参考書の特色
▶対象者
題名通り、構文を深く学びたい人向けです。
京大の過去問を新古問わず掲載しているので京大受験を視野に入れている人におすすめです。
もちろん京大受験するかしないか関係なく、構文に関して網羅的に理解したいと考えている人にもおすすめです。
本書は、多くの人が間違えやすい点や誤訳しやすい場所が中心となっているため、ある程度文法を理解した上でワンランク上の勉強をしたい人におすすめです。
和訳問題=英語を構文通りに単語を置き換えていくだけではできるようになりません。京大レベルの抽象的な英文を読んで、「文章の内容を理解している!」ということを採点官にアピールしていなくてはいけません。
この教材は京大の過去問からピックアップしているので、骨太な解釈力をつけていくにはぴったりです。
また、本書は下線や傍線・図示によって陥りやすいミスを理解することができます。文字だけの解説書では読みづらさを感じていた・・・という人にもおすすめです。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
6か月程度
本書は第1章〜第12章までミスを起こしやすい構文を中心に100を超えるセクションを記載している。
京大を考えている人は、第1章から順繰りにやっていくことが必要です。
本書は、先にも述べたとおり京大の過去問を載せているので問題を解いていくためには順番に解いていくほうが無難でしょう。
ですが、構文の勉強を行いたい方は気になる章の問題を解いていくのも良いかもしれません。
各編の各セクションは全て網羅的な解説が展開されているので、まずは問題に解答しどこが間違えやすいのかを意識して解説を読むようにしましょう。
まずは自分で各セクションに付随している問題を解いて、その後は解説をじっくりと読みながら自分の間違っていた点と間違えやすいポイントの把握と自分の答えと解答の比較を行うことが良いでしょう。
問題を解く際に肝心なのは、自分で考えることができるかどうか?という点です。実力もないうちに始めてムリに解いても意味がありません。
自分で納得のいく答案ができるまでは解答は見ないという心意気が必要です。
1ランク成績を上げるための使い方
復習の段階では、どこを間違ったのかそしてなぜ間違ったのかが重要です。
単純に、この問題はケアレスミスで間違ったというだけでは、不完全な見直しにしかなっていません。
間違えやすい点を間違ったのか、それとも違う点を間違ったのか、そしてどこが一番わからなかったかを考える必要があります。
この際の重要な点として、「一見難しいと思える問題を正しく解くためには何が必要か」ということです。
本書のレベルは、ある程度構文を理解した上で求められる程度のレベルなので、じっくりとあせらずに解くことが必要です。
この参考書の後には何を使ったらよいか?
この参考書で実際に難しい構文への取り組み方を理解することができたら、あとは実践あるのみです。
実際にあなたが目指す大学の過去問を解いてみるのが良いでしょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
京大受験を考えているのですが、いきなりこれをといてもいいでしょうか?
質問2
京大の受験にはこれ一冊で事足りるでしょうか?
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