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【慶應義塾大学理工学部化学】完全攻略と対策|慶應専門塾が監修

2023.10.20

ページ目次慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策慶應理工学部【化学】の傾向慶應理工学部【化学】の特徴慶應理工学部化学の時間配分の目安慶應理工学部【化学】への取り組み 慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策 慶應義塾大学理工学部の化学試験は、私立大学入試の最高峰といわれる難関校です。 理論から有機化学まで

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  • 慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策

    慶應義塾大学理工学部の化学試験は、私立大学入試の最高峰といわれる難関校です。
    理論から有機化学まで高度な知識が求められ、限られた時間での計算力と迅速な思考が必要とされます。
    困難な試験形式に見えますが、傾向と対策さえ押さえれば克服は可能です。

    本記事では、慶應義塾大学理工学部化学の具体的な傾向と特徴を分析し、基礎から応用まで段階的に学習していくためのポイントを解説します。

    理論、無機、有機と全分野で均衡のとれた化学力が求められます。
    まずは出題傾向を把握し、基礎知識を固めることから始めましょう。
    その上で計算力、有機化学の実践力を高めることが重要となります。

    受験生の皆さんが、化学を強みの学科とするための学習術がこの記事には詰まっています。
    ぜひ最後までお読みいただき、慶應義塾大学理工学部合格に向けて一歩踏み出してください。

    [toc]

    慶應理工学部【化学】の傾向

    慶應義塾大学理工学部の化学は、私立大学の中でも最難関の試験です。
    理論化学、無機化学、有機化学の3分野すべてにおいて、高度な知識と思考力が必要とされます。

    特徴としては、理論化学の比重が大きく、計算を要する問題が多数出題されます。
    また、無機化学では理論との融合問題が頻出し、有機化学は構造推定など難易度の高い問題が含まれています。

    出題範囲は化学全般にわたっており、個々の単元を網羅的に学習することが求められます。
    計算力に優れ、論理的思考力がある学生を選抜することを目的とした、非常に難易度の高い試験形式といえます。
    しっかりとした基礎力に加え、応用力と柔軟な思考力が必要となります。

    問題の構成は大問3題で、第1問が理論化学、第2問が無機化学、第3問が有機化学となっています。
    計算を要する問題が多数を占める一方で、構造推定などの思考力を必要とする設問も含まれるため、迅速かつ正確な解答能力が要求されます。
    また、有機化学の問題の難易度が高いことから、時間配分には十分注意が必要不可欠です。

    慶應理工学部【化学】の特徴

    慶應義塾大学理工学部の化学の特徴は以下の3点に集約できます。

    • 理論化学の出題比率が高い
    • 無機化学との融合問題が多数を占める
    • 有機化学の難易度が高い

    まず、理論化学に関しては気体の法則、化学平衡、酸化還元などの計算問題が頻出しています。
    無機化学、有機化学と広範囲から出題されるため、理論化学の知識を確実に持っていることが重要です。
    理論化学の出題比率が高く、計算問題も多数出題されるのが特徴です。出題範囲は化学の全般にわたっており、反応速度、酸化還元、化学平衡などの計算を要す

    次に、無機化学では理論化学の知識を必要とする計算問題が多く出されます。
    化学反応の速度方程式やイオン濃度計算など、理論的知識が求められるのが特徴です。

    そして、有機化学は構造推定を中心に、反応機構に関する知識が問われます。
    脂肪族、芳香族だけでなく高分子に関する出題もあるため、有機化学全般の習熟が欠かせません。

    慶應理工学部化学の時間配分の目安

    時間配分の目安

    1. 理論化学: 20分
    2. 無機化学: 15分
    3. 有機化学: 20分
    4. 見直し: 5分

    慶應義塾大学理工学部の化学の試験では、理科2科目合わせて120分の試験時間が配分されています。
    そのため、化学に特化して使える時間は60分程度と限られています。
    理論化学の比重が高く、計算を要する問題が多数出題されることから、理論化学には20分程度を充てるのが良いでしょう。
    一方、無機化学は知識中心の標準的な問題が主体となるため、15分程度で解答を終えられるように準備しておきましょう。
    最も難易度が高くて時間のかかる有機化学には20分ほどを配分し、構造推定などに注力できるようにします。
    そして試験の終わりには5分程度を確保し、解答の見直しを行うことをおすすめします。このような時間配分をすることで、理論化学と無機化学が効率的に解答でき、重要な有機化学に集中できるため、慶應義塾大学理工学部の化学試験で合格点を取る可能性が高くなります。

    慶應理工学部【化学】への取り組み

    慶應義塾大学理工学部の化学試験に合格するには、以下の3つの取り組みが重要です。

    1. 基礎知識の定着
    2. 応用力の養成
    3. 実戦演習の実施

    1基礎知識の定着
    化学の学習において、まず基礎知識の定着が不可欠です。教科書や基礎的な参考書を繰り返し学習し、理論から有機化学までの基本事項を完全にマスターしましょう。その際、単に暗記するのではなく、なぜその反応が起こるのか、メカニズムの理由など根本的な理解を意識することが大切です。
    2応用力の養成
    基礎知識が身についたら、次はそれを問題に応用する力を鍛える段階です。応用レベルの問題集に取り組み、複合的な計算力や推理力を高めましょう。間違えた問題は必ずノートにまとめておき、同じ間違いを繰り返さないことが重要です。
    3実戦演習の実施
    最後に、過去問題や模試を通じて、実際の試験形式での演習を積み重ねることが重要です。時間管理力や解答スピードも合わせて向上させましょう。実戦では自分のパフォーマンスを記録し、弱点を明確化することが大切です。

    科学の勉強の仕方についてはこちらの記事で詳しく掲載しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/kagaku-benkyo/"]

    慶應理工学部【化学】対策1:基礎知識の徹底

    慶應義塾大学理工学部の化学試験で確実に点数を稼ぐには、まず化学の基礎知識を完全に修得することが重要です。
    理論化学では原子の構造、周期律、化学反応の速度論などの基本事項をしっかり押さえる必要があります。過去問題では、ラドンの壊変速度の計算などの反応速度論の問題がよく出題されています。また、無機化学ではイオンの性質や金属の化学、化学反応を中心に学習しましょう。過去問題には、イオン濃度の計算や電気分解の知識が問われるものがありました。有機化学も含め、教科書の内容を確実に習得しておきましょう。
    教科書を読む際には、以下の基礎知識に着目して学習しましょう。

    • 原子構造と電子配置
    • 周期表と周期律
    • 気体の法則
    • 反応速度論
    • 化学平衡
    • 酸と塩基、pH
    • 酸化と還元
    • 無機化合物の命名法と性質
    • 有機化合物の基本的な反応と合成法

    基礎知識を身につけるためには、教科書の丁寧な読み込みが第一歩です。
    読み終わった後は復習を欠かさず、要点ノートを作成する等して知識の定着を図ります。
    また、基礎的な参考書や問題集を解き、知識の習熟度を高めていきましょう。「セミナー化学」や「リードα化学」などの入門書がオススメです。

    慶應理工学部【化学】対策2:計算力の徹底

    慶應義塾大学理工学部の化学試験では、理論化学と無機化学を中心に複雑な計算問題が多数出題されます。短時間で正確に解答できる計算力が求められています。
    理論化学では気体の法則、化学平衡、反応速度論などの計算が必須となります。無機化学でもイオン濃度や電池の電圧計算など、高度な知識が必要とされます。
    これらの計算力は、単に公式を暗記するだけではなく、その背後にある原理・理論を深く理解した上で培われるものです。しっかりと理論的に学習した上で、多数の計算例題をこなしていくことが重要です。
    また、実際の試験形式で時間を意識しながら演習することも欠かせません。致命的なのは計算ミスや時間超過です。正確な計算力とスピード感を身につける訓練が必要不可欠です。
    計算力の徹底的な訓練こそが、慶應義塾大学理工学部化学試験の合格への最短ルートと言えるでしょう。

    慶應理工学部【化学】対策3:有機化学を徹底的にする

    Yuukikagaku

    慶應義塾大学理工学部の化学試験で高得点を狙うには、有機化学の訓練が欠かせません。
    有機化学の出題は、構造決定を中心とした推論力・応用力を問うものが多数を占めます。具体的には、質量スペクトルやNMRスペクトルから求められるデータを手がかりに、目的化合物の構造を推定する多段階の設問が出題されることがあります。
    また、アルケンやアルキンなどの不飽和炭化水素の合成法に関する知識や、芳香族化合物の反応機構についても出題されることがあります。難易度の高い芳香族化合物の置換反応に関するメカニズムの解釈を必要とする設問も少なくありません。
    加えて、官能基変換を含む有機合成路の設計に関する問題や、重合反応によって生成する高分子の推定など、実践的な内容を問う設問も含まれています。
    このように、有機化学の出題範囲は広範囲に及び、解答には高度な知識と柔軟な思考力が求められます。強固な有機化学の実力が慶應化学合格の絶対条件と言えます。

