偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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2020年8月16日~19日 合宿の報告

2020.08.21

2020年夏合宿の報告と振り返り 2020年8月16日~19日に合宿を行い40名近くの生徒が参加してくださいました。 新型コロナウィルスの影響で完全にオンラインでの開催ということを企画していましたが、大変ありがたいことに、多くの保護者の方からのお声もあり、宿泊型での合宿を実施することなりました。 

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  • 2020年夏合宿の報告と振り返り

    2020年8月16日~19日に合宿を行い40名近くの生徒が参加してくださいました

    新型コロナウィルスの影響で完全にオンラインでの開催ということを企画していましたが、大変ありがたいことに、多くの保護者の方からのお声もあり、宿泊型での合宿を実施することなりました。 

    実施場所は夏らしく避暑地で海の見える葉山にて実施いたしました。

    本合宿の目的

    今年度は新型コロナウィルスの影響もあって、その時からちゃんと学習していた人も多かったです。
    そのため例年度よりもレベルの高いことも踏まえつつ、主に前期でやったことの課題点の抽出と、基礎学力と早稲田慶應につながるためにどのようなことをしたら良いのかをお伝えしていきました。

    実施内容

    自分たちで課題を決めて、その課題に対して各先生が個別で指導をしていきました。
    一度行ったことであっても意外と抜けていることが多いです。
    復習の重要性を教えて何度も実施していってもらいました。

    また、今年度より共通テストとなるため共通テストを模試形式にて実施いたしました。
    共通テストはこれまでの基礎学力が身に付いていればできる部分もある反面、これまでにやったことのない形式ということで苦労している人が多かったようです。
    まだまだ対策を本格的に行っていく必要はないのですが、夏の段階で「これくらいやらなくてはいけないのか・・・」ということを身をもって実感できたのは良い経験になったと思います。特に現役生は浪人生との差を大きく実感したのではないかと思います。

    当日の様子を写真でお伝えします

    合宿時の様子をお伝えします。

    毎日最終日振り返り内容

    振り返りを毎日行ってもらいました。内容を記載します。

    計画→実践→振り返りの流れを実践しました。

    テスト実施状況

    形式が大幅に変更になるため、今回の実戦演習は共通テスト英語の問題を中心に行いました。

    1日目英語
    平均点 52.1
    最高得点 92

    2日目英語
    平均点   50.1
    最高得点 95

    3日目英語
    平均点       52.4
    最高得点  100

    総括

    まず第一に新型コロナウィルスの中でしたが、問題なく実施することができたことがよかったです。
    コロナの中で学校のフォローが間に合ってない状況でしたが、今回の合宿を通して、さらなる飛躍の基盤を作れたのではないのかなと思います。

    さて、今年の受験は、ここから後半戦に入ります。気を引き締めて勉強に向かっていただければと思います。

    また、これから当塾に入塾をご検討の方は一度カウンセリングにだけでも来て現状を把握してみるのも良いでしょう。成績を上がるための術を知り尽くした当塾では、短期間であっても成績浮上のきっかけをお伝えすることが可能です。お気軽にご相談ください。
    こちらからカウンセリングのお申込みができます。

    冬期の合宿についても実施がございます。参加、検討、お問い合わせがある方はお気軽にご連絡ください。よろしくお願い致します。

ヒロアカ令和2年合宿・講習の変更点

2020.07.21

こんにちは。 ヒロアカの小野です。 先日お伝えしていました、夏期講習と合宿に変更点がございますのでお伝えします。 夏期合宿の変更点 今年度に関しては拡大する新型コロナウィルスの影響も考えて、 リモート型と宿泊型の両方での実施をいたします。 本来は今年に関してはリモート型のみでの実施を予定していたので

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  • こんにちは。 ヒロアカの小野です。
    先日お伝えしていました、夏期講習と合宿に変更点がございますのでお伝えします。

    夏期合宿の変更点

    今年度に関しては拡大する新型コロナウィルスの影響も考えて、
    リモート型と宿泊型の両方での実施をいたします。

    本来は今年に関してはリモート型のみでの実施を予定していたのですが、
    先日の保護者会での皆様からのご意見を踏まえまして宿泊型での実施もする運びとなりました。

    宿泊型は、従来と同じ形式での実施ですが、
    こちらも新型コロナウィルスの対策を行います。
    従来とは異なり大部屋での実施ではなく、完全1対1での実施を主に考えていきます。

    夏期講習実施について

    講習については下記の実施をいたします。大学受験生が主な対象となります。

    講座名 実施内容
    早稲田現代文 早稲田の現代文にどのようにアプローチしていけば良いのかを0から指導
    早稲田英語 早稲田の独特の英語に学部ごとに対策をしていきます。
    早稲田古文 早稲田の独特の古文にどのようにアプローチをしていけば良いのか、またどのような古文の知識が必要なのかを指導
    慶應英語 慶應の英語を学部ごとに対策、夏以降どのように対策、勉強をしていけば良いのかを指導
    英語難関長文攻略の基礎 まだ早慶レベルの長文を読むまでにはいかない生徒にどのように早慶レベルの長文を読めるようになるのかをお伝えしていきます
    英検リスニング&共通試験リスニング基礎 リスニングが苦手な生徒に向けて、どのようにリスニングが得意になるまでになるのかを教えていきます
    慶應小論文 慶應の小論文にどのようにアプローチをしていくのかを伝授
    小論文基礎 慶應に到達するまでにどのように小論文をできるようにしていくのか、作法の部分から確認をしていきます。
    理工早慶数学 早稲田慶應の数学(理工系)へのアプローチの仕方を0から伝えていきます。
    文系早慶数学 難しいと言われる早稲田慶應の文系数学へのへのアプローチの仕方を0から伝えていきます。

    外部生の方

    時間のある夏期合宿、夏期講習だけ受講したいという場合もご相談いただけます。
    お気軽にご相談ください。

    まずは学力測定をしてから・・となりますので、こちらのカウンセリングよりご相談ください。

2020年令和元年-2年の冬期年越し合宿

2020.01.05

2019年12月29日〜2020年1月2日で冬季合宿を開催しました。 今回の合宿は、入試も目前。 実施内容についても早慶問題を中心とした模試・講義に特化しており、 全体として非常にハイレベルな内容になっています。そのため、夏季合宿とは異なり冬季の合宿では、早慶合格の土俵に上がっている生徒のみの選抜制

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  • 2019年12月29日〜2020年1月2日で冬季合宿を開催しました。

    今回の合宿は、入試も目前。

    実施内容についても早慶問題を中心とした模試・講義に特化しており、

    全体として非常にハイレベルな内容になっています。
    そのため、夏季合宿とは異なり冬季の合宿では、早慶合格の土俵に上がっている生徒のみの選抜制という形をとりました。
    同じ志望校を目指すもの同士が刺激し合える環境に身を置けるため、志望校に対する意識を高めると言った点でも意味のある合宿になったのではないでしょうか。

    また、勉強漬けで年越し感こそありませんでしたが、気が緩みがちなこの期間に惜しみなく勉強し、ペースを維持できたことは、受験生にとって大きな強みになりました。

    [toc]

    本合宿の目的

    本合宿の『意図』は、「冬季合宿で、各教科+5〜10点の底上げができるようになること」です。
    これを達成するために、「現状自分に何が足りないかを分析・思索し、
    合宿および残りの1ヶ月ですべきことを明確にする」ことが掲げました。
    今回は、「各教科+5〜10点」という具体的な設定がされていたため、生徒たちには目標や振り返りが“明確かつ具体性のある内容”になるよう、初日のガイダンスでも強調しています。

     

    その点については、講師側も個別学習面談の際、具体的に志望校に直結する内容であることを重視して、生徒と一緒に合宿で行う内容を決定しました。

    実施内容 ♦︎1日目

    13:00 現地集合

    合宿ガイダンスの後、午後は主に個別学習面談(+自己学習)を実施しました。

    この面談では、

    ①志望校と現在の学力がどれくらいなのかの再確認
    ②各科目早慶における目標の得点の決定
    ③合宿でできるようになることの決定
    ④自己学習の際に行ってもらう課題の決定

    について生徒-講師1対1で話し合い、ここで学習目標・学習予定を確実にしました。

    講師側は、ここで確定したことを軸に、個別指導の内容や模試の実施教科についての修正を行い、それぞれの生徒に合わせた学習カリキュラムを提供しています。

    実際に、初日の時点で目標を明確化することで、合宿における生徒の勉強姿勢・勉強意欲にも変化が見られました。

    ただ点数をあげようと、闇雲に勉強してもあまり学習効果はありません。

    筋道を立てた上での学習を実践することよって、内容の質の向上だけでなく、勉強意欲といった精神面についても、受験生として良好な状態へ促すことに繋がります。

    ♦︎2日目・3日目

    朝9:10から、各々の生徒は文系と理系分かれ、早慶模試を実施しました。

    今回は、早慶以外の志望者、特に青学や立教大学の志望者が多かったため、こちらの対策をした生徒も多いです。

    こちらの早慶模試は、早慶専門塾HIRO ACADEMIAで作成したオリジナル中心の模試です。

    文系問題については、英語・国語・小論文・日本史・世界史の5科目準備し、小論文を除いて、各教科マーク式と記述式のミックス型になっています。
    昨年度は慶應文学部が多かったため、慶應文学部の対策が主でしたが、今年は早慶で志望が特に固まっていなかったので、別個での対策を行なっていきました。

    理系問題については、数学・物理・化学の3科目準備しました。
    数学においては生徒別に、早慶型・1A2B型・2パターンを作成しました。全て記述式となっています。

    今年は模試の実施と同時に、担当講師は採点・点数記録をし、模試終了後には解答の振り返りと弱点に応じた個別指導を行いました。

    また、教科別グループに分かれての講義では、単に模試の解説をするのではなく、早慶合格に必要な知識や、基礎事項の確認も徹底しました。

    理系科目では、“早慶理系数学演習”に限定した教材を作成し、難易度の高い問題を解く訓練を行いました。様々な問題が網羅されており、解説も手厚いと、生徒たちには大変好評でした。

    文系科目では、
    現代文や小論文の読み方について新たな発見ができて良かったと話してくれた生徒もいて、受験直前でもまだまだ吸収すべきことがあるのだと実感できた講義となりました。

    現役生の参加も多かったことからアウトプットするまでのレベルに至ってない科目がある場合は、無理に演習をせずに、その場合はインプットを行なっていきました。

    ♦︎4,5日目

    4,5日目は午前はすべての生徒がアウトプット演習を行なっていきました。
    入試まで直前に迫っていますので、どのような学力であってもアウトプットの仕方を学んでいくようにしました。

    具体的には、早慶英語や過去問演習、前日の模試の復習、現代文の総講義、世界史の講義、数学化学物理の講義、など行っています。

    16:00 振り返り・退所

    ▪️合宿での生活について

    今回の合宿では、神奈川の箱根で行いました。

    ♦︎基本的なスケジュール

    6:00  起床
    8:10  朝食
    9:10  勉強(模試)
    12:30昼食
    13:15勉強(模試)
    18:30夕食
    19:00勉強
    23:10入浴
    23:45就寝

    食事は1日3食。提供されるお食事を利用しました。

    毎食栄養バランスが取れた食事のラインナップが揃っていたので、安心しました。

    大多数の生徒たちも、生活リズムや食事内容を改善できたと言っていたので、受験に向けてのリズムを整えるきっかけになりました。

    また、初日の出も希望者で6:30に集合して見にいきました。
    惜しくも曇っておりうまく見ることができなかったのですが、

    受験生それぞれの戦いとなる2020年がやってきました。

    合宿の様子の動画

    https://www.youtube.com/watch?v=N4djDvb5pPs&feature=youtu.be

    ▪️生徒の実際の声

    最後に合宿の振り返りを記載してもらいました。各々何を強化すべきかが見つかったようで、何よりです。あと1ヶ月最後の一踏ん張りです。頑張っていきましょう!

