ページ目次元気が出る数学の特色元気が出る数学の使い方元気が出る数学で1ランク成績を上げるためには?元気が出る数学によくある質問集 元気が出る数学の特色 ▶対象者 基本事項を確実に身につけたい方(偏差値45〜50くらいの方) 基礎事項を確実に身につけることを目的とした参考書ですが、簡単な
▶対象者
基本事項を確実に身につけたい方(偏差値45〜50くらいの方)
基礎事項を確実に身につけることを目的とした参考書ですが、簡単な応用問題にも触れられています。
学校の試験対策から、センター試験・基礎的な入試問題対策までをカバーしています。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]レベルとしては、学校で一通り数学を終えたけれど、数学に対して苦手意識を持っている方はこの教材はぴったしです。[/word_balloon]
構成としては、まず基礎事項の解説があり、それぞれの分野について「絶対暗記問題」「頻出問題にトライ」のコーナーがあります。
基礎事項の解説部分は、網羅系の問題集などでは省略されがちな部分についても文章により丁寧に解説してあり、分からない分野・あやふやな分野もしっかり学習することができます。
数式の展開も省略なく記述されているので初学者であっても問題なく理解できるでしょう。
▶使用期間
1冊につき1〜2週間ほど
まず1冊全体の流し読みをして、分野の全体像をつかみましょう。
それから、基礎事項の解説部分(「講義」の部分)を精読しましょう。
基本公式や例題が紹介されていますが、この紹介されている例題について手を動かして考えるようにします。
その後に、「絶対暗記問題」を解きましょう。初めはわからなくても構いません。
解答解説を見ながらでも大丈夫です。
解答解説部分には使用した公式や、理解しておくべき事項なども載っているので、解答解説を読むときにはなぜこの公式を利用したのか?を考えながら、読み解いてください。
読み終えたら、再度自身の手を使って解いてみてください。
「絶対暗記問題」が自力で解けるレベルになったら、「頻出問題にトライ」のコーナーに挑戦してみましょう。
この部分は応用問題となっているので、初見で解けない場合もあると思います。
まず自力で挑戦してみて、分からなければチェックをしておいて解答解説部分を精読し、時間をおいて再び挑戦してみましょう。
元気が出る数学シリーズの問題を習得したら、青チャートなどの網羅系問題集や、さらにレベルの高いマセマシリーズ(合格!数学シリーズなど)の問題集なども解説を読めば理解できるレベルになっているはずです。
しかし、それらの問題集に進んだ後でもあやふやな部分はあるものです。
解説を読んで理解があやふやだと感じたら、元気が出る数学シリーズの中のあやふやな分野を探し出して解説を読んでみましょう。
一度読んだ後なのでよりすんなり頭に入ってくると思います。このように、他の問題集に進んだ後でもあやふやな部分の確認に使うことができます。
この教材と一緒に『合格る計算』を利用することで、センター試験レベルの基本的な問題であれば対処することが可能です。数学が苦手な人はまずはこの教材と『合格る計算』を理解すると良いでしょう。
▶『合格る計算』の詳しい使い方はこちらから
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/sugaku/ukarukeisan/"]
この教材を読んでいても躓く、難しいなーという方は坂田先生や池田先生の教材を行ってください。
■社会人の方で医学部再受験を狙っている方などで数学から遠くはなれてしまっている人
坂田先生の教材や池田先生の教材であれば数式展開の仕方が恐ろしく丁寧なので理解をすることが可能となっています。
[plus url1="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sakatabibun/" title1="参考書数学界の神|坂田先生の教材の使い方は?" url2="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/math1a-elementary/" title2="【使い方】数学Ⅰ・A 入門問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法" url3="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/" title3="1対1対応の演習の使い方と使うべきその理由|偏差値70を超えるためには?" url4="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/" title4="偏差値30からの数学勉強法"]ページ目次坂田アキラシリーズ参考書を徹底解説坂田アキラシリーズ参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 坂田アキラシリーズ参考書を徹底解説 坂田アキラシリーズ参考書の特色 ▶対象者 数学を初めて少しでも苦手な部分がある方、医学部再受験生向け 「面白い
▶対象者
数学を初めて少しでも苦手な部分がある方、医学部再受験生向け
「面白いほどわかる本」のシリーズの中で、坂田アキラ先生が書いているものです。
解説はかなり詳しく、数学を独学している際に起こりがちな「この式は何を言っているのかわからない!」ということが一切ありません。
途中計算についても省略せずに書いてあるため、苦手意識を持っている方にとっても分かりやすいものとなっています。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]この教材を使って数学ができなかったら諦めるしかないでしょう。[/word_balloon]数学の他書であれば絶対に出てこないような例題を極論として提示して、なぜこの公式が使えるのか?という例示の仕方は秀逸です。
ただ、その分野が全くわからないという人はおすすめしません。
学校で概念は学んで標準問題をやってみたらわからなかったというレベル感の人におすすめです。
