた受験生であれば合格点をとるのはそれほど難しくない。

    世界史

    一部難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多かった。
    テキストと用語集を中心に丹念な学習をしていれば問題なく合格点をもぎ取れるであろう。難問に関してもほとんど用語集を読んでいれば答えられる範囲である。

早稲田大学文化構想学部【国語】

2018.11.05

早稲田大学文化構想学部 このブログでは、早稲田大学文化構想学部の国語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説! 全体概観 英語は例年文学部と同じ傾向になっています。 しかし、国語は文学部と

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  • 早稲田大学文化構想学部

    このブログでは、早稲田大学文化構想学部の国語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。
    基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!

    [toc]

    全体概観

    英語は例年文学部と同じ傾向になっています。
    しかし、国語は文学部と違って独自形式の入試問題になっていますので注意してください。
    文学部とは違って、古文漢文が大問1つで出題されていません。
    現古漢融合問題として出題されます。

    そのため、古文漢文が苦手な受験生でも受験しやすく人気が高くなっています。

    ただ問1,の現代文は文化構想だけで出題の特殊形式の問題です。
    過去問を行って何度も慣れておく必要があります。

    評論文2問、現古文漢文融合問題1問となっています。大問1は2問分ほどの文章量がありますので、実質現代文3問分の量を読んでいく必要があります。
    時間には余裕がありませんので、時間配分には十分気をつけてください。

    また、英語4技能試験についても、高倍率が予想されます。その場合、差が出てくるのは国語となってくるでしょう。
    特殊形式の問題が多いため、この学部は対策をするかしないかで入試の合否が大きく変わってきます。本記事を読んで万全な対策で入試に臨んでいただきたいです。

    配点

    一般入試型

    外国語:75/200点 時間90分
    国語(現代文/古典):75/200点 時間90分
    世界史or日本史:50/200点 60分

    英語4技能テスト利用型

    外国語:-
    国語(現代文/古典):75/125点 時間90分
    世界史or日本史:50/125点

    *英語については基準スコアを満たしているものについては、国語と歴史科目のみで採点を行う。

    評論文[文化構想特殊形式]

    評論文2題を読んで設問を解いていきます。

    2つあるうちの文章のどちらかが文語文となっています。

    そのため文語文に読み慣れていない学生は、本文の内容自体を理解できないまたは読み進めるのが遅くなるという自体になってしまいます。

    その場合、まずは過去問を音読して読み慣れるのが合格への第一歩となります。
    文章が読みづらいという場合は近代文語文でないという文章から読み進めるというのもオススメです。

    芸術、文化論の文章が出題される傾向が高いので、この分野での背景知識、単語の理解は必要不可欠です。
    設問は例年7問ほどで、どちらか一方の文章を単独で聞いている設問は少ないです。

    ですから、2つの文章の関係をいかに早く読み取っていくかがこの問題を読み解くことが大事になってきます。

    また本学部のような文語文は、
    過去に早稲田政治経済学部にも出題されているので、政経の過去問も受けてみても良いでしょう。

    その他、上智大学経済学部でも出題が確認されています。早稲田大学だけで対策を行って文章量が足りないと感じたのであれば、読んでみるのもありでしょう。ただ、問題の傾向は早稲田とは異なるため注意が必要です。

    評論文[通常]

    早稲田大学標準の評論文です。
    大問1同様、芸術関連の文章が出題されることも多いですが、早稲田特有の現代をテーマにした社会学系の文章が出題されることもあります。

    第一問と比べて読みやすいため特にこの問題に対しての対策は必要ないです。

    注意すべき問題としては、選択肢を並び替えて脱文を挿入する問題や単純な脱文挿入問題があります。
    こうした問題に対処するためには、日頃から文章の論理構造を綿密に見ていく必要があります。

    早稲田合格に必要な論理構造とは?

    私は英語でも現代文でも「論理構造、論理構造」と何度も言っていて当塾の塾生には論理構造を取れるまで徹底的に解説しています。

    そもそも多くの受験生は、文章を読む際に、論理構造を意識していない、またはその意味自体わからない人が多いのです。

    この理解and実践ができていないと早稲田への確実な合格が難しいです。

    ですので、ここでは論理構造を簡単に説明いたします。

    評論文には主張がある

    前提条件として、評論文には筆者の主張があるという考え方は理解されていますか。

    現代文ができない受験生は、文章から筆者の主張を把握するよりも文章自体の意味を理解することに重点をおきがちになってしまいます。

    芸術論や国家論などの外面的なテーマ、そもそもの言葉がわからないなどそうした外面的な要素に左右されて、本文で筆者時代が何を言っているのかがさっぱり理解できてないという状態です。

    これが理解できてないと論理構造どころの話ではなくなってしまうので、まずは評論文には筆者の主張があるということを理解できるようにしましょう。

    筆者の主張が理解できた後は、その主張が”どのように”されているのかを理解することが必要なのです。どのように”というのは主張の理由+具体例を使って説明がなされます。

