参考書の特色
▶対象者
国公立・難関私立などの和訳問題で得点できるようになりたい方(偏差値60~65くらいの方)
4冊あるシリーズのうち、上から2番目の難易度の問題集です。一部の難関国立大以外であれば、この問題集をやっていれば十分なほどの難易度になっています。
問題は全部で24題あり、タイトル通りの和訳問題を中心に難易度の高い英文が集められています。採点基準は明確かつ厳しくなっており、自己採点をする上でも明確に点数をつけられるようになっています。
ただ英単語を日本語に置き換えているだけで英語和訳問題を「できる!」と勘違いしている人にとっては、この教材はうってつけとなります。志望大学にレベルの高い和訳が出る場合は行っておきましょう。
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使い方
▶おすすめ使用期間
3週間~1ヶ月
まずは普通に問題を解いてみます。採点に移る際、採点基準を熟読しましょう。この採点基準は実際に駿台模試で使われているものですので、学習の上でかなり参考になるかと思います。どのような訳で減点されるのか、どのようなポイントを抑えれば得点が取れるのかを意識した上で採点基準を熟読しましょう。採点基準で重要だと思った点についてはチェックしておくか、後でまとめておくようにしましょう。また、誤答例と点数も記載されていますので、採点基準と照らし合わせてなぜ間違っているのかを確認しましょう。
2周目以降は、1周目で重要だと思った採点基準を意識して解くようにしましょう。採点者の目線で問題を解けるようになれば、和訳問題で重要なポイントも自然と見えてくるようになります。英文和訳を得点源にできるよう頑張りましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
誤答例を、自分で採点基準に基づいて採点してみましょう。これにより、採点基準をよりよく身につけることができます。また、この参考書を一緒に使っている友人がいれば、互いの解答を採点し合うのもいいかもしれません。また、模擬試験などの結果が返ってきた際も自分の和訳を採点基準に照らし合わせて自己採点してみると、より実力を確かなものにすることができます。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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