    ▪️まとめ

    早慶に合格するためには、盤石な基礎学力が必要不可欠です。
    その必要性に再度気が付いていただけたようで何よりです。

    受験生に必要なのは、新しい勉強法ではありません。

    これまで自身が行ってきたことを信じて、
    なんどもなんども基礎を繰り返すことが合格への近道となります。

    情報過多なこの時代ですが、いかに情報を絞って最後まで行い続けるかどうかということが合皮の分かれ道です。
    最後の一ヶ月。 悔いのないよう頑張ってください。
    また、本ブログを見て興味を持った学生、親御さんは、ご連絡いただければと思います。
    今年の受験生の場合は条件付きですが、来年度以降の受験生であれば、入塾をお待ちしております。お気軽にこちらよりご連絡ください。

【外部生特別】早慶まであと一歩の方に朗報!年越し合宿・冬期講習のご案内

2019.12.04

お世話になっております。HIRO ACADEMIAの小野です。 この冬当塾では例年同様に冬期講習、冬期合宿を行います。 講習と合宿は受験学年については、原則内部生のみが適用となります。 ですが・・・ あと一歩で早慶に届きそうな方からのご連絡が絶えないご状況であり、 当塾としてもこのような方に対して何

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  • お世話になっております。HIRO ACADEMIAの小野です。

    この冬当塾では例年同様に冬期講習、冬期合宿を行います。

    講習と合宿は受験学年については、原則内部生のみが適用となります。

    ですが・・・

    あと一歩で早慶に届きそうな方からのご連絡が絶えないご状況であり、

    当塾としてもこのような方に対して何かできないのか・・と模索していました。

    ですが、この度外部生であっても数名限定で冬期講習、合宿に参加ができることが可能となりましたので

    ご連絡致します。

    ただし、誰でもかれでもというわけではございません。合宿の場合は、下記条件に当てはまる方のみ対象です。

    ✔︎あと一歩で早慶に入ることができる人

    模試で平均で偏差値60以上

    ✔︎2科目までは問題ないけれど、他の科目で心配を抱えている人

    2科目は模試で平均で偏差値65以上

    ✔︎英語はできるが、それ以外の科目ができてない人

    英語の偏差値は記述で75以上

    ✔︎小論文が苦手だが、なんとか慶應に間に合うように追い込みをかけたい人

    小論文以外の成績が偏差値65以上

    冬期合宿の日程: 2019年12月29日(日)~2020年1月2日(木)4泊5日

    冬期講習の日程: 2019年12月27(金),28日(日), 2020年1月3日(金),4日(土) 4日間

    講習については、上記よりももう少し窓口を広げております。
    具体的に間に合うかどうか・・知りたい場合はこちらよりご連絡ください。

    *大変申し訳ありませんが、講習費用については11月以前に入塾していた内部生よりも高めの設定となっております。御了承ください。

    これまでの冬期合宿、講習についての様子はこちらからご確認ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/news/2018年冬期講習/"] [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/news/2018-19年年越し合宿の報告/"]

2019年8月12日~15日 合宿の報告

2019.08.19

2019年夏合宿! 2019年8月12日~15日に合宿を行い20名以上の生徒が参加してくださいました。今年は女生徒が多く6:4の割合でした。 夏休みはだらけてしまいがちなので、合宿で気を引き締めるという意味と、これまでの復習、本番に向けての演習を実施しました。 本合宿の目的 この合宿の目的は下記のよ

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  • 2019年夏合宿!

    2019年8月12日~15日に合宿を行い20名以上の生徒が参加してくださいました。今年は女生徒が多く6:4の割合でした。

    夏休みはだらけてしまいがちなので、合宿で気を引き締めるという意味と、これまでの復習、本番に向けての演習を実施しました。

    本合宿の目的

    この合宿の目的は下記のようになりました。

    前期学習進捗の確認、苦手教科や単元の克服、自学習のやり方に間違いがないかの確認、
    後期に向けての課題抽出

    特に、多くの受験生が勉強をしているつもりになりがちです。勉強時間ばかりいたずらに多く取ったとしても、適切な勉強をしていなければ成績は全然上がりません。

    ただ、覚えるだけの頭を使わない勉強に終始していては成績は変わらないばかりか、下がってしまいます。それぞれのが学力の段階にあわせて勉強法を変えていかないと、成績は上がらないため、本合宿では一人一人の勉強をこまかく分析して、今後どのようにしていけば良いのかのフォームの修正をはかっていきました。

    実施内容

    当塾からの課題をこなしつつ、事前に自身で決めた課題をこなしていきました。

    先生がすぐそばにいて解き方を教えてできるようになるまで徹底指導を実施したため、生徒の理解の消化不良を即座に解決できるような合宿となりました。

    また毎朝小テストと称して、センター形式のテストを利用した実践テストを行いました。
    これまで勉強してきたこと、合宿で勉強してきた成果がすぐ見えたため満足度は高かったようです。

    早慶においても基礎が大事です

    基礎をどのように定着させていくのか、普段の勉強の様子をみながら、
    効率的に勉強をしていくくためにはどのようにしたら良いのかを指導してきました。

    長時間勉強するという中で勉強が非効率的になりがちです。
    どのようにしたら長時間勉強しても非効率にならないかを指導していきました。

    当日の様子を写真でお伝えします

    合宿時の様子をお伝えします。*個人情報肖像権保護の観点から合宿参加者については画像加工の処理を施しています。

    合宿開始時に主任講師の鈴木が合宿の流れを説明しています。

    各々に与えられたカリキュラムをそれぞれこなしています。わからないことがあれば、すぐに先生が対応してくれました。

    グループでわかれて、少人数で各科目の指導を受けています。

    朝のテスト時の様子です。

    最終日には打ち上げで中華を食べました!

    毎日最終日振り返り内容

    毎日学んだ振り返りを初日と最終日分を載せておきます。
    毎日振り返りもチェックしてフィードバックをしていたので、
    初日と最終日では学びが大きくなっている生徒が多かったです。

    総括

    一方的にただ授業を受けているだけではなく、生徒と先生の双方向で勉強を進めることができたこと、またアウトプットの機会を多く設けることで、学ぶ回数が多くなり、浮上のきっかけを掴むことができた生徒が多かったようです。

    今回の合宿を通して、さらなる飛躍を遂げることができたのであれば幸いです。

    今年の受験は、ここから後半戦に入ります。気を引き締めて勉強に向かっていただければと思います。

    また、これから当塾に入塾をご検討の方は一度カウンセリングにだけでも来て現状を把握してみるのも良いでしょう。成績を上がるための術を知り尽くした当塾では、短期間であっても成績浮上のきっかけをお伝えすることが可能です。お気軽にご相談ください。
    こちらからカウンセリングのお申込みができます。

    冬期の合宿についても実施がございます。参加、検討、お問い合わせがある方はお気軽にご連絡ください。よろしくお願い致します。

満員御礼!|早慶に圧勝レベルで合格する思考力をつける!夏期合宿のお知らせ

2019.07.07

本合宿の受け入れ人数は、残り2名となりました 外部生の受け入れは締め切りました! ありがとうございました! いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。 HIRO ACADEMIAの小野です。 当塾では夏に今年も夏恒例の合宿を開催いたします。 夏を制するものが、受験を制すると言っても過言では

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  • 本合宿の受け入れ人数は、残り2名となりました

    外部生の受け入れは締め切りました! ありがとうございました!

    いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。 HIRO ACADEMIAの小野です。

    当塾では夏に今年も夏恒例の合宿を開催いたします。

    夏を制するものが、受験を制すると言っても過言ではありません。

    例年、夏に思ったよりも勉強ができなかったということで。。。

    秋以降にカウンセリング相談にくるケースも多いです。失った時間は戻りません。

    夏に基礎を固めることができなかった=難関大学の合格は難しい・・・という計算になってしまいます。

    いかにして効果的に夏を過ごすのかを考えることが合格のための第一歩です。当塾ではそのための精一杯の努力をしていきます。

    実施内容

    夏合宿の目的は下記となります。

    ✔️計画を立てて、その計画を実戦していくことと
    ✔️ただ勉強をするのではなく、”考えて”勉強すること
    ✔️論理的思考力からの記述力の養成

    合宿の目標

    ✔︎センター試験で9割取れる基礎学力をつける

    ✔︎早慶入試で今後合格点をとることができるための基礎学力の素地を作る

    “受かる受験生”になるためにどのような学習生活が必要かの実践

    日頃指導をしている学生であっても、24時間全てを管理しているわけではないので、
    なかなか受かる受験生のための勉強姿勢が固まりきっているわけではない人も多いです。

    上述したように、

    夏で失敗してしまうと、、早稲田慶應への合格が難しくなってしまいます。

    そのため、この夏合宿では、生活習慣を全て管理して合格するための生活習慣をつけることと、早稲田慶應に受かるためにどうしたらよいのかを実践していきます。

    早慶への基礎を固める演習

    これまでの基礎学力が定着しているかどうかのチェックをしていきます。早稲田慶應といえど、基礎力がないと合格をすることは難しいです。

    以下早稲田慶應への基礎学力をつけるために必要な基礎学力として、実施予定のプランを記載します。

    英語: 英文法1000本ノック、基礎英語長文30本(1万words目標)
    数学: 計算力の強化、基礎数学問題 30題
    国語: 古文文法100本ノック、古文基礎長文30本

    *実際は生徒それぞれに個別で実施する内容を考えるため、量は変わる可能性があります。理社ができてない生徒は理社を実施する必要があります。

    早慶への応用問題への対策

    早稲田慶應レベルの応用問題を解くためにどのような理解をしていれば良いのかを対策していきます。

    英語: 早慶レベル英語長文50題(6万words目標)
    数学:早慶レベル入試問題20題
    国語: 古文応用長文20本、現代文応用長文20本

    *それぞれの科目で早慶専門塾ならではのオリジナル問題を含みます。
    *実際は生徒それぞれに個別で実施する内容を考えるため、量は変わる可能性があります。理社ができてない生徒は理社を実施する必要があります。

    合宿スケジュール

    基本的に、朝7時起床➡︎夜24時まで勉強となり、勉強漬けの4日となります。
    だらけがちなお盆期間で

    これまでの合宿

    これまでの合宿の報告については 下記をご覧ください。

    ■2018年夏の合宿

    ■2018-19年年越し合宿

    実施日

    2019年8月12日(月) ~ 15日(木)

    料金

    77,000円(税別)

    本料金は外部生料金となります。合宿までに入塾となりますと塾生料金となります。
    ご検討ください。

    *参加人数は一人一人丁寧に指導、計画立案、管理となりますので、できうる限り少人数での実施となります。そのため、お申し込みいただいた時期によってはお断りになってしまう可能性があります。ご了承ください。

    *高校1,2年生での参加を希望の場合は、人数調整が必要になり確実とはいえませんが、お申し込みいただくことができます。

    締切日

    第1次締め切り 6月30日(日) 23:59 

    夏合宿の内容でご質問がある場合はお気軽に校舎までお問い合わせください。

    第1次〆切の結果→受け入れ可能な生徒は残り2名となりました。

    第2次締め切り 7月14日(日)

    お申し込みフォーム

    下記がお申し込みフォームとなります。
    ご記載後、当塾の学習コンサルタントからご連絡をいたします。

    外部生の受け入れは締め切りました! ありがとうございました!

