参考書の特色
▶対象者
あやふやな化学反応式をしっかりと覚え、化学を得意科目としたい方
一問一答形式で化学反応式がまとめられている参考書です。ですが、ただの暗記で終わらず、反応のメカニズムまで含めてまとめられているため、単純な暗記よりも覚えやすく、他の反応にも応用がきく形で覚えることができます。
理論・無機・有機・高分子の4分野、合計32のテーマで、265の反応式がまとめられています。それぞれのテーマごとにポイントが説明され、反応式ごとに反応が起こる理由とその条件がまとめられています。
使い方
▶おすすめ使用期間
1周につき2~3週間
左ページの反応を見て、反応式を書いてみましょう。反応式中の化学式は赤シートで隠せるようになっているので活用します。各反応式にはチェックボックスがついているので、後から書けたかどうかわかるようにしておきます。そして、反応式が分かっても分からなくても、反応のメカニズムの部分をチェックしましょう。メカニズムの部分からチェックすることで、後から思い出しやすくなります。
2周目以降も、以前わからなかった部分はもちろん、あやふやな部分は書き出して覚えているかどうかを確認しましょう。以前わかった部分のメカニズムは流し読みでもいいかもしれませんが、わからなかった部分は重点的に確認しましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
「反応のメカニズム」の部分にも赤シートで隠れる部分があります。反応式だけでなく、語句問題でも出てくる可能性があるので、確認してみましょう。分からなかった部分にはチェックを入れる、またはノートにまとめるなどの方法で覚えていきましょう。
この参考書によくある質問集
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