【高2冬休み】早慶GMARCHに合格するための勉強法
高2冬休みを有意義に過ごすためのポイントが満載のブログです。
合格を確実にするには、
早い段階で志望校を絞り込み、必要な勉強内容を特定することです
受験生になる前の大切な時期に、計画的に取り組めば実力が確実に伸びるはず。
合格の可能性を最大化するための知恵が満載の1冊です。
高2冬休み、このブログを活用して勉強効率をグーンとアップさせましょう!
[toc]
高2冬休みの意義 – なぜ大切なのか
高2冬休みは、大学受験まで約1年を切った、非常に重要な時期です。
受験生となる高3では、授業や行事の影響で勉強時間が制限されますが、
冬休み中は長期間にわたって勉強に専念できる貴重なチャンスです。
高2冬休みはまだ受験まで1年あるため、参考書や教科書を丁寧に学習し、
英語や数学などの基礎学力をしっかり身に付けられる最適の時期です。
基礎が手薄だと、高3での過去問演習がうまく進まない恐れがあります。
さらに、多くのライバルが本格的な勉強を始める前にスタートを切れるため、
志望校合格に必要な学力を率先してつけられるチャンスでもあります。
勉強時間の確保だけでなく、長時間勉強への体力づくりや勉強習慣の定着など、受験生としての準備を整える絶好の機会といえます。
志望校決定の重要性
高2冬休みにおいて重要なのは、志望校をある程度絞り込むことです。
志望校が決まることで、必要な勉強内容や量が明確になり、効率的な学習計画を立てられるようになります。
早い段階で志望校を決めておけば、その大学の過去問に取り組んだり、試験の形式に合わせた勉強ができます。
志望校が決まれば、モチベーションの維持もしやすくなります。
自分が行きたい大学をイメージしながら勉強できるので、長期の受験勉強を乗り切る原動力にもなります。
しかし、まずは高2冬休みの時点で第一志望の大学を定め、そこに向けて勉強していくことが大切です。
以上のように、志望校をある程度絞り込むことは、効果的な勉強方針を定める上で欠かせない要素といえます。高2冬休みに志望校を決定し、受験勉強の基礎を打ち立てる意義は大きいのです
特に早慶は学部ごとに全く対策が違うので、早い段階ですることを決めておくことで、
合格までのスケジュールを決めることができます。
基礎学力チェック
高2冬休みに取り組みたいことの一つが、基礎学力のチェックです。
英語や数学などの基礎学力がしっかり身についているかを確認することは、受験勉強を進める上で欠かせません。
基礎学力が不足している状態で難関度の高い過去問に取り組んでも、正確に解答することは困難です。
むしろ基礎的な内容から着実に学習していく必要があります。
おすすめの基礎学力のチェックとは?
(旧)センター試験を自分で解いてみるのが良いでしょう。
共通テストは少し形式が特殊なので、もう少し基本的な学力を計測することができるのがセンター試験です。
そのテストの結果から、どの教科が苦手か、どの分野を重点的に復習すべきかが明確になります。
冬休みの長期間を活用して、弱点の克服に取り組むことができるのです。
基礎学力をしっかり固めておけば、高3以降の過去問対策がより効果的になります。
冬休み前の現時点での基礎力を明確に把握し、不足している部分を補う作業が重要なのです。
【偏差値が低い人は絶対必要】勉強法の確立
受験勉強を効果的に進めるには、自分に合った勉強方法を確立することが重要です。
高2のうちに、効率の良い学習スタイルを確立しておきたいものです。
どのように勉強をしたら効率的に勉強ができるのか?を常々考えていく必要があります。
なぜならば受験勉強は時間が限られているので、
単に勉強をしているだけでは成果が出ないからです。
時間がない中で大事なことは、
勉強しなくてはいけないことをできる限り絞っていくことです。
選択と集中こそが少ない時間で効果的に成果を上げていく中では需要です。
文系であれば、英語、理系であれば、
英語、数学に絞って勉強してください。
英語学習計画
英語学習の基本は、単語力と文法力の充実です。
高2冬休みの英語学習では、これらの基礎固めを最優先課題とします。
単語については、頻出単語を網羅した単語帳を使用し、意味と使用シーンを繰り返し確認します。
単語の定着には反復が欠かせないため、1日当たりの学習語数にとらわれず、徹底的に暗記を重ねましょう。
文法は基本的な文型と文法項目を中心に学習。
参考書の例文を利用して、実際の使い方を体得していきます。
文法ドリルをこなすことで、文法力の定着を図ります。
読解力の基礎として、平易な内容の英文を音読する訓練を取り入れます。
発音と語順に慣れることで、より複雑な英文の理解力が養われていきます。
英語全体の勉強法についてはこちらの記事で早慶レベルまで詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"]
