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教育学部

2019年|早稲田教育学部入試の振り返り

早稲田大学教育学部

<2019年3月4日更新>
今年,2019年の受験においての早稲田大学教育学部の入試振り返りを行なっていきます。
悔しい思いをした学生も、
これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

一般入試の倍率

教育学科教育学専攻教育学専修
2019年 定員100名 志願者数847人
2018年 定員125名 志願者数1249人 受験者数1161人 合格者数81人 
    補欠合格17人 実質倍率11.8倍 傾斜・標準化後合格最低点98.495点
教育学科教育学専攻生涯教育学専修
2019年 定員100名 志願者数960人
2018年 定員125名 志願者数1164人 受験者数1117人 合格者数100人 
    補欠合格18人 実質倍率9.5倍 傾斜・標準化後合格最低点94.425点
教育学科教育学専攻教育心理学専修
2019年 定員100名 志願者数935人
2018年 定員125名 志願者数716人 受験者数666人 合格者数54人 
    補欠合格10人 実質倍率10.4倍 傾斜・標準化後合格最低点96.745点
教育学科初等教育学専攻
2019年 定員20名 志願者数669人
2018年 定員25名 志願者数543人 受験者数500人 合格者数36人 
    補欠合格6人 実質倍率11.9倍 傾斜・標準化後合格最低点91.745点
国語国文学科
2019年 定員80名 志願者数1575人
2018年 定員100名 志願者数2197人 受験者数2073人 合格者数204人 
    補欠合格23人 実質倍率9.1倍 傾斜・標準化後合格最低点112.245点
英語英文学科
2019年 定員80名 志願者数1877人
2018年 定員100名 志願者数2053人 受験者数1915人 合格者数299人 
    補欠合格30人 実質倍率5.8倍 傾斜・標準化後合格最低点113.245点
社会科地理歴史専修
2019年 定員145名 志願者数1862人
2018年 定員185名 志願者数2484人 受験者数2348人 合格者数204人 
    補欠合格23人 実質倍率9.3倍 傾斜・標準化後合格最低点98.745点
公共市民学専修
2019年 定員145名 志願者数1876人
2018年 定員185名 志願者数2473人 受験者数2376人 合格者数325人 
    補欠合格0人 実質倍率7.3倍 傾斜・標準化後合格最低点96.995点
理学科生物学専修
2019年 定員50名 志願者数672人
2018年 定員60名 志願者数683人 受験者数600人 合格者数89人 
    補欠合格34人 実質倍率4.9倍 傾斜・標準化後合格最低点90.495点

理学科地球科学専修
2019年 定員50名 志願者数518人
2018年 定員60名 志願者数931人 受験者数841人 合格者数78人 
    補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点92.745点
数学科
2019年 定員45名 志願者数1047人
2018年 定員55名 志願者数1113人 受験者数1002人 合格者数186人 
    補欠合格0人 実質倍率5.4倍 傾斜・標準化後合格最低点122.495点
複合文化学科
2019年 定員40名 志願者数1461人
2018年 定員50名 志願者数1391人 受験者数1287人 合格者数147人 
    補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点114.495点

本年度の早稲田教育学部の募集人員は学部全体で560人であり、昨年の700人に比べて140人減少した。
志願者数も去年より約2700人減少している。
本学部を滑り止めとして受験する上位層にとっては多少の定員削減は問題ではないだろうが、当落線上にある受験生にとっては死活問題になりかねない。
去年より志願者数が増加している学科も一部あり、熾烈な戦いになったことだろう。
以前よりも入りづらくなっているのは間違いないので、来年度の受験生は覚悟して挑んで欲しい。

各科目の講評

英語

何と言っても特徴的なことは第一問が長文から整序英作文に変化したことだろう。
定型表現に気付ければスムーズに解ける問題が多いが、本番の緊張と形式変化への動揺で実際以上に難しく感じた受験生も多かったかもしれない。
全体の難易度は概ね標準的だった。
過去問等でしっかりと訓練していれば多少面食らってもすぐに取り返せたことだろう。

国語

現代文は概ね標準レベル。
慎重な検討を要する問題もあるが、過去問等でしっかり訓練していれば対応はできるだろう。
古典はいずれも難問らしい難問は見当たらない。基本的な事項ばかりを問われているので、ここでの失点が多いようでは合格はかなり難しい。

日本史

昨年と同じかやや易しいくらい。とはいえ簡単というわけでは決してなく、やや難しい問題もそれなりの割合で見受けられる。
当然ながら用語の名前がわかる程度の浅い知識では到底歯が立たない。資料集等を用いた丁寧な学習が必要である。

世界史

概ね標準的な難易度。特に言うこともない感じではあるが、大隈重信の名前を書けない早稲田受験生がいないことを信じたい。
隈と隅を間違えたりはしてないだろうか?たまに間違えて覚えている人がいるので念のため確認しておいてほしい。

政治経済

全て選べ形式の問題等やや難しめな問題もあるが概ね標準的である。全体として見れば昨年度と同じかやや難しいくらいだろう。問題間の難易度の差が結構あるので、基本事項絡みの問題など取れる問題は確実に取ってほしい。

数学

確認中

化学

確認中

物理

確認中

生物

確認中

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。