参考書の特色
▶対象者
教科書レベルから標準的な入試レベルまでを固めたい生徒、偏差値50~55
この参考書は、物理の公式の使い方や問題の解き方のパターンを覚えて、頻出問題に適用する練習をする問題集です。
この参考書のレベルとしては一通り物理の概念は理解した状態で、教科書レベルの標準的な内容を教科書を読んでもできるようにならなくて困っている。。というレベルの人が行うと良いです。
この参考書は公式を一つ一つまとめる従来の教科書的な方法ではなく、とにかく試験で即役立つ実戦的な解法を効率良く身につける方法を満載した、
無駄の無いシステマティックな参考書となっています。
概念を理解していれば基本的には漆原先生の3ステップに沿って問題を解いていくことでどんな問題でも解くことができるようになります。
教科書は分かり辛いという生徒でもこの参考書を教科書として勉強していくことで、
頻出問題に対応できる力を養っていくことができるのです。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
参考書の使い方
▶おすすめ使用期間
2,3ヶ月程度
この参考書の使い方は、まず各STAGEの冒頭にある『問題に入る前に』という欄をしっかり読みます。
ここに必要な知識が全て丁寧に解説されています。
そして『出題パターン』という入試の核心部分を抽出した頻出問題を解いていくのですが、
その際に『問題に入る前に』にまとめられている『漆原の解法』を参照しながら、
これを組み合わせて問題に取り組みましょう。
『漆原の解法』というのが、その分野のどのような問題にも適用できる一般的な解法となっているので、最終的にこれを全て身につけることが目標となります。
物理の全ての範囲を網羅する参考書で、分量も多いので計画的に取り組みましょう。
現役生であれば学校の授業進度に合わせたペースでこの参考書を使用していくのも良いでしょう。
1ランク成績を上げるための使い方
各出題パターンの解答の冒頭にある『解答のポイント』という欄に、その問題に関する物理の本質的な考え方が一言で示されていいます。そのため、ただ解法を丸暗記するのではなく、その部分を理解していくことが極めて重要です。
『漆原の解法』を一通り勉強して、頻出出題パターンを理解したらすぐに『漆原の物理 最強の88題』などの1ランク上の問題集へ移りましょう。
その際に『漆原の物理 明快解法講座』を読み返しながら問題を解くことで、標準~難関レベルの入試問題に『漆原の解法』をどのように適用したら良いかを学習することができ、結果としてこの参考書の理解を一層深めることに繋がります。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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