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数学2B 基礎を固めるオススメ参考書/勉強法

2020.06.04

三角関数、ベクトル、軌跡・・・数学が苦手になってしまう分野盛りだくさんの分野です。 理系に進むのであれば、この分野をいいかげんに勉強をしてしまうと、数学3で全く対処ができなくなってしまいます。 このあたりの分野ですと、ただ作業のように勉強をするのではなく、一つ一つ意味を考えて勉強をしていく必要があり

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  • 三角関数、ベクトル、軌跡・・・数学が苦手になってしまう分野盛りだくさんの分野です。

    理系に進むのであれば、この分野をいいかげんに勉強をしてしまうと、数学3で全く対処ができなくなってしまいます。
    このあたりの分野ですと、ただ作業のように勉強をするのではなく、一つ一つ意味を考えて勉強をしていく必要があります。

    このブログ記事ではどのように勉強をしたら良いのかをお伝えいたします。

    [toc]

    スバラシク面白いと評判の初めから始める数学Ⅱ・B

    [itemlink post_id="17507"]

    特徴

    Part1,Part2に分かれており、数学Ⅱ、Bの内容を講義形式で解説しています。Part1では微分・積分などの数学Ⅱの内容を、Part2ではベクトル、数列などの数学Bの内容という構成です。

    メリット

    初めて学ぶ方にも理解できるように非常に丁寧に講義形式で書かれています。もっともわかりやすいという評判もあります。問題も用意されており、その解説も丁寧に書かれています。完璧にすることで、基礎は身につきます。

    デメリット

    基礎は身につくが、入試レベルには到達できないため、他の問題集に進まなければなりません。ある程度基礎ができている方にはもの足りないです。

    基礎問題精講 数学Ⅱ・B

    [itemlink post_id="17508"]

    特徴

    センター試験レベルの問題が一通りできる程度の力がつく一冊です。『基礎問』→『精講』→『解答』→『ポイント』→『演習問題』の流れで1つずつのテーマが進んでいきます。問題数は150問以上とまあまあな量です。基礎問の解説で丁寧に書かれており、その説明をしっかり読むとよいです。

    メリット

    入試で必須な問題を抽出していて、良質であるため、この問題をやり込めば基礎固めは大丈夫でしょう。よく出る問題へのアプローチを効率的に学習することができます。

    デメリット

    センター試験レベルを完璧にはカバーできません。何回か繰り返して類問が欲しくなった場合はチャート式を行ってみるのが良いでしょう。

    苦手な人に一番のおすすめは黄色チャートです。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/yellowchart/"]

    数学Ⅱ・Bの点数が面白いほどとれる本

    特徴

    教科書の内容に沿った参考書です。定期テスト対策とかいてあるが、受験数学の基礎を固めることもできます。たびたびわかりづらい内容は漫画風に解説がついているため、飽きずに進められます。

    メリット

    基礎的な問題が多く並び、巻末には定期テスト対策問題もついています。着実に力をつけるられさす。また、たびたびわかりづらい内容は漫画風に解説がついているため、飽きずに進めることができる。

    デメリット

    かなりのボリュームがあるため、定期テスト対策に使う場合にはかなり早めから始める必要があります。また、 問題の解説はあっさりしているものもあります。

    残念ながら、本書は廃盤となってしまったようです。同じ著者の入門問題精講がおすすめです。

    [itemlink post_id="17509"]

    スバラシク強くなると評判の元気が出る数学Ⅱ・B

    [itemlink post_id="17510"]

    特徴

    数学Ⅱと数学Bで2冊にわかれており、初めから始める数学と同じシリーズの参考書です。初めから始める数学と同様の構成で各分野において簡単な解説や重要な公式がかかれており、その後に典型的、または解法を覚えておきたい問題が並びます。しかし、内容はすこし難易度が上がり、受験数学の基礎固め、センター試験対策にはよい一冊です。

    メリット

    解説が丁寧にかかれているものの、問題は大学の過去問を含んでいたりと難易度はそこそこあるので、確実に理解しながらレベルアップが可能です。また、シリーズの一貫なので、気に入ればそのままの合格!数学などに進めます。

    デメリット

    あまり問題数は多くないので、演習量を積みたい方にはむいていません。

    この教材の後はどのように進めれば良いのか?

    上記では数学2の基本書を紹介しましたが、ここにある教材を終えた後は、もう少しレベルをあげた教材に移りましょう。
    具体的には、1対1対応の数学があたるでしょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/"]

    また、数学1A・3の基本書を紹介しておきますので数学2Bを行いながらわからないことなどがあれば、確認を進めていきましょう。

    [plus url1="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/marth-3/" title1="数学3の基礎を固める!オススメ参考書、勉強法" url2="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sugaku1a/" title2="数学1Aの基礎を固める!オススメ参考書、勉強法" url3="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/genkigaderusugaku/" title3="元気が出る数学の使い方|基礎を固めて成績を伸ばす方法" url4="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sakatabibun/" title4="参考書数学界の神|坂田先生の教材の使い方は?"]

