参考書の特色
対象者
世界史の学習を始めたいが、教科書の内容を読んでもイマイチ頭に入ってこない人。
「世界史の学習を始めよう」と意気込んで教科書を開いてみたは良いものの、そもそも教科書の内容が頭に入ってこない。
教科書は「分厚い」・「字が多い」・「つまらない」と感じており、読むこと自体に抵抗を感じている。などという方は結構、多いと思います。
この参考書はそんな方にオススメな参考書です。
この参考書では教科書に取り組むにはまだ抵抗がある方に非常に取り組みやすいテキストになっています。
まず、字数は少なく、長ったらしい説明文はありません。
教科書の説明はまだ難しいし、長いので読む気が起きない、という人でも非常に取り組みやすいものになっています。
そして、教科書は分厚すぎる、という方にも、この参考書は非常に取り組みやすくなっており、短い章ごとにテーマが分かれているのでスモールステップでコツコツ着実に、負担も小さく学習をすすめることが出来ます。
レベルとしては世界史の学習をまず始めていこう、という人にオススメですが、非常によく要点がまとまったテキストになっているので、もちろん通史を既にある程度行っていて、全体の復習を簡単にしたい人にもオススメです。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヶ月半
まずは解説を読んだ後、暗記の定着もかねて、テキストにある練習問題を解いてみましょう。
実は暗記物では、覚えようとしている時間より、思い出そうとしている時間の方が大事です。
しっかり問題演習でアウトプットも行っていきましょう。
そして間違えてしまったところは再度解説の部分に立ち戻って見直しをするようにするとなお良いでしょう。
また、説明の部分ではイラストも豊富なため、教科書だけではイメージしづらい内容も視覚的にイメージしやすいようになっています。
こちらも上手く暗記に役立ててあげられると良いと思います。
この参考書は、内容が非常に分かりやすいものになっていますが、ただ1つ気をつけたいのは、1回読んで納得して、それで終わりにしてしまわないようにすることです。
「読めば分かる」、と「問題が解ける」との間には少し隔たりがあります。これは読んだ時は納得していたけれど、いざ説明しようとすると上手く説明できない、ということと似ています。一度読んだだけではなく、人に説明できるか?ここまで意識して何度も繰り返してテキストに取り組みましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
この参考書には前と後ろに時代別の世界の地図が付いています。これを最大限活用しましょう。
世界史は地図が頭に入っているかいないかでかなり覚えやすさが違ってきます。
その時代ごとに様々な国が興亡しているので、そういった点に注目して内容を追っていくことを意識しましょう。
また、地図上の位置を問う問題に備えて、自分でしっかり世界の地図をアバウトでも良いのでかけるようになっておきましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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