    [contact-form-7 id="13094" title="2019年夏合宿 申込"]

2018-19年|年越し合宿の報告

2019.01.06

2018-2019冬季合宿 2018年12月30日〜2019年1月2日で冬季合宿を開催しました。 今回の合宿は、入試も目前。 実施内容についても早慶問題を中心とした模試・講義に特化しており、 全体として非常にハイレベルな内容になっています。 そのため、夏季合宿とは異なり冬季の合宿では、 早慶合格の土

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  • 2018-2019冬季合宿

    2018年12月30日〜2019年1月2日で冬季合宿を開催しました。

    今回の合宿は、入試も目前。

    実施内容についても早慶問題を中心とした模試・講義に特化しており、

    全体として非常にハイレベルな内容になっています。

    そのため、夏季合宿とは異なり冬季の合宿では、

    早慶合格の土俵に上がっている生徒のみの選抜制という形をとりました。

    同じ志望校を目指すもの同士が刺激し合える環境に身を置けるため、

    志望校に対する意識を高めると言った点でも

    意味のある合宿になったのではないでしょうか。

    早慶合格の土俵に上がっている生徒のみの選抜制という形をとりました。

    同じ志望校を目指すもの同士が刺激し合える環境に身を置けるため、

    志望校に対する意識を高めると言った点でも

    意味のある合宿になったのではないでしょうか。

    また、勉強漬けで年越し感こそありませんでしたが、

    気が緩みがちなこの期間に惜しみなく勉強し、

    ペースを維持できたことは、受験生にとって大きな強みになったと思います。

    ▪️本合宿の目的

    本合宿の『意図』は、

    冬季合宿で、各教科+5〜10点の底上げができるようになること」です。

    これを達成するために、『目的』として、

    「現状自分に何が足りないかを分析・思索し、

    合宿および残りの1ヶ月ですべきことを明確にする」ことが掲げられていました。

    今回は、「各教科+5〜10点」という具体的な設定がされていたため、

    生徒たちには目標や振り返りが“明確かつ具体性のある内容”になるよう、
    初日のガイダンスでも強調しています。

    その点については、

    講師側も個別学習面談の際、具体的に志望校に直結する内容であることを重視して、生徒と一緒に合宿で行う内容を決定しました。

    ▪️実施内容

    ♦︎1日目

    11:00 現地集合

    合宿ガイダンスの後、午後は主に個別学習面談(+自己学習)を実施しました。

    この面談では、

    ①志望校と現在の学力がどれくらいなのかの把握

    ②各科目早慶における目標の得点の決定

    ③合宿でできるようになることの決定

    ④自己学習の際に行ってもらう課題の決定

    について生徒-講師1対1で話し合い、ここで学習目標・学習予定を確実にしました。

    講師側は、ここで確定したことを軸に、個別指導の内容や模試の実施教科についての修正を行い、それぞれの生徒に合わせた学習カリキュラムを提供しています。

    実際に、初日の時点で目標を明確化することで、合宿における生徒の勉強姿勢・勉強意欲にも変化が見られました。

    ただ点数をあげようと、闇雲に勉強してもあまり学習効果はありません。

    筋道を立てた上での学習を実践することよって、内容の質の向上だけでなく、勉強意欲といった精神面についても、受験生として良好な状態へ促すことに繋がります。

    ♦︎2日目・3日目

    朝8:10から夕方まで、各々の生徒は文系と理系分かれ、
    早慶模試を実施しました。

    こちらの早慶模試は、早慶専門塾HIRO ACADEMIAのオリジナル模試です。

    文系問題については、英語・国語・小論文・日本史・世界史の5科目準備し、小論文を除いて、各教科マーク式と記述式のミックス型になっています。
    今回は、受講生に慶應文学部の受講生も多かったことから、
    該当の受講生には、英語は慶應文学部の予想問題を実施しました。

    理系問題については、数学・物理・化学の3科目準備し、
    数学においては生徒別に、早慶型・1A2B型・SFC型の3パターンを作成しました。数学のSFC型を除いて、全て記述式となっています。

    模試の実施と同時に、担当講師は採点・点数記録をし、模試終了後には解答の振り返りと個別指導を行いました。

    また、教科別グループに分かれての小講義では、単に模試の解説をするのではなく、早慶合格に必要な知識や、基礎事項の確認も徹底しました。

    理系科目では、“早慶理系数学演習”に限定した教材を作成し、難易度の高い問題を解く訓練を行いました。様々な問題が網羅されており、解説も手厚いと、生徒たちには大変好評だったようです。

    文系科目では、
    現代文や小論文の読み方について新たな発見ができて良かったと話してくれた生徒もいて、受験直前でもまだまだ吸収すべきことがあるのだと実感できた講義となりました。

    ♦︎4日目

    4日目はこの合宿のトータル演習として、3日間の成績状況などを加味した上で、教科別に問題演習を行うグループや個別指導で弱点を強化する生徒たちに分かれました。

    具体的には、早慶英語や慶應文学部の過去問演習、前日の模試の復習、現代文の総講義など行っています。

    また、個別で日本史の年号確認や、模試や過去問の質問対応などもしました。

    16:00 振り返り・退所

    ▪️合宿での生活について

    今回の合宿では、千葉県で行いました。

    ♦︎基本的なスケジュール

    6:00  起床

    7:10  朝食

    8:10  勉強(模試)

    12:30昼食

    13:15勉強(模試)

    18:00夕食

    19:00勉強

    23:10入浴

    23:45就寝

    食事は1日3食。提供されるお食事を利用しました。

    毎食栄養バランスが取れた食事のラインナップが揃っていたので、安心しました。

    大多数の生徒たちも、
    生活リズムや食事内容を改善できたと言っていたので、
    受験に向けてのリズムを整えるきっかけになりました。

    また、初日の出も見ることができました。

    受験生それぞれの戦いとなる2019年がやってきました。

    ▪️生徒の実際の声

    最後に合宿の振り返りを記載してもらいました。

    各々何を強化すべきかが見つかったようで、何よりです。

    あと1ヶ月最後の一踏ん張りです。頑張っていきましょう!

    ▪️まとめ

    早慶に合格するためには、盤石な基礎学力が必要不可欠です。
    その必要性に再度気が付いていただけたようで何よりです。

    受験生に必要なのは、新しい勉強法ではありません。

    これまで自身が行ってきたことを信じて、
    なんどもなんども基礎を繰り返すことが合格への近道となります。

    情報過多なこの時代ですが、
    いかに情報を絞って最後まで行い続けるかどうかということが合皮の分かれ道です。

    最後の一ヶ月。 悔いのないよう頑張ってください。

    また、本ブログを見て興味を持った学生、親御さんは、
    ご連絡いただければと思います。
    今年の受験生の場合は条件付きですが、
    来年度以降の受験生であれば、入塾をお待ちしております。

    お気軽にご連絡ください。

2018年8月 合宿の報告

2018.08.29

2018年夏合宿! 2018年8月19日~22日に合宿を行い30名近くの生徒が参加してくださいました。浪人生(社会人含む)と現役生が6:4くらいの割合です。 夏休みはだらけてしまいがちなので、合宿で気を引き締めるという意味と、これまでの復習、本番に向けての演習を実施しました。 本合宿の目的 この合宿

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  • 2018年夏合宿!

    2018年8月19日~22日に合宿を行い30名近くの生徒が参加してくださいました。浪人生(社会人含む)と現役生が6:4くらいの割合です。

    夏休みはだらけてしまいがちなので、合宿で気を引き締めるという意味と、これまでの復習、本番に向けての演習を実施しました。

    本合宿の目的

    この合宿では「意義」と「目的」を設定いたしました。

    「意義」は、
    受験生にとって勝負となる夏期に学習リズムを崩すことなく(未だに自学リズムがとれていない人はこの合宿で身につける)ゴールに向けてどれだけ力を付けるかということです。

    「目的」は二つあります。

    一つは「苦手教科、科目の克服」です。事前にそれぞれ担当している講師からみなさんにこの夏に行ってほしい課題点をお聞きし設定しました。

    もう一つは、「理解できた!」「分かった!」という実感と気づきを得ることです。
    「この参考書をやった」「問題集をやった」といいますが、本当に理解できていますか?
    ただの「作業」になっていませんか。
    ただ覚えるだけの勉強から脱却することをもう一つの目的にしました。

    実施内容

    塾側で生徒の現状の進度に合わせて、生徒一人一人のカリキュラムを作成して、それに合わせて勉強を行いました。
    わからないことがあれば、
    先生がすぐそばにいて解き方を教えてできるようになるまで徹底指導を実施したため、生徒の理解の消化不良を即座に解決できるような合宿となりました。

    また、普段の勉強はできているのに・・実際のテストではできてないため成績がなかなか上がらなかったり、
    今年から勉強を始めめたのでまだ知識の使い方がわからないという受験生はまだまだ多数を占めています。
    そのため、センター形式のテストを利用した実践テストを行いました。これまで勉強してきたこと、合宿で勉強してきた成果がすぐ見えたため満足度は高かったようです。

    難関大学においても基礎が大事です

    基礎をただの丸暗記ではなく構造がどうなっているのか?、システムの中でどうなっているのかを理解することを促しました.。
    問題をただ丸暗記をしているだけでは、難関大学の入試でも対応できませんし、そもそも成績が上がりません。

    こうした無駄な丸暗記が発生しないように、基礎の徹底を図りました。

    当日の様子を写真でお伝えします

    合宿時の様子をお伝えします。
    *個人情報肖像権保護の観点から合宿参加者については画像加工の処理を施しています。

    合宿開始時に主任講師の青山が合宿の流れを説明しています。

    各々に与えられたカリキュラムをそれぞれこなしています。わからないことがあれば、すぐに先生が対応してくれました。

    グループでわかれて、少人数で各科目の指導を受けています。

    当塾の肝である計画を立てる部分を実践していただきました。

    最終日にはバーベキューをして、これまでの疲れを癒やしました。

    毎日の振り返り内容

    毎日学んだことを記載しましたので、生徒の学びを一部ご紹介します。考えてできる受験生になるためにどのようなことを行ったら良いのかを見ていただければと思います。

    最終日振り返り内容

    合宿の最終日にはこれまで学んだことを記載していただきました。学んだことを自分の言葉で表すことでさらなる定着ができました。評価については間違えて4をつけてしまっていた生徒も多数おりましたので、ご了承ください。

        

    総括

    一方的にただ授業を受けているだけではなく、生徒と先生の双方向で勉強を進めることができたこと、またアウトプットの機会を多く設けることで、学ぶ回数が多くなり、浮上のきっかけを掴むことができた生徒が多かったようです。
    今回の合宿を通して、さらなる飛躍を遂げることができたのであれば幸いです。

    今年の受験は、ここから後半戦に入ります。気を引き締めて勉強に向かっていただければと思います。

    また、これから当塾に入塾をご検討の方は一度カウンセリングにだけでも来て現状を把握してみるのも良いでしょう。成績を上がるための術を知り尽くした当塾では、短期間であっても成績浮上のきっかけをお伝えすることが可能です。お気軽にご相談ください。
    こちらからカウンセリングのお申込みができます。

    冬期の合宿についても実施がございます。参加、検討、お問い合わせがある方はお気軽にご連絡ください。

    よろしくお願い致します。

【増田塾 】評判!早慶合格を目指すならヒロアカとどっちがいい?