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数学I・Aの基礎はこれで勉強しよう!オススメ参考書

2020.06.04

高校数学の基礎の基礎となるこの分野ですが、多くの数学のできない受験生がこの分野でつまずいて、数学を選択から外してしまっています。 中学では余り目にすることのなかった場合分けと言った考え方や、考え方の難しい確率や整数などが増えてきたことが原因となるでしょう。 今回は、数学を得意科目にしたい人向けにおす

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  • 高校数学の基礎の基礎となるこの分野ですが、多くの数学のできない受験生がこの分野でつまずいて、数学を選択から外してしまっています。
    中学では余り目にすることのなかった場合分けと言った考え方や、考え方の難しい確率や整数などが増えてきたことが原因となるでしょう。

    今回は、数学を得意科目にしたい人向けにおすすめの参考書をご紹介いたします。

    [toc]

    スバラシク面白いと評判の初めから始める数学I・A

    [itemlink post_id="17515"]

    おすすめ度

    ★★★

    特徴

    23n33中学レベルの数学から親切に解説した、講義形式の参考書です。
    Part1とPart2の2冊あり、Part1は「数と式(数学I)」「方程式と不等式(数学I)」「2次関数(数学I)」「図形と数量(三角比)(数学I)」の4章、全14回の講義形式で構成。
    Part2は「集合と論理」「場合の数」「確率」「平面図形」の4章、全14回の講義形式で構成されています。

    メリット

    解説、公式、例題、解き方と非常に分かりやすいように書かれています。
    独りでもゆっくりと勉強できるので数学アレルギーで基礎も分からない方には本当にオススメです。

    デメリット

    これだけでは演習は十分ではないので、他の問題集などで演習量を確保する必要があります。基礎が出来ている方には元気の出る数学シリーズ等のほうが良いと思われます。

    基礎問題精講 数学Ⅰ・A

    [itemlink post_id="17516"]

    おすすめ度

    ★★

    特徴

    入試に出題される基本的な問題を『基礎問』として取り上げ、教科書から入試問題を解くための橋渡しを行います。
    特に、私立大に出題が多い小問集合が確実にクリアできる力がつきます。

    『基礎問』→『精講』→『解答』→『ポイント』→『演習問題』で1つのテーマの解説を完結します。
    1つのテーマは原則1ページもしくは2ページの見開きにし、見やすく効率的に学習できるように工夫してあります。
    四訂増補版では「データの分析」(第8章)を近年のセンター試験、二次・私大入試を踏まえ、大幅に見直し。第8章の掲載例題数を6題から16題と10題増やしました。

    メリット

    入試で必須な問題を145題抽出していて、良質であるため、この問題をやり込めば基礎固めは大丈夫でしょう。

    よく出る問題へのアプローチを完璧にすることができます。

    何回か繰り返して類問が欲しくなった場合はチャート式を行ってみるのが良いでしょう。苦手な人に一番のおすすめは黄色チャートです。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/yellowchart/"]

    *数学が本当に苦手な人が実施する参考書としては適切ではありません。

    教科書レベルは理解できる!という人の演習書という意味で利用すべきでしょう。

    デメリット

    「整数の性質」の範囲の改訂もほしかったところです。課程外であるガウス記号の問題も含まれています。

    坂田アキラの医療看護系入試数学Ⅰ・Aが面白いほどわかる本

    [itemlink post_id="17517"]

    おすすめ度

    ★★★★

    特徴

    この参考書では、数I・Aの中から、必ず出題されると言ってよい内容だけを厳選し、それらすべてを詳しい解説で説明しています。
    医療看護系「数学I・A」は、出題されるテーマが偏っているばかりか、ときに中学数学の範囲で解けてしまう問題があります。
    本書では中学校の復習と数学I・Aの必要なところを丁寧に解説しています。

    メリット

    解説はわかりやすく色もいっぱいで重要なところも理解できます。
    受験先の出題傾向と照らし合わせ、この本を重点的にやるのも良いでしょう。
    さらに、繰り返し解くことによって自信もつくので繰り返しすることをおすすめします。

    デメリット

    これをやれば必ず受かる訳では無いが、理解するための一冊としてはかなりよいでしょう。
    中学範囲が抜けている人には厳しいところもあります。

    スバラシク強くなると評判の元気が出る数学Ⅰ・A

    [itemlink post_id="17518"]

    おすすめ度

    ★★★

    特徴

    本書の使い方として、1まず、流し読みする。2解説文を精読する。
    3問題を自力で解く。4繰り返し精読して解く。という4つのステップがあります。
    このステップに従えば、数学Ⅰ・Aの基礎から簡単な応用まで完璧にマスターできるはずです。
    これにより、高校の中間や期末対策だけでなく、センターや易しい大学レベルの実力も養うことができます。
    教科書に載っている公式や解法一通りを覚えた偏差値45付近の受験生に向けた問題集です。

    メリット

    レベルは教科書の章末問題‾センターの標準くらいですが、教科書の内容を理解したかどうかを確認するための問題集として強くオススメできます。
    本書は基礎固めを目標にしているので、基礎が危ないという方にとって得るものが多い本であります。
    公式の導出からよく見かける重要な問題まで網羅されています。

    デメリット

    例題の解答を1ページ以内に収めないといけない都合上、解説が少なくて難がある部分があります。
    解説は確かに詳しいが、肝心の本質部分をかなりアッサリで済ませてる部分が結構あります。
    数学初学者が最初にやるには、基本事項の確認部分がやや簡潔すぎです。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/genkigaderusugaku"]

    この教材の後はどのように進めれば良いのか?