    慶應理工学部【化学】対策4:高分子化合物も抑える

    Kobunshi

    慶應義塾大学理工学部の化学試験では、有機化学のうち高分子化合物に関する出題も重要視されています。
    高分子化合物に関する出題としては、各種合成高分子の単量体と重合反応、ならびに生成する高分子の構造について問うものが見られます。
    具体的には、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの代表的な合成高分子における単量体と重合反応、生成高分子の構造に関する知識が必要となります。
    また、これらの高分子の合成反応式を化学変化の式として正しく記述できることも要求される重要なポイントです。
    教科書レベルの高分子化合物の知識に加え、重合反応と生成高分子の関係を正しく理解し、簡単な合成反応式が記述できる程度の知識が必要となります。

    慶應理工学部【化学】で使える参考書

    慶應義塾大学理工学部の化学試験対策におすすめの参考書をご紹介します。
    ●基礎知識定着
    * セミナー化学
    * エクセル 化学I・II
    * 基礎問題精講
    ●応用力養成
    * 重要問題集
    ●実戦対策
    * 化学の新演習
    ●有機化学
    * 有機化学演習

    基礎から実戦まで段階的に学習していける参考書を選択することをおすすめします。
    有機化学は専用の演習問題集を準備することも大切です。
    これらの参考書の組み合わせで、効果的な学習が可能となります。
    慶應義塾大学理工学部の化学試験は難関ですが、しっかり戦略を立てて臨めば合格できる可能性は十分にあります。

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【慶應義塾大学薬学部】化学 完全対策と勉強法|慶應専門塾が監修

2023.10.19

ページ目次慶應義塾大学薬学部化学の傾向と対策慶應薬学部【化学】の傾向慶應薬学部【化学】の特徴慶應薬学部【化学】への取り組み慶應薬学部【化学】分野ごとの対策慶應薬学部【化学】対策1:基礎知識の徹底慶應薬学部【化学】対策2:有機化学の訓練慶應薬学部【化学】対策3:計算力の徹底慶應薬学部【化学】で使える参

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  • 慶應義塾大学薬学部化学の傾向と対策

    慶應薬学部の化学試験は、難関国立大学レベルの幅広い知識が求められる上に、限られた時間での計算力や速読力が問われます。
    困難な試験形式ですが、傾向と対策を知れば対応は可能です。

    本記事では、慶應薬学部化学の具体的な傾向・特徴を分析し、基礎固めから高度な対策まで、合格に導くための具体的な学習法を解説します。
    理論・無機・有機ともに弱点のない、充実した化学力が求められます。
    まずは出題傾向を押さえ、弱点のない基礎固めを。その上で計算力と有機化学の実力を高めることが肝要です。
    受験生の皆さんにとって、化学が得意科目となるための学習指針がこの記事には詰まっています。
    ぜひ最後まで熟読いただき、合格への一歩を踏み出してください。がんばってください!

    [toc]

    慶應薬学部【化学】の傾向

    慶應義塾大学薬学部の化学は、5問構成の記述式試験で、理論・無機・有機の化学分野すべてから出題されます。試験時間は100分と限られているため、効率的に解答する計算力と速読力が求められます。
    具体的な傾向は以下の通りです。

    • 5問構成で、理論2問、無機1問、有機2問の出題
    • 記述式が9割を占め、計算量が多い
    • 理論では平衡、速度論、気体の性質などが出題されやすい
    • 無機では典型元素と遷移元素がバランスよく出題
    • 有機では構造決定が毎年の定番で、高分子も出題
    • 問題文が長く、ある程度の読解力が必要
    • 実験に関する記述式問題も多い

    慶應義塾大学薬学部の化学は、難関国立大学並みに幅広い知識が求められます。また計算力や読解力といった総合力も問われる試験形式となっています。

    慶應薬学部【化学】の特徴

    慶應義塾大学薬学部の化学試験は以下の3つの特徴があります。
    1. 基礎から応用まで幅広い出題
    慶應義塾大学薬学部の化学は、基礎的な知識はもちろん、応用力をある程度求める難易度の高い試験です。
    ただし、最難関レベルの問題はほとんど出題されず、むしろ全範囲の標準レベルの力が求められます。難関国立大学並みの幅広い知識と、私立大学らしい基礎的内容のバランスが特徴です。
    2. 計算力と速読力が鍵
    100分という制限時間内で5問を解き切るためには、計算スピードと読解力が不可欠です。
    計算は検算を含めて正確に行う必要があり、読解力は実験を題材にした長文問題で特に重要になります。限られた時間で効率よく解答する総合力が問われています。
    3. 有機化学が得点源
    有機化学は毎回出題され、秀でた受験生にとっては得点を伸ばしやすい分野です。
    一方で、有機化学が苦手な受験生にとっては逆に得点差がつきやすくなります。有機化学の基本的知識と、応用力をある程度備えることが合格の条件となります。

    慶應薬学部【化学】への取り組み

    慶應義塾大学薬学部の化学試験に合格するには、以下の3ステップで取り組むのが効果的です。
    1. 基礎固め(1年生~2年生前半)
    まず教科書と入門書を使って、化学の基礎知識を固めます。この時点では苦手意識がなくなることが目安になります。理論・無機・有機のバランスに気を付け、全範囲を網羅します。
    2. 標準レベルの訓練(2年生後半~3年生前半)
    次に中級の問題集で標準レベルの問題演習を行います。慶應義塾大学薬学部の化学が6~7割解けるレベルを目指します。実戦的な長文問題にも早い段階から取り組みます。
    3. 過去問対策(3年生後半)
    最後に直近10年分の過去問題を解き込みます。時間に厳しく設けて解答し、試験本番さながらの練習を積みます。得意分野から着実に得点を稼ぐ策を身につけます。
    この3ステップを意識して、計画的に学習を進めることが大切です。

    慶應薬学部【化学】分野ごとの対策

    理論化学

    理論化学では、化学平衡、反応速度論、気体の性質などが頻繁に出題されます。例えば、化学平衡ではルシャトリエの原理が問われたり、反応速度論では速度定数kの意味と求め方が問われたりします。気体の性質に関しては、圧力・体積・温度の関係を表す状態方程式からの計算問題が定番です。
    単なる計算問題だけでなく、実験の考察を求める論述形式の問題も多く、科学的思考力が問われます。例えば、ある反応の濃度変化から反応速度について考察し、その速度式を導くことを求められるなど、実験データから化学的知見を引き出す思考力が必要となります。
    対策としては、まず問題集で頻出するパターンを固めることが大切です。その上で、計算を最後まで正確に解き切る訓練を繰り返し行う必要があります。正確な計算力こそが理論化学の基本となるため、手を抜かずにきちんと解答する習慣が必要不可欠です。

    有機化学

    有機化学では、有機化合物の構造決定が毎年の定番となっています。実験データやスペクトルから未知の化合物の構造を推定する力が求められます。そのためには、各物質の化学的性質や反応性に関する知識が不可欠となります。アルデヒド、ケトン、アミン、カルボン酸などの官能基ごとの特徴をしっかり押さえる必要があります。
    過去問題を繰り返し解くことで、出題パターンに慣れるとともに、有機化合物に関する知識の定着がはかれます。また、高分子化合物については、過去問題が中心となるので、アミノ酸、核酸、合成繊維などの具体的な化合物名を頭に入れておくことが重要です。わからない用語が出てきたら、速やかに参考書で調べられるよう、学習の工夫が求められます。

    無機化学

    無機化学は、標準的な知識が問われることが多い分野です。イオンの発色反応、金属イオンの水和数、典型元素と遷移元素の性質など、基本事項はしっかり押さえる必要があります。
    反応物の発色などは、実際に目で見た方が印象に残りやすいので、参考書についている写真や資料集を活用するとよいでしょう。
    全体として出題範囲は広いため、知識の穴がないよう、無機化学の項目を網羅的に学習することが大切です。視覚的なイメージを豊富に持って理解を深めましょう。
    以上、理論・無機・有機のそれぞれの特徴を意識し、弱点を補強しながら学習を進めることが慶應義塾大学薬学部化学の対策として重要です。

    慶應薬学部【化学】対策1:基礎知識の徹底

    慶應義塾大学薬学部の化学試験でまず最初に心がけるべきことは、化学の基礎知識をしっかりと固めることです。
    具体的なポイントは以下の通りです。

    • 教科書を丁寧に読み、内容を全て理解する
    • 入門書で基礎の整理と例題を解き理解を深める
    • 理論・無機・有機の3分野をバランスよく学習する
    • 全範囲を網羅的に学習し、知識の穴を埋める
    • 体系的に頭の中で知識を整理し、意味づけをする
    • 基礎問題集で知識の定着と応用力を養う

    化学の内容は抽象的で暗記事項も多いため、学習したことを体系的に整理する意味づけが重要です。
    また基礎問題集を解きながら、知識の定着と応用力を高めることも大切なポイントとなります。

