単に知るだけでは勉強はできるようにならないんです。
何かを知るだけでは勉強にはならない・・というのは世よく考えてみると当たり前のことですが、、意外と忘れてしまっている人が多いので、
今回は再度確認していきます。
知るとは?
日々勉強していく中で様々なことを知っていきます。
ですが、、その知ると言う行為だけで入試に立ち向かうことができるのかといいますとそれはできないと言わざるを得ません。
それはなぜでしょうか。
単に知るだけでは知識としては使えない
もちろん知ると言う事が悪いと言うわけではありません。
何かを知ると言うことによって人は知識を得ていきますし、それによって人は成長していく部分ももちろんあります。
ですが単に情報を得る取り入れていくだけでは、
成績を上げると言う部分での意味での成長にはつながらないのです。
これは単に知るだけでは結局は評論家になってしまうだけです。
受験生は知識を技術のレベルまでに落とし込まないといけないのです。
単に知ると言うことの弊害
自分の実体験に基づいてない知識をネットで手に入れて一定できるような気にはなります。
そうすると自分の評価と言うのは上がっていくのですがですが実際に学力が上がっているわけではありません。
そうすると自己評価だけがどんどん上がっていって客観的な自分の評価と言うものがどんどん離れていってしまう。
こうなると何が悪いのかといいますと、、、
自分を客観的に判断できなくなってしまい、
できる気になるだけでできるようにならない、と言う状況になるのです。
身につけるレベルまで到達するのが必要
結局重要なのは知ると言う行為から理解すると言うレベルまで言ってそしてそのレベルが身に付ける自分の知識として実体験として身に付くと言うレベルまでいかないといけないと言うことなんです。そうでないと結局は使いこなせないんですね。
学んだだけでできるようになる事はあり得ません。残念ながら無理です。
結局大事なのはそうした知識を得てそれを自分の力で身に付けていく段階までいかないといけないんですね。
わかりやすいこと言うのであれば、150キロを野球のピッチャーで投げたいと言う場合いろいろネットに方法は載ってると思います。
単に見ただけで150キロ投げることができません。
練習が必要なんです。
知識の場合だとですね知ると言う行為でできたと思ってしまうのですが、、
そうではないのです。
結局はスポーツと一緒です知ることだけでできる事はできません
知識を身につけるためにはどうしたら良いのか
何度も繰り返すと言うのは大前提。
ですが、、
表面的に何回も繰り返しているだけといのは意味がありません。
例えばよく私のところに質問が来るのかですね。英語の復習って何をすればいいんですか。いちど読んだ長文を何度も読む必要ってありますか。と言うような質問が最初の段階ではよく来ます。
確かにいちど読んだものをまた読むって意味ないなぁと思いがちです。
内容わかってるから解けるに決まってるじゃんみたいに思ってしまうのも確かにわかります。
ですが、繰り返し読みを深めてい来ながら、理解度を上げていく必要があるのです。
このような何度も繰り返して理解ことで勉強と言うものは身に付く段階にたどり着く単に勉強してできるなるなんてことは100%ありません。
ちゃんと身に付くまで意味を考えてなぜこうなのかなんでこうなのかっていうのまで深く深く深く考えていけるようにしていってもらいたいと思います。
Published by