    上記では数学1Aの基本書を紹介しましたが、ここにある教材を終えた後は、もう少しレベルをあげた教材に移りましょう。
    具体的には、1対1対応の数学があたるでしょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/"]

    また、数学2B・3の基本書を紹介しておきますので数学1Aを行いながらわからないことなどがあれば、確認を進めていきましょう。

    [plus url1="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/marth-3/" title1="数学3の基礎を固める!オススメ参考書、勉強法" url2="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sugaku1a/" title2="数学1Aの基礎を固める!オススメ参考書、勉強法" url3="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/genkigaderusugaku/" title3="元気が出る数学の使い方|基礎を固めて成績を伸ばす方法" url4="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sakatabibun/" title4="参考書数学界の神|坂田先生の教材の使い方は?"]

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『元気が出る数学』の使い方|基礎を固めて成績を伸ばす方法

2020.05.30

ページ目次元気が出る数学の特色元気が出る数学の使い方元気が出る数学で1ランク成績を上げるためには?元気が出る数学によくある質問集 元気が出る数学の特色 ▶対象者 基本事項を確実に身につけたい方(偏差値45〜50くらいの方) 基礎事項を確実に身につけることを目的とした参考書ですが、簡単な

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  • [toc]

    元気が出る数学の特色

    ▶対象者
    基本事項を確実に身につけたい方(偏差値45〜50くらいの方)

    基礎事項を確実に身につけることを目的とした参考書ですが、簡単な応用問題にも触れられています。

    学校の試験対策から、センター試験・基礎的な入試問題対策までをカバーしています。

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]レベルとしては、学校で一通り数学を終えたけれど、数学に対して苦手意識を持っている方はこの教材はぴったしです。[/word_balloon]

    構成としては、まず基礎事項の解説があり、それぞれの分野について「絶対暗記問題」「頻出問題にトライ」のコーナーがあります。

    基礎事項の解説部分は、網羅系の問題集などでは省略されがちな部分についても文章により丁寧に解説してあり、分からない分野・あやふやな分野もしっかり学習することができます。
    数式の展開も省略なく記述されているので初学者であっても問題なく理解できるでしょう。

    元気が出る数学の使い方

    ▶使用期間
    1冊につき1〜2週間ほど

    まず1冊全体の流し読みをして、分野の全体像をつかみましょう。

    それから、基礎事項の解説部分(「講義」の部分)を精読しましょう。
    基本公式や例題が紹介されていますが、この紹介されている例題について手を動かして考えるようにします。

    その後に、「絶対暗記問題」を解きましょう。初めはわからなくても構いません。
    解答解説を見ながらでも大丈夫です。

    解答解説部分には使用した公式や、理解しておくべき事項なども載っているので、解答解説を読むときにはなぜこの公式を利用したのか?を考えながら、読み解いてください。

    読み終えたら、再度自身の手を使って解いてみてください。
    「絶対暗記問題」が自力で解けるレベルになったら、「頻出問題にトライ」のコーナーに挑戦してみましょう。

    この部分は応用問題となっているので、初見で解けない場合もあると思います。
    まず自力で挑戦してみて、分からなければチェックをしておいて解答解説部分を精読し、時間をおいて再び挑戦してみましょう。

    元気が出る数学で1ランク成績を上げるためには?

    元気が出る数学シリーズの問題を習得したら、青チャートなどの網羅系問題集や、さらにレベルの高いマセマシリーズ(合格!数学シリーズなど)の問題集なども解説を読めば理解できるレベルになっているはずです。

    しかし、それらの問題集に進んだ後でもあやふやな部分はあるものです。
    解説を読んで理解があやふやだと感じたら、元気が出る数学シリーズの中のあやふやな分野を探し出して解説を読んでみましょう。
    一度読んだ後なのでよりすんなり頭に入ってくると思います。このように、他の問題集に進んだ後でもあやふやな部分の確認に使うことができます。

    この教材と一緒に『合格る計算』を利用することで、センター試験レベルの基本的な問題であれば対処することが可能です。数学が苦手な人はまずはこの教材と『合格る計算』を理解すると良いでしょう。
    『合格る計算』の詳しい使い方はこちらから
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/sugaku/ukarukeisan/"]

    この教材を読んでいても躓く、難しいなーという方は坂田先生や池田先生の教材を行ってください。

    社会人の方で医学部再受験を狙っている方などで数学から遠くはなれてしまっている人

    坂田先生の教材や池田先生の教材であれば数式展開の仕方が恐ろしく丁寧なので理解をすることが可能となっています。

    [plus url1="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sakatabibun/" title1="参考書数学界の神|坂田先生の教材の使い方は?" url2="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/math1a-elementary/" title2="【使い方】数学Ⅰ・A 入門問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法" url3="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/" title3="1対1対応の演習の使い方と使うべきその理由|偏差値70を超えるためには?" url4="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/" title4="偏差値30からの数学勉強法"]

