動画の内容を要約して本文にて説明しています。
長文で成果を出すための効果的な勉強法
難関大学には長文が頻出するから長文をとにかくたくさん解けばできるようになる!
と思っている人は多くないですか?
結論から言うとこの考え方では、英語はできるようになりません。
もちろん、英語において長文問題は一番重要であることは間違いないのですが、
多くの人がその段階に行ってもないのにとにかくたくさんの長文を読もうとして失敗してしまいます。
今回のブログでは、長文演習に入る前にやっておきたいことをお伝えしていきます。
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なぜいきなり長文を読むのは意味がないのか?
どんな問題であっても終わった後に分析していくのが必要不可欠ですが、
基礎学力が足りない状態でやり続けても
何ができていたのか?
何ができなかったのか?がわからないのです。
これは全ての科目に共通して言えることなのです。
ここまではできた、できなかった?
基礎学力がないと、
この問題を解けなかった理由は何か?と言うリーズニングをすることができません。
何をするのか?
一番→単語(難関大基本単語7000)、熟語(1000)
次→英文法
次→精読(1文~1パラグラフ程度)
次→要点を掴む(論理構造,ディスコースマーカー、情報構造の理解)
この段階まできた段階ではじめて長文を読んでいく意味があります。
長文を解く際にすること
時間を測って解く(時間が過ぎてもとりあえず最後まで解く)
時間内にどこまで終わったのかを明示しておく
問題の根拠に線を引く
長文が終わった後にすること
文構造を解析する(できれば全文)
ディスコースマーカーのチェック
問題が解けなかった部分の分析
1,単語、文法などの知識不足
2,文構造がわからなかった
3,読み違い(選択肢、問題文)
復習ノートにまとめて定期的にチェックする
終わった後の処理がダメな人の例
単に和訳を読む、単語を覚えるのみ
単に長文を読んでいくだけ・・・というのでは学力はつかなく。
自分の弱点がどこにあるのか?何ができてないのかを考えて、
問題を解いていくようにしてください。
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