    慶應薬学部【化学】対策2:有機化学の訓練

    慶應義塾大学薬学部の化学試験で得点源となるのが有機化学です。毎回必ず出題されるだけでなく、秀でた受験生が差をつけられる可能性が高い分野です。
    有機化学では以下の訓練が重要です。

    • 構造決定問題を過去問題で繰り返し解く
    • 官能基ごとの化学的性質や反応を完全に理解する
    • 高分子化合物は名称と構造を暗記する
    • アルデヒド、ケトン、エステルなどの反応を完璧にできるよう訓練
    • 芳香族化合物の求電子置換反応、規則正しい反応をマスター
    • 立体化学の理解を深め、立体異性体が描けるようにする

    有機化学の基本は「なぜその反応が起こるのか」を理解することです。
    反応の理由が分からないと、有機化学の応用問題は解けません。反応のメカニズムに注目し、理解を深めることが大切です。

    慶應薬学部【化学】対策3:計算力の徹底

    慶應義塾大学薬学部の化学試験では、正確な計算力が問われます。制限時間内に解答を仕上げるためには、計算スピードが不可欠となります。
    計算力の向上には以下のポイントが重要です。

    • 四則計算と計算の意味を完全に理解する
    • 問題ごとに最適な解法を知り、手順を整理する
    • 計算過程を丁寧に書き、検算を確実に行う
    • 問題集で時間を決めて解答練習を繰り返す
    • 計算中に考える時間を最小限にし、スピードを上げる
    • 難易度の高い計算問題にも早い段階からチャレンジする

    計算力は反復練習で劇的に向上できます。
    時間を意識して解答練習を積み重ね、計算スピードの訓練を行うことが対策の核心です。

    慶應薬学部【化学】で使える参考書

    慶應義塾大学薬学部の化学試験対策におすすめの主な参考書は以下の通りです。
    ■ 基礎固め

    • 化学 基礎問題精講
    • エクセル 化学基礎+演習

    ■ 高度な演習

    • 化学の新研究・新演習
    • 重要問題集

    学習段階やレベルに合わせて、これらの参考書を使い分けると効果的です。基礎から高度な内容まで系統立てて学習できる教材を選ぶことをおすすめします。

    化学の具体的な勉強法・他の参考書についてはこちらをご覧ください。
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【代ゼミ駿台】早稲田、慶應プレは受けた方が良い?

2023.10.12

慶應早稲田大学を目指す受験生必見!模試での結果に翻弄されないためのアドバイス 早稲田大学と慶應義塾大学を目指す受験生にとって、模試の結果は大きな関心事となりがちです。 しかし、模試の判定に過度にとらわれることは得策ではありません。 むしろ、冷静に分析し、次に向けた課題を見出すことが大切です。 本記事

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  • 慶應早稲田大学を目指す受験生必見!模試での結果に翻弄されないためのアドバイス

    早稲田大学と慶應義塾大学を目指す受験生にとって、模試の結果は大きな関心事となりがちです。
    しかし、模試の判定に過度にとらわれることは得策ではありません。
    むしろ、冷静に分析し、次に向けた課題を見出すことが大切です。

    本記事では、早慶大学を目指す受験生が模試での結果をうまく活用し、挫折せずに次のステップに進むためのアドバイスを提供します。
    模試は練習の機会であり、そこから学ぶことが本番での実力向上につながります。
    判定に一喜一憂せず、入試当日のパフォーマンスを高めることを目指しましょう。

    この記事の結論
    • 早慶受験生で過去問で手応えがある人は受けた方が良い。
    • 【現役生】→時間的余裕がない人は、無理して受ける必要はない
    [toc]

    早稲田・慶應プレの概要

    • 早稲田、慶大入試本番問題に近い難易度
    • 学部別出題傾向に合わせた問題作成
    • 受験者は早稲田、慶大受験生ということで判定に信憑性

    早稲田・慶應プレは、慶應義塾大学と早稲田大学の入試を見据えて出題される模擬試験です。
    早稲田・慶應プレは入試本番に極めて近い出題がなされています。
    過去問からの抜粋問題や、入試で実際に出題される可能性の高い題材が含まれているため、入試の雰囲気を体感できます。

    また学部別に傾向に合わせた出題が行われ、
    文系では文章量の多い長文読解、理系では計算力が必要な難問が出題されます。

    受験者の多くが慶早大学合格を目指す高学力層であるため、
    自分の実力を正確に把握し、合格圏内の位置を知ることができます。

    実戦を意識した問題が豊富なため、繰り返し挑戦することで実力が着実に向上するでしょう。

    早稲田・慶應入試プレ日程と返却日

    実施日 模試名 申込期間 成績発送日
    10/22(日) 早大入試プレ 8/22(火)~10/21 12/5(火)
    11/3(金) 慶大入試プレ 9/3(日)~11/2 12/8(金)

    前日までは校舎で直接申し込みをした場合のみです。詳しくは代ゼミにて問い合わせください。

    早稲田・慶應入試プレの難易度

    早稲田と慶應でわかれて受験してかつ、学部ごとに独自の入試となっているので、
    学部ごとの難易度そのままになっています。

    ただし、学部によっては共通問題が多いです・・・

    注意!
    河合塾の早慶レベル模試よりも時期が遅いとはいえ、
    それでも現役生や基礎から始めた浪人生は、理科や、社会の範囲が終わってなかったりします。
    そのような受験生は、「かなり難しい!!!」と感じてしまいます。

    一つの目標として頑張っていきましょう。

    模試でできない=終わりではない

    Jk deskganbaru
    模試でショックを受けて、そこから勉強ができなくなってしまうというケースがありますが、
    模試はあくまで模試です。

    後述しますが、模試でできない=不合格ではありません。

    模試でできなかった部分から分析をして、
    何ができないのか、何をしたら良いのか?を考えるための資料としてください。

    早稲田・慶應入試プレを受ける意義とは?

    早稲田大学と慶應義塾大学は、私立大学の中でも最難関と言われる存在です。そのため、この2大学を目指す受験生も多くいます。
    しかし、この2大学に特化した模擬試験はそれほど多くはありません。
    そんな中、早稲田大学と慶應義塾大学を対象とした代ゼミの早稲田・慶應プレは、貴重な存在といえます。
    こちらの模試では、本番に近い実戦的な問題が出題されます。また、受験者もこの2大学を目指す高学力層が多いため、合格判定の精度も高くなります。

    河合塾のよりも慶應早稲田それぞれに特化しているので、精度は高いです

    代ゼミの早稲田・慶應プレは、早稲田大学や慶應義塾大学を目指す受験生にとって、入試本番を想定した良い練習の機会となるでしょう。
    本番さながらの環境で力試しをすることで、合格への手応えをつかむことができるはずです。

    早稲田・慶應入試プレを対策する必要は?

    対策をする必要はありません。
    早稲田プレについては、Amazonで過去問が売られてたりしますが、
    模試の対策よりも過去問を行うようにしてください。

    特に対策が必要な学部
    • 慶應文学部
    • 早稲田政治経済学部
    • 慶應SFC

    上記、学部学科を受ける人は、しっかりと過去問で対策を積んでください。

    他に受ける模試は?

    原則、河合の記述模試と共通試験模試を受けてもらうのが良いでしょう。
    それ以外で早慶レベルの模試というのはあまりないですが、こちらで紹介しているので見てみてください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/jukuyobiko/kawaijuku-sokeimoshi/"]

    模試の結果に一喜一憂しない!

    一喜一憂

    模試はあくまで模試。そこから3ヶ月どのように考えるかが大事!

    早稲田・慶應入試プレの合否判定には、過度にとらわれすぎないことが大切です。

    判定が良くても必ずしも合格が約束されるわけではなく、逆に判定が悪くても合格は決して諦めるべきではありません。

    当塾では悪い判定であってもその後の努力で合格したケースは少なくありません。

    合否判定に一喜一憂するのではなく、冷静に分析し本番に向けた課題を見出すことが大切です。

    入試プレの本来の目的は、本番での実力を引き出すための練習にあるはずです。

    合否判定に過度にとらわれず、入試本番での実力発揮を目指して努力しましょう。

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【英検が微妙】・・入試までの別の外部試験はIELTSがおすすめ!