    元気が出る数学によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]他の問題集を後で使うなら、元気が出る数学シリーズは使わなくても大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]基本的にマセマのシリーズはレベルごとに段階を踏んで実力を上げていく方針なので、すでに基本的な部分を理解でき、網羅系の問題集を解説を読んで理解できる場合は使わなくてもよいかもしれません。ただし、少しでも理解があやふやな部分があればこの問題集を使用することでより高度な問題についても理解しやすくなるので、苦手意識のある人は使用することをおすすめします。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]同じマセマのシリーズの、初めから始める数学シリーズとはどのような違いがあるのでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]初めから始める数学シリーズの方がより解説が丁寧で、初学者や殆ど分からない人向けになっています。元気が出る数学シリーズの解説でよく理解できない場合は、まず初めから始める数学シリーズをおすすめします。[/speech_bubble]
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【使い方】坂田アキラの数学が面白いほどわかる本シリーズ|圧倒的に成績を伸ばす方法

2020.05.30

ページ目次坂田アキラシリーズ参考書を徹底解説坂田アキラシリーズ参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 坂田アキラシリーズ参考書を徹底解説 坂田アキラシリーズ参考書の特色 ▶対象者 数学を初めて少しでも苦手な部分がある方、医学部再受験生向け 「面白い

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  • 坂田アキラシリーズ参考書を徹底解説

    [toc] [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]数学参考書界最強とも名高い坂田先生の参考書の使い方を伝えるよ![/word_balloon]

    坂田アキラシリーズ参考書の特色

    対象者

    数学を初めて少しでも苦手な部分がある方、医学部再受験生向け

    「面白いほどわかる本」のシリーズの中で、坂田アキラ先生が書いているものです。

    解説はかなり詳しく、数学を独学している際に起こりがちな「この式は何を言っているのかわからない!」ということが一切ありません。

    途中計算についても省略せずに書いてあるため、苦手意識を持っている方にとっても分かりやすいものとなっています。

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]この教材を使って数学ができなかったら諦めるしかないでしょう。[/word_balloon]

    数学の他書であれば絶対に出てこないような例題を極論として提示して、なぜこの公式が使えるのか?という例示の仕方は秀逸です。

    ただ、その分野が全くわからないという人はおすすめしません。
    学校で概念は学んで標準問題をやってみたらわからなかったというレベル感の人におすすめです。
    概念を言葉で丁寧に解説してあるという教材ではないので、最初の部分は他書で行いましょう。

    構成としては、まず講義部分があり(ない分野もあります)、それぞれの分野の問題について、「ナイスな導入」コーナーで解法の重要なポイントを挙げています。解答についても、解説がポイントごとに載っています。

    *人によっては坂田先生独特のキャラが出てきたり、うざかったりする可能性があるので、まずは自身で書店で見てみることをおすすめします。

    2016-08-19 22.35.44 - Preview2016-08-19 22.36.03 - Google Chrome2016-08-19 22.35.51 - Preview

    坂田アキラのシリーズ教材

    [itemlink post_id="17467"]

    坂田先生の教材は数学ⅠA~Ⅲまでさまざまなシリーズがありますので、簡単にここで紹介していきます。

    ■数学1Aでの教材
    医療看護系が入試数学1Aが面白いほどわかる本
    2次関数が面白いほどわかる本
    確率が面白いほどわかる本
    三角比・平面図形が面白いほどわかる本
    数学1Aにおいて、2次関数ができるかどうかというのが問題です。
    2次関数として1冊ありますが、医療看護系の方を買って1Aを網羅的に行うほうが効率的でしょう。中学レベルからの復習をして、この一冊で1Aの基本的な問題ができるようになるのでおすすめの一冊です。医療看護系とありますが、特に医療看護系の人だけが使う教材ではありません。


    ■数学2Bでの教材
    指数、対数関数が面白いほどわかる本
    三角関数が面白いほどわかる本
    数列が面白いほどわかる本/数列の合格講座
    数2の微積分が面白いほどわかる本
    図形と方程式が面白いほどわかる本
    ベクトルの合格講座

    数学2B教材は、坂田先生の独壇場ですね。
    数列とベクトルは通常の黄色いのではなく、DVD付属の教材が存在します。

    数列に関しては、DVD付きのほうがやや高度なレベルから開始して、高度なレベルまで行います(確率漸化式など)。
    ベクトルについては、合格講座のせいなのか類書よりもわかりづらいため、坂田先生ファン以外は行う必要はないでしょう。
    *新しいのがでましたが、わかりやすさは類書に比べるとあまりありません。

    ■数学Ⅲでの教材

    数学Ⅲの極限微分積分が面白いほどわかる本

    坂田先生の集大成という教材になっています。
    分冊のものと1冊のものがありますが、何冊も持ち運ぶのはしんどいので、分厚いですが1冊のものがよいでしょう。この辺は個人の裁量ですが、、

    中身については、数Ⅲ微分積分という理系であれば避けて通れない部分を「よくぞここまで計算過程の飛躍なく記述してくれました!」と坂田先生に感謝をしなくてはいけません。

    数Ⅲは計算が多いですが、典型パターンが多く基本的には勉強すれば誰でもできる分野です。
    ですが、できない人にとってはそもそもの前提が多くて何が何だか分からない。。という状態に陥ってしまいます。

    そうした受験生にとっては、坂田先生はまさに神!といった先生となるでしょう。

    数Ⅲという科目はこれまでの積み重ねのため知っておかなければならない前提条件が非常に多いです。
    その前提条件を完璧に使いこなせているのであれば問題無いですが、そうでない人が大多数です。
    苦手な人は何度も何度も坂田先生の計算を読み込んで行くと良いでしょう。ですが、これを自分で実際に計算する際に行っていては鈍足過ぎて使えません! 坂田先生で計算式が何を意味しているのか?というイメージがつかめたら、『合格る計算Ⅲ』を行うと良いでしょう。