2025.03.14

早慶・GMARCHなどの難関私大文系を目指していると、強制自習制度で有名な「増田塾」の名前を耳にする方も多いと思います。 一方で、ヒロアカ(早慶専門ヒロアカデミア)も「参考書指導+1対1授業」で難関大合格を多数輩出している塾として知られています。 そこで本記事では、増田塾とヒロアカを以下のポイントで

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  • 早慶・GMARCHなどの難関私大文系を目指していると、強制自習制度で有名な「増田塾」の名前を耳にする方も多いと思います。

    一方で、ヒロアカ(早慶専門ヒロアカデミア)も「参考書指導+1対1授業」で難関大合格を多数輩出している塾として知られています。

    そこで本記事では、増田塾とヒロアカを以下のポイントで比較してみます。

    • そもそもの学習スタイルの違い
    • 強制自習をはじめとする「管理体制」とサポート内容
    • 講師・授業形態の特徴
    • 向いている生徒タイプ
    • 料金体系など
    [toc]

    【結論】どちらが自分に合っている?

    • 増田塾 … 強制自習による“徹底管理”で学習習慣を確立したい人におすすめ。毎日朝から夜まで自習室に拘束されても「やるしかない」環境に身を置きたい、というタイプに向いています。
    • ヒロアカ … 「参考書活用+1対1授業」を軸に、英語など苦手科目を講師とマンツーマンで理解を深めながら伸ばしたい人におすすめ。英検1級や早慶英語満点者を輩出するほど英語指導が充実しており、質問対応や個別指導を重視する人に向いています。

    それぞれ指導スタイルが大きく異なるため、自分の性格や学習状況に合わせて選ぶとよいでしょう。


    まずは比較表:増田塾 vs. ヒロアカ

    下記は、両塾の基本的な指導スタイル・カリキュラム面を簡単に対比した表です。

     

    比較点 増田塾 早慶専門ヒロアカ
    学習スタイル 強制自習(週6日・朝から夜まで)+少人数授業
    私語・スマホ・外出禁止のスパルタ環境
    授業よりも「自習管理」に重きを置く
    1対1授業 + 自習サポート
    授業を通じて「なぜそうなるか」を徹底理解
    進捗管理も行うが、個別最適化のプラン重視
    指導形態 – 毎日の強制自習
    – 少人数クラス(1クラス15名程度)
    – 課題・小テストで知識を確認し、合格点に満たない場合は再テスト
    – 完全1対1の授業(主要科目)
    – 英語集団授業あり(週1回)
    – 質問・疑問はすぐ解決できるハイブリッド型
    講師の役割 – 管理者的役割が強い
    – 少人数授業でも講師が全員を見渡す
    – 自習室巡回で私語・サボりを注意
    – 指導者・メンター
    – プロ講師が常駐し、英語などは塾長自ら担当
    – 「思考プロセス」を言語化して学ばせる
    進捗個別管理 – 週6日朝〜夜
    – 外出禁止、私語スマホ禁止で管理徹底
    – ×個別進捗管理はなし
    – 個別授業で課題を設定し、進捗管理は行う
    ○毎日の個別管理
    英語指導 – 基本は少人数クラス授業(週1回程度)
    – 学習は自習中心。英検対策は映像授業など別途あり
    英語に特化した指導が強み
    – 英検準1級所持率が高く、1級挑戦者も多数
    早慶英語満点者も排出するほど充実した4技能指導

    学習スタイル・指導方針の違い

    まずは詳しくヒロアカと増田塾の学習スタイル・指導方針の違いをみていきましょう。

    増田塾のアプローチ

    • 強制自習が最大の特徴
      毎週6日間、朝から夜まで校舎の自習室で勉強に集中。私語・スマホ・塾外への外出は禁止で、勉強以外することがない“スパルタ環境”を作ります。遅刻や欠席が続くと注意や保護者連絡が入り、合格保証も外れてしまうため、
      「逃げられない」仕組みです。
    • 少人数授業&小テストで徹底確認
      授業は1クラス15名程度。毎回の課題や確認テストで理解度をチェックし、合格ライン未達なら追加課題・再テストとなります。自習中もスタッフが巡回しており、
      「サボりたくてもサボれない」管理体制です。
    • 豊富な大学別・レベル別講座
      早慶上智レベル〜GMARCHレベルまで、通年でクラス・講座が設定されています。秋以降は過去問演習を中心とした志望校別講座を並行受講でき、苦手分野は補講や映像でフォロー。
      “とにかく膨大な勉強量をこなす”のが増田塾流です。

    ヒロアカのアプローチ

    • 1対1授業と参考書学習を組み合わせ
      参考書を活用しつつ、授業で「なぜそうなるか」を徹底解説。疑問点はその場で講師に質問し、思考プロセスまで理解を深めるスタイルです。英語は特に力を入れており、英検準1級〜1級合格例や早慶英語満点例も多数。
    • 進捗管理はするが拘束はしない
      個別指導で「何をどこまでやるか」を明確化しつつ、生徒自身のペースを尊重。自習室の利用は自由で、
      強制的に夜まで拘束するような制度はなし。疑問はすぐに講師・塾長に確認できます。
    • 集団補講や合宿でモチベーションUP
      月1回の集団補講、夏期・冬期に合宿など、集中的に実力を上げる機会を用意。他塾生との競争意識が生まれにくい個別指導の弱点を、集団イベントで補う仕組みです。

    サポート体制の比較

    それではヒロアカと増田塾の日頃のサポート体制の比較をしていきます。

    増田塾の強制自習制度

    • 毎日拘束:朝〜夜(現役生は放課後〜22時)
      日曜以外は基本的に自習参加が義務。高卒生なら朝から夜まで、高3現役生なら学校終了後16時ごろから22時まで塾に“監禁”されます。昼食・休憩以外の外出禁止、スマホ・私語禁止で集中環境を維持。
    • 出欠管理で合格保証を制御
      出席率80%未満になると合格保証は無効に。課題提出やチェックテスト80%以上など厳しい条件を満たせば合格保証適用 → 不合格時の全額返金が可能。
      つまり“ちゃんと来て勉強した人”は高い合格率を誇ります。
    • 好評と不評が真っ二つ
      好評:「家だとサボるから助かる」「毎日長時間勉強せざるを得ないので成績が上がった」
      不評:「拘束がキツすぎ」「外出できずストレスが限界」「合わない人は5月に辞めることも…」

    ヒロアカのサポート

    • 浪人生は強制だが、柔軟に勉強
      授業と授業外のサポートで生徒をフォローする仕組み。自習は浪人生は強制だが、現役生は拘束されないため、部活や習い事と両立しやすい。
    • 月1補講&合宿で刺激を与える
      定期的な集団補講、夏期・冬期に合宿があり、短期集中で弱点を克服・モチベを上げる仕組み。「1対1は助かるが周囲の頑張りも見たい」というニーズにも応えるイベントです。
    • 英語指導の手厚さ
      英検対策(準1級・1級)やリスニング・ライティング強化など、本格的に英語4技能を育成。現役生でも短期間で英検上位級を取得して、大学受験を有利に進める例が多数あります。

    講師陣・授業形態の違い

    比較ポイント 増田塾 ヒロアカ
    講師の役割 管理者+講義の両面
    少人数授業で進捗をチェック
    自習室巡回で私語や居眠りを注意
    指導者・メンター
    1対1で思考プロセスを教える
    ヒアリング重視で生徒個々の弱点を発見
    授業スタイル – 1クラス15名ほどの集団授業
    – 週に1回ずつ各科目を講義形式で受講
    – 毎回課題と小テストで定着度を確認
    – マンツーマン授業が中心
    – 集団英語授業(週1)や月1補講など併用
    – 随時質問しながら個人最適化
    講師の専門性 難関私大文系専門のプロ講師
    早慶上智・GMARCHの過去問分析を踏まえた独自テキストを使用
    英語は塾長自身が担当することも多く、英検1級取得者・早慶入試を熟知した講師陣
    個別質問への対応 授業後や自習中に質問可
    ただし、講師は授業メインで管理スタッフが巡回
    個別特訓(1対2)をオプションで利用可能
    完全1対1の授業なのでその場で疑問を解決
    塾長・講師が常駐し、いつでも質問可能
    学習管理方法 課題提出・テスト結果・出席率を厳格チェック
    不合格時は居残りや再テスト
    合格保証制度があり、条件を満たせば不合格時に受講料全額返金
    個別面談や授業内ですり合わせをしつつ進捗管理
    強制は少なく、各生徒に合わせて学習計画をアップデート

    料金比較

    比較表 増田塾(年間) ヒロアカ(月間)
    年間料金 約783,000円
    (夏期・冬期講習込み)
    85,800円〜
    (文系コース)
    95,700円〜
    (理系コース)
    支払い方法 一括払いが基本
    ※合格保証条件を満たすと不合格時に返金あり
    一括払いまたは分割払いに対応
    ※負担を分散して計画的に支払い可能
    • 増田塾
      – 年間一括料金(夏期・冬期講習も込み)
      – 合格保証適用者は不合格時に全額返金
      – 追加費用がかかりにくいパッケージ方式
    • ヒロアカ
      – 科目ごとの週あたり指導時間が多めな割に大手より安価
      – 月1補講や英語集団授業など無料の追加指導が豊富
      – 1対1授業のため一見高そうだが、他塾よりトータルコストは下がる事例も

    こんな人には増田塾 / こんな人にはヒロアカ

    それぞれの塾を見てどのような人がおすすめなのかを見ていきます。

    増田塾がおすすめの人

    • 徹底管理されないと勉強できない
      サボり癖がある、家だとスマホやゲームに手が伸びる…。強制自習はまさに「逃げ場なし」の環境なので、覚悟を持って取り組めば飛躍的に勉強時間を確保できます。
    • 自学自習の習慣を強制的に植えつけたい
      週6日校舎に通い詰め、毎日大量の課題とテストをこなすため、「半ば強制的にでも量をこなしたい」という意志があるなら合うでしょう。
    • スパルタ体制でも大丈夫なメンタル
      「拘束が厳しく息抜きがほとんどできない」という口コミも多いため、ストレスに耐えられる人向き。大人数授業が苦でなければ、成果が出やすい環境です。

