参考書の特色
対象者
既習者で、物理に苦手意識を持っている方
物理に苦手意識を持っている方に向けた、問題の解法をわかりやすく解説した参考書です。基礎的な部分からわかりやすくまとまっているため、無理なく問題を解く段階まで理解することができます。
各単元ごとに、解法のルールや基礎例題などが載っている「テーマ解説」・問題を通して問題の読み取り方、解法への結び付け方を解説した「解法の発想」・実力試しの「入試問題演習」のページからなります。
段階を踏むことで、苦手意識のある方でも問題を解けるようになるための橋渡しとして使えるようになっています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
2ヶ月~2ヶ月半
「テーマ解説」の部分で解法のルールを学びつつ、基礎例題に取り組みましょう。物理の解法は読むだけだとなかなか身につきづらいため、例題を解くことで覚えるようにします。わからない部分があれば、解説部分や教科書に戻って確認をしましょう。特に「解法のルール」の部分に解法のヒントがあることが多いため、よく読んでおきましょう。
「解法の発想」の部分の問題は、まず自力で解くようにします。
ですが、手も足も出ない状態で何分も時間が過ぎてしまうよりは解答を見て解説で理解をした方がいいです。
それぞれの問題には目標時間が設定されていますが、完全にわからなかった場合はより短い時間で切り上げて解説を読むようにしましょう。
また、解けなかった場合は知識がなくて解けなかったのか、解法が分からずに解けなかったのかをはっきりさせてください。
解けなかった原因を見つけるのは、問題を解けるようになるためには不可欠です。
「解法の発想」の部分を読んで理解できなければ、前のページや教科書に戻って知識の抜けがないかを確認しましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
この参考書が終わって他の問題集などで学習をする際、分からない部分があればこの参考書に戻って同じ分野の部分を読んでみましょう。
解説を読んでわかったつもりになっていても、時間が経って忘れてしまうこともあります。基本的な部分で抜けている部分がないかどうか、定期的に確認してみましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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