概念を言葉で丁寧に解説してあるという教材ではないので、最初の部分は他書で行いましょう。
構成としては、まず講義部分があり(ない分野もあります)、それぞれの分野の問題について、「ナイスな導入」コーナーで解法の重要なポイントを挙げています。解答についても、解説がポイントごとに載っています。
*人によっては坂田先生独特のキャラが出てきたり、うざかったりする可能性があるので、まずは自身で書店で見てみることをおすすめします。
坂田先生の教材は数学ⅠA~Ⅲまでさまざまなシリーズがありますので、簡単にここで紹介していきます。
■数学1Aでの教材
医療看護系が入試数学1Aが面白いほどわかる本
2次関数が面白いほどわかる本
確率が面白いほどわかる本
三角比・平面図形が面白いほどわかる本
数学1Aにおいて、2次関数ができるかどうかというのが問題です。
2次関数として1冊ありますが、医療看護系の方を買って1Aを網羅的に行うほうが効率的でしょう。中学レベルからの復習をして、この一冊で1Aの基本的な問題ができるようになるのでおすすめの一冊です。医療看護系とありますが、特に医療看護系の人だけが使う教材ではありません。
■数学2Bでの教材
指数、対数関数が面白いほどわかる本
三角関数が面白いほどわかる本
数列が面白いほどわかる本/数列の合格講座
数2の微積分が面白いほどわかる本
図形と方程式が面白いほどわかる本
ベクトルの合格講座
数学2B教材は、坂田先生の独壇場ですね。
数列とベクトルは通常の黄色いのではなく、DVD付属の教材が存在します。
数列に関しては、DVD付きのほうがやや高度なレベルから開始して、高度なレベルまで行います(確率漸化式など)。
ベクトルについては、合格講座のせいなのか類書よりもわかりづらいため、坂田先生ファン以外は行う必要はないでしょう。
*新しいのがでましたが、わかりやすさは類書に比べるとあまりありません。
■数学Ⅲでの教材
数学Ⅲの極限微分積分が面白いほどわかる本
坂田先生の集大成という教材になっています。
分冊のものと1冊のものがありますが、何冊も持ち運ぶのはしんどいので、分厚いですが1冊のものがよいでしょう。この辺は個人の裁量ですが、、
中身については、数Ⅲ微分積分という理系であれば避けて通れない部分を「よくぞここまで計算過程の飛躍なく記述してくれました!」と坂田先生に感謝をしなくてはいけません。
数Ⅲは計算が多いですが、典型パターンが多く基本的には勉強すれば誰でもできる分野です。
ですが、できない人にとってはそもそもの前提が多くて何が何だか分からない。。という状態に陥ってしまいます。
そうした受験生にとっては、坂田先生はまさに神!といった先生となるでしょう。
数Ⅲという科目はこれまでの積み重ねのため知っておかなければならない前提条件が非常に多いです。
その前提条件を完璧に使いこなせているのであれば問題無いですが、そうでない人が大多数です。
苦手な人は何度も何度も坂田先生の計算を読み込んで行くと良いでしょう。ですが、これを自分で実際に計算する際に行っていては鈍足過ぎて使えません! 坂田先生で計算式が何を意味しているのか?というイメージがつかめたら、『合格る計算Ⅲ』を行うと良いでしょう。
この坂田先生→合格る計算Ⅲというのが勉強が出来ない人にとっての黄金ルートになるでしょう。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/sugaku/ukarukeisan/"]▶おすすめ使用期間
1ヶ月~1ヶ月半
まず講義・解説部分を熟読していきましょう。特に初学者・独学者にとっては知らないことも多いと思うので、しっかり読んで理解しましょう。
その後に、基本問題から解いていきましょう。
問題のレベルは「基礎の基礎」「基礎」「標準」「ちょいムズ」「モロ難」の5段階に分かれていますが、
まず「基礎の基礎」「基礎」のレベルをできるようにしましょう。
初学の場合は、「基礎の基礎」「基礎」を何度も何度も見るだけでもよいでしょう。
式展開が丁寧に載っているので、読んでいるだけでも十分に理解できます。
何度も読み込んで、それぞれの問題において「何が起こっているのか」「なぜこのように解くのか」というのが理解できたら、再度問題を見て自身の手を使って解いていきましょう。
重要な部分としては「標準」レベルまでできればよいですが、「ちょいムズ」「モロ難」レベルまでできれば基礎的な問題に関してはかなりの範囲で解けるようになります。
解答部分は解説がかなり詳しいため、正しい解き方の手順が明確に分かります。
自分の解答で間違っていた所、もしくは分からなかった所がどこなのかも分かるようになっているので、どの部分が分からなかったのかを確認しましょう。
標準レベルまで自身で内容を復元することができたら、ちょいむず、モロ難レベルを一度自分の力で考えてみましょう。
このレベルの問題を何も見ない状態でノーヒントでどのように解くことができるのか?というのをこれまでに覚えた解法を使って考えることができるとかなりの進歩です。
もちろん間違っていても構いません。
どういう問題が「基礎」でどういう問題が「標準」、「モロ難」なのかということを自分で考えてみてください。
作問者がどういう思考で問題を作っているのかがわかり、難しい問題とはどういう問題の構造なのか?ということがわかるかと思います。
数学はある程度の水準を超えるとただパターンを覚えているだけでは解くことができません。
数学全体の勉強法については、こちらの記事で解説しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/program/sugaku-benkyo/"]
ページ目次名詞構文とは?そもそも名詞構文って何?OFを使った名詞構文動詞+名詞は訳し方に注意名詞構文は攻略簡単なモンスター名詞構文をさらに磨き上げるためには? 名詞構文とは? 名詞構文は多くの英語学習者が理解に苦しむ内容です。そんな名詞構文は英語を使う上で欠かすことは絶対にできません。今回は誰でもわ
名詞構文は多くの英語学習者が理解に苦しむ内容です。そんな名詞構文は英語を使う上で欠かすことは絶対にできません。今回は誰でもわかるように名詞構文を説明します。
名詞構文の弱点意識とはおさらばしましょう!