    ヒロアカがおすすめの人

    • 授業で理解を深めながら進めたい
      「参考書を読んでもわからない」「疑問点はすぐ聞きたい」という人は、ヒロアカの1対1授業で大きく伸びやすいです。
    • 英語が苦手・英語を武器にしたい
      毎年早慶英語満点者や英検1級合格者を輩出する英語専門性が最大の強み。4技能をバランスよく鍛えたい人にとっては最適。
    • モチベーション維持が課題
      1対1授業+定期面談+集団補講や合宿など「飽きさせない」仕組みがあるので、定期的に刺激を受けながら学びたい人におすすめです。

    早慶合格のポイント:実例から見る両塾の特徴

    それぞれの塾でどのようなタイプが早慶に合格するのかを見ていきましょう。

    増田塾の成功パターン

    • 「家で1人勉強だと全くやらなかったが、強制自習で飛躍的に学習量UP」
    • 実際に、出席率80%&チェックテスト80%以上を維持した合格保証適用者は9割以上が合格したとの報告も。
    • 「朝から晩まで勉強しかすることがない」 というエピソード多数。

    ヒロアカの成功パターン

    • 「1対1授業で分かった気を無くし、基礎から応用まで一気に伸ばした」
    • 特に英語の偏差値が半年で15以上アップした事例や、英検準1級に短期間で合格 → 早慶英語でほぼ満点 を出せるなど、徹底した弱点補強による合格実績が豊富。
    • 「授業の度に疑問を潰していくうちに、文章読解が本質的にわかるようになった」

    ヒロアカ合格者の声:全落ち(2級レベル)から1年で早慶英語満点

    早慶全勝!英語はほぼ満点を連発

    現役時代は英語が大の苦手で共通テストRは50点程度。全大学不合格でした。しかし浪人1年でヒロアカの個別指導を受け、早稲田5学部・慶應2学部を含む全ての志望校に合格できました。英語はどの大学でもほぼ満点!

    成功の3つのポイント

    1. 1. 基礎から積み上げる正しい学習順序「現役時は難しいことに手を出しすぎて基礎がおろそかでした。ヒロアカでは単語力の徹底と基本的な読解力を固めることから始めました」
    2. 2. 「抽象具体」の読解法マスター「8月頃から『抽象具体』の読み方が本当に理解でき、文章の構造を捉えられるようになったのが転機でした。どんな形式の問題にも対応できる本質的な読解力が身につきました」
    3. 3. 個別指導で「わかった気」をなくす「集団授業では『わかった気』になるだけでした。ヒロアカの個別指導では、わからないことをすぐ確認でき、本当の理解につながりました」

    どんな問題形式でも安定して高得点を取れる「本質的な読解力」を身につけることが早慶英語攻略の鍵です。

    英語外部試験も大躍進

    試験 結果 活用
    英検準1級(6月) CSEスコア2575点
    Reading:満点(750/750)
    慶應文学部の英語試験免除で合格
    英検1級(1月) Reading:792/850(1ミス)
    Writing:765/850
    早稲田入学後もTOEIC910点を獲得

    現役時代は英検準1級に何度も落ちていた生徒が、わずか1年でここまで伸びました。正しい学習法と個別指導の力を実感する事例です。

    たったの1年で早慶英語満点まで上り詰めた彼の詳しいインタビュー記事はこちらから
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sk-voices/zenmetsu/"]


    ヒロアカが選ばれる3つの理由

    まずはヒロアカが選ばれる3つの理由をご覧ください。

    1. 完全1対1の個別指導システム
    2. 早慶合格に特化した指導法
    3. 圧倒的な英語教育の充実度

    1. 完全1対1の個別指導システム

    ヒロアカの講師のレベルは高く、プロ講師ももちろん在籍していますし、
    教える学生講師もほとんどが自分自身が逆転合格をした生徒です。

    プロ講師があなただけのために教える贅沢な時間

    ヒロアカデミアの最大の特徴は、完全1対1の個別指導にあります。
    自習管理だけの指導とは一線を画し、受験のプロフェッショナルが生徒一人ひとりに向き合い、徹底的に弱点を克服していきます。

    「なぜこの解き方になるのか」
    「この考え方はどう応用できるのか」— 参考書だけでは理解しきれない疑問も、
    講師との対話を通じて解決できます。

    自己流の勉強では気づけない誤った理解や思い込みをその場で修正できるため、
    無駄な学習時間を大幅に削減することが可能です。

    一人ひとりに最適化されたカリキュラム

    個別指導だからこそ実現できる、あなただけのオーダーメイドカリキュラム

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    入試まであと何日あるのか、どの科目に重点を置くべきか、どの参考書から取り組むべきかを、あなたの現状分析から緻密に設計します。

    「自分に合った学習法がわからない」「計画を立てても続かない」という悩みを持つ受験生も、個別指導によって最適な学習習慣が身につきます。
    単なる「やるべきこと」のリスト化ではなく、
    なぜそれをやるべきなのかまでプロの視点で理解することで、モチベーションの維持にもつながります。

    2. 早慶合格に特化した指導法

    早慶に合格するためには、早慶に合格するための勉強が必要です。

    単に学習しているだけではいつまで経っても早慶レベルの学習をすることはできません。

    圧倒的な合格実績

    ヒロアカでは単なる暗記学習だけでなく、
    早慶の入試で求められる「考える力」「答えを導き出す力」を重点的に育成します。

    特に早慶の入試問題の特徴である「標準レベルの知識を応用する力」が試される問題に対応するため、基礎知識の定着から応用力の養成まで一貫した指導を行っています。

    思考力・記述力を鍛える独自メソッド

    早慶入試で差がつく思考力と記述力。
    ヒロアカでは単に「答え」を教えるのではなく、
    その答えに至るまでの思考プロセスを重視します。

    毎日の学習振り返りシートの作成や、定期的な記述力強化トレーニングを通じて、
    「なぜそうなるのか」「どう説明するか」を言語化する習慣を身につけます。この習慣こそが、入試本番で差がつく「考える力」の源泉となるのです。

    また、集団での補講も定期的に実施し、個別指導では得られない「競争意識」もでてきます。
    独りよがりな学習から脱却し、常に客観的な視点で自分の学力を評価できる環境を整えています。

    3. 英語の指導が手厚い!

    ヒロアカでは、英語にかなり力を入れて指導をしており、
    その充実度合いは他の塾とは一線を画します。

    受験学年では70%が英検準1級を所持しています。1級を受験・合格する人も毎年います。

    英検準1級はもっているだけでかなり受験を有利に進められるので絶対に早期習得をお勧めします。ヒロアカでも4技能全ての対策をしています。

    中学レベルの基礎から対応

    ヒロアカでは中学レベルの基礎から偏差値70以上を超えるためのプロセスが明確にされています。

    そのため、どのような学力生徒でも
    ほとんどの生徒が偏差値60以上を超えることができています。

    英文法を理解するには中学2年生レベルが重要

    中学2年生では、英文法の核の部分を学びます。
    そして英語が苦手な生徒はこの部分でつまづいてしまっています。

    ヒロアカでは、このレベルでつまづかないように0から指導していきます。

    下記がヒロアカ入塾後の6ヶ月の推移です。
    English seiseki.pdf.

    80%の生徒がこのような形で学力が推移していきます。

    英語ができなければ早慶合格は難しい

    入試科目の中でも特に配点が高い英語。
    ヒロアカでは「英語ができなければ難関大学合格は難しい」という現実を考えて、
    英語教育に特に力を入れています。

    塾長自身が英語の資格オタクであり、受験生のための英語学習メソッドを熟知。
    どのレベルからでも効率的に英語力を伸ばせるよう、レベル別の指導プログラムを用意しています。

    英検対策から入試長文まで総合的な英語力強化

    週1回の英語集団授業では、英検対策も含めた総合的な英語力強化を実施。特に苦手とする生徒が多い「リスニング」「ライティング」も、基礎から丁寧に指導します。

    Group kobetu.jpg.

    長文読解では、単に「訳せる」レベルから、「速読できる」「内容を要約できる」「筆者の主張を批判的に検討できる」レベルまで、段階的に指導。英語を「読む」だけでなく「考える」ツールとして使いこなせるよう、高度な指導を行います。

    自習だけでは身につきにくい正しい発音やイントネーションも、プロ講師の指導で効率的に習得。「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく伸ばすことで、入試だけでなく大学入学後も役立つ本物の英語力を育成します。

    科学的に個別指導と集団指導はどちらが良いのか?

    教育において永遠の議論となっている「個別指導と集団指導、どちらが学力向上に効果的か」という問題。
    この疑問に対して、実は教育科学の分野で多くの研究が行われており、興味深い結論が導き出されています。

    科学的研究が示す個別指導の優位性

    教育心理学の分野では、個別指導(マンツーマン指導)が学習成果の向上において極めて効果的であることが数多くの研究で証明されています。
    特に注目すべきは「2シグマ問題」と呼ばれる現象です。
    ブルームの研究によると、マンツーマンの個別指導を受けた生徒は、通常の集団授業を受けた生徒よりも平均して約2標準偏差も高い学習成果を上げるという驚くべき結果が報告されています。

    具体的には、クラスの平均が偏差値50だとすると、個別指導を受けた生徒は偏差値65〜70に相当する飛躍的な伸びを見せることがあります。
    ニッコウらによる96件の無作為化比較試験を網羅した系統的レビューでも、個別/小グループ指導の平均効果量は+0.37標準偏差であり、これは教育介入全般の平均を大きく上回る成果です。

    なぜ個別指導は効果的なのか?

    個別指導が高い効果を発揮する理由はいくつかあります。

    • 1. 学習のカスタマイズ – 一人ひとりの理解度や弱点に合わせて学習内容を調整できる
    • 2. 即時フィードバック – 分からない点をその場で解消できるため、誤った理解が定着する前に修正できる
    • 3. 学習ペースの最適化 – 生徒の習得スピードに合わせられるため、遅すぎず速すぎない理想的な進度で学習できる
    • 4. 質問のしやすさ – 大勢の前で質問する心理的障壁がなく、疑問点を気軽に尋ねられる
    • 5. 集中力の向上 – 講師の注目が常に自分に向けられているため、集中力が維持される

    米国の高校生を対象にした大規模研究では、個別指導を受けた群の数学の標準テスト得点が対照群より大幅に向上し、1年間で平均0.28標準偏差(約1〜2年分の学習に相当)もの上乗せ効果が確認されています。同研究では数学のGPAで+0.52標準偏差という非常に大きな改善が見られました。

    ヒロアカが実践する「最適な学習環境」

    教育研究の結論を踏まえると、「個別指導の利点と集団授業の利点を組み合わせたハイブリッドアプローチ」が最も効果的だと言えます。ヒロアカでは、この科学的知見に基づいた教育方法を採用しています:

    • メインは1対1の個別指導 – 科学的に実証された最高効率の学習法を基盤に
    • 英語集団授業(週1回) – 多様な表現に触れ、コミュニケーション能力を育成
    • 月1回の集団補講 – 仲間との切磋琢磨や競争意識を育む機会を提供
    • 合宿の実施 – 集中的な学習と仲間との協働を経験

    ヒロアカでは、英検1級取得者や早慶入試を熟知した専門講師陣が担当し、
    単なる問題の解き方ではなく「なぜそうなるか」の思考プロセスを徹底的に教えるアプローチを取っています。

    自分に合った塾を見つけるために

    最終的には、自分の学習スタイルと相性の良い塾を選ぶことが重要です。

    • 自分はどのように学ぶと効率が良いか(一人で黙々と?対話を通じて?)
    • 自分の弱点は何か(基礎的な知識?応用力?モチベーション維持?)
    • 目標とする大学のレベルと傾向(難関国公立?早慶?MARCH?)