偏差値30~50の生徒
このレベルの生徒は圧倒的に中学基本レベルの学力が足りていません。
そのため即座にしなくてはいけないことは、中学レベルの英語をマスターすることです。
初期段階では語彙力=単語力ですので、とにかく語彙力を上げるようにしてください。
具体的な単語帳としては、『システム英単語 Basic』、
もっと基本的な部分からやりたい!というのであれば、
『短文で覚える英単語1900』が良いでしょう。
またもう一段階としては、英文法が必要になってきます。
このレベルの学生は基本的な形をなん度も繰り返して行っていくことです。
理解よりも何度も繰り返して体で覚えさせることが重要です。
具体的にどれくらい繰り返せば良いのでしょうか
少なくても100回音読は必要です。
この段階は繰り返しが多く非常につまらなく退屈ですが、、、この段階をクリアしないといつまで経ってもできるようになりません。頑張りましょう!
中学レベルの学習については、こちらの記事でさらに詳しく学習しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/chugakuenglishto-60/"]
偏差値50~60の生徒
偏差値50~60程度の学生は、中学レベルと高校レベルの中間地点にいます。
さらにレベルを上げていくために高校レベルの英文法、
さらにそうした英文法を読解の中で生かしていく読み方を身につけていき、
ある程度長文に慣れていきましょう。
下記3点を覚えていきましょう。
- 英文法
- 英文解釈
- 英単語
英文法は、大岩のいちばんはじめの英文法→ポラリス英文法で基本的な高校英文法をマスターすることができます。
続いて、読解については冬休みという短い時間であれば、読解のための英文法をマスターするのが最優先になります。
さらに時間のある人は、読解のための英文法で覚えた読み方を長文にて応用してください。
最優先事項としては、英単語になります。
英単語を覚えないとどれだけ読み方を覚えても成績は1ミリも上がらないですよ。
この段階としては、
「システム英単語」「ターゲット1900」といった基本的な英単語帳を身につけると良いでしょう。
基本単語については、こちらの記事で詳しく説明してください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/osusumeeitangotyou/"]
偏差値60以上の生徒
このレベルの学生は、英検準1級を目指すのを最優先にしてください。
そのため英検準1級の単語帳でいちばんおすすめの単熟語EXを行なってください。
続いて読み方としては、解釈の教材が必要ですので、
英文熟考や基礎英文解釈の技術100のどちらかをやっておくのが良いです。
早慶を目指すのであれば、高校2年で英検準1級は絶対に取りたいのでなんとかして頑張って覚えましょう。
数学学習計画 – 基礎の定着
数学の学習では、公式や法則などの基礎理論を完全に理解することが不可欠です。これらの基礎概念が定着していないと、難しい応用問題に対応することは困難です。
まずは、教科書や参考書を丁寧に読み、数学の理論的な基盤をしっかり身に付けましょう。例題を参考に、基本的な解法を繰り返し確認することで、知識の定着を図ります。
その上で、基礎的な計算ドリルをこなすことで、符号や数値の扱いに習熟していきます。四則計算から割り算、積分計算まで、基本的な計算力を強化します。
易しい問題から難しい問題へと、基礎力に応じたステップアップを心がけることも大切です。復習を怠らずに行うことで、学んだ内容の定着度も高まります。
このように、数学の基礎が確実に身に付いていることが、高度な応用問題への対応力向上につながります。
冬休み間に基礎理論と計算力を強化することが、数学学習計画の要となるでしょう。
数学全体の勉強法についてはこちらの記事で早慶レベルまで詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/"]
偏差値30~50の生徒
英語と同じくこのレベルの生徒は中学レベル、数学1Aの理解が乏しい可能性が高いです。
そのため、このレベルの生徒はまずは中学レベル、数学1Aの復習を徹底的に行なってください。
はじめから始めるシリーズ、入門問題精講をやっておくと良いでしょう。
英語の時にも伝えていますが、
このレベルの学生は基本的な形をなん度も繰り返して行っていくことが重要になってきます。
理解と同時に基本ん問題を何度も繰り返して体で覚えさせることが重要です。
具体的にどれくらい繰り返せば良いのでしょうか
少なくても100回音読は必要です。
この段階は繰り返しが多く非常につまらなく退屈ですが、、、この段階をクリアしないといつまで経ってもできるようになりません。頑張りましょう!