[toc]名詞構文の理解を難しくしている問題の1つに「名詞構文」の説明の仕方にあります。
名詞構文とは定動詞の派生名詞のことである。
このように説明されてもなんのことだか分かりませんよね。
名詞構文はシンプルに考えましょう。
名詞構文とは動詞や形容詞が名詞となって使われている文章のことです。
例えば
The beginning of the movie was very good.
映画の始まりはとてもよかった。
この文での主語は少し長いですが The beginning of the movieですね。
「始める」という意味を持つ単語Beginが名詞Beginningになっています。
動詞が形容詞となって文章中に使われていますよね。
このような文を名詞構文と言います。
早速名詞構文の例を見ながら理解を深めていきましょう。
名詞構文にも種類はあります。
まずはOFを使った名詞構文について学んでいきましょう。
先ほど紹介した例文にもOFが使われていましたよね。
次の例文でもそうです。
Do you know the reason of his anger?
彼が怒っている理由を知っている?
この例文での名詞はthe reason of his angerです。
OFが名詞と名詞を繋げる役割を果たしていますね。
OFを使った名詞構文のコツは
A of Bで「BのA」という意味になることです。
例えば
the end of the novel 小説の終わり
success of life 人生の成功
訳すときも後ろから前に訳すだけで自然なものになります。
特に難しいところはありませんよね。
「努力をする」という意味のmake an effortというイディオムを知っている方は多いのではないでしょうか?
これは動詞+名詞の形になっているいい例です。
1つの熟語として認識することができますが、詳しく見ると動詞make+名詞effortとなっている名詞構文ですね。
この動詞+名詞はたくさんあります。
例を見ていきましょう。
Let’s take a break.
休憩しよう
Can I take a rest?
休んでもいいですか?
Can I have a bite?
一口貰ってもいいですか?
He gave a great speech.
彼は素晴らしい演説を行った。
動詞+名詞は複雑に考えることなく熟語で覚えるのが1番です。
例えば辞書で調べるとtake a break、take a rest等で出てきます。
take a breakで「休憩する」、give a speechで「演説を行う」等のように覚えましょう。
でも全部覚えるのは難しいですよね。
でも次のコツを覚えておくだけで訳すときには熟語を知らなくても問題ありません。
その覚えておいてほしいコツは、
動詞+名詞を訳すときは名詞を中心にして考えるということです。
例えばhave a bite。
直訳すると「持つ」という意味のhaveと「一口」という意味のbiteだから「一口を持つ」と訳すと不自然ですよね。
では名詞biteを中心に考えるとどうでしょうか?
「一口」の後に何が続けば自然になりますか?
「一口食べる」、「一口貰う」等が自然ですよね。
その中でもhaveの「持つ」というニュアンスを残している「一口食べる」が最も自然ですよね。
これまで見てきて分かるように名詞構文は普通の文章のことです。
名詞構文とは
攻略簡単なモンスターのことです。
つまり名詞構文という難しい言葉が一見すると難しくしていますが、中身を見てみると何のこともない普通の文章のことです。
「これは動詞が名詞化されているから名詞構文だな」と難しく考えるよりも、普通の文章と認識した方がシンプルで簡単です。
名詞構文のルールは1つだけ。
動詞か形容詞が名詞になっているものが名詞構文ということです。
つまり名詞構文は動詞や形容詞の形に戻すことが可能です。
そして訳に迷ったときには名詞構文を動詞や形容詞の形に戻してみましょう。
すでに挙げた例文で見てみましょう。
Do you know the reason of his anger?
これはangerが名詞として使われていますよね。
このangerを動詞の用法として戻すと次のようになります。
Do you know the reason he gets angry?
となりますよね。
こうすれば訳すのもずいぶん簡単になったのではないでしょうか?