    これらの点を踏まえて塾を選ぶことで、受験までの限られた時間を最大限に活かすことができるでしょう。

    迷った場合は、両方の塾の無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
    実際に塾の雰囲気や講師の質を体感することで、より適切な判断ができるはずです。

    まとめ

    増田塾とヒロアカは、どちらも早慶・難関私大への合格実績があり、受験戦略も充実しています。違いは大まかにいうと、

    増田塾
    ・強制自習で勉強時間を最大化し、スパルタ的に管理されながら成果を出す
    ・出欠&テスト管理、合格保証制度の安心感
    ・「毎日長時間拘束されると燃える!」という人には最適

    ヒロアカ
    ・1対1授業で「わからない」をその場で解消し、思考プロセスを深める
    ・英語力を根本から鍛えられる環境で、英検1級・早慶英語満点者など多数
    ・部活や他の予定と両立しながら柔軟に学びたい人向き

    最終的には、自分がどんな学習スタイルでなら結果を出せるかが決め手です。強制管理が必要な性格か、マンツーマン指導で苦手を克服したいか。

    いずれの塾も「無料カウンセリング」や「体験指導」を行っています。実際に雰囲気を見学・体験してみると、より納得した上で選択できるでしょう。

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    ヒロアカでは、入塾を検討される方に完全無料の学習カウンセリングを実施しています。

    このカウンセリングでは:

    • 現在の学力と志望校までの距離を正確に分析
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    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/counceling/"]

現役時全滅(英検2級)から【早慶英語ほぼ満点】で全勝の秘訣とは?

2025.03.09

早慶に合格したいけれど、「英語をどう伸ばせばいいかわからない…」と悩んでいませんか? 実は、今回ご紹介する生徒さんも、現役時代には英語で大失敗を経験しています。高校2年生で英検準1級に何度も落ち、共通テストでもボロボロ。 早慶はもちろん、受験した全大学で不合格になってしまいました。 ところが浪人が決

  • …続きを読む
  • 早慶に合格したいけれど、「英語をどう伸ばせばいいかわからない…」と悩んでいませんか?
    実は、今回ご紹介する生徒さんも、現役時代には英語で大失敗を経験しています。高校2年生で英検準1級に何度も落ち、共通テストでもボロボロ。
    早慶はもちろん、受験した全大学で不合格になってしまいました。

    ところが浪人が決まってから1年後、彼は「早慶の英語でほぼ満点を連発」「慶應文学部は英語試験免除(英検準1級の高スコア活用)で合格」という大逆転を成し遂げます。
    いったい、どうやって短期間でこれほど伸ばせたのか? その秘訣と具体的な勉強法をまとめました。

    各大学学部の結果・点数

    受験校は英語は全てほぼ満点で合格。

    早慶ほぼ英語満点で全勝
    • 🌸武蔵大学→英検で満点扱い・他満点
    • 🌸立教大学→英語世界史満点
    • 🌸明治大学→英語世界史満点
    • 🌸早稲田大学文化構想学部→英語2ミス 世界史満点
    • 🌸早稲田大学教育学部→英語満点
    • 🌸早稲田大学文学部→英語1ミス 世界史満点
    • 🌸早稲田大学商学部→英語2ミス
    • 🌸早稲田大学社会科学部→英語2ミス
    • 🌸慶應義塾大学商学部→英語は140点くらい 世界史は満点
    • 🌸慶應義塾大学文学部→英検利用 世界史は1ミス

    【早慶英語満点への3つの秘訣】

    1. 1.基礎から積み上げる正しい学習順序:難しい問題に手を出す前に、基礎を徹底的に固める
    2. 2.「抽象具体」の読解法マスター:文章の骨格(抽象)と肉付け(具体例)の関係を意識した読み方
    3. 3.個別指導で「わかった気」をなくす:先生の解説を自分の言葉で説明できるまで理解を深める

    ※以下、彼の体験を通して各秘訣の詳細と実践法をご紹介します

    ↓クリックして飛べます。

    【Part1】現役時の挫折と塾選び

    まずは、彼がどんな経緯で浪人することになり、なぜ個別指導を選んだのか簡単にご紹介します。

    現役時の挫折

    現役時の状態は、

    • 単語力不足、文法もあやふやで、長文の読み方もわからず
    • 共通テスト英語Rで50点程度…早慶どころか全大学不合格。

     

    Q現役時に全大学不合格だったときの気持ちはどうでしたか?

    A

    現役時は難しいことばかりに手を出してしまい、基礎的なことがおろそかになっていました
    現役の最後の方から、浪人するだろうなという感じはしていました。世界史は得意だったこともあり、何とか立て直せていましたが、英語と国語は共通テストからつまずいてしまい、ボロボロの状態でした(共通テストはRは50点程度)。
    そもそもの文章の読み方がわからなくなっていて、どうしたらよいのか理解できませんでした。それが12月くらいからの状態でした。現役の時は、国語は国語専門の小規模の集団塾に通っていて、難しい問題(東大、京大の過去問)を解いていました。解説を聞いて理解はできても、別の問題にどう応用したらよいかわからず、最終的に迷走してしまいました。英語も根本的な部分で同様の問題がありました。また、根本的に単語量が不足していました。学校や塾ではシステム英単語を完璧にすれば早慶に対応できると言われていましたが、過去問に取り組むと知らない単語がたくさんあることに気づき、11月から準1級レベルの単語に挑戦し始めました。しかし、難しい問題に取り組んでも解けず、頭が混乱したまま共通テストを迎えてしまいました。

    全体的に、問題によってできたりできなかったりで、本文との相性がよければ・・ある程度点数が取れた。という感じでした。

    genekislamp

    問題によってできたりできなかったりというのはまだまだ実力不足ということですね。この状態で、塾に彼はきました。

    塾選び

    ・集団塾では「わかった気」になるだけで、実践で応用できず
    ・早慶レベルの個別指導塾なら、自分の理解度を常にチェックできると判断

    Qヒロアカを選ぶ際、どのような基準で選びましたか?他の塾と比べて何が決め手でしたか?

    A

    中学校の時はグノーブルに通っていて、毎回授業の内容をできるようにはしていたのですが、学校のクラスも下がってしまって、授業を聞いても理解をしているかどうかがあまりわかりませんでした。そのため、大手の集団授業は自分に向いていないと感じていました。高校生になって、色々と塾をみて高校2年生から小規模の集団塾に通いました。そこでは英語の基礎を身につけることはできたのですが、結局、自分が理解できているかどうかがあまりわかりませんでした。そこで、浪人の時は「個別で行こう」と家族で決めて、早慶で個別で対応してくれるヒロアカを見つけました。

    早慶レベルで個別対応ができる塾というのは、首都圏でも実は意外とないのが実情です。

    集団塾 vs ヒロアカ個別指導の違い

    比較ポイント 一般的な集団塾 ヒロアカ
    理解度チェック ✖ 自分が理解できているか確認できない
    「わかった気」になりやすい
    ◎ 先生が理解度を常に確認
    疑問点を残さず即時解決できる
    対応レベル △ 早慶レベルへの対応はできているが、自分に合っているかは不明 ◎ 早慶合格に必要な高度な内容まで
    生徒のレベルに合わせて指導
    学習法指導 △ 解き方だけの指導
    形式が変わると対応できない
    ◎ 「抽象具体」など本質的な読解法を指導
    どんな問題形式にも対応できる力をつける
    モチベーション △ 授業についていくのが精一杯
    やらされ感を感じやすい
    ◎ 「自分から学びたい」と思える環境
    理解する楽しさを実感できる
    面倒見 △ 質問時間に限りがある
    質問しづらい環境
    ◎ いつでも質問できる環境
    課題の添削も丁寧に対応

    ※多くの生徒が「集団塾での『わかった気』がヒロアカで『本当の理解』に変わった」と実感しています

    Qヒロアカの体験授業や説明会で、特に印象に残ったことは何ですか?

    A

    早稲田大学商学部の入試後で単語が足りないと感じていた中で塾長から、「現在の早稲田に受かるためには『ピナクル』までやらないと合格できないよ!」と言われ、よくわからない難しい単語帳を見せられて、これまでの自分の学習では圧倒的に情報が足りていないと感じました。その点、ヒロアカでは具体的な学習方法や対策について詳しく説明してもらえたのが印象的でした。

    ※『ピナクル』とは、英検1級レベルの単語を集めた早慶をはじめとした超難関大学のみで使用する必要がある単語帳です。昨今の早慶入試は難度が上がっており、このレベルの単語をマスターしないと対応できません。

    ピナクルについて詳しくはこちらの教材で説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/pinnacle/"]

    【Part2】学習方法とスケジュール:基礎から“抽象具体”理解まで

    次に、浪人が始まってからどのような学習計画を立て、実践していったのかを紹介します。
    ポイントは、英語の「読む力」を徹底的に鍛えたことです。

    1. 基礎単語の徹底と“抽象具体”の読解

    • 基礎単語をまず完璧に:英検準1級〜1級レベルも視野に、抜け漏れを徹底的に補強
    • 長文読解は「抽象」と「具体」のつながりを意識:
      文章で登場する主張・キーワード(抽象)と具体例をセットで捉えながら音読する
    • 段落ごとの要約を習慣化:パラグラフリーディングで文章全体を俯瞰し、1文1文に執着しすぎない

    ヒロアカでは単語で読むのではなく、論理的に読めることを重要視しています。具体抽象の読み方については後ほど説明します。

    2. 個別指導で「わかった気」をなくす

    授業後に必ず先生の解説を自分の言葉で再現できるかチェック。
    疑問点があれば都度質問し、曖昧な部分を残さないようにしました。
    これにより、問題形式が変わっても対応できる本当の実力が養われました。

    3. 1日のスケジュール例

    朝8:30〜夜19:00まで塾の自習室で学習。
    前日に決めたノルマ(英語長文×2、単語復習、国語・世界史…など)をこなすイメージ。
    モチベーションが下がったら散歩しながら単語を確認し、気分転換。

    ヒロアカでの学習方法やスケジュールQ&A

    Qヒロアカに通い始める前と後で、受験に対する意識にどのような変化がありましたか?