偏差値50~60の生徒
偏差値50~60くらいの学生であれば、基礎問題精講をやって問題ありません。
こちらと合格る計算をマスターしてもらう形で良いです。
このレベルの学生は基本問題を理解だけでなく速く正確にできるようにしていくのが重要です。
基礎問題精講が薄くて使いやすいのでかなりおすすめです。時間のない人はこれを完璧にするだけでも十分です
偏差値60以上の生徒
高2の段階で偏差値60以上であれば、数学は得意と言えるレベルなので、
青チャートやフォーカスゴールドのような網羅系で苦手な問題を確認しつつ、
1対1対応の演習のような少し難しめの問題集をやってください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/"]
国語学習計画 -現代文の読み方・古文・漢文の習得
現代文の学習では、速読力と読解力の向上が重要です。長文を正確かつ迅速に読み取る訓練を重ねましょう。
内容を正しく理解した上で、設問の趣旨に沿った解答ができるようにすることがポイントです。
古文漢文については英語数学の様子次第で無理に実施する必要はありません。
古文の学習では、文法事項の習得が基本となります。
活用形式や助詞の使い方を完全にマスターした上で、古文和訳の練習に取り組みます。
文法力が身に付くと、古典の意味が正しく把握できるようになります。
漢文の学習では、基本的な句法や熟語をしっかり暗記します。
置き換え問題などを通じて、言葉のニュアンスの違いにも注目します。
文言の細かな変化に対応できる読解力が求められます。
高2冬から効果的な勉強をする際の3つのポイント
高校2年生で効果的に勉強するための3つのポイントを見ていきましょう。
- 長時間学習への慣れ
- 部活との両立
- 塾選び
長時間学習への慣れ
大学受験では、1日10時間を超える長時間の学習が必要になる場合があります。
高2のうちから徐々に長時間学習に慣れておくことが重要です。
まずは1回1時間程度の学習から始め、次第に時間を延ばしていきます。
勉強の量を無理なく増やすためにも、勉強と休憩を意識的に取ることがポイントです。
集中力が持続する時間は、トレーニングによって確実に伸びます。
長時間学習が困難な場合は、スマホ等の注意散漫要因を取り除く等のコツも効果的です。
長期休暇では一気に6~8時間の学習にチャレンジするのも良いでしょう。
高2のうちに長時間学習の疲れを体感しておくことで、受験生になってからの適応がスムーズになるはずです。
集中力は一朝一夕に身に付くものではなく、日々の学習の質を高める訓練が必要です。
高校2年生でどのようなスケジュールで勉強をしていくのか?についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/highschool2/h2-studyhour/"]
部活との両立
部活動に励む高校生にとって、クラブと受験勉強の両立は大きな課題です。活動時間と勉強時間のバランスを上手に取る時間管理が求められます。
まずは、部活のスケジュールを確認し、平日・休日における勉強可能な時間を洗い出します。
授業前後の隙間時間も有効活用しましょう。
部活動中は、移動時間などのスキマ時間を生かして、英単語の暗記や教科書の熟読などを行います。休日は部活後に長時間勉強することを心がけます。
学業と部活の両立には、計画性と時間管理力が欠かせません。
高2のうちから意識的に時間の使い方を考える訓練が、部活と受験勉強の両立に役立つはずです。
塾選び
自学での勉強に限界を感じる場合、塾や予備校への入塾が効果的です。
高2冬休み中に、塾選びと入塾手続きを済ませておきましょう。
まずは、集団授業型と個別指導型の特徴を理解し、自分の学習スタイルに合った塾を選びます。
授業内容や指導方法に加え、志望校への合格実績も重要な判断材料となります。
塾の体験授業を受けることで、指導の雰囲気を直接確認することもできます。
塾のタイプについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/attogokaku/"]
塾を選ぶ際は、具体的に何をしたら良いのか?の指示までしてくれる塾を選ぶと良いですよ。
もちろん、当塾では早慶までのプロセスを0から指導しています。
[ad doc=""]