訳すときに困った時は1度動詞や形容詞に戻してから考えるといいですね。
名詞構文は本当に単純なので、言葉に惑わされることなくシンプルに考えましょう。それこそが名詞構文を攻略する最大のコツです。
英語を使って難関大に合格するために必須ともいえる構文の教材である『ポレポレ英文読解プロセス50』に名詞構文の記述がありますので、使ってみると良いでしょう。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/porepore/"]また、名詞構文が理解できても英語の成績が上がらないことには成績を上げることができません。こちらに当塾の英語の勉強法の一部があります。苦手な人はまずはこちらをみてやってみると良いでしょう。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"][ad doc=""]
ページ目次1対1対応の演習の特色とは1対1対応を使うべき理由その11対1対応を使う理由その21対1対応の演習に取り組むまでにしておくこと1対1対応の演習の問題数1対1の基本的な使い方1対1対応を使って1ランク成績を上げるには1対1対応の演習の次の参考書1対1対応の演習ができたらどうするか1対1対応に
▶1対1対応の演習の対象者
教科書レベルの基本問題を解くことができ、
入試標準問題ができるようになりたい方(偏差値55-60くらいの方)
本書の「はじめに」には以下のような内容が書かれています。
『1対1対応の演習』シリーズは、入試問題から、基本的/典型的だが得るところが大きい問題をできるだけ少ない題数(例題53題、演習50題)だけ精選している。掲載問題には以下のような特徴ある。
- これからも出題される典型問題
- 一度は解いておきたい必須問題
- 幅広い応用がきく汎用問題
- 合否への影響が大きい決定問題
難関校レベルの問題を解く際の、足固めをするのに最適な本である。
本書の次のレベルとして『新数学スタンダード演習』『新数学演習』がある。
このように、『1対1対応の演習』は、
なるべく少ない問題を使って、入試対策をしていこう!という良質な問題集です。
青チャート、フォーカスゴールドなどの網羅形の問題集を使って、
さまざまなタイプの問題に触れて、体系化するというよりは、
合格するためにはどのような考え方をしたらよいのか?を学ぶ教材となっています。
そのため、ある程度の学力の生徒が、
この教材を行うことで効果的に成績を伸ばすことができます。
当塾の数学の勉強法の全体像についてはこちらで説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/rikeisugaku-benkyo/"]
使うべき理由のその1ですが、難関大学に合格するためのポイントが凝縮されていることです。
ポイントが凝縮されているので、
使う人はある程度のレベル(偏差値55~60程度)は求められます。
この教材ができるかどうかが難関大学レベルの問題を解いていくことが、
一つの試金石になるでしょう。
偏差値70を超えていくには
最低限このレベルの数学がスラスラと解けるレベル感になっている必要があるのです。
各分野の合間に受験に役立つミニ講座というコラムが載っています。
(数学3であれば、複合基本関数のグラフ、近似式一般の関数の多項式化、
フーリエ展開の話などなど)
大学レベルの知識まで載っていることもありますが、
難関大学の入試を解く際には知識として知っておくと有利なことが多いので、
この教材で理解しておくと良いでしょう。
共通試験の模試で60~70点(偏差値換算で60程度)であれば、
1対1の数学の内容が理解できるでしょう。
まだ数学のそれぞれの分野の概念の理解が終わっていない。。というレベルであれば、
まずは教科書レベルの理解を終えておくことが先になるでしょう。
概念が理解できていないのに、、、
問題を解き始めてもただの暗記に終ってしまうので気をつけてください。
※目指している大学のレベルがMARCHや関関同立など(学部によって違いはありますが、、) そこまで高くない場合は違う教材で補填していくのもありでしょう。
数学B、数学Ⅲ(複素数、二次曲線)においては、
それぞれ「数ⅠAⅡB融合問題」「数Ⅲ総合問題」という分野も含まれています。
それぞれの分野が身についた上での実戦的な解法と問題が載っているので、
それぞれの分野が一通り終わったら挑戦してみましょう。
例題 | 演習 | |
数学I | 53題 | 50題 |
数学A | 54題 | 54題 |
数学II | 83題 | 83題 |
数学B | 41題
融合例題18題 |
41題
融合演習18題 |
数学III(微分・積分編) | 75題 | 75題 |
数学III(複素数平面・式と曲線編) | 30題
融合例題6題 |
30題
融合演習20題 |
▶おすすめ使用期間
1ヶ月~2ヶ月
例題の問題と例題のポイントを読んで、問題を考えてみましょう。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]この際にポイントなのは問題を読んで何を言っているのかがわからない場合は、すぐに答えを見てしまって良いということです。[/word_balloon]
もちろん、答えを見ているだけでは数学はできるようにはならないので、
答えの論理展開を言語化していく必要があります。
数学を数字としてだけ捕らえてしまうと、問題の一般化ができません。ですので、必ず言葉に落とし込んでください。
その後、問題を再度見て0ベースから解答の復元を行ってください。
解答の復元を行う際には頭の中で何を自分が行っているかの意識化が重要です。
*上記のプロセスを1問あたり15分~20分程度で行えるレベル感がベストです。
逆に言うとそのレベルで処理ができないレベルだと、
この教材を使うレベルになっていないので、
もう少し基本的な教材で数学の基本概念を学んでください。
例題を全て上記の方法で解き終えて完璧に使いこなせるレベルにまで来たら、
演習題に取り組みましょう。
演習題の横には点線の枠で解法のヒントが書いてあるので、
参考にしてみてください。
解法を学ぶための参考書であるので、どんどん例題を参考にしてください。
どうしても分からなければ、教科書の同じ分野についての部分を参考にしたり、
思い切って解答を見てしまっても構いません。
解答にも解法のポイントが載っているため、解けなかった場合の参考になると思います。
模擬試験の結果が返ってきた際、間違った問題と似た分野の問題を探して解いてみましょう。模擬試験では1対1対応の問題を解いている時のように、
解法が分かっている状態で解いている訳ではないので、解法が思いつかない場合もあると思います。
その際、一度間違えた問題の分野の解法を確認することで、
次に似たような問題を解く際に解法が浮かぶと思います。
1対1対応の演習には要点の整理と、ミニ講座というコラムがありますので、
活用してみてください。
この部分までやり切ることが数学が得意になるためには重要です。
その分野の問題を解くために重要かつ必要な定義、定理、用語などがまとまっています。
教科書にない大学レベルの数学についても述べられている場合もありますが、
多くが大学入試問題を解く上で役立つ問題が多いので利用すると良いでしょう。
例題の前文で詳しく書ききれなかった大事な手法や、
少し発展的な問題の解法を1、2ページで解説したコラムになります。
例題の前文にある部分はとても重要です。この「ミニ講座」も解けるようにしてください。
受験までの残り期間と他教科とのバランスを踏まえる必要もありますが、
『数学Ⅲ 上級問題精講 』『やさしい理系数学』を追加しても良いでしょう。
早慶理工が志望でかつ、数学がそこまで得意でない場合は、
1対1と過去問演習を万全に行うことで合格水準に達しますのでご安心ください。
数学全体の勉強法をこちらの記事でお伝えしていますので、ご覧ください。
漠然と数学の勉強をするのではなく、
どのようにして勉強したら良いのかを教えていますので、
是非読んで数学を得意にしてください!