    A

    現役の時は「今年はこれが出た」「これが出なかった」という感じで、過去問で狙い撃ちをしていた感じでした。でもヒロアカでは、国語の担当の鈴木先生から「どんな問題が出るかわからないからどんな問題にも対応できるように!」とキツく言われていましたので、全方位的な学力を身につけて、基礎から固めて、どんな問題にも対応できる力をつけることの大切さを学びました。

    浪人で早慶に行きたいのであれば、ギリギリで合格するのはやめましょう!圧倒的な実力をつけることができれば確実に受かります。

    ヒロアカの授業内容・合宿・環境

    Qヒロアカの先生方からの指導はどのようなものでしたか?具体的なエピソードがあれば教えてください。

    A

    英語と国語のどちらの科目も読解系の科目は、「論理的に考える」という結局同じような考え方だと学びました。8月くらいに英語が伸び悩んだ時、塾長から文章の中での「抽象具体」の関係性を意識するようにアドバイスされて、「国語でも同じことをやっているな」と気づきました。

    gutaithusho

    この「抽象具体」の考え方を使いこなすために難しい文章で教わったことを簡単な文章で応用できるようになりました。
    単語が覚えられなくて困っていた時は、山田先生(学生の先生)に単語の覚え方を教わりました。覚えられない単語はノートにメモをして覚え終わったら、削除するという方法です。国語では文化史の重要性も教えてもらって、ひたすらに文化史をやりこみました。

    国語は国語、英語は英語と分けて考えるのではなく頭の使い方は同じです。論理的に考えて、読むことができれば、どんな問題でも必ず解くことはできます。

    Qヒロアカの授業で学んだことが、実際の試験でどのように役立ちましたか?

    A

    これまで話したことはもちろんですが、一番は今年の慶應文学部の小論文の試験でした。読書の話が出題されたのですが、普段、鈴木先生から言われていることをそのまま書くだけで対応できました。他に一緒に受けた生徒も、「皆できた!」と言っていました☺️

    Q浪人期間中、どのような学習方法を取り入れましたか?ヒロアカの指導がどう影響しましたか?

    A

    授業後に習ったことを何度も繰り返し自分で復習していました。これまで習っていた集団授業では「わかった気」になるだけでした。しかし、ヒロアカでは個別指導だったので、授業後に自分で繰り返した際に、わからないことは先生にすぐに確認することができました。答えが合っているだけで満足せず、授業で教わったことをきちんと理解し、過程を「わかった気」にならずに繰り返し練習しました。自分で答えを出した時にA→B→Cという論理で、先生が授業でA→B→C→Dという論理になっていた場合は、何が足りないのかを理解するまで教えてもらい、どうすれば自分の論理と先生の論理が合致するのかをひたすら自分で考えていました。

    また、現役時にずっと悩んでいた「1つの文章はできても他の文章に適用できない」という問題を解決するために「読み方」を意識するようになりました。これまでの塾ではどのように解くかという点のみを教わることが多かったのですが、ヒロアカでは前期(8月まで)は英語も国語も「正しく読むこと」に着目して指導を受け、個別指導で「できる人の読み方」を直接学べたので実践することができました。以前は1文1文を丁寧に読んでいたのですが、授業で強調された「抽象具体」(文章の中での重要な概念と具体例の関係)を意識して、どこを省略し、どこをじっくり読むか、緩急をつけた読み方を身につけました。これを意識して音読(時間にして3時間くらい)を続けて身につけました。正しく読めるようになったので、問題の形式に惑わされずに確実に正解を選べるようになりました。国語も英語と同様に音読が一番大事だと思い、抽象具体を意識しながらずっと音読していました。新しく教わった方法は、まず簡単な問題で試してから難しい問題に応用するようにしました。

    読解習得プロセス

    Q1日の学習スケジュールはどのようになっていましたか?ヒロアカの授業や自習室はどのように活用しましたか?

    A

    朝は8時半から9時くらいには塾に来るようにしていました。夜は7時くらいまで勉強していました。モチベーションがなくなってきたら、時々塾の回りを散歩しながら単語を覚えたりしていました。

    Q科目ごとの勉強時間の配分はどのように決めていましたか?

    A

    朝に確認して、「これとこれは今日やろう」と決めていました。何時に何をやるのかを意識しすぎず、その日にやる量を決めてこなしていく方式でした。塾からは全科目バランスよく行うことを言われていたので、バランスよく行っていました。前期は英語の量が多かったと思います。

    Qヒロアカでの授業以外に取り組んだ自主学習で、特に効果的だったものは何ですか?

    A

    文章を読んで「抽象と具体」をイコールで結び、和訳を要約するという方法を身につけました。英語の難しい文章を読んでいてもあまり内容を理解できなかったので、どうすれば意味をすぐに取れるかと考えた時に、段落ごとの要約をして意味をすぐに取れるようにすることを意識して学習していました。この段落ではこのような意味になる、という段落ごとの読み取り(いわゆるパラグラフリーディング)ができるようになったのが大きかったです。このように要約の練習をすることで1つの文章や1文にとらわれないようになり、どの文章を読んでも読めるようになってきました。

    パラグラフリーディング.

    【ヒロアカ式 抽象具体の読解法とは】

    具体抽象と言われてもほとんどの人はよくわからないのですが、簡潔に説明します。授業ではこれをマスターできるようにしていきます。

    実践3ステップ

    1. 抽象を見つける:筆者の主張やキーワードを特定
    2. 具体を把握する:主張を裏付ける例や根拠を確認
    3. つながりを意識:「なぜこの具体例が使われているのか」を考える

    × 間違った読み方

    文章を頭から1文ずつ丁寧に読み進め、内容を覚えようとする

    → 時間がかかり、全体像が掴めず、問題形式が変わると対応できない

    ○ 抽象具体を意識した読み方

    文章構造を俯瞰し、主張(抽象)と具体例のつながりを意識して読む

    → 速く正確に全体像を掴め、どんな問題形式にも対応できる

    実例で理解する

    「近年、環境問題への関心が高まっている(抽象:主張)。たとえば、2023年の調査では、10代の若者の78%が地球温暖化対策として個人の行動変容が必要だと回答した(具体:例)。また、環境に配慮した製品の売上は昨年比で35%増加している(具体:例)。これらの事実は、社会全体が持続可能な未来への転換点を迎えていることを示している(抽象:結論)。」

    ヒロアカの環境

    Q他の生徒との交流はありましたか?それがモチベーションや学習にどう影響しましたか?

    A

    最後の方に友達に勉強を教えることもありました。それがモチベーションになりましたね。自分が教えることで理解も深まりました。

    Qヒロアカの環境で集中力を高めるために意識していたことは何ですか?

    A

    先生たちがいろいろと工夫をしてくださって、現役よりもはるかにレベルの高いことを教わることができて、11月くらいまでは新しく学ぶことが多く、理解することに楽しさを感じていました。苦しさはあまり感じませんでした。
    やらされる感もなく、自分から学びたいと思えたのが大きかったです。

    学習において自分から学びたい!感じることは重要です。ヒロアカでは最低でも偏差値70程度は取れるように指導していますが、そこに満足せずさらにレベルを上げるようにすることももちろん可能です。

    合宿について

    Q当塾では合宿を実施していますが、参加した感想や、合宿があなたの学習やモチベーションにどのように役立ったのかを教えてください。

    A


    合宿までは自分の状況、立ち位置があまりよくわからなかったですが、合宿で自分よりも国語ができている現役生を見て、「やばいな」と焦りを感じました。合宿で他の生徒と比べて自分がどのくらいできるのかを実感できたのは良かったです。

    合宿では、朝(6時半)から晩(23時)までずっと勉強で疲れが溜まり最後の方はかなり辛いのですが、そうした合宿での苦労が成長につながったと思います。
    英語では抽象具体が徐々にわかるようになり、文章の意味を瞬時に汲み取る力がついたと感じました。早稲田商学部でも毎年出題されている整除問題が最初は全くできなくて苦手だったのですが、、徐々にできるようになりました。

    慶應商学部の実際の入試ではかなり体調のコンディションが悪かったのですが、合宿の時にどんな状況でもある程度の点数が取れるようになっていたので、役立ちました。

    【Part3】転機と模試分析:秋以降に爆発的に伸びた理由

    春・夏の段階ではまだ問題相性によって点数が安定しない部分がありましたが、
    秋以降に「どんな文章でも読める」という感触をつかんでから一気に伸びたようです。

    ◆ 模試・過去問の活用

    偏差値70付近でも「まだ早慶レベルには届かない」と痛感。
    授業後に必ず「なぜ解けた/解けなかったか」を検証し、抽象具体の読み方を徹底再確認。

    ◆ 秋から冬にかけての仕上げ

    「速く・正確に読む」ために、マイナス20分で解答完了を目指した演習を繰り返し、
    本番では英語と世界史で95%以上を安定して狙える実力を形成。
    国語が多少崩れても合格点を確保できる強みとなりました。

    Q模試の結果をどのように分析し、次に活かしていましたか?

    A

    成績ヒロアカでは河合塾の模試を受けるように言われていました。
    浪人時代の河合記述模試は、第1回(5月2週目)が英語が167/200点、国語が163/200点でした。
    英語は作文が6点くらいで全然できていませんでした。国語も漢文がまだできておらず成績が伸びませんでした。
    第2回(8月4週目)では188/200点、186/200点まで上がりました。
    記述模試の結果だけ見ると順調なように感じますが、実際に過去問をやってみると時間ギリギリで7割程度しか取れず、「これでは確実に合格するのは難しい」と言われ、まだ現役の時の経験から失敗する可能性があると感じていました。
    模試の結果だけに満足せず、授業で言われていた「具体抽象」をどんな文章でもできるように適用させていきました。
    9月後半の早慶レベル模試の結果を見ると、河合の記述模試で基礎的なことは固まっているのはわかっていましたが、この段階ではまだまだ早慶レベルには遠いなという感じでした。

    ほとんどの生徒が偏差値70程度までは届いていましたが、さらにその上を目指さないと早慶の合格は難しいのが現実です。模試でB、A判定と出ると嬉しくてうかった気になってしまう子が多いですが、、、

    河合塾の早慶レベル模試(9月4週目)

    科目 得点/満点 偏差値
    英語 115/200 54.9
    国語 135/200 65.0
    世界史 58/100 64.6
    小論文 70/200 41.6
    小論文 82/200 45.8

    代ゼミの早大入試プレ(商学部)(10月4週目)

    科目 得点 偏差値 順位
    英語 77/100 72.9 13/1071
    国語 53/100 65.0 752/1071
    世界史 99/100 91.5 1/407


    英語外部試験の結果

    英語外部試験のスコア

    英検は準1級が現役生の高校2年生の2月から受け続けていましたがずっと不合格で、浪人最初の4月に受けた英検準1級も不合格でした。

    6月の英検準1級

    Reading
    750/750(満点)
    Listening
    713/750(1問ミス)
    Writing
    534/750 要約が6/16
    Speaking
    578/750

    CSEスコア合計:2575点(2500点超え)

    慶應大学文学部はこのスコアを使用して英語なしで受けることができました。

    CSEスコア2500は遠いように思えますが、単語と長文をしっかり対策すれば取れる可能性が高いと感じました。リーディングは塾にこれまでの英検準1級の全20年分くらいがあったので、全部解いて対策をしたら点数を取ることができました。他の受験生を見ていてもリスニングが得意でなくても、ライティングとリーディングができていればCSE2500は取れる可能性が高いと感じました。 CSEスコア2500は遠いように思えますが、単語と長文をしっかり対策すれば取れる可能性が高いと感じました。慶應文学部の英検利用(CSE2500以上)はおすすめです。

    英検1級(6月)