    この坂田先生→合格る計算Ⅲというのが勉強が出来ない人にとっての黄金ルートになるでしょう。

    合格る計算Ⅲ『』の詳しい使い方はこちらから

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/sugaku/ukarukeisan/"]

    使い方

    おすすめ使用期間

    1ヶ月~1ヶ月半

    まず講義・解説部分を熟読していきましょう。特に初学者・独学者にとっては知らないことも多いと思うので、しっかり読んで理解しましょう。

    その後に、基本問題から解いていきましょう。

    問題のレベルは「基礎の基礎」「基礎」「標準」「ちょいムズ」「モロ難」の5段階に分かれていますが、

    まず「基礎の基礎」「基礎」のレベルをできるようにしましょう。

    初学の場合は、「基礎の基礎」「基礎」を何度も何度も見るだけでもよいでしょう。
    式展開が丁寧に載っているので、読んでいるだけでも十分に理解できます。

    何度も読み込んで、それぞれの問題において「何が起こっているのか」「なぜこのように解くのか」というのが理解できたら、再度問題を見て自身の手を使って解いていきましょう。

    重要な部分としては「標準」レベルまでできればよいですが、「ちょいムズ」「モロ難」レベルまでできれば基礎的な問題に関してはかなりの範囲で解けるようになります。

    解答部分は解説がかなり詳しいため、正しい解き方の手順が明確に分かります。
    自分の解答で間違っていた所、もしくは分からなかった所がどこなのかも分かるようになっているので、どの部分が分からなかったのかを確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    標準レベルまで自身で内容を復元することができたら、ちょいむず、モロ難レベルを一度自分の力で考えてみましょう。

    このレベルの問題を何も見ない状態でノーヒントでどのように解くことができるのか?というのをこれまでに覚えた解法を使って考えることができるとかなりの進歩です。

    もちろん間違っていても構いません。
    どういう問題が「基礎」でどういう問題が「標準」、「モロ難」なのかということを自分で考えてみてください。

    作問者がどういう思考で問題を作っているのかがわかり、難しい問題とはどういう問題の構造なのか?ということがわかるかと思います。
    数学はある程度の水準を超えるとただパターンを覚えているだけでは解くことができません。

    数学全体の勉強法については、こちらの記事で解説しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/program/sugaku-benkyo/"]

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]解説が丁寧すぎるので、少し冗長に感じます。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]初学者・独学者にとっても理解しやすいように書いているので、ある程度学んだことがある人にとっては冗長に感じるかもしれません。そのような人は、まずノーヒントで問題を解いてみましょう。そして、解けない問題があれば、その部分の講義・解説を熟読しましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]キャラクターが下品でうざいです。どうしたら良いですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この本はかなり独特ですが、数学嫌いでも理系にいかないと行けない人、特に医学部再受験生にとってはこの教材は神教材です。我慢してでも使いましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問3"]複素平面,二次曲線が苦手でできないのですが、面白いシリーズを買っても大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]同じ『面白い』シリーズではありますが、著者が違います。こちらは東進の志田先生という方になっています。著者が違えば方針も違うようで、こちらのシリーズはある程度デキる人を対象にしています。ですから、できない!という方はこのシリーズの複素平面・二次曲線を購入するのは辞めましょう。二次曲線も複素平面も概念自体は、これまでに出てきたものと似ているので、「合格る計算Ⅲ」で計算演習を積めばできるようになりますよ。[/speech_bubble]
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【完全版】1対1対応の演習の使い方と使うべきその理由|偏差値70を超えるためには?

2020.05.28

ページ目次1対1対応の演習の特色とは1対1対応を使うべき理由その11対1対応を使う理由その21対1対応の演習に取り組むまでにしておくこと1対1対応の演習の問題数1対1の基本的な使い方1対1対応を使って1ランク成績を上げるには1対1対応の演習の次の参考書1対1対応の演習ができたらどうするか1対1対応に

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  • 1対1対応の演習の特色とは

    [toc]

    ▶1対1対応の演習の対象者
    教科書レベルの基本問題を解くことができ、
    入試標準問題ができるようになりたい方(偏差値55-60くらいの方)

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]「1対1は難しい!」と数学が嫌いな人は避ける人が多い教材ですが、短期間で数学ができるようになっている人は使っている教材です。[/word_balloon]

    『はじめに』を見ると

    本書の「はじめに」には以下のような内容が書かれています。

    • 『1対1対応の演習』シリーズは、入試問題から、基本的/典型的だが得るところが大きい問題をできるだけ少ない題数(例題53題、演習50題)だけ精選している。掲載問題には以下のような特徴ある。

      • これからも出題される典型問題
      • 一度は解いておきたい必須問題
      • 幅広い応用がきく汎用問題
      • 合否への影響が大きい決定問題 

        難関校レベルの問題を解く際の、足固めをするのに最適な本である。
        本書の次のレベルとして『新数学スタンダード演習』『新数学演習』がある。

      このように、『1対1対応の演習』は、

      なるべく少ない問題を使って、入試対策をしていこう!という良質な問題集です。

      青チャート、フォーカスゴールドなどの網羅形の問題集を使って、

      さまざまなタイプの問題に触れて、体系化するというよりは、

      合格するためにはどのような考え方をしたらよいのか?を学ぶ教材となっています。

      そのため、ある程度の学力の生徒が、
      この教材を行うことで効果的に成績を伸ばすことができます。

    当塾の数学の勉強法の全体像についてはこちらで説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/"]