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はブタトン先生にお答えいただきます。
文系であれば、数学Ⅱ、数学B版の2冊は必須です。数学Ⅰ、数学Aに関しては理系と同様に必要に応じて使いましょう。一冊を完成させるのに時間はかかるので残り時間との相談で使用していきましょう。[/speech_bubble]
ページ目次大岩のいちばんはじめの英文法の特色大岩のいちばんはじめの英文法の使い方大岩のいちばんはじめの英文法1ランク成績を上げる大岩のいちばんはじめの英文法の次に何を行うのがよいのか?大岩のいちばんはじめの英文法参考書によくある質問集 大岩のいちばんはじめの英文法の特色 ▶対象者 英文
▶対象者
英文法・語法の学習を始める人・苦手な人。偏差値~50
英文法を初歩から丁寧に解説した参考書です。英文法の問題集を読んでも全然理解できない!という学生や、英語が苦手で何から始めたらよいかわからない!という生徒にお勧めの教材です。
多くの学生が躓きがちな高校の内容に入る前の中学校の内容から学習して高校の内容を理解することができます。文法項目を行っているときに忘れがちな、この文法はどういう品詞なのか?という部分まで記してあります。
[word_balloon id="3" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]文法といえば問題集!と言って気合で覚えようとしている人はまずはこの教材を始めてくださいね。[/word_balloon]本教材の素晴らしいところは中学レベルの内容から初めて高校英文法の内容をざっくりと掴むことができることです。
勉強が苦手な子が必要なのは初めから全てを100%理解しようとすることではありません。まずはこのような教材を使って全体像を掴むことで成績を上げることができるのです。
本教材を完璧に理解することで難関大学の基礎レベルの内容を理解することができます。
偏差値50以下から始めた段階であっても、本教材を理解することで成績を圧倒的に上げるための礎を築くことができます。
まだまだ英語弱者の子のために教材をまとめておりますので、こちらをご覧ください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]
▶おすすめ使用期間
1ヶ月程度
英語が好きだけど文法が嫌いな人▶︎毎日5講
英語が嫌いで文法も嫌いな人▶︎毎日3講
全部で21講ありますので、上記の組み合わせでも1ヶ月位以内に読み込むことができますね。
この教材を行う上で何周行ったら良いのか?と言うのはよく聞かれますが、最低10周疑問を毎回持ってそれを解消するように読むように当塾では進めています。
ただ繰り返しても意味はなく理解しようと言う気持ちを伴って進めてください。
重要なことは文型と品詞を意識することと例文を覚えることです。
第1章の3講で文型を学ぶのでこの文型と品詞を意識することを注意してください。文構造を意識せずに漠然と読んでしまうと本教材の良さは半減してしまいます。
どのような文章の構造になっているのかを意識して、理解したら音読をしてください。
続いて文構造がわかったら、先ほど読み込んだ例文を暗記しましょう。英語ができるようになりたいのであれば、例文暗唱が近道です。
「関係代名詞目的格といえば・・」と 『the man who we love!』と言う形ですぐに形を思い出せるようにしていくのがポイントです。これが完璧にできれば色々と手を出さずとも成績は自ずと上がります。
この教材を完璧にできるようになったのであれば次は『入門英文問題精講』といった基本的な英文読解の教材や『ポラリス英文法』といった英文法の問題集に取り組むと良いでしょう。
さらにその後に具体的にどのようにしたら早稲田慶應といった難関大学の文章が読めるようになるのかはこちらの記事に記載しています。
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
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ページ目次難問題の系統の特色とは難問題の系統のデータ難問題の系統の使い方この参考書によくある質問集 難問題の系統の特色とは ▶対象者とは? 新版になり表紙がポップになりましたが、、かなり難しい参考書なので、物理を得点源にしたい or 他の科目もある程度合格ラインに到達して
▶対象者とは?