2023.10.10

IELTSかTOEFLしか選択肢はない。 そのうち、ヒロアカではIELTSをおススメします。 両者とも開催回数が多く、結果もすぐ出るのでおすすめですが、 実は、IELTSの方がおすすめです。 その理由は、点数の計算方式または試験形式があります。 ページ目次IELTSとTOEFLの点数計算方式の違いと

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  • IELTSかTOEFLしか選択肢はない。
    そのうち、ヒロアカではIELTSをおススメします。

    両者とも開催回数が多く、結果もすぐ出るのでおすすめですが、
    実は、IELTSの方がおすすめです。

    その理由は、点数の計算方式または試験形式があります。

    IELTSとTOEFLの点数計算方式の違いとは

    • TOEFL→4技能の合計方式
    • IETS→4技能の平均値

    計算方式が違うため、点数が出やすいです。

    どのように違うのか具体的にみていきましょう。

    [toc]

    上述したようにIELTSでは4技能の平均値なので、

    得意科目で不得意科目を補うのが容易です。

    純ジャパ勢は・・リスニングやスピーキングが苦手な人が多いので、TOEFLよりもIELTSの方が圧倒的に有利です。

    TOEFLはリスニング力が超重要

    TOEFLの場合は、リスニングだけでなく、ライティング、スピーキングにもリスニング能力が大きく影響(講義を聞いて要約する)しており、リスニングが苦手だと点数を取るのが非常に難しい試験です。

    具体的にどのくらいの点数を取ると良いのか

    英検準1級が必要なケースで考えると、、
    ケース1
    リーディング 6.5 リスニング4.5 ライティング 6.5 スピーキング 4.5

    上記計算で5.5(準1級換算)になります。

    英検2級が必要なケースで考えると、、
    ケース2
    リーディング 4.5 リスニング4.0 ライティング 6.5 スピーキング 4.5

    上記計算で5.0(2級換算)になります。

    注意!
    大学によっては、各技能で点数を指定しているところがあるので(有名どころだと早稲田文、文化構想学部)、必ず入試要項を確認してください。

    純ジャパ勢はリーディング、ライティングで勝負

    リスニング、スピーキングは苦手な人が多いです。
    上記とも短期間で伸ばすのは不可能なので、得意科目を伸ばしてください。

    リーディングについては、40問中で、
    英検準1級レベルであれば、半分程度取れていれば良いです。

    下記スコア換算表です。

    バンドスコア 正解数
    9.0 39-40
    8.5 37-38
    8.0 35-36
    7.5 33-34
    7.0 30-32
    6.5 27-29
    6.0 23-26
    5.5 19-22
    5.0 15-18
    4.5 13-14
    4.0 10-12
    3.5 8-9
    3.0 6-7
    2.5 4-5

    正直単語がある程度のレベルであれば、リーディングは満点近く取るのは難しくありません。

    ライティングについては、長さがやや長いのですが、1題目はグラフや表の描写で対策が立てやすくテンプレート通りにかけるので、
    それだけでも6.0取るのは難しくありません。2題目については、書き慣れさえすれば問題ないでしょう。

    国際教養を受けるのであれば、グラフ表現などを覚える必要があるのでいずれにしてもIELTSはおすすめです。

    対策は基本は、公式問題集を行なうことで形式になれれば良いでしょう。
    リスニングはもちろんイギリス英語なので、注意を

    [itemlink post_id="23097"]

    もちろん、デメリットもある

    ここまで来ると初めからIELTSの方が良かったような感じですが、、もちろんデメリットがあります。

    1. パスポートが必要
    2. 料金が高い

    デメリット1:パスポートが必要

    1点目が受験するためにはパスポートが必要ということ。
    そのため持っていないと申請するところから始めないといけないため手間がかかります。
    また、申請にはお金もかかります。

    10年間有効16000円、5年間有効で11000円

    デメリット2:料金が高い

    二つ目が一回の試験が25,380円(英検の約3倍)なので、頻繁に受け難いです。

    大学で留学を考えているなら必須

    America

    大学に入ってから、留学を考えているのであれば、

    パスポートやIELTSの点数は必須になっています。

    2年間は有効なので、今取っておけば入ってからも意外と使えます。

    紙でも受けることが可能

    普段パソコンで打ち込むことが少ない高校生にとってはこれは非常にありがたいですね。
    紙形式でも開催してくれているので、ライティングでも困ることが少ないです。
    また、IELTSの場合は、CBTでもスピーキングは人なので個人的にはやりやすいです。

    2023年の試験日程

    ペーパー型で参加ができる場所・日程一覧

    試験日 試験会場 最終締切日
    2023/10/21(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/10/16
    2023/10/21(土) 川崎・外語ビジネス専門学校 2023/10/16
    2023/10/28(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/10/23
    2023/10/28(土) 川崎・外語ビジネス専門学校 2023/10/23
    2023/10/28(土) 名古屋・中産連ビルディング 2023/10/23
    2023/10/28(土) 金沢星稜大学 2023/10/23
    2023/11/04(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/10/30
    2023/11/09(木) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/11/2
    2023/11/18(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/11/13
    2023/11/25(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/11/20
    2023/11/25(土) 川崎・外語ビジネス専門学校 2023/11/20
    2023/11/25(土) 名古屋・中産連ビルディング 2023/11/20
    2023/12/02(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/11/27
    2023/12/02(土) 川崎・外語ビジネス専門学校 2023/11/27
    2023/12/02(土) 静岡県立大学短期大学部 2023/11/27
    2023/12/07(木) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/12/1
    2023/12/09(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/12/4
    2023/12/09(土) 金沢星稜大学 2023/12/4
    2023/12/16(土) TKP新橋カンファレンスセンター 2023/12/11
    2023/12/16(土) 川崎・外語ビジネス専門学校 2023/12/11
    2023/12/16(土) 名古屋・中産連ビルディング 2023/12/11

    CBTは東京・大阪でほとんど毎日実施していますので、どの日程でも参加できます。

    ヒロアカではIELTSも対策可能

    ヒロアカでは塾長の小野がIELTSにも熟知しているため、
    対策をすることが可能です。お気軽にご相談ください。

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【高校1年】現役合格の勉強法、志望校に合格するためにやるべきこと紹介

2023.10.03

高校生活は人生の大切な時期です。 勉強面では一流大学への入学を目指し、部活動等を通じて友人関係を築き、自己実現に向けて日々努力を重ねます。 しかし、高校に入学してから思うように成績が伸びない、勉強の仕方がわからないなど、悩みを抱える生徒も少なくありません。 中学の時はできたのに、高校に入ってできなく

  • …続きを読む
  • 高校生活は人生の大切な時期です。
    勉強面では一流大学への入学を目指し、部活動等を通じて友人関係を築き、自己実現に向けて日々努力を重ねます。

    しかし、高校に入学してから思うように成績が伸びない、勉強の仕方がわからないなど、悩みを抱える生徒も少なくありません。

    中学の時はできたのに、高校に入ってできなくなった・・・

    中学時代に成績上位だった生徒ほど、高校での成績の伸び悩みにストレスを感じることがあるでしょう。
    そこで本記事では、高校生活を送る上で特に重要な時期である高校1年生に焦点をあて、

    • 成績アップや難関大学合格のために必要な勉強法
    • 長期休みの過ごし方
    • 科目別の学習ポイント

    を具体的に解説します。

    高校生活を有意義に過ごし、目標を達成するためには、早い段階から効果的な勉強習慣を身につけることが大切です。

    ぜひ本記事が、高校生のみなさんの学習の一助となれば幸いです。

    [toc]

    高校(高1)に入って成績が伸び悩む原因とは?

    一部の高校生は、成績が思うように上がらないことに困っています。特に中学のときに成績が良かった人は、高校で成績が伸び悩むと気になることが多いです。でも、高校で成績が上がらない理由は色々と考えられます。その原因をきちんと理解することが大切です。

    1. 勉強量が少ない
    2. 勉強法が間違っている

    勉強量が少ないor適切な勉強量でない

    自分が結構勉強していると思っていても、「他の人たちと比べると実はあまり勉強していない」と気づくこともあります。
    成績がいい人の勉強時間を知って、それと自分を比べてください。
    自分が成績を上げられないのは、単に勉強時間が足りないだけかもしれません。

    注意!
    周りの人がたくさん勉強しているからといって、その時間が自分にもぴったり合うわけではないです。
    人それぞれ、適切な勉強時間や量は違います。だから、他の人と比べつつ、自分がどれくらい勉強するのがちょうどいいか考えてみることが大事です。

    勉強法が間違っている

    高校で成績が上がらない人の多くは、「効果のない勉強方法」を使っていることが多いです。時間を使って勉強はしているけど、それが「ただの勉強」で終わってしまっていると、成績はあまり上がりません。
    例えば、「問題を解いたらおしまい」「解説を読んだらそれで終わり」という風に、目的なく勉強していませんか?

    当塾の事例でも、これまでほとんど勉強のできなかった生徒がいましたが、
    復習の習慣をつけさせただけで成績が爆発的に上がった生徒がいます。

    塾に入って初めて復習をするようになりました。これまで勉強ができなかったのは復習をしなかったからだったのかと気づきました。

    それでは、ここからは高校1年生が具体的にどれくらいの勉強時間をしたら良いのかを見ていきましょう。

    【日常学習】平均的な勉強時間は?

