偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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塾長ブログ

9月からの受験後半戦の取り組み方

9月がはじまりました。

後半戦の取り組み方を考えていきます。8月も終わり、夏も終わりになりました。

9月になり今年の受験も後半戦となっています。

本記事では、志望校を目指すにあたりどのように今後過ごして行ったら良いのかを考えていきます。

時期別にやることをまとめると・・

まずは時期別にやることを整理していくと、、
以下のようになります。

時期 やること
9月 志望校との差を考えて今やるべきことを考える+受験校を考える
10月 過去問(第2,3志望群対策)+復習+暗記科目
11月 過去問(第一志望群対策)+復習+暗記科目
12月 過去問+復習+暗記科目+共通試験対策
1月 共通試験+入試対策
2月 入試本番

9月には何をしたら良いのか?

春先から、または昨年度の冬から勉強を開始していてこれまでにストックがある生徒は、
9月までに第一志望の過去問をまずは一度やっておくことをおすすめします。

なぜ行うのかというと、現状と志望校のギャップを把握しておくことです。
できないのはもちろん構いません!
この段階でできていると今後逆に手を抜いて良い結果にならないこともあるので・・・

点数ではなく、過程に注目してください

これまでと同じやり方をして、この部分はできた!、できなかった!という分析をしてください。
そして、入試までに何をしたら良いのかをやることリスト化していきましょう。

例えば、、英語の過去問をやってみて志望校の過去問をやってみて文法で正誤問題が出題された。
でも対策をしたことがない・・というのであれば正誤問題の問題集をやりましょう。

ここで重要なのはそもそも英文法が苦手なのであれば、通常の英文法の基本書を再度やり直すというのが最優先になります。

自身の課題に対して、足りてない部分からやるべきことを考えるのが重要になります。

この場合は新しい正誤の問題集をやるのではなく、手持ちの英文法書の確認をしましょう。

焦ってあれもこれも手を出す前に、冷静になって考えていくのが重要です。

※上記スケジュールはあくまで一般例です。勉強を開始した人が極端に遅い人やまだ勉強ができてない人は別途考えていく必要があるでしょう。

成績が上がる仕組みを考えてみる

ここまで勉強したけど、まだ成績が上がった実感がない・・・という人も多いと思います。

特に今年から勉強を開始した浪人生や現役生は実感でききってない人も多いでしょう。

成績が爆発的に上がるのは、

これまでやってきたことを復習をしてきて、自分で気づきを得て、その気づきを無意識で使えるようになった時です。

これまでは復習をする時間が取れなかった人も多いかもしれませんが、

折り返し地点となった9月からは、新しいことを実施していくというよりは復習に重きを置いて勉強をしていくように心がけてください。

それでは引き続き勉強頑張ってくださいね!

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。