    この”どのように”が、図解できるレベルまで理解できるのが早稲田に圧勝で合格するための水準になります。

    当塾ではこのレベル感まで生徒を見ていくから早慶に圧勝できる実力をつけることができています。

    現代文古文漢文融合問題

    現代文古文漢文融合問題です。古文漢文共に早稲田大学標準レベル。
    古文は現代文部分から内容を推測することができるため、他の学部に比べると取り組みやすい傾向になっています。
    ただ、もちろん普通の古文ができないことには解くこともできません。主語の把握、助動詞の使い分けなど基本的なことには習熟してください。

    漢文は独立した問題になっているので注意してください。必要な知識としては、返り点や漢詩の知識など基本的なものになっています。
    出題形式に騙されずに、確固たる知識をつけて望むようにしてください。

    過去問の問題傾向

    編集中

    過去問から抜粋して問題の解説

    編集中

    科目別対策

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    また、早稲田大学文化構想学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

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早稲田大学文化構想学部【日本史】 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.06.29

早稲田大学文化構想学部 入試難易度:  2.5 文化構想学部の日本史は教科書レベルの標準的な問題が多くを占めています。ただし記述問題があるので注意してください。 全体概観:配点50点 時間60分 問題に複数選択問題や、誤答指摘問題など独特な問題が多いので選択肢を必ず確認しておきましょう。 出題概要

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  • 早稲田大学文化構想学部

    入試難易度: ico_grade6_2h 2.5

    文化構想学部の日本史は教科書レベルの標準的な問題が多くを占めています。ただし記述問題があるので注意してください。


    全体概観:配点50点 時間60分

    問題に複数選択問題や、誤答指摘問題など独特な問題が多いので選択肢を必ず確認しておきましょう。

    出題概要

    テーマ史的な形の出題。空欄補充、正誤、記述問題が出題されています。全体的に、教科書レベルの問題が出てきます。記述問題は「式内社」など他大学では見られないマニアックな出題もあるので気をつけましょう。

    対策1:資料問題をどうするか?

    早稲田大学文化構想学部では資料問題が例年必ず出題されています。そのため、資料問題対策ができるかどうかが合否の分かれ目になってきます。ただ、ここで注意しておきたいのが、資料問題のタイプです。資料問題には”有名資料”と”未見資料”の2タイプあります。それではこの2タイプについて説明していきます。

    有名資料問題とは?

    “有名資料”とは、教科書や有名な参考書に掲載されている資料をいいます。多くの受験生が知っている資料で、得点源になるかと思いがちですが・・・早慶で出題される有名資料問題はかなり細かい部分まで聞かれます。ですから、実際はこの有名資料問題が出題された場合はかなり難易度が高くなると持ったほうが良いでしょう。

    未見資料問題とは?

    “未見資料”問題とは、通常の参考書、教科書には掲載されていない資料が存在します。こうした未見資料の場合は難易度が高くなるかと思いがちですが、実際は資料自体について問われることは少ないです。ですから、資料自体ではなくて資料についての周辺知識があるかどうかの勝負になってきます。わからない資料をなくそうとしてマニアックな資料を探している受験生がよくいます。ですが、それよりもまずは”有名資料”に関して掲載されていることをすべて確認し、基礎的な理解をしていくことにしましょう。

    対策2:文化史対策はどうしたら良いのか?

    早稲田大学文化構想学部では例年文化史からの出題があります。この文化史の対策はどのようにしたら良いのでしょうか?
    まずはじめにすることは文化史よりも通史を確実にしておくこと。文化史=暗記のように感じますが、文化史も通史と同じ流れで進んでいます。この流れを理解できていないと文化史の理解が曖昧になってしまいます。ですから、まずは通史に重点をおいてみましょう。
    その後にようやく文化史です。多くの受験生は文化史=ただの暗記と思ってしまいがちなのですが、文化史にも流れが存在します。
    それは人同士の流れと時の流れです。人の流れとは、友人の関係や師弟関係や家族関係などがあたります。歴史上の人物をただの記号で考えるのではなくて、どのような関係にあったのかを知っておくとわかりやすいですよ。
    特に師弟関係は早慶の入試に頻出です。
    続いて、時の流れです。時の流れというのは、時代ごとの背景ですね。通史と連関してなぜこの文化が発生したのか?という部分を考えてみましょう。上記のように暗記することでこれまでのような機械的な暗記からさよならすることができます。

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

【早稲田大学文化構想学部|世界史】各設問の徹底対策とおすすめ参考書

2016.06.29

早稲田大学文化構想学部の世界史対策 このブログでは、早稲田文化構想学部の世界史に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説! 本ブログ記事は早稲田文化構想学部の世界史についての対策についての記

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    早稲田大学文化構想学部の世界史対策

    このブログでは、早稲田文化構想学部の世界史に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!
    本ブログ記事は早稲田文化構想学部の世界史についての対策についての記事になります。
    早稲田文化構想学部の配点や合格最低点他の科目についてこちらのページをご覧ください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bunko/bunko-profile/"]

    早稲田文化構想の世界史の全体概観/傾向

    時間配分は問題数がやや多いですが、早慶受験生にとっては標準的な問題ばかりです。
    間に合わないということはないでしょう。
    早稲田大学文化構想学部の世界史は大問数が多いのが特徴ですが、難易度は早稲田大学標準レベルですので、基本的な知識の習熟を徹底しましょう。