    Reading
    641/850
    Listening
    686/850
    Writing
    542/850

    1次不合格(G1-7)CSE合計:1869点

    TEAP(7月後半)

    290点(2級と準1級の間)CSE換算2200程度

    まだ模試やテストによって学力のばらつきがあり、まだまだ迷走を続けていました。

    夏まではまだまだ問題によって相性が・・というレベルだったので、TEAP形式だと全然できてませんでした。1級については1回,2回ではまだその水準ではなく、3回にようやく合格レベルまで達しました。

    英検1級(1月/第3回)

    Reading
    792/850(1ミス)
    Listening
    672/850
    Writing
    765/850

    ※早稲田の新入生が受けるTOEICテストでは910点を取得しました。

    参考までに大学別のTOEIC平均スコアを記載
    [su_spoiler title="クリックで表示。" icon="plus-square-2"]

    順位 学校名 平均点
    1 上智国際教養学部 938
    2 国際教養大学 920
    3 国際基督教大学 891.9
    4 東京外国語大学外国語学部英語学科 877
    5 東京外国語大学 851.1
    6 東京大学 840.6
    7 上智大学 813.6
    8 津田塾大学 807.9
    9 一橋大学 805.0
    10 京都大学 801.6
    11 慶應義塾大学 785.2
    12 早稲田大学 775.3
    13 筑波大学 772.8
    14 お茶の水女子大学 770.9
    15 神田外語大学 769.1
    16 大阪大学 766.2
    17 青山学院大学 755.5
    18 名古屋大学 751.9

    [/su_spoiler]

    私自身は英語のリスニングが苦手だったので、大学入学当時は500点くらいでした🫣 彼の異常なレベルがわかりますね。


    飛躍的に成績が伸びたと実感した瞬間

    Qヒロアカでの学びを通じて、飛躍的に成績が伸びたと感じた瞬間はいつでしたか?そのきっかけを教えてください。

    A

    英語は7月までで基本的な文法・構文が身についてきていましたが、8月は文章が読めない感じがしました。…
    でも9月くらいから、徐々に先生が授業で言っていた「抽象具体」という意味が本当にわかるようになってきて、文章を塊で読めるようになりました。それが大きな転機でした。
    現役時代との比較

    Qその瞬間を迎えるまでに、どのような努力や工夫を重ねましたか?

    A

    現役での失敗を考えて、どうやったら速く読めるかを研究していました。過去問をやってもギリギリで点数を取れるようにするのではなくて、マイナス20分で解けるように努力をしていきました。…
    国語は早稲田は標準化があり、現役の時の点数を見て、大幅に点数を減らされたことを見て多少国語で失敗してでも点数を取れるようにというのは意識して、英語と世界史で95%取れることを目指して勉強しました。

    Q成績が上がったことを初めて実感した模試やテストでのエピソードを教えてください。

    A

    河合の模試は現役でも知っている分野の文章が出れば英語も国語も点数が取れていたのですが、いい時と悪い時の波が大きかったです。それが浪人時は河合塾の記述模試レベルでも、早慶レベルでも安定するようになりました。

    あなたもヒロアカで英語力を飛躍的に伸ばしませんか?

    この記事でご紹介した生徒も、最初は英語で挫折していました。

    しかし、ヒロアカの個別指導で適切な学習法と教材に出会い、わずか1年で早慶英語ほぼ満点レベルまで成長しました。

    あなたの現在の英語力や学習スタイルに合わせた最適な学習プランをご提案します。

    こんな方におすすめ:

    • ✓ 英語の伸ばし方がわからない
    • ✓ 単語は覚えても長文で点が取れない
    • ✓ 問題によって得点にムラがある
    • ✓ 集団塾で「わかった気」になってしまう
    • ✓ 早慶レベルの英語力を短期間で身につけたい

    ※カウンセリングでは現在の学力を分析し、最短で目標達成するための学習プランをご提案します

    【Part4】おすすめ教材:この教材は欠かせなかった

    彼が特に「これはやってよかった」と感じた教材をご紹介します。

    おすすめの参考書や教材

    Q受験勉強で使った参考書の中で、特に役立ったものやおすすめのものは何ですか?

    A

    効果的な教材選びと学習法をプロに相談しませんか?

    教材は自分のレベルや学習スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

    ヒロアカでは一人ひとりに最適な教材と学習法をご提案。「抽象具体」の読解法の習得をサポートし、早慶レベルの英語力を着実に身につけられます。

    こんなお悩みはありませんか?

    • ✓ 教材をたくさん買ったが効果が出ない
    • ✓ 何から始めればいいかわからない
    • ✓ 自分に合った勉強法がわからない
    • ✓ 効率的に英語力を伸ばしたい

    ※個別指導なら「わかった気」をなくし、確実に実力が身につきます

    【Part5】困難や挫折の乗り越え方

    Q浪人期間中に直面した最大の困難や挫折は何でしたか?

    A

    まずはじめに4月の英検CBTに落ちたことです。原因を分析すると単語力が足りなかったんです。スピーキングとリスニングでなんとか点数を取っていましたが、英検準1級に受からなかった時は辛かったです。でも残り2日で問題を解きまくって、リーディングは満点を取れるようになりました。高2の3学期から5訂版をやり、EXもやり込みました。
    8月は単語しか見ていなかった時期もありました。

    Qモチベーションが下がったとき、どのように気持ちを立て直しましたか?

    A

    散歩に行くことが多かったです。11月、12月くらいになると過去問はやっていましたが、新しく学ぶことが少なくなってきて、モチベーションは徐々になくなってきたので、新しくできるようになることを探していました。国語の直前講習で文化史が抜けていることに気づいて、ひたすら覚え直したりもしました。

    また慶應商学部A方式を受けることにしたので、12月くらいから数学の「基礎問題精講」をやって、確率を満点取れるようになりました。数学は苦手でしたが、慶應商学部A方式の小問と確率は絶対に取れるようにしよう!と考えていました。

    Q受験勉強の中で、特に苦手だった科目や単元を克服した方法は何ですか?

    A

    特に苦手だったのは、世界史の論述でした。世界史の論述は何が問われているのかを理解することから始めて、先生に添削を繰り返しやってもらいました。



    夏までの成績の伸び

    Q春合宿の時点では成績がそこまで上ではなかった(真ん中程度)が、どのように成績を伸ばしていったのか、具体的な取り組みについて教えてください。

    A

    当たり前ではありますが、、先生に言われた解説を自分で説明できるレベルまで理解するようにしました。夏が勝負時期だと感じていたので、時間をかけてさらに基礎を固めました。実施した方法については、具体抽象を意識した音読です。音読はただなんとなくしがちになりがちだったので、先生の読み方(どこを飛ばして、どこを飛ばさないのか?)を完璧にマスターできるように英語国語も音読を何度もしていきました。この音読によって自然と処理能力も速くなって、20分程度マイナスしても早稲田、慶應大学の問題も解けるようになってきました。

    できるようになる受験生とできるようにならない受験生の違いにこの意識化というのがキーポイントになってきます。いつまで経ってもできるようにならない受験生はダラダラとただ机に座って勉強をしたふりの学習(ひどい生徒だと映画やYoutubeなどの動画を見ながら学習)をしますが、彼のように圧倒的にできるようになる受験生は、何が重要なのかを意識化して学習を進めていきます。

    意識化した勉強の重要性についてはこちらの記事で詳しく述べています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/roninsei/sokei-ronin/"]


    【Part6】成功の秘訣:誰でも再現できるポイント

    最後に、早慶全勝を勝ち取った彼が実践した3つの秘訣を振り返り、あなたも実践できるポイントをまとめます。

    秘訣1:基礎から積み上げる正しい学習順序

    「現役時は難しいことばかりに手を出してしまい、基礎的なことがおろそかになっていました。」

    あなたが今日からできること

    • 単語力の徹底確認(システム英単語→英検準1級レベル→ピナクル)
    • 簡単な長文から始めて徐々に難度を上げる
    • 新しく学んだ読解法は簡単な文章で練習してから難文に挑戦

    秘訣2:「抽象具体」の読解法マスター

    「8月くらいから徐々に先生が授業で言っていた『抽象具体』という意味が本当にわかるようになってきて、文章を塊で読めるようになったのが大きな転機でした。」

    あなたが今日からできること

    • 文章の主張(抽象)と具体例の関係性を常に意識する
    • 段落ごとの要約練習で文章全体を俯瞰する習慣をつける
    • 「緩急をつけた読み方」で重要部分と補足部分を区別する

    秘訣3:個別指導で「わかった気」をなくす

    「これまで習っていた集団授業では『わかった気』になるだけでした。個別指導だったので、授業後に自分で繰り返した際に、わからないことは先生にすぐに確認することができました。」

    あなたが今日からできること

    • 勉強した内容を自分の言葉で説明できるか確認する
    • 解答の過程を重視し、なぜその答えになるのか理解する
    • わからないことをそのままにせず、すぐに質問する習慣をつける

    成功の秘訣Q&A

    Q早慶全勝を達成できた最大の要因は何だと思いますか?

    A

    英語、世界史には絶対の自信を持って学習をしたことです。
    本番までに英語と世界史で安定して95%以上取れる自信があったので、国語で多少ミスしても大丈夫でした。
    現役時に国語は標準化の影響で7点にされてしまったので、その恐怖から国語で多少ミスしても大丈夫なような学力をつけるようにしていきました。
    特に英語で問題や形式による波をなくして安定した実力をつけたことが大きかったです。英語の試験が難化した時でも、対応できる力があったので安心感がありました。

    実際にTIMEやThe Economistなどの一般的な大人でも読むのが難しいような塾独自の問題でもスラスラ解けるようになってました。東大や東工大、一橋などの問題も教材で扱いましたが、1,2ミスでクリアが当たり前の基準になっていました。

    Q受験勉強を通じて得た、一番大きな気づきや教訓は何ですか?

    A

    先生の言っていることには必ず意味があるということです。国語の鈴木先生が「全教科繋がっている」と言っていたことをいつも考えていました。
    どの科目の授業時でも、先生の意図を汲み取れるように努力して、なぜこの部分を飛ばしたのか、どういう意味があるのかを理解していくようにしました。先生の話を聞き逃さないように、ひたすら理解しようとしていました。また仮に聞き逃した時でも個別なのでいつでも聞けました。

    Q受験生に向けて、成功のためのアドバイスを一言お願いします。

    A

    言い訳をしないことです。
    結果は結果として受け止め、どんな問題が出ても対応できるように実力をつけることが大切です。
    現状に満足せず、努力を続けることが成功への道だと思います。

    どのようにしたら彼のようにできるようになるのか?

    彼が浪人開始時にいたレベルは、決して突出したものではなく、
    ありふれた一般的な早慶を目指して学習をしていた受験生でした。

    しかし、ヒロアカでの正しい勉強法と個別指導を活かし、1年で「早慶英語ほぼ満点」の域に到達しています。
    もちろん、浪人生だけの話ではなく、
    現役生でもこのレベルまで伸ばすことは十分に可能です。

    「今の英語力で間に合うのか…」と不安な方こそ、ぜひご相談ください。あなたの弱点を的確にフォローし、短期間で爆発的な伸びを実感できる指導を行っています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/counceling/"]
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