    高校1年生から一流大学に簡単に入学できるような学力を身につけたい場合、早い段階で準備を始めることが有利です。
    ただし、1年生でいきなり受験対策を始める必要はありません。

    過去問の対策や高度な問題に取り組むのは、3年生になってからでも遅くはないです。

    1年生のうちは基本をしっかりと身につけることが大事です。

    1日に2,3時間勉強ができれば十分

    一流大学を目指す場合、平均的には学年に+1〜2時間の勉強が必要とされています。
    しかし、1年生の段階では、長い時間勉強するよりも、短い時間でも毎日コツコツと勉強するほうが重要です。

    特に、英語と数学は基礎が非常に重要です。
    1年生のうちから、これらの科目を重点的に、基本をしっかり固める期間と捉え、毎日の勉強に反映させましょう。
    もし仮に早慶を受けるとなった場合の勉強時間、高校2年生での勉強時間について、コチラの記事で記載しています。

    【長期休み】夏休みの過ごし方

    Summer

    高校1年生の夏休みは、友達と遊びたくなる気持ちもわかります。
    でも、大学受験を考えると、高1の夏休みはとても大事な時なんです。
    この夏休みで何をするかによって、後の勉強のやり方や、どう取り組むかが決まることもあります。
    これまでに指導をしてきた生徒でも、
    高校1年生の夏休みをうまく活用できたかどうかで大きく結果が変わりました。

    遊びたいけど・・勉強もした方が良いってことだね

    そのため、高1の夏休みに何をすべきか、ここで説明します。

    1日3~4時間の勉強時間を確保

    夏休みは勉強する時間がたくさん取れるので、点数をぐんと上げるチャンスです。
    だから、毎日3~4時間は勉強しましょう。

    いきなり、4時間も勉強できない・・

    こういう子は多いと思うので、朝2時間、夜2時間というように時間を分けて勉強していきましょう。

    朝と夜に勉強を分けるなら、朝は頭がまだ起きていない時もあるので、新しいことを覚えるよりも復習がおすすめです。
    新しい単語や覚えるべき事は夜にやるといいですよ。
    夏休みだと学校がないから、部活もなければ生活のペースがくずれやすいです。そのせいで勉強の習慣もつくりにくくなってしまうことがあるので、規則正しい生活をすることも大事です。

    1学期の復習と2学期の予習をメインに

    1学期の復習と2学期の予習までできたらOK

    高校1年生の夏休みは、最初に1学期で習ったことの復習を集中してやりましょう。
    夏休みは1ヶ月以上もありますから、その間に1学期の内容を忘れてしまう可能性が高いです。
    1学期の内容を忘れてしまうと、2学期が始まったときに大変なことになります。
    だから、まずは1学期の復習をしっかりやることが大事です。

    1学期の復習がだいたい終わったら、次は2学期の予習を始めましょう。
    高校1年の1学期は、中学の続きという感じがありますが、2学期からはもっと難しい内容が出てくることが多いです。
    なので、2学期の予習もしておくと、もっと安心できるでしょう。

    数学と英語の範囲を中心に勉強

    夏休みに集中するべき勉強は、主に数学と英語です。

    英語:単語と文法中心

    英語では、単語と文法がまず最優先で考える必要があるでしょう。

    数学に関しては、教科書の最後にあるような問題を中心に解いておくと、
    2学期がスムーズにスタートできます。

    数学:2次関数を最優先

    数学ができなくなった人は多くが2次関数でつまづいてしまっています。

    【長期休み】高1の冬休みの過ごし方

    Winter

    高校1年生の冬休みは、高校2年生になる前の最後の期間です。

    やっておきたいこと
    • 英検の取得
    • 数学1A2Bの確認

    英語→英検準2or2級の取得

    英語が苦手・・という人の多くは、中学レベルの基本基礎ができてません。
    その確認のために英検準2,2級を活用して勉強をしていきましょう。

    英単語を覚えるのが大変なので、ここで頑張って覚えていきましょう

    数学→1A2Bの確認

    1年生だとまだまだ文系理系が決まってないので、数学は必須である人が多いでしょう。
    数学が苦手→文系としても理系としても選択肢が狭まってしまうので、
    必ず確認をしておきましょう。
    中高一貫校だとこの段階で1A2Bまで終わっている人が多いので、
    苦手分野がある場合は、1年生の冬休みの段階で確認をしておいてください。

    注意点
    勉強をここまでサボっていた子はここで挽回をしておかないと大変です。。

    科目別!高1の勉強のポイント

    基礎を固める方法は、科目によって違う特徴があります。
    高校1年生の時には、何に焦点を当てて勉強すればいいのでしょうか。
    以下で、各科目で注意すべき勉強の要点を説明します。

    勉強はすれば良いのではなく、ポイントを絞って勉強していくのが重要

    【最重要科目】英語

    英語を学ぶ際には、初めに英文法の基本ルールをしっかりと理解することが重要です。
    文法が不十分だと、読解や作文も上達しにくいです。
    特に、高校に進学して英語に困っている生徒は、中学で習った英文法の基礎が不十分な場合が多いです。

    高校1年生で英語が厳しく感じる場合は、中学で中学の時の文法がちゃんとできていないことがよくあります。
    その場合は、基本的な文法と英単語・熟語の習熟に焦点を当てましょう。

    注意!
    特に分詞、関係代名詞はものすごく苦手で、
    動名詞、不定詞は暗記しているだけで理解をしていないというのが顕著に現れています。

    下記に基本的な例文を載せておくのでこの辺りの理解度が怪しいのであれば、戻った方が良いですよ

    例文チェック
    • 分詞: The girl dancing is my friend.
    • 関係代名詞: The book that you gave me is interesting.
    • 動名詞: Swimming is fun.
    • 不定詞: I want to eat.

    授業で英文法に問題がなく、余裕を感じている場合は、英検の勉強を始めてください。
    昨今の大学入試では英検を使わないというのは考えられません。

    高校1年生で、英語が苦手・・・というのであれば、英検準2級から初めて見て、
    次に英検2級を習得していくようにしましょう。

    英語の勉強法はこちら

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"]

    【最重要科目】数学

    高校1年生で勉強する数学には主に「数学I」と「数学A」があります。
    これは大学受験で出る範囲でもあるので、高校1年で覚えたことはそのまま役に立ちます。
    でも、中学で習った基礎がしっかりできていないと、高校の数学は難しいです。
    だから、最初に中学で習った数学の公式などをちゃんと復習しておきましょう。

    例:2x + 3 = 7 この方程式を解くと、xは2です。

    数学ができるようになるためには?

    基礎をしっかりわかっていることが大切です。
    それは、頭で理解するだけじゃなく、誰かに説明できるくらいちゃんとわかっている必要があります。
    基本の公式をしっかり覚えて、全部の基礎をしっかり網羅することが大事です。
    その上で、「数学I」と「数学A」でよく出る「計算が多い問題」も解けるようにしましょう。

    高校の数学では、ただ基礎をわかっているだけじゃ足りない。
    たくさん計算する問題も、しっかりと正確に解ける力が必要です。
    計算力も大学受験で必要なので、高校1年生から計算力を鍛えておきましょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/"]

    国語

    国語で大事なのは、早くから問題の解き方や文章の書き方のコツを覚えることです。
    例えば、読解の問題でよく出る「評論文」や「エッセイ」のような文章をしっかり練習すると、試験でも困らなくなります。

    日常で本をあまり読まない人でも、
    適切な参考書や問題集で練習することで、読む力がつきます。

    入試でよく出る評論文は読み方が決まっているのでわかりやすいですよ。

    古文と漢文も大事ですが、これらは基礎基本が大事です。
    古文は必要な単語が少ないので、早めに覚えてしまいましょう。
    漢文は特別なルールで読む必要があるので、その基本を早くから覚えると後が楽です。

    理科/社会

    高校1年生の段階では、理科は社会そこまで深追いして勉強する必要はありません。英・数・国と比べると優先順位は低めです。
    できれば主要3科目に時間を割いていってください。

    高1で模試は受けたほうがいい?

    模試はできるようになった上での学力チェック

    学校で定期的に受けるのがあれば、
    その模試は受けてください。それだけで良いです。

    模試よりも英検をした方が良い

    大学入試を考えるのであれば、模試よりも英検の対策を行うのが良いでしょう。英検は昨今の大学入試を考えれば、必須です。当塾でも受験学年以外は英検の対策を最優先に実施します。

    高1から塾に通うべきか?

    高校1年生の時に塾に行くべきかどうか、迷っている人も多いかもしれません。
    でも、基本的には高1から塾に通っておくといいことがたくさんあります。

    塾に早くから通うメリットは、勉強の習慣をつけることができる点

    習慣っていうのは、毎日少しずつやることでできあがるものなので、突然始めようとすると難しいんです。

    受験の準備が本格的に始まったときに、その習慣が強みになります。

    特に進学を考えている学校や、中高一貫の学校にいる人は、早い時期から受験の勉強を始めています。
    また、受験のときには、現役生だけでなく、浪人生とも競り合わないといけないので、早めに塾で基礎を固めておくと有利です。

    部活やイベントが多くて勉強なんてできないなー

    気づいたら受験生ではやばい!