新版になり表紙がポップになりましたが、、かなり難しい参考書なので、物理を得点源にしたい or 他の科目もある程度合格ラインに到達している人が使わないと、時間切れになってしまう恐れがあります。
難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65-70くらいの方)
いわゆる「難系」と呼ばれる問題集で、「難問題」というタイトルの通り、物理の問題集の中でもトップレベルの難易度!
これをマスターできれば難関大学でも物理を得点源にできるほどのレベルです。全体的に長い文章による問題が多いので、そのような入試問題に慣れておくのにも適しています。
各例題には「考え方の基本」「解答」「解説」が書いてあり、つまずきやすいポイントをしっかり解説しています。
▶おすすめ使用期間
3ヶ月以上
難系はかなり難しい参考書なので、定着まで考えるともっと時間がかかるかもしれません。
この問題集は難関大学に向けた仕上げの段階で用いる問題集です。入試を意識した演習にするためにも問題を解く時間を決めて取り組みましょう。
物理で効率的に成績を上げるためにはこちらのページで紹介しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokupyisics-schedule-2/"]
1問あたり15分くらい、記述などの難しい問題であれば25分くらいを目処に解いてください。
時間が限られている入試の性質上、解ける問題をできるだけ多く解くことが大事になります。
この際、記述問題であれば本番の答案のように不足なく解答を書きましょう。時間内に解き終わらなければ、解答解説を読んでしっかりと理解することも大事です。
解けなかった、または間違っている箇所については、何故間違ったのかを明確にしておきましょう。もし何故間違ったのかが分からなければ、この参考書を使う段階ではないかもしれません。
先に「重要問題集」などの問題集を使いましょう。
*重要問題集も十分に難しい参考書です。
まずは例題のみを繰り返し解き、確実に身につけましょう。
この問題集は全ての問題を完璧にする必要はなく、例題だけに取り組んでも十分な実力がつきます。
加えて、演習問題はかなり難易度が高い上に解説が少なく、物理が得意な人でも消化不良になってしまう可能性があります。
演習問題もかなり質が高い難問が揃っているので、例題ができていて本当に時間がある人は取り組むとトップクラスの実力がつきますよ。
物理は特に分野によって得意・不得意が分かれる科目なので、各分野で解けた問題にばらつきがありますね。2周目以降はその点に気をつけて問題演習を行いましょう。
具体的には、あまり解けなかった、あるいは不得意な分野の問題を重点的に解き、得意分野ですでに1周目で解けたような問題については解答解説を流し読みにする、などです。
解くべき問題を見極め、効率よく勉強しましょう。
問題数も膨大なので「全部を完璧に!」と言う意識よりも、苦手分野OR志望大学によく出る分野に絞って勉強すると良いでしょう
このレベルの教材ですと、自身の導いた解答と単純に参考書の答えがあっていたかどうかを確認するだけでは不十分です。
一つの解答に対して複数の解答パターンを導けるようにしてみてください。
物理のできる人は問題に対して複数の解答の道筋を出せるようにして、一番早く解ける方法で解けるようにしていきましょう。
当塾では偏差値30から早稲田慶應に合格できるように指導をしており、物理が得意になるための勉強法をこちらで紹介しております。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/physics-benkyo/"]ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]どの問題集から、この問題集に移ればいいでしょうか。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]前段階の問題集としては、「漆原の最強の88題」、「物理重要問題集」や「名門の森」などがあります。それらの問題集が身についていて、物理を確実に得点源にしたいと感じたらこの問題集に取り組んでみましょう。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]すべての例題の解法を理解する必要はありますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集に取り組むレベルであれば、基本的な問題はできていると思うので、すべてを網羅する必要は薄いと思います。ですが、取り組んだ問題については一問一問をしっかり理解するようにしましょう。[/speech_bubble]
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ページ目次和文英訳教本シリーズ参考書の特色和文英訳教本シリーズの使い方1ランク成績を上げる和文英訳教本の使い方この参考書によくある質問集 和文英訳教本シリーズ参考書の特色 対象者 英作文を書けるようになりたいと思っている方、それと同時に文法力をさらに高めたいと思っている方。 文法矯正編
対象者
英作文を書けるようになりたいと思っている方、それと同時に文法力をさらに高めたいと思っている方。
[word_balloon id="1" position="R" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]4技能が必要が必須となってくる今後の入試を考えると表現技法を学べる本書はおすすめ![/word_balloon]文法矯正編、公式運用編、自由英作文編の3編構成です。単元が細かく分かれていて、図による説明も多いため読みやすく、苦手意識を持っている方でもすんなりと読めるのではないでしょうか。
特に文法矯正編ではなんとなくおぼえていた知識を実際に理解し使える知識へと向上させてくれるでしょう。高校での文法は一通り学習した(または途中)が、ところどころ分からない部分があり、英作文を書けるか不安というような方におすすめです。