    早稲田文化構想世界史の配点と合格最低点

    ▷一般入試

    教科 配点
    英語 75
    国語 75
    地歴 50
    合計 200
    POINT

    例年、合格最低点は130−135点前後となっています。少なくても世界史で30-35点程度は取れるようになる必要があります。
    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]世界史は基礎的な問題も多いので、落とさないように気をつけよう![/word_balloon]

    早稲田文化構想の世界史対策|出題概要

    問題形式は選択式がほとんどだが、記述問題も含まれる。

    大問7~8題

    やや西洋史重視ではありますが、中国史も頻出です。早稲田大学は学部全体で中国史が良くでているので注意してください。

    早稲田文化構想対策1:どのように世界史の勉強を進めたら良いのか?

    早稲田大学文化構想学部は早稲田大学とはいえ、教科書レベルの基本的な問題が出題されます。世界史の勉強の際に大事なのはいきなり細かい部分の暗記から入らないことです。

    まずは簡単なレベルでいいので流れをつかむのが肝心です。
    そのためにはマンガがおすすめでしょう!

    マンガで直感的にどのようなことか?という流れをつかんでから理解していくのが、基礎的な学力をつけていくには必要です。
    まずは漫画で世界史の大枠を掴んでから細かい部分の暗記に移りましょう。

    [itemlink post_id="18288"]

    どのような形で世界史の流れを掴んだら良いのか、
    細かくはこちらの世界史の勉強法の記事で説明しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/sekaishi-benkyo/"]

    早稲田文化構想対策1対策2:文化史対策はどうしたら良いのか?

    早稲田大学文化構想学部では例年文化史からの出題があります。

    この文化史の対策はどのようにしたら良いのでしょうか?
    まずはじめにすることは文化史よりも通史を確実にしておくこと。

    文化史=暗記のように感じますが、文化史も通史と同じ流れで進んでいます。
    この流れを理解できていないと文化史の理解が曖昧になってしまいます。

    ですから、まずは通史に重点をおいてみましょう。

    その後にようやく文化史です。

    文化史の流れを理解する

    多くの受験生は文化史=ただの暗記と思ってしまいがちなのですが、
    文化史にも流れが存在します。

    大きく分けて、人同士の流れと時の流れの二つに分けることができます。

    ■人同士の流れ

    人の流れとは、友人の関係や師弟関係や家族関係などがあたります。
    歴史上の人物をただの記号で考えるのではなくて、
    どのような関係にあったのかを知っておくとわかりやすいです。

    また、それぞれの人物の出身地を確認することで、政治史との結びつきがわかります。
    やみくもに「ショパン = 革命のエチュード」と覚えるだけでなく、ショパンはポーランド人、当時のポーランドはロシアに支配され、独立運動が盛んだったが失敗したという流れと結びつけることで覚えやすくなります。

    ■時の流れの理解

    時の流れというのは、時代ごとの背景ですね。
    通史と連関してなぜこの文化が発生したのか?という部分を考えてみましょう。

    例えば、ルネサンスは「人文主義」といいますが、なぜ人間を中心に考えるようになったのかを考えてみましょう。
    そうすると中世が人間中心でなかった=神が中心だったということがでてきます。
    神が中心で亡くなったということは政治を考えるとどのような出来事からわかりますか?
    ローマ教皇権を考えるとすぐに出てきますね。

    こうすると、なん世紀の出来事なのかということも覚えやすくなってきます。
    上記のように暗記することでこれまでのような機械的な暗記から、
    理解の暗記にすることができます。

    暗記がどうしても苦手・・と言う人はこちらの動画を!

    世界史などの暗記が苦手だけれど、どうしても早稲田文化構想学部に行きたい!と言う人は、、

    こちらの動画を見て暗記の仕方を学んでみてください。

    早稲田文化構想の過去の入試講評|2017年

    [su_spoiler title="クリックで表示。ネタバレ防止のため隠しています" icon="plus-square-2"]

    昨年度と同じような問題傾向となっています。
    ただし、昨年度難化していることを考えると、
    一昨年以前より難しめの問題であったということも言えるでしょう。

    出題範囲も古代から現代まで出題されており、
    文化史も非常に細かいところからも出題されている。

    文化構想学部では用語選択・用語記述問題が多い傾向でありますが、
    もちろん正誤判定問題も出題されています。

    正誤判定問題も難易度は高く、
    世界史のすべての範囲に精通していても高得点をとることは非常に難しくなっています。

    難易度の高い問題については他の受験生もできないと割り切って解くこと、
    そのうえで知識が無くても問題文中からヒントを探し出し、
    自分の持っている知識から考え、
    消去法なども使って正解に近づいていく努力が必要となるのは昨年と変わりません。

    [/su_spoiler]

    早稲田文化構想学部に合格するための参考書

    当塾で使用している早稲田大学文化構想学部に合格へ必要な参考書を紹介します。
    もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。
    参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuworldhisotry-schedule/"]

    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

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