    1,2年生はまだまだ学校側もそこまで厳しく言わないですが、
    いろいろと行事がある中でコツコツと効率的に勉強習慣をつけていくのは重要です。
    無理に塾に行く必要はないですが、勉強の仕方や勉強の管理を行ってくれる塾を中心に考えられると良いでしょう。

    難関大学に行きたいなら早めの対策を

    難関大学の現役での合格を目指すのであれば、
    早くから入試対策を始めることがおすすめです。

    注意!
    勉強方法が間違っていると、成績は上がらないので注意が必要です。
    ただ単にたくさん勉強するのではなく、基本をしっかり理解して、重要なポイントに焦点を当てて学びましょう。

    高校1年生の時には、学習の習慣を作ることも重要です。
    塾に行く選択肢も考えつつ、自分に適した勉強方法で進めると良い結果が出る可能性が高いです。

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早慶レベル模試は必要?他のおすすめの模試は?難易度は?">

【早慶志望】<河合塾>早慶レベル模試は必要?他のおすすめの模試は?難易度は?

2023.10.01

【河合塾】早慶レベル模試は、早慶入試を意識した出題で、難易度が異常に高いです。 早慶に合格するためには、 この模試をうまく利用することが重要です。 この記事では、早慶レベル模試の特徴や対策の仕方などを解説。 早慶合格を確実にするために、この模試の意義と対策のポイントをしっかり押さえましょう。 この記

  • …続きを読む
  • 【河合塾】早慶レベル模試は、早慶入試を意識した出題で、難易度が異常に高いです。

    早慶に合格するためには、
    この模試をうまく利用することが重要です。

    この記事では、早慶レベル模試の特徴や対策の仕方などを解説。
    早慶合格を確実にするために、この模試の意義と対策のポイントをしっかり押さえましょう。

    この記事の結論
    • 河合塾の早慶レベル模試は必ずしも必要ではない
    • 代ゼミの大学別模試も受けるのはあり
    [toc]

    【河合塾】早慶レベル模試の基本

    【河合塾】早慶レベル模試とは、どういった特徴を持つ模試なのでしょうか。
    これから【河合塾】早慶レベル模試を受けるつもりなら、その特徴や概要、難易度などもしっかり知っておいたほうが良いです。
    以下、【河合塾】早慶レベル模試の特徴や難易度、また実施日といった基本情報についてそれぞれ見ていきましょう。

    実施日・返却日

    【河合塾】早慶レベル模試は、例年10月前半に河合塾主催で行われる模擬試験です。
    通常の模試と同様に返却は11月半ばが予定されています。

    どの型を受ければ良いのか?

    文1型
    (小論文なし)
    文2型
    (小論文あり)
    理3型
    英語 英語 英語
    数学 数学 数学
    国語 国語 理科(2科目まで選択可)
    地歴/公民(1科目選択) 地歴/公民(1科目選択)
    小論文(2系統まで選択可)

    河合塾の型はだいぶシンプルなので、あまり迷わないと思いますが、
    下記でやっていくと良いでしょう。

    どれを受けたら良いのか?
    • 文1型→早稲田専願
    • 文2型→早慶専願
    • 理3型→早慶理系

    【河合塾】早慶レベル模試の概要と特徴

    【河合塾】早慶レベル模試に特徴的なのは、早稲田大学と慶應義塾大学の問題が混ざって出題されるので、
    その名の通り「早慶レベルの難易度の模試」という理解をすると良いでしょう。

    学部ごとの特徴のある問題というよりは、難易度が早慶レベルということなんですね。

    早稲田と慶應は出題傾向が違う

    早稲田大学と慶應義塾大学では、試験科目も異なれば出題の傾向も違います。

    いろいろな学部の問題が混ざって出題される【河合塾】早慶レベル模試は、
    あくまで自分が早稲田大学と慶應義塾大学を目指す受験生の中で、
    どの位置にいるのか確かめるために受ける模試です。

    【河合塾】早慶レベル模試の難易度

    【河合塾】早慶レベル模試は、非常に難しい問題が出題される傾向にあります。

    注意!
    現役生や基礎から始めた浪人生は、理科や、社会の範囲が終わってなかったり、過去問研究が終わってなかったりするため演習量が圧倒的に不足しています。そのような受験生は、「かなり難しい!!!」と感じるでしょう。

    全体的に難しいので、たとえ判定が悪くても、その結果を気にし過ぎず、復習を大切にすることが肝心だといえます。

    模試の復習の仕方はコチラを参照してください。

    早慶レベル模試を受ける意義・メリット

    早稲田大学と慶應義塾大学は私立最高峰の大学であり、受験する人も多い大学ではありますが、
    早稲田大学と慶應義塾大学に特化した模擬試験は実際そこまで多くないのが実情です。
    その意味で、数少ない2大学特化模試である【河合塾】早慶レベル模試は、2大学を目指す受験生にとって格好の予行演習になります。
    【河合塾】早慶レベル模試を受ければ、実際の試験のような問題が出題され、
    合格判定もより現実に近いものとなるため、本番を想定した対策が取れるという意味で大きなメリットがあります。

    【慶應受験】小論文は価値あり

    慶應義塾大学の入試には、国語ではなく小論文が試験科目に含まれます。
    そのため、慶應義塾大学を第一志望としている受験生は、小論文対策が欠かせません。
    しかし、小論文を試験科目に含んでいる大学は慶応以外にほとんどないため、
    模擬試験にも小論文を取り入れているようなものは少ないのが現状です。

    ほとんどの模試に小論文がないので、この模試でどれくらい理解しているのかわかるのはいいですね

    またこの模試は、小論文の場慣れをする貴重な機会となるので、特に慶應義塾大学を受験する人は受けておいたほうが良いでしょう。
    というのは、家や塾で文章を書くのと、実際の試験で書くのとでは、緊張感が大きく異なるからです。
    緊張して文章が全く思いつかないということもあり得るため、なるべくたくさん模試を受けて場慣れしておくことが大切なのです。

    【河合塾】早慶レベル模試はD判定が出やすい?

    【河合塾】早慶レベル模試は受験生全員が早稲田大学と慶應義塾大学の志望者であるうえ、問題の難易度もかなり高めに作られています。
    そのため、偏差値も普通の模試に比べて低く出やすい傾向があります。
    実際、【河合塾】早慶レベル模試はほとんどの受験生がD判定です。

    できなくても気にしないで復習あるのみですね

    【河合塾】早慶レベル模試は対策する必要があるのか

    【河合塾】早慶レベル模試は、あくまで短期的な目標としての利用価値が高い模試です。
    模試を受ける目的は、合否判定や実力の確認という側面もありますが、勉強のモチベーションを高めるという意味もあります。
    模試が近づけば、それに向けて頑張って勉強しようとするので、いっそう熱を込めて机に向かえるようになります。
    【河合塾】早慶レベル模試も、そのような短期の目標として考えておくと、自分の勉強の意欲を高めるために使えるようになるのです。

    理科社会の短期目標で利用するのは価値あり

    早慶レベル模試は難しいですが、全範囲からの出題となる貴重な模試です。そのため、まだ全範囲が終わってない・・・という生徒はこの模試または、あとで紹介する他の模試をペースメーカーにして勉強していくのが良いでしょう。

    他のおすすめの早慶レベル模試

    早慶レベルの他の難しい模試は、代ゼミと東進の模試があります。

    1. 【代ゼミ・駿台】早大入試プレ・慶大入試プレ
    2. 【東進】早慶上理・難関国公立大模試

    早大入試プレ・慶大入試プレ

    主催 代々木ゼミ・駿台の共同共催
    対象 高校3年生・高卒生
    時期 10~11月
    (※時期は会場・年度によって異なる)
    科目 英語、国語、数学、地歴/公民、理科、
    小論文、空間表現、総合問題
    (志望大学および志望学部に準ずる)
    出題形式 記述形式&マーク式

    早稲田、慶應とそれぞれ別日程で実施されているので、河合のよりも傾向は学部に似ています。

    早大入試プレ・慶大入試プレの特徴

    早大入試プレ・慶大入試プレでは、早慶の各学部に特化した学部別の問題が出題されます。
    さらに、学部別の問題では、問題の難易度や出題傾向などが実際の入試とそっくりな問題が出題されます。

    過去の早大入試プレでは、模試で出題された似た問題が、早稲田の入試で実際に出題され、
    慶大入試プレでも入試問題で模試で似た問題が出題されました。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/jukuyobiko/yozemi-sokeipure/"]

    早稲田慶應に沿った出題なのでおすすめ

    早稲田慶應を受ける人は河合の早慶レベル模試よりも形式が似ているので、おすすめです。

    早慶上理・難関国公立大模試

    主催 東進ハイスクール
    対象 高3生
    時期 5、7、9、11、1月(年5回)
    (※時期は会場・年度によって異なる)
    科目 文系:英語、数学、国語(現古漢から選択)、地歴公民(2科目まで選択可)
    理系:英語、数学、国語(現古漢から選択)、理科(2科目まで選択可)
    出題形式 記述形式