    1対1対応を使うべき理由その1

    使うべき理由のその1ですが、難関大学に合格するためのポイントが凝縮されていることです。

    ポイントが凝縮されているので、
    使う人はある程度のレベル(偏差値55~60程度)は求められます。

    この教材ができるかどうかが難関大学レベルの問題を解いていくことが、
    一つの試金石になるでしょう。

    偏差値70を超えていくには
    最低限このレベルの数学がスラスラと解けるレベル感になっている必要があるのです。

    1対1対応を使う理由その2

    各分野の合間に受験に役立つミニ講座というコラムが載っています。
    (数学3であれば、複合基本関数のグラフ、近似式一般の関数の多項式化、
    フーリエ展開の話などなど)

    大学レベルの知識まで載っていることもありますが、

    難関大学の入試を解く際には知識として知っておくと有利なことが多いので、

    この教材で理解しておくと良いでしょう。

    1対1対応の演習に取り組むまでにしておくこと

    共通試験の模試で60~70点(偏差値換算で60程度)であれば、

    1対1の数学の内容が理解できるでしょう。

    まだ数学のそれぞれの分野の概念の理解が終わっていない。。というレベルであれば、

    まずは教科書レベルの理解を終えておくことが先になるでしょう。

    概念が理解できていないのに、、、

    問題を解き始めてもただの暗記に終ってしまうので気をつけてください。

    ※目指している大学のレベルがMARCHや関関同立など(学部によって違いはありますが、、) そこまで高くない場合は違う教材で補填していくのもありでしょう。

    そうした場合は、黄チャート標準問題精講がおすすめです。

    1対1対応の演習の問題数

    数学B、数学Ⅲ(複素数、二次曲線)においては、
    それぞれ「数ⅠAⅡB融合問題」「数Ⅲ総合問題」という分野も含まれています。

    それぞれの分野が身についた上での実戦的な解法と問題が載っているので、

    それぞれの分野が一通り終わったら挑戦してみましょう。

    例題 演習
    数学I 53題 50題
    数学A 54題 54題
    数学II 83題 83題
    数学B 41題

    融合例題18題

    41題

    融合演習18題

    数学III(微分・積分編) 75題 75題
    数学III(複素数平面・式と曲線編) 30題

    融合例題6題

    30題

    融合演習20題

    1対1の基本的な使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月~2ヶ月

    1対1のまずは例題から

    例題の問題と例題のポイントを読んで、問題を考えてみましょう。
    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]この際にポイントなのは問題を読んで何を言っているのかがわからない場合は、すぐに答えを見てしまって良いということです。[/word_balloon]

    もちろん、答えを見ているだけでは数学はできるようにはならないので、
    答えの論理展開を言語化していく必要があります。

    POINT
    なぜこの式の展開になっているのか?、どうしてこの公式を利用したのか?を考えて、
    例題の解答を解読して言語化してください。
     

    数学を数字としてだけ捕らえてしまうと、問題の一般化ができません。ですので、必ず言葉に落とし込んでください。
    その後、問題を再度見て0ベースから解答の復元を行ってください。

    解答の復元を行う際には頭の中で何を自分が行っているかの意識化が重要です。

    *上記のプロセスを1問あたり15分~20分程度で行えるレベル感がベストです。
    逆に言うとそのレベルで処理ができないレベルだと、
    この教材を使うレベルになっていないので、
    もう少し基本的な教材で数学の基本概念を学んでください。

    1対1の例題ができたら演習題へ

    例題を全て上記の方法で解き終えて完璧に使いこなせるレベルにまで来たら、
    演習題に取り組みましょう。

    演習題の横には点線の枠で解法のヒントが書いてあるので、

    参考にしてみてください。

    解法を学ぶための参考書であるので、どんどん例題を参考にしてください。

    どうしても分からなければ、教科書の同じ分野についての部分を参考にしたり、
    思い切って解答を見てしまっても構いません。

    解答にも解法のポイントが載っているため、解けなかった場合の参考になると思います。

    POINT
    このとき、解けなかった問題はもちろん、例題や教科書を参考にした(見ながら解いた)演習題についてはチェックをしておきましょう。
    また、問題の解答部分には解答完成までの目標時間が書いてあるため、解答を終えるまでの時間の目安としましょう。2週目以降は、チェックをした演習題を中心に解いていきましょう。
    何も見ずに解法が思い浮かぶことが目標ですが、そうでなければ再びチェックをします。

    このようにして解き方のパターンを自分のものにしていけば、十分難関校に対応できる力がつくはずです。解法のマスターを目指して頑張りましょう。

    1対1対応を使って1ランク成績を上げるには

    模擬試験の結果が返ってきた際、間違った問題と似た分野の問題を探して解いてみましょう。模擬試験では1対1対応の問題を解いている時のように、
    解法が分かっている状態で解いている訳ではないので、解法が思いつかない場合もあると思います。

