参考書の特色 ▶対象者 古文単語帳を一冊終えて、2冊目の単語帳として行いましょう。 古典単語帳です。ROUND1~9まであり、全部で600語収録してあります。最頻出レベル220語、頻出レベル250語、標準レベル130語と分けてあるので、自分のレベルに合わせた学習ができます。また、言葉の
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参考書の特色
▶対象者
古文単語帳を一冊終えて、2冊目の単語帳として行いましょう。古典単語帳です。ROUND1~9まであり、全部で600語収録してあります。最頻出レベル220語、頻出レベル250語、標準レベル130語と分けてあるので、自分のレベルに合わせた学習ができます。また、言葉の意味で色分けがしてあります(プラスの意味、マイナスの意味、両方になるもの、どちらでもないもので色が決まっている)。例文も掲載されているので、直感的にわかりやすい参考書になっているといえます。
参考書の使い方
▶おすすめ使用期間
1ヶ月程度1日20語を目標に覚えていきましょう。次の日は前日の分を必ず確認すること。こうすると、2回りするのと同じことになります。1日20語ならばできるはずです。毎日コツコツとやっていってください。1カ月で600語覚えることができます。
1ランク成績を上げるための使い方
普段古文を読むときに辞書代わりに使用することもおすすめです。調べたものは印をつけておけば、もう一度調べた時に「あ、これは前にも調べた」とわかります。繰り返し調べるものがあなたの弱点です。その他にもいろいろな使い方があると思うので、工夫してみてください。
またCDを使って、単語を聞いたら意味をすぐに出す練習をしてみましょう。普段とは違った覚え方をすることで、違った部分を意識化できます。頑張りましょう。この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]古文単語が全然頭に入ってきません。。どうしたらよいでしょうか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]まず、あきらめないでください。すぐに覚えられる人はいません。繰り返しやることです。そのうえで、全く頭に入らないということはまだ古典について全然身についていないということが考えられます。この単語帳をやるときに、例文を音読してみてください。はじめは全然読めないと思いますが、徐々にスラスラと読めるようになってきます。幸い古文単語帳には珍しくCDがついているため、シャドーウィングをしてみてください。あとは、繰り返しやっていくことです。朝、昼、夜と3回やってみてください。[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]古典って単語を覚える意味がありますか?単語を覚えても全然解けるようになりません[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"] 古典の試験は「単語テスト」とは違います。単語は知らなければなりませんが、文法がわかり、単語がわかり、古典常識があり、解き方(読み方)が身について初めて問題を解くことができます。単語を覚えることは必要なことですので、やめてはいけませんが、これだけで得点できるというものでもありません。もう一度自分の勉強の仕方を見直してみてください。[/speech_bubble]