ページ目次直接目的語と間接目的語の違い目的語ってなに?直接目的語とは?間接目的語とは?直接目的語・間接目的語のまとめ 直接目的語と間接目的語の違い 英語には目的語が欠かせません。 ほとんどすべての英文には目的語が含まれています。 重要な目的語は2つの種類に分けることができます。 直接目的語と間接目的
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直接目的語と間接目的語の違い
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英語には目的語が欠かせません。
ほとんどすべての英文には目的語が含まれています。
重要な目的語は2つの種類に分けることができます。
直接目的語と間接目的語。
この2つの目的語はしっかりと使いこなさなければいけません。
今回は直接目的語と間接目的語について説明します
目的語ってなに?
目的語は、動詞を手助けする相棒のような存在です。
動詞の意味は主に「~する」と動作を表します。
この~の部分が目的語です。
例文で確認していきましょう。
I play baseball. 僕は野球をする。
この動詞で主語はI、動詞はPlayですね。
「~をする」という意味のPlayの、~部分、つまり目的語はBaseballです。
She kicked the ball.
彼女はボールを蹴った
主語はShe、動詞はKicked、そして目的語はThe ballですね。
では次の例文の目的語はどうでしょうか?I named her Hanako.
私は彼女をハナコと名付けた。
主語はI、動詞は「~名づける」という意味のNamed。
では目的語はHer?それともHanako?
これまで見てきた例文とは違いますね。
この例文の正体を明かすためには、直接目的語と間接目的語について学ぶ必要があります。
早速、2つの目的語について見ていきましょう。
直接目的語とは?
直接目的語とは、簡単に言えば「答え」です。
誰がした?何をした?等に関する答えが直接目的語です。
すでに見た例文にも直接目的語は出ています。
I play baseball. 僕は野球をする。
「僕は何をしたの?」に関する答えが直接目的語。
「僕」がしたのはBaseball「野球」ですね。
Hanako is singing a song.
ハナコは歌を歌っている。
Hanakoは何をしていますか?
Singing、歌っています。
では何を歌っていますか? A song、これが直接目的語です。
では、先ほど問題になった例文はどうでしょうか?
I named her Hanako.
私は彼女をハナコと名付けた。
Iは誰を名づけましたか?
Herですね。
ではHerの名前は何ですか?
Hanakoです。
この例文ではHer=Hanakoの関係になっています。
直接目的語はHer、Hanakoは目的補語といいます。
その名の通り、目的語であるHerをサポートしていますよね。
目的補語は、目的語を説明する働きがあります。
間接目的語とは?
間接目的語とは、誰に?誰のために?何のために?です。
間接目的語は基本的に、人かモノです。
例文を見て確認しましょう。
My mother bought me a book.
母が本を買ってくれた。
My motherは誰のために買ったのでしょうか?
Me=私のためにですね。
だから、間接目的語はMeです。
ではA bookは何でしょうか?
My motherは何を買いましたか?
A book、「~を」の答えに当たるのでA bookは直接目的語です。
Taro told Hanako a story.
タロウはハナコに物語を話した。
まずは直接目的語から考えてみましょう。
タロウは何を話しましたか?
物語A storyなので、A storyが直接目的語です。
では、タロウは誰のために、誰に物語を話しましたか?
答えはハナコのために、だからHanakoが間接目的語です。
Jorge gave Tom a present.
ジョージはトムにプレゼントをあげた。
もう大丈夫ですよね。
ジョージは何をあげましたか?
A present、つまりA presentが直接目的語です。
ジョージは誰にプレゼントをあげましたか?
トムなので、Tomが間接目的語です。
直接目的語と間接目的語は、意外と簡単でしたよね。
「何を?誰を?」の答えが直接目的語
「誰に?誰のために?」の答えが間接目的語でした。
もし迷ったときは、自分に問いかけてみましょう。
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