参考書の特色
難関大学で差がつく問題を解けるようになるための参考書です。29問という少ない問題数ながら、それぞれの問題について密度の濃い解説により実力を身につけられるようになっています。
構成は、1つの問題について、解説に用いる「研究用例題」、その問題で身につける実力を示した「目的」、問題を解くために必要な基礎や観点を解説した「導入」、問題の解法を細かく示した「解説」、問題を解くためのポイントをまとめた「まとめ」の5つの部分からなります。よくある疑問や、別解についても細かくまとめてあるため、問題数が少なくても1つ1つの問題を解いたときの効果を最大限に上げることができます。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヶ月
まず、研究用例題を解いてみましょう。解答時間は1回目、2回目、3回目と時間が示されていますので、1回目の時間で解きます。時間が終わったら、目的・導入部分で基本的な事項を確認します。そして、別解なども含めて解説を読み、役に立つことや身についていないことをチェックするようにします。最後にまとめを読んで、それまでの解説を理解できているかどうか確認しましょう。
2回目、3回目も同様に、それぞれの問題解答時間で解くようにします。解けない部分があれば、また1回目のように確認をしていきましょう。解けた場合でも、自分の使っていない別解の手順を確認するなどしましょう。問題数が少ない分、1問1問に時間をかけられるので、より効果を挙げるためにできていない部分の確認は抜かりなく行いましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
模擬試験や過去問などで間違えた問題について、似た問題がないかどうかを確認しましょう。似た問題があるのに間違えてしまった問題に関しては、まだ解法が明確に身についていないことになるので、解法をもう一度確認しましょう。また、この参考書に載っているような別解で解ける問題に関しては、模擬試験や過去問の解説に載っている解答だけでなく、別解の解法でも解いてみましょう。
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この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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