[word_balloon id="3" position="R" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]入試で英作文の問題を解くにあたって絶対に身につけておきたい知識がまとめられているので、苦手な方はもちろん、それなりにできると思っている方でも一度は読み返してみてください。[/word_balloon]日本語訳としては同じような訳でも違いを説明したものが載っているため理解しやすいです。
おすすめ使用期間
3ヶ月~半年程度
時間のある方ははじめからじっくりと、覚えることよりも理解をすることに焦点をあて取り組んでいくことをおすすめします。
それと並行して英語の長文や文法問題に取り組んだ際に、理解が深まるのと同時に知識の定着にも役立つので効率よい英語学習の素晴らしい補助教材となります。そもそも基本的な英文法が怪しい人は『大岩の一番はじめの英文法』を学ぶのが良いでしょう。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/oiwaeibunpo/"]
多くのエッセンスが文法矯正編に入っているので、入試までに時間がなくてこの教材をやらなければいけない人は、文法矯正編のみでOKです。公式運用編は読まなくても構いません。
また、自由英作文編は、自分の志望する大学で出題されるテーマの部分に焦点をあて、理解とともに実際に書く練習をして、学校や塾の先生に添削してもらうと良いでしょう。
こちらのページで早稲田慶應大学で自由英作文の出題のある学部の対策の解説をしているので確認ください。
早稲田政治経済学部の作文対策
早稲田国際教養学部の対策
早稲田法学部の対策
慶応経済学部の対策
わからない表現などがあった場合、ノートやアプリなどを使ってまとめておきましょう。
気付いたら自然に覚えると言うことはありません。
まとめておいて意識的に覚えないといつまで経っても覚えることはできません。
当塾は偏差値30からの早稲田慶應の逆転合格を指導しています。もちろん、作文だけで合格することは難しいです。当塾でどのような英語の勉強法を指導しているのかをこちらに記載しておくので、確認ください。
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]文法に自信がある人はスキップしても大丈夫だと思います。「より正確な文法で話せる&書けるようになりたい」「表現力を磨きたい」「スピーキングで使えるレベルのボキャブラリーを増やしたい」人にとっては自由英作文編を読み進めて理解していくことにより、より良い文章を書けるようになり、英作文の得点も飛躍的に上がります![/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]Q2書いてあることを全て覚える必要はありますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]A2この教材を全て覚えようとしたらとても労力が要ります。なので、理解に努めることに力を置き、使いながら覚えてみて下さい。その他基本的な時間については長文や単語、文法問題に取り組む際の知識の定着力を高めることに役立てましょう。[/speech_bubble]
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ページ目次【基礎から学習ができる神書】入門英文問題精講の特色【入門英文問題精講】の特色【入門英文問題精講】の特徴【入門英文問題精講】のレベル・対象者【入門英文問題精講】の使い方1ランク成績を上げる使い方【入門英文問題精講】の効果は実証済み【入門英文問題精講】が難しいと感じたら【入門英文問題精講】が終
英文を正しく読む力が身につかない!? そんな悩みを一掃するのが「入門英文問題精講」です。
ドラゴン桜のモデル教師・竹岡先生の名著は、文法の基礎から英文の構造解析までを丁寧に解説。
続けることで読解力が確実にアップ!使い方のポイントや効果的な学習法も解説しています。
英文を自由自在に読み取る実力が身につく、英語学習の第一歩を踏み出すのにぴったりの1冊です。
詳しく知りたい方は記事内の解説をご覧ください。
[toc]本書は超有名講師の竹岡先生が手がけた英文解釈の入門参考書です。
最初のページの段階で英文法の基本講義として、
竹岡先生が基本的な英文法、英語構造の話をしており、多くの受験生がつまづきがちな英文法の言葉の部分での解説をしています。
このように、入門英文問題精講は文法の理解力、読解力、応用力の3点を総合的に高める学習ができるのが強みです。
繰り返し学習すれば、英文を正しく読む基礎がしっかりと身につきます。次のステップとしての長文読解への入口を提供してくれる参考書といえるでしょう。
1つ目の特徴は、文法事項の丁寧な解説です。各章のはじめに、その章で扱う文法事項について、分かりやすく解説されています。
例えば、助動詞の種類と用法、関係代名詞の使い方、文型の違いなどが詳しく説明されていて、文法的な知識を効率的に習得できるのが強みです。
また、1題につき2ページ以上の解説がついているので、英文を正しく理解するための手がかりが詳細に提供されています。
2つ目は、読みやすい英文の問題が多いこと。入門者向けだからか、英文自体の難易度はそれほど高くありません。
3つ目は、基礎事項部分の動画の解説があることです。
英語が苦手な子は、〜句、〜節といった品詞の理解をしたことがなく、下記のような英文法用語が非常に苦手です。
なんと!竹岡先生が動画で説明をしてくれます。
この参考書のレベル感は、高校レベルの基礎英文法を学習した人で、
高校1、2年生で偏差値50程度の単語の学力があれば、理解ができる内容です。
対象とする英文自体は平易で、高校1、2年生レベルの文章を扱っています。
これから受験勉強を開始しようと思っている人はまず本書と
『英文法基礎10題ドリル』を使うと良いでしょう。
塾に行く前にやっておいたほうが良い教材もこちらで詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]
本書のメインは英文解釈と構文の理解ですが、
最初の英文法の基本講義の部分をしっかり読み込んでから問題へ入っていきましょう。
下記の形でネット上で問題精講の使い方を学ぶことができるので見ておくと良いでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=QgES9tpgHH4
