参考書の特色
▶対象者
数学ⅡB/ Ⅲの入試対策を始めたい方(偏差値50~55くらいの方)
数学2B/Ⅲの基本的な部分を網羅しつつ、無理なく入試標準レベルの問題まで解けるようにするための問題集です。初学でも始めることは可能ですが、概念の説明や簡単目の問題はすくないため、数学が苦手な人は難しいです。
基本的には、一度習ったことのある人向けで、抜けている部分を確認しつつ実力をつけられるようになっています。
*数学Ⅲの方であれば、数学Ⅱまでの微分積分、複素数が何か?というのがわかっている人であれば、苦労なくすすめることができるでしょう。
3段階の難易度の問題が、約200問収録されています。それぞれの分野で基本事項の確認のページがついているので、抜けている部分を確認しながら問題を解くことができます。解答編は問題・解説編と分離でき、また解答編のPDFがインターネットでダウンロードできるので、解答編を持ち歩かず、代わりにスマートフォンやタブレットを使って問題を解くこともできます。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
1ヵ月半~2ヵ月半
難易度設定があるので、まずは☆2つまでの問題を解いていきましょう。☆2つまでの問題を余裕で解くことできるようになったのであれば、☆3つの問題を解いてきましょう。数学ができるようになるためには、典型の問題を意味がわかって正確に解くことができるレベルに持っていくのが一番の近道です。この教材は式の飛躍が少なくすすめることができるので、意味がわからないけどとりあえず公式を展開してみたということもなくなるでしょう。特に数学Ⅲができるようになるためには、速く正確に問題を解くことができる計算練習が必要不可欠です。
数学Ⅲができないと理系の大学において、難関大学に進むことは不可能です。早めの対策をしてできるようにしていきましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
上記方法で問題を見た瞬間にどのような動作をしたら良いのか?というのがわかるようになったのであれば、なんど見てもわかるようにならない問題も出てくるかと思います。そうした問題を、コピーまたは書き写しまたは写真で撮って、わからない問題をすぐに見ることができる環境に持っていきましょう。一日のうちで何度も問題を見て、解答の手順を思い出すということを行ってください。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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