    その際、一度間違えた問題の分野の解法を確認することで、

    次に似たような問題を解く際に解法が浮かぶと思います。

    1対1対応の演習には要点の整理と、ミニ講座というコラムがありますので、
    活用してみてください。
    この部分までやり切ることが数学が得意になるためには重要です。

    「要点の整理」の活用

    その分野の問題を解くために重要かつ必要な定義、定理、用語などがまとまっています。

    教科書にない大学レベルの数学についても述べられている場合もありますが、

    多くが大学入試問題を解く上で役立つ問題が多いので利用すると良いでしょう。

    「ミニ講座」の活用

    例題の前文で詳しく書ききれなかった大事な手法や、

    少し発展的な問題の解法を1、2ページで解説したコラムになります。

    例題の前文にある部分はとても重要です。この「ミニ講座」も解けるようにしてください。

    POINT
    1対1対応を何周もして他にもう大丈夫!という人は例題の別解を考えてみましょう。
    違う方法で行ってみて、答えがでるかどうか?また違った場合には何故違うことになるのか?を検証してみましょう。
    違う教材を行ってただ解法を暗記しているよりも試行錯誤をすることで数倍の効果が得られます。

    1対1対応の演習の次の参考書

    [itemlink post_id="19439"] [itemlink post_id="19440"]

    受験までの残り期間と他教科とのバランスを踏まえる必要もありますが、

    『数学Ⅲ 上級問題精講 』『やさしい理系数学』を追加しても良いでしょう。

    早慶理工が志望でかつ、数学がそこまで得意でない場合は、

    1対1と過去問演習を万全に行うことで合格水準に達しますのでご安心ください。

    1対1対応の演習ができたらどうするか

    数学全体の勉強法をこちらの記事でお伝えしていますので、ご覧ください。

    漠然と数学の勉強をするのではなく、
    どのようにして勉強したら良いのかを教えていますので、
    是非読んで数学を得意にしてください!

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokumarth-schedule/"]

    1対1対応によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    解答はブタトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]1対1対応の演習シリーズを使っていれば他の参考書は必要ありませんか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]教科書レベルの問題が解ける人にとっては、難関校に向けた準備として十分な問題集です。時間に余裕がない場合はこの教材の後に、過去問を行っていくだけでも多くの大学で十分に対応が可能です。1対1対応の演習シリーズをやり切ることで十分に実力はつきますが、基本的な部分ができていない場合は更に下のレベルの教材で基本問題の習熟を行ってください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]全6冊を使用する必要はありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]理系であれば、微積、複素数が含まれる数学Ⅲの2冊は必須です。余裕があれば、ベクトルや数列の部分をカバーし、融合問題も含まれている数学B版や、場合の数や確率、整数問題が含まれる数学A版を使ってみてください。

    文系であれば、数学Ⅱ、数学B版の2冊は必須です。数学Ⅰ、数学Aに関しては理系と同様に必要に応じて使いましょう。一冊を完成させるのに時間はかかるので残り時間との相談で使用していきましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問3"]チャートなどの網羅系の参考書に比べて1対1だけだと網羅がで着ているか心配です。1対1を終った後に網羅系の参考書をする必要はありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]受験までの残り期間によりますが、基本的に1対1の例題、演習題が全てできているという状態であれば偏差値は65以上はあります。この状態であれば、抜け漏れをなくして更に数学を得意にするようにするよりも他の科目をできるようにする方が先でしょう。理系の場合は文系と比べて科目の量が多いので、早い段階で数学以外の科目もできるようにしておくことが肝心です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問4"]数学3が全然わかりません。1対1を理解ができるようになりますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]1対1は数学3が全然わからない人の向けの教材ではありません。難しい教材をやることで自分もできるようになるということはないので注意してください。数学3は数学1~Bまでの全ての分野を横断的に使うので数学3が理解できない場合は、数学3を行うのではなくてまずは数学1A2Bで理解できない部分を探しましょう。また数学3=微積という仮定いくと数学2において微積をただの計算練習として行っていないかどうかの確認は必要でしょう。数学3に比べると、数学2の微積はよく理解してなくて計算だけの式変形でも答えがでてしまいます。ですが、その程度の理解度では数学3で躓くのは当然です。
    まずは数学2の微積をXY座標軸に落とし込んで考えるようにしてください。[/speech_bubble] [ad doc=""]

【使い方】数学Ⅰ・A 入門問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2019.08.27

数学基礎問題精講1Aの特色 数学基礎問題精講1Aの対象者 数学Ⅰ・Aを基礎レベルから勉強したい人 偏差値45~55程度 基礎問題、標準問題精講に続く、入門編のバージョンです。 一見ただの問題集型の教材に見えますが、説明はほかの精講シリーズと比べても遥かに詳しく書いてあります。 二次関数については関数

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  • 数学基礎問題精講1Aの特色

    数学基礎問題精講1Aの対象者

    数学Ⅰ・Aを基礎レベルから勉強したい人 偏差値45~55程度

    基礎問題、標準問題精講に続く、入門編のバージョンです。
    一見ただの問題集型の教材に見えますが、説明はほかの精講シリーズと比べても遥かに詳しく書いてあります。

    二次関数については関数の定義から説明を行なっています。

    数学基礎問題精講1Aの使い方

    完成までの期間 1ヶ月程度

    未習の人は説明を読んでから問題を、既習の場合が問題を解いてから説明を読みましょう。
    本書のレベルの問題が解けないと受験勉強に移行することは難しいのでスラスラ解けるようになるまで徹底的に取り組んでください。