[ptimeline]この3ステップを意識すれば、英文を正確に読む力が確実に向上するはずです。
このように、自分で考える、解説を丁寧に読む、音読する、を心がけるのが入門英文問題精講のおすすめの使い方です。
動画を見れない人のために結論を言うと要は、文章を読む際に品詞を意識してください。
この点については私も全くの同意です。
というか、英語を教えている人全員が同意していることだと思います。
ルールが分からずに闇雲に単語を追って読んでいるだけではいつまで経っても英語は読めるようになりません。
上で述べたように、品詞を考えて文章の構造がどのようになっているのかを意識して読むようにしてください。
また、本書で重要なのは音源を活用することです。音源がついているので何度も何度も音源を聴きながら音読をしてください。
この時にやってはいけないのは、ただ何も考えずに音読をしてしまうことです。文構造を意識して何度も何度も声に出して音読を続けるようにしましょう。
当塾では早稲田慶應に偏差値30から合格する方法論があります。
入門英文問題精講も使用しており、現時点でも多くの生徒が英語のルールを学ぶことができ英語が読めるようになり、
早慶をはじめとする難関大学に合格しています。
当塾で使用している参考書についてはこちらをご覧ください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-schedule/"]
『英文法基礎10題ドリル』、『大岩の英文法』を一通りやってから本書を進めると良いです。
品詞や文型、句・節、自動詞・他動詞などでつまづくことがまずなくなります。
また、英文解釈の教材として、
『肘井の読解のための英文法』や『動画でわかる英文法[読解入門編]』(こちらの方が簡単です)をやってもらうと良いでしょう。
英文法基礎10題ドリルの使い方
大岩の英文法の使い方肘井の読解のための英文法動画でわかる英文法[読解入門編]の使い方
入門英文問題精講を学習し終えた後のステップとしては、以下の2つがオススメです。
1つ目は、精講シリーズを進めるパターンです。
本シリーズの上級版である「基礎英文問題精講」や「標準英文問題精講」を学習することです。
入門編で身につけた力をさらに伸ばすには、上級編に進むのが自然な流れです。
2つ目は、竹岡先生の教材を進めるパターンです。
英文解釈の教材として、英文熟考・上・下がありますので、こちらを進める形です。
個人的にはこちらがおすすめです。
時間のない人は上を抜かして、下にそのまま入っても大丈夫です。
いずれにしろ、入門編で身につけた文法力や読解力は、次のステップに活かすことが大切です。
学んだ内容を定着させつつ、さらに高度な英文読解力を目指していくのが賢い方法です。
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ページ目次新・物理入門の特色新・物理入門の使い方新・物理入門によくある質問 新・物理入門の特色 ▶対象者 難関大学の入試物理で満点を稼げるようになりたい方(偏差値65~75くらいの方) 難易度は極めて高く、高校物理では出てこない微積分が当たり前のように出てきます。 大学の
▶対象者
難関大学の入試物理で満点を稼げるようになりたい方(偏差値65~75くらいの方)
難易度は極めて高く、高校物理では出てこない微積分が当たり前のように出てきます。
大学の教養レベルの物理の教科書レベルなので書かれている内容をまず理解するのが一般的な高校生だと、とても難しいかと思います。
そのため、この教材に手を出そうと考えている学生はまずは基本的な物理の概念は理解しておきましょう。
*本当の物理入門者はこの教材で物理の概念も同時に学ぶ・・・というのは難しいので、まずは下記で紹介しているような基本書で物理概念の取得を行ってください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokupyisics-schedule-2/"]
また数学についても数学3の微分積分を概念を解釈できるレベルまでには落とし込んでおく必要です。
[word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]大学で物理専攻を考えているのであれば、大学入学までの期間、大学に入学してから読んでみると良いかと思います。[/word_balloon]▶おすすめ使用期間
半年~8ヶ月程度時間をとってじっくり読み解くのが良いでしょう
この参考書を使うにあたって、
・高校物理の基本概念がしっかり理解出来ている事
・大学入試標準レベルの問題(『漆原の明快解法講座』『漆原の最強の88題』の問題)が無理なく完答出来る事は最低限の条件になります。
微積分で大学受験の物理を解きたいからという人がいきなりやるのは難しいです。
また、このレベルに到達していない方々がこの本を使って勉強してもおそらく、よく理解できないまま消化不良に終わってしまうでしょう。
周りの大学レベルの物理を理解している人に聞きながら使うと良いかと思います。
一般的な大学受験の参考書は、問題を解けることを第1目標に置くため、積み上げ方式で、解法を説明するのに対し、この本の場合は、解法についてはほとんど述べられてなく、そのかわりに物理の仕組みをひたすら厳密に説明します。
高校での公式物理の参考書に慣れた受験生にとっては、突き放されたように感じるかもしれません。
物理の公式の成り立ちや、物理学の本質を理解するためという理由で本書を使う人が多いのですが、実際はこのレベルまで物理を網羅していなくても、問題を解くという点においては必要ありません。もちろん、物理学科に進学する人は将来的なことを考えてこのレベルの理解をしておくのは望ましいです。
ですが、受験は時間との勝負であり、合格することに意義があります。合格レベルまでの問題が解けるというのを最優先にして、残り時間を考えて使うのが重要です。
当塾では、物理を使って早稲田慶應に合格するための勉強法をこちらで紹介しております。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/physics-benkyo/"]