ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 英文解釈の参考書と平行し、精読練習を行いたい方 レベル別の長文読解問題集です。全6冊あり、①基礎レベル、②センター試験レベル、③私大標準レベル、④私大上位レベル、⑤私大最難関レベル、⑥国公立
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参考書の特色
対象者 英文解釈の参考書と平行し、精読練習を行いたい方
レベル別の長文読解問題集です。全6冊あり、①基礎レベル、②センター試験レベル、③私大標準レベル、④私大上位レベル、⑤私大最難関レベル、⑥国公立大レベルとなっています。
1冊あたりの問題数は7題~12題です。文中の重要構文・語彙の解説に加え、パラグラフごとの展開や背景となるテーマについての解説などもあり、復習や精読練習がしやすくなっています。
また、付属のCDによるシャドーイングやディクテーションのページ等もあり、リスニングの練習もできるようになっています。使い方
おすすめ使用期間 1冊あたり2~3週間
まず、各問題に示されている「解答時間」に合わせて問題を解いてみます。
この解答時間は長めにとってあるため、焦って読み飛ばさず、ゆっくりでもいいので文意をとらえて読むようにします。
問題を解き終わったら答え合わせをします。答え合わせの際は、単語を知らないことによる間違いなのか、文意をとらえられていなかったのか・・・といった風に、自分が何故間違えたのかを意識できるといいでしょう。次に段落ごとの内容確認のページです。
文中の重要語句がまとめられているので、知らない語句があった場合はチェックをしておきます。
この問題集はシリーズ内でレベルが低いものでも語彙レベルが少し高めになっているので、よく確認しておきましょう。
また、特に文章中で分かりづらい構文を中心として、文構造の解説が載っています。
文意をとらえる上で重要なポイントも解説されているので、しっかり確認しておきます。最後に、パラグラフ展開の解説ページで全体の内容のつながりを確認しておきましょう。
また、内容自体の理解が難しい場合は、テーマ解説のページも参照して読むといいでしょう。1ランク成績を上げるための使い方
各解答解説の最後に語句の復習ページ、巻末にリスニング教材用ページがあります。英文内容と結びつけることで語句も覚えやすくなっていると思うので、復習の後に活用しましょう。
また、リスニング教材としては平文・全訳が載っているページと、文章の一部に穴が開いているディクテーションのページがあります。
平文・全訳のページはシャドーイング等で活用することができます。
ディクテーションについては聞き取れるようになるまで繰り返して練習しましょう。この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]同じレベル別の英文解釈演習の参考書である、「英語長文ハイパートレーニング」とはどのような違いがありますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「英語長文ハイパートレーニング」は一文一文の構文解説や文章の順序通り読むための練習等が詳しくなっています。これに対し、「全レベル問題集」では語彙の解説、段落ごとや文章全体の意味をとるための解説が詳しくなっています。どちらも英文解釈の演習用として使えますが、解説等自分に合った方を選ぶのがいいかと思います。[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]簡単な方のレベルから始めていますが、語彙や文法のレベルが高く感じます。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書の場合、簡単な方のレベルでも、語彙のレベルは低くはありません。また英文法についても高校基礎レベルは求められます。ですので、単語帳や英文法等、ある程度学習してから取り組んだ方がいいでしょう。[/speech_bubble]