早稲田大学文化構想学部の2022年の英語の解答解説です。
早稲田文化構想の長文について
大問1が相変わらず難しく(出てくる語彙力も高い・・・)、
まともに読んでいると時間がなくなってしまうかなという印象。
その他、大問2,5については例年よりも解きやすかったです。
苦手の人の多い大問3ですが、
ディスコースマーカーももちろん大事ですが、
今回、問題を解くに当たり使うことができない例が多かったです。
ここの問題を解いていくには、
情報構造、文章単位の言い換えを理解していく必要があります。
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長文解答解説
解説についてはメモ書き程度ですので、、参考程度にしてください。
Ⅰ
(A)
1,d
難
thershold
2,b
richness,diversityが自動詞で使われているので、その度合いが変わる動詞を選ぶ。acdは双方とも他動詞.dominate。
3,b
as節のsluggishの言い換え
4,b
後ろのofと動詞で考える。
5,c
butとの関係性かつ、うしろのas節の言い換え。
6, 難
d
7,難
c
(B)
Ⅱ
(A)
15,b
2パラ1文目の内容から踏まえると答えになる。
16,b
enough to の部分でemotional responseを引き起こすほどという意味で、実際に恐怖体験するという意味とイコールになっている。
(B)
17. (a) 18. (b) 19. (d)
(C)
20. (d) 21. (c) 22. (c) 23. (c) 24. (a)
Ⅲ
苦手な人のパラグラフ整序問題。
動画でやり方を説明しているので見てもらうと良いです。
25, d
for instanceがうしろが例示になっている
具体例は過去になる。
26,h
選択肢はまずは全文と同じweを選ぶ。なぜならば、主語がweまたは後ろのgothic architectureなのでそれ以外を選ぶのはできない。g or hと絞れて、使われている言葉の一貫性からhを選ぶ。
27,g
主語の一貫性からg。内容についても少し比喩的な表現になっているが構わない。
28,f
3文前のgrateful→This feeling or atmosphereがweekened となっているので、ディスコースマーカーはないが、話が反転していることに気づく必要がある。
同じような表現を使った言い換えとなっているのは、fとなる
29
難
b
this conceptが前の文の内容にあたるのだが、ここで急に固有名詞で例示を入れるのは少し勇気がいる選択。
無理に入れる必要はないので、とりあえず置いておくというのが良い選択。
おそらく間違えて入れてしまいそうなのが、eだが、30の方が根拠として入れやすい。
30
前文の主語itが何を指すのかを考えて、話を追う。するとThis immortal contractとなる。that contractが入っている選択肢eとなる。
31,c
誰の話かを思い出す。最後にまとめとなる文章。過去形は前文の具体化。
Ⅳ
32. (d) 33. (c) 34. (j) 35. (f) 36. (a) 37. (g)
Ⅴ
作成中
早稲田文化構想2023年度の入試に向けて
全体を通して、早稲田大学に合格するためには、
長文の論旨を読むことができるのかということを問われています。
その中でも早稲田文化構想学部に合格するためには、
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