    早慶上理・難関国公立大模試の特徴

    河合塾の早慶レベルの模試と同様で難関レベルの模試です。
    レベルとしては、早慶の過去問に似た問題の出題ではないの要注意してください。
    ポイントとしては、年に5回も行っているので、
    自身の都合の良い時に受けられます。

    模試の結果に一喜一憂しないこと

    【河合塾】早慶レベル模試に限らず、模試の合否判定というのは鵜呑みにするべきものではありません。
    判定が良かったからといって、必ずしも合格できるわけではありませんし、
    逆に悪い場合でも、そこからの努力次第で逆転できる可能性は十分あります。
    特に【河合塾】早慶レベル模試の場合、大部分の受験生がD判定です。

    模試が終わって入試まで3ヶ月以上

    当塾でも早慶模試でD判定であってもそこからの努力で合格することも珍しくありません

    結果に一喜一憂せず、客観的に分析してくのが重要です

    判定にばかり注目せずに本番への足がかりとして利用しよう!
    模試というのは、つい結果ばかりを見てしまいがちです。
    しかし、判定はあくまで判定に過ぎず、合格を証明するものではありません。
    【河合塾】早慶レベル模試を受けるなら、判定ばかりに注目せず、
    あくまで本番で良い点を取るための足がかりとして利用するようにしましょう。

    各科目の早慶レベルの対策についてこちらで確認

    各科目どのように早慶レベルまで成績を上げたら良いのかを具体的に参考書ベースで解説しています。

    各科目の早慶レベルの対策についてこちらで確認

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【明治大学政治経済学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学政治経済学部は、 政治学科と経済学科の2学科から構成される明治大学の看板学部です。 早慶上智と並び「MARCH」と呼ばれる難関私大の一角を成しており、政治・経済分野を専攻したい優秀な受験生が集まっています。 本記事では、明治大学政治経済学部の過去10年間の入試データをもとに、 学部別入試と全

  • …続きを読む
  • 明治大学政治経済学部は、
    政治学科と経済学科の2学科から構成される明治大学の看板学部です。

    早慶上智と並び「MARCH」と呼ばれる難関私大の一角を成しており、政治・経済分野を専攻したい優秀な受験生が集まっています。

    本記事では、明治大学政治経済学部の過去10年間の入試データをもとに、
    学部別入試と全学部統一入試の実質倍率、合格最低点の推移と特徴を解説します。

    政治学科、経済学科ともに、合格するのに必要な学力を知ることができるでしょう。

    併せて、明治大学政治経済学部に合格するためのポイントも整理しています。
    自分の合格可能性を判断する上で参考になるデータばかりです。

    明治大学政治経済学部を受験する皆さんの入試対策に役立ててください。

    [toc]

    【明治政治経済】の入試方式

    政治学科と経済学科が2つあり、
    それぞれ学部別入試と統一入試があります。
    問題は同じですが、倍率、合格最低点が若干異なります。

    【明治政治経済】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語150点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治政治経済】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語150点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【政治学科】

    【政治学科】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 105 1,540 450 3.4
    2022 105 1,284 508 2.5
    2021 105 1,519 460 3.3
    2020 105 1,465 464 3.2
    2019 105 1,437 465 3.1
    2018 105 1,471 398 3.7
    2017 105 1,714 418 4.1
    2016 105 1,689 463 3.6
    2015 110 1,343 521 2.6
    2014 110 1,536 510 3.0
    2013 110 1,850 460 4.0
    2012 118 1,746 437 4.0
    2011 108 2,090 430 4.9
    2010 115 2,212 422 5.2

    【政治学科】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 240 68.6%
    2022 350 221 63.1%
    2021 350 225 64.3%
    2020 350 249 71.1%
    2019 350 251 71.7%
    2018 350 232 66.3%
    2017 350 238 68.0%
    2016 350 251 71.7%
    2015 350 230 65.7%
    2014 350 231 66.0%
    2013 350 234 66.9%
    2012 350 239 68.3%
    2011 350 236 67.4%
    2010 350 228 65.1%
    何点くらい取れば良いのか?

    2010年から数年間は、合格最低点は約230点前後でしたが、
    2016年から2019年にかけては71%以上の得点率を持ち、合格最低点が高まっていました。
    しかし、その後、2020年以降、合格最低点は下がってきています。

    平均すると、約236.07点(約66.72%)となります。

    【政治学科】学部別入試で合格するためには?

    明治大学政治経済学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    英語で何点取れば良いのか?
    • 110~120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治政治経済】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【政治学科】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 20 445 109 4.1
    2022 20 407 101 4.0
    2021 20 415 98 4.2
    2020 20 519 83 6.3
    2019 20 434 126 3.4
    2018 20 521 60 8.7
    2017 10 586 61 9.6
    2016 10 134 38 3.5
    2015 10 109 42 2.6
    2014 15 122 42 2.9
    2013 15 123 37 3.3
    2012 15 128 40 3.2
    2011 15 127 37 3.4
    2010 15 139 36 3.9

    【政治学科】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 350 251 71.7%
    2022 350 275 78.6%
    2021 350 254 72.6%
    2020 350 289 82.6%
    2019 350 269 76.9%
    2018 350 279 79.7%
    2017 350 277 79.1%
    2016 450 306 68.0%
    2015 450 317 70.4%
    2014 450 324 72.0%
    2013 450 324 72.0%
    2012 450 311 69.1%
    2011 450 321 71.3%
    2010 450 320 71.1%
    全学部ではどれくらい取れば良いのか?

    平均的には265.5点(73.94%)程度となっています。

    【経済学科】

    【経済学科】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 290 4,204 1,204 3.5
    2022 290 3,490 1,329 2.6
    2021 290 3,293 1,057 3.1
    2020 290 4,649 906 5.1
    2019 290 3,363 951 3.5
    2018 290 4,699 945 5.0
    2017 290 4,159 919 4.5
    2016 290 4,999 992 5.0
    2015 300 3,602 1,160 3.1
    2014 300 4,061 1,100 3.7
    2013 300 4,539 1,064 4.3
    2012 310 4,405 944 4.7
    2011 310 4,823 936 5.2
    2010 340 5,448 984 5.5

    【経済学科】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 233 66.6%
    2022 350 216 61.7%
    2021 350 221 63.1%
    2020 350 256 73.1%
    2019 350 249 71.1%
    2018 350 229 65.4%
    2017 350 235 67.1%
    2016 350 247 70.6%
    2015 350 228 65.1%
    2014 350 223 63.7%
    2013 350 231 66.0%
    2012 350 237 67.7%
    2011 350 231 66.0%
    2010 350 221 63.1%
    何点くらい取ったら良いのか?

    合格最低点の平均は232点、得点率の平均は66.7%

    【経済学科】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 50 1,204 263 4.6
    2022 50 1,330 253 5.3
    2021 50 818 250 3.3
    2020 50 1,622 191 8.5
    2019 50 943 284 3.3
    2018 50 1,449 104 13.9
    2017 25 1,612 185 8.7
    2016 25 586 168 3.5
    2015 25 525 168 3.1
    2014 30 477 161 3.0
    2013 30 574 161 3.6
    2012 30 621 155 4.0
    2011 30 542 155 3.5
    2010 40 520 128 4.1

    【経済学科】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 350 243 69.4%
    2022 350 274 78.3%
    2021 350 240 68.6%
    2020 350 289 81.1%
    2019 350 264 75.4%
    2018 350 279 79.7%
    2017 350 269 76.9%
    2016 450 306 68.0%
    2015 450 315 70.0%
    2014 450 329 73.1%
    2013 450 335 74.4%
    2012 450 311 69.1%
    2011 450 320 71.1%
    2010 450 320 71.1%
    何点くらい取ったら良いのか?

    平均は265点、得点率の平均は75.9%

    【明治政治経済】に合格したいなら、ヒロアカに相談しよう!