【使い方】佐々木隆宏の整数問題が面白いほどとける本|圧倒的に成績を伸ばす方法

2019.08.24

参考書の特色 対象者 整数問題の訓練をしたい人向け 本書を始めるにはまずセンター試験で8割以上取れる力は最低限必要です。 整数の分野は差のつく分野ではありますが、センター試験レベルで苦戦するのであればそちらの勉強をした方が費用対効果は高いです。高度な内容も含むので基礎力がないとまず挫折することになり

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  • [toc]

    参考書の特色

    対象者

    整数問題の訓練をしたい人向け

    本書を始めるにはまずセンター試験で8割以上取れる力は最低限必要です。
    整数の分野は差のつく分野ではありますが、センター試験レベルで苦戦するのであればそちらの勉強をした方が費用対効果は高いです。高度な内容も含むので基礎力がないとまず挫折することになります。本書の内容は高校数学の集大成といえるでしょう。
    整数問題でよく出るパターンはほぼ網羅されていますので本書を終えれば自信をもって数学の受験に臨めます。

    使い方

    完成までの期間

    1~2ヶ月程度

    整数問題に取り組むのが初めてなら順番に進めましょう。既に多少できるのであれば苦手な分野のみに絞ったり、巻末の問題をいきなり解いていくやり方でも良いでしょう。
    整数問題は大抵の場合最後に取り組むことになるので無理に全部をやる必要はありません。過去問をやる方を優先してください。

高校これでわかる数学ⅡB|圧倒的に成績を伸ばす方法

2019.07.15

参考書の特色 対象者 数学ⅡBを基礎レベルから勉強したい人 定期テストで良い点を取りたい人向け 偏差値45~55程度 本書は教科書レベルの内容を大判の紙面で丁寧に説明してくれる参考書です。 本書を一通りやれば受験勉強に必要な基本の解法は網羅できます。 会話形式で具体例をくわえながら、丁寧に説明してく

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    参考書の特色

    対象者

    数学ⅡBを基礎レベルから勉強したい人
    定期テストで良い点を取りたい人向け 偏差値45~55程度

    本書は教科書レベルの内容を大判の紙面で丁寧に説明してくれる参考書です。
    本書を一通りやれば受験勉強に必要な基本の解法は網羅できます。

    会話形式で具体例をくわえながら、丁寧に説明してくれています。

    使い方

    完成までの期間

    2~3ヶ月程度

    問題数が基本問題295問 応用問題 293問 発展問題296問 合計900問程度あります。
    そのため、未習の人は1から、基本例題のみで大丈夫です。
    ある程度できる人は必要な問題をピックアップしてやるのがおすすめです。
    問題を全部やる場合、量が結構あるので余裕をもって始めるようにしましょう。

【使い方】日常学習から入試まで使える 小倉悠司の ゼロから始める数学1・A| 圧倒的に成績を伸ばす方法

2019.07.03

参考書の特色 対象者 高1高2生、入試の基礎固めをしたい人、数Ⅰ・Aを最初からやり直したい人、数Ⅰ・Aが苦手な人 偏差値40~55 本書は800ページほどの分厚い参考書です。これだけ聞くとやりたくなくなる人も少なくないと思いますが、分厚い参考書というのは分厚い分途中式等の省略がなく、説明が非常に丁寧

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    参考書の特色

    対象者

    高1高2生、入試の基礎固めをしたい人、数Ⅰ・Aを最初からやり直したい人、数Ⅰ・Aが苦手な人 偏差値40~55

    本書は800ページほどの分厚い参考書です。これだけ聞くとやりたくなくなる人も少なくないと思いますが、分厚い参考書というのは分厚い分途中式等の省略がなく、説明が非常に丁寧に書かれているのが一般的です。

    本書に至っては必要に応じて中学の復習にも紙面が割かれており、これでもかというほど丁寧に説明がなされています。未修の人が本書を使って独学で進めていくということもできるでしょう。

    それでいて本書の扱っている内容を仕上げれば、センターレベルでそれほど苦戦することがなくなるくらいには内容が詰まっています。まさに座右の書にふさわしい一冊です。

    使い方

    使用期間

    2~3ヶ月

    シンプルに前から順番に読み進めて、問題が出てきたら解くのが基本です。説明が丁寧なので読んだ後であれば容易に問題を解けるでしょう。

    ただし、その時点でスラスラ解けるのはあくまで説明を直前に読んだからだということを忘れてはいけません。

    自分の力で問題を解けるようになるためには反復学習が必要不可欠です。その日の復習、前日の復習、章単位の復習など、こまめに復習を行い、問題を見た瞬間に解法が浮かび上がるレベルまで習熟度を高めましょう。

    基本問題で考え込むようでは、たとえ正答できても入試には対応できません。難関大学の二次試験で出題されるような応用問題は、突き詰めれば基本パターンの組み合わせですので、基本問題を瞬殺できるようにしておかないとどうしようもないのです。

    数学が苦手だとどうしても理解するところまでで消耗してしまい、アウトプットが疎かになりがちですが、いくら理解できても実際に問題を解くことができなければ点数になりません。理解→反復学習の流れで基礎をガッチリ固めましょう!


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