参考書の特色
▶対象者
世界史が得意で現代史の内容を先取りしたい人(偏差値60~70くらいの方)
現代史を分かりやすい言葉で説明している講義本です。通常、現代史は学校では入試直前期に授業でさらっと流され、点数を取ることが難しい範囲です。特に現役生は現代史をほとんど行うことができないまま、入試に臨むというのは毎年ある悲劇です。難関大学ほど現代史が多く出題されます。夏〜秋の段階でこの教材が読めるくらいには現代史ができているのが理想です。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
1ヶ月~1ヶ月半
わかりやすい語り口で書かれているので、一つのストーリーだと思って読んでください。その際、一字一句を暗記しようとするのではなく、用語の説明の理解に集中するとさらに効果的です。
1ランク成績を上げるための使い方
一度きちんと通読し終えたら、二週目は、太字とその簡単な説明をノートにとってみると理解が深まります。また、本文の下段にある、表や地図を実際に書いてみると内容を整理できます。それを終えたら、問題演習に移って、アウトプットをしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
この本は現代史のすべてを網羅しているのでしょうか?
プラトン先生
残念ながら、しておりません。この本の目的は現代史を「かじる」ことであって、「網羅する」ことではありません。また、現代史は出題頻度としては近代史や中世史に比べて少なく、網羅するよりも、ポイントを押さえているほうが戦略的です。
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