参考書の特色
対象者
難関大学の入試物理で得点をとれるようになりたい方(偏差値60-65くらいの方)
難関大学を受験する上で、絶対に解けなければいけない問題から、解ければ差がつくような問題まで載っている問題集です。1つの大問の中で難度分けがしっかりとされているため、大問を1問解く過程で解ける問題レベルをだんだんと上げていくことができます。
力学・熱・波動Ⅰ編、波動Ⅱ・電磁気・原子編で、合計140問ほどあります。
各問題の「Point&Hint」で問題の解き方のヒント、「Lecture」で解法が示されています。
また、別解や追加問題が示されている問題もあり、1つの問題での学習効果が上がるようになっています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
2ヶ月~3ヶ月
この問題集はほとんどの場合過去問に取り組む前の最後の問題集となるので、入試問題を解くことを意識して時間を決めて解くようにします。
1問あたり大体15~20分ほどで解いてみましょう。解き終わったら、解説部分を読み、身についていない部分をしっかりと確認するようにします。間違えた、もしくは解き方を理解できていなかった問題があればチェックをしておきます。完答できた問題についても、別解や追加問題があればしっかりと確認しておきましょう。
解き直しをする際は、以前に間違えた問題(チェックをしておいた問題)を中心に解くようにします。
解けない部分があれば、1周目と同様に確認をしていきましょう。過去問前の問題集としてはそこまで問題数は多くないので、分からない部分はしっかりとなくしていきましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
物理は特に分野により得意・不得意が分かれる科目なので、特に2周目以降はそれに気をつけて問題演習を行いましょう。
例えば、不得意な分野の問題は重点的に解くようにして、得意分野ですでに解けたことのある問題については2周目以降は解答解説をざっと読むだけにする、等です。
この問題集を使う時期は入試直前になることが多いので、解くべき問題を見極めて解くようにしましょう。
また、問題数がそこそこあるため、模試や過去問等で似たような問題を解く機会があるかもしれません。
もし解けない問題があれば、名問の森から似たような問題を探して解くのもいいと思います。名問の森に載っているような問題で解けなければ、解法が身についていないことになるので、解説を読んでしっかりと理解しましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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