    当塾は、早慶専門塾ではありますが、
    基礎から早慶合格までのプロセスを伝授する塾です。

    難しいことだけを行うだけではなく、
    基本的なことをできるようにして、難関大学への合格を目指します。

    明治大学政治経済学部に圧倒的な実力で合格することはもちろんのこと、
    さらに早稲田大学や慶應大学に近づくための学力を養成していきます。

    明治大学政治経済学部への合格も責任を持って対応いたします。

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【明治大学商学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学商学部への合格を目指している皆さん、 合格のポイントがわかるデータをご紹介します。 本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。 合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。 また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても

  • …続きを読む
  • 明治大学商学部への合格を目指している皆さん、

    合格のポイントがわかるデータをご紹介します。

    本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。

    合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。

    また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても触れます。

    データから読み取れる合格のポイントを理解することで、勉強の優先順位が明確になります。

    [toc]

    【明治大学商学部】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語総合(必須、100点)
    • 外国語(英語、ドイツ語、フランス語から1科目選択、150点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治大学商学部】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 485 7,481 1,513 4.9
    2022 485 6,664 1,628 4.1
    2021 485 7,290 1,467 5.0
    2020 485 6,904 1,276 5.4
    2019 485 7,661 1,204 6.4
    2018 485 7,472 1,100 6.8
    2017 450 7,483 1,121 6.7
    2016 450 6,848 1,351 5.1
    2015 450 6,338 1,481 4.3
    2014 450 5,692 1,213 4.7
    2013 450 6,339 1,053 6.0
    2012 450 7,254 1,083 6.7
    2011 450 7,856 1,023 7.7
    2010 450 8,822 1,121 7.9

    【明治大学商学部】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 238 68.0%
    2022 350 243 69.4%
    2021 350 217 62.0%
    2020 350 253 72.3%
    2019 350 267 76.3%
    2018 350 254 72.6%
    2017 350 252 72.0%
    2016 350 218 62.3%
    2015 350 241 68.9%
    2014 350 239 68.3%
    2013 350 243 69.4%
    2012 350 238 68.0%
    2011 350 254 72.6%
    2010 350 249 71.1%
    何点くらい取れば良いのか?

    2016年と2021年は62%台で、この期間で一番得点率が低い年です。
    逆に、2019年は76.3%で、この期間で一番高い年です。

    平均すると、240点(69.6%)となります。

    【明治商】学部別入試で合格するためには?

    明治大学商学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    何点取れば良いのか?
    • 120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治大学商学部】4技能入試とは?

    下記を出願資格として、別途試験を受けます。
    求められている出願資格は別段高くはありません。

    試験 点数
    英検 2級
    TEAP 225点
    IELTS 4.0点
    TOEFL iBT 42点
    GTEC 930点

    4技能試験の配点

    一般入試とは配点形式が異なります。

    英語の配点が倍になっています。

    • 国語(150点)
    • 英語(300点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)数学 (100点)

    【明治大学商学部】4技能入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 15 808 151 5.4
    2022 15 798 150 5.3
    2021 15 870 140 6.2
    2020 15 771 101 7.6
    2019 15 649 112 5.8
    2018 15 372 50 7.4

    【明治大学商学部】4技能入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 550 388 70.5%
    2022 550 401 72.9%
    2021 550 353 64.2%
    2020 550 409 74.4%
    2019 550 418 76.0%
    4技能では何点くらい必要なのか?

    得点率は年々変動しています。
    2019年の76.0%が最も高く、2021年の64.2%が最も低い得点率となっています。
    平均すると、約71.6%で390点程度になります。

    【明治大学商学部】4技能入試で合格するためには?

    英語の配点が300点となっており、満点近く取ることが合否に大きく関わってきます。

    英語で失敗してしまうと、合格は難しいです。

    【明治大学商学部】4技能入試と一般入試は併願した方が良い?

    よほど英語が苦手・・という人でない限り併願した方が良いでしょう。

    2回チャンスがあるような入試で、使わないのはもったないです。

    注意!ただし、受験費用は2倍かかるので、要注意してください。

    【明治大学商学部】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【明治商】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語250点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【明治大学商学部】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 80 1,764 348 5.1
    2022 80 1,607 332 4.8
    2021 80 1,474 213 6.9
    2020 80 1,788 257 7.0
    2019 80 2,224 285 7.8
    2018 80 2,268 297 7.6
    2017 60 1,797 249 7.2
    2016 60 1,729 249 6.9
    2015 60 1,917 247 7.8
    2014 60 1,599 250 6.4
    2013 60 1,914 255 7.5
    2012 60 2,233 241 9.3
    2011 60 2,066 197 10.5
    2010 60 2,351 192 12.2

    【明治大学商学部】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 450 312 69.3%
    2022 450 350 77.8%
    2021 450 325 72.2%
    2020 450 367 81.6%
    2019 450 357 79.3%
    2018 450 349 77.6%
    2017 450 334 74.2%
    2016 450 330 73.3%
    2015 450 331 73.6%
    2014 450 359 79.8%
    2013 450 362 80.4%
    2012 450 330 73.3%
    2011 450 336 74.7%
    2010 450 351 78.0%
    全学部ではどれくらい取れば良いのか?

    得点率は、年々変動しています。
    2013年と2014年には80%以上の得点率がありましたが、
    2015年から2022年にかけては70%代中盤から後半の得点率が続いています。
    そして、2023年には69.3%という、過去数年間で最も低い得点率になっています。

    平均的には76%程度となっています。

    【明治商】全学部別統一入試で合格するためには?

    全科目同じ点数配分となっており、また得点率も高いため各科目バランスよく点数を取っていく必要があります。

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    明治大学商学部への合格も責任を持って対応いたします。

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【明治大学法学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学法学部志望の皆さん、この記事はあなたにとって重要な情報が盛り沢山です。 法学部の入試日程、試験科目、合格最低点、倍率などのデータを分析することで、 合格のための戦略を立てる上で非常に有益な知見が得られます。 英語の配点が高いことや、学部別と統一入試の違いなどに注目し、自分に合った受験方式を選

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  • 明治大学法学部志望の皆さん、この記事はあなたにとって重要な情報が盛り沢山です。

    法学部の入試日程、試験科目、合格最低点、倍率などのデータを分析することで、

    合格のための戦略を立てる上で非常に有益な知見が得られます。

    英語の配点が高いことや、学部別と統一入試の違いなどに注目し、自分に合った受験方式を選ぶのが賢明でしょう。
    データから導き出される傾向を理解して効果的に勉強すれば、明治大学法学部への合格実現は決して夢ではありません。

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    【明治大学法学部】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語総合(必須、100点)
    • 外国語(英語、ドイツ語、フランス語から1科目選択、150点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治大学法学部】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 375 3,637 1,027 3.5
    2022 375 3,996 844 4.7
    2021 375 3,935 1,106 3.6
    2020 375 2,951 781 3.8
    2019 375 3,395 765 4.4
    2018 385 3,968 681 5.8
    2017 330 3,639 806 4.5
    2016 330 3,868 903 4.3
    2015 350 3,156 1,041 3.0
    2014 350 3,430 940 3.6
    2013 350 3,823 1,144 3.3
    2012 435 4,095 1,182 3.5
    2011 435 4,679 1,200 3.9
    2010 450 4,927 1,172 4.2
    実質倍率について

    実質倍率は変動しています。
    実質倍率を見ると、年によって変動していますが、
    特に2018年が5.8と高く、競争が非常に激しかったことがわかります。

    【明治大学法学部】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 222 63.4%
    2022 350 238 68.0%
    2021 350 255 72.9%
    2020 350 242 69.1%
    2019 350 259 74.0%
    2018 350 254 72.6%
    2017 350 228 65.1%
    2016 350 227 64.9%
    2015 350 233 66.6%
    2014 350 237 67.7%
    2013 350 230 65.7%
    2012 350 208 59.4%
    2011 350 226 64.6%
    2010 350 243 69.4%
    得点率について

    受験生が全問正解する場合の満点から、実際の合格者の平均点をどれだけ取得しているかを示す指標です。
    2019年に問題形式が変わったため得点率が下がっています。

    【明治法】学部別入試で合格するためには?

    明治大学法学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    何点取れば良いのか?
    • 120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治大学法学部】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【明治法】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語100点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【明治大学法学部】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 115 2,489 577 4.3
    2022 115 2,224 687 3.2
    2021 115 1,964 469 4.2
    2020 115 2,233 544 4.1
    2019 115 2,323 501 4.6
    2018 115 2,599 518 5.0
    2017 100 2,172 509 4.3
    2016 100 1,987 456 4.4
    2015 100 1,868 448 4.2
    2014 100 1,619 414 3.9
    2013 100 1,752 330 5.3
    2012 100 2,002 308 6.5
    2011 100 1,950 308 6.3
    2010 100 2,509 311 8.1

    【明治大学法学部】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 300 211 70.3%
    2022 300 222 74.0%
    2021 300 210 70.0%
    2020 300 237 79.0%
    2019 300 228 76.0%
    2018 300 227 75.7%
    2017 300 213 71.0%
    2016 300 216 72.0%
    2015 300 216 72.0%
    2014 300 232 77.3%
    2013 300 238 79.3%
    2012 300 224 74.7%
    2011 300 228 76.0%
    2010 300 235 78.3%

    【明治法】全学部別統一入試で合格するためには?

    全科目同じ点数配分となっており、また得点率も高いため各科目バランスよく点数を取っていく必要があります。

    【明治法】に合格したいなら、ヒロアカに相談しよう!

    当塾は、早慶専門塾ではありますが、
    基礎から早慶合格までのプロセスを伝授する塾です。

    難しいことだけを行うだけではなく、
    基本的なことをできるようにして、難関大学への合格を目指します。

    明治大学法学部に圧倒的な実力で合格することはもちろんのこと、
    さらに早稲田大学や慶應大学に近づくための学力を養成していきます。

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