こんにちは。HIRO ACADEMIAの小野です。 『早慶に穴場の学部なんてあるの!?』と思われがちですが、 倍率や対策を考慮して、比較的入るのが容易な学部は存在します。 また、逆に非常にはいるのが難しく、よほど志望度が高くない限りは避けた方が良い学部も存在しています。 それでは、さっそくまずは穴場
- …続きを読む
- こんにちは。HIRO ACADEMIAの小野です。
『早慶に穴場の学部なんてあるの!?』と思われがちですが、
倍率や対策を考慮して、比較的入るのが容易な学部は存在します。
また、逆に非常にはいるのが難しく、よほど志望度が高くない限りは避けた方が良い学部も存在しています。
それでは、さっそくまずは穴場学部からご紹介していきます。
まずは早慶の穴場の学部を紹介!
では、早慶穴場学部をランキング形式で紹介していきます!
早慶穴場学部3位 早稲田大学人間科学部健康福祉科学科
まず第一にきたのはみなさんの予想通りかもしれませんが、、
早稲田大学の人間科学部です。
倍率は、2019年はは7.8倍と早稲田の中では一般的な数値となりました。
倍率以外でのポイントとしては、英語の長文が他の早慶よりも短めで(200ワード程度)、
比較的取り組みやすい問題となっています。早稲田政治経済学部、法学部や国際教養学部といった超長文の対策となると、
物凄い時間がかかるのですが、
人間科学部の長さの長文だとパラグラフの構造さえ分かっていれば、意外とむずかしくありません。
また、他の早稲田に比べると、英語以外の科目も比較的解きやすい問題が揃っています。そのため、受けやすい学部と言えるでしょう。人間科学部についての具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
早慶穴場学部2位 慶應文学部(世界史専攻)
続いて、穴場の学部として上げられるのが、慶應文学部の世界史専攻の場合です。
慶應の文学部の倍率は,2019年は4倍程度でした。倍率以外をみてみると、まず慶應合格のポイントである英語についてですが、
以前はカナリ難しい問題が多かったのですが、
近年は比較的解きやすい問題が多くなっています。
また、世界史選択の場合は問題が一問一答(記述形式)のため、150字程度の論述がある日本史選択に比べると取り組みやすいです。また、早稲田に比べると、圧倒的に倍率が低いのが慶應ですが、その一番の原因と言われているのが小論文ですね。小論文対策は、むずかしく皆が避けがちですが、正しい現代文の対策をして読解力をつけることで、合格レベルまでもっていくのはむずかしくありません。
慶應文学部についての具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
早慶穴場学部1位 慶應商学部(A方式)
穴場学部の第一位は慶應商学部(A方式)です。なんといってもその倍率が3倍と早慶の中では圧倒的に低いです。
また合格最低点も高得点争いが予想されるB方式と異なり、250~270点程度で良いので、オススメです。ただ、受験科目がA方式の場合は英語数学地歴となりますので、受験者がそもそも国公立を受けた人と限られていますので注意してください。
慶應商学部についての具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
上記のランキングには入らなかったですが、
意外と慶應法学部や慶應経済学部も穴場だったりします。対策次第で合格圏内に入るのは意外と容易です。早慶避けた方が良い学部
それではできれば受けるのは避けたい学部を紹介していきますね。
早慶避けた方が良い学部第3位 慶應大学商学部 (B方式)
まず、第3位が慶應の商学部B方式です。A方式だと穴場なのですが、B方式になると途端にレベルが上がります。
というのも、まず倍率が8培近くになります。5倍近辺が多い慶應においてこの数値は異常です。
英語が配点上重要なのが慶應大学なのですが、その英語が解きやすいのが原因でしょう。またその解きやすさから、英語では8割り位は取らないと合格が難しいです。
近年はやや下がっているとはいえ、過去には全体の合格最低点が8割り近くになったこともあり非常に難しいです。慶應商学部についての具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
早慶避けた方が良い学部第2位早稲田大学社会科学部(歴史選択)
続いて第2位が早稲田大学社会科学部になります。
夜間から昼になってから鰻登りに偏差値は上がっており、偏差値上では早稲田大学の法学部や政治経済学部よりも上に位置しています。大学に入って専門性ではなく色々なことを学んでいくというスタイルが近年の学生は受けているようです。
また一番のポイントは全ての問題がマークシートだということです。(2019年時点)
*来年以降、記述入試の影響で変わる可能性があります。マークシートのみというのは実力があまりない受験生にとって運頼みで受かるかも・・と思わせる部分もあるのか、また実際に問題が難しくそのような人でも受かる場合もあるのですが。。非常に人気の高い学部になっています。
もちろん、早稲田大学社会科学部も対策次第で合格は十分可能です。
早稲田大学社会科学部についての各学部の具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
早慶避けた方が良い学部第1位早稲田大学商学部(歴史選択)
最後にご紹介する避けた方が良い学部第1位が早稲田大学商学部の歴史選択です。商学部の人気傾向からかどんどんと倍率が上がってきています。
問題もどの科目も歴史選択の場合は非常に時やすく、
『ひょっとしたら自分も受かるかも!?』と思わせる部分があり難しいですね。ですが、対策をしっかり積んでいないと難しい学部であるのは間違い無いありません。来年以降は数学選択の枠が確保され、さらなる難関となりそうな予感です。。
志望度が高い学生も多いので受験する学生は徹底的に対策を積んで望んでください。
早稲田大学商学部についての具体的な対策についてはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
慶應の受かりやすい学部、受かりにくい学部についてはこちらの記事で説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/keio/keio-ukariyasui/"]早慶はどの学部もクセが強く受けるにしても対策をしっかり積んでいないと合格は難しいです。ただ解くだけの過去問ではなく徹底分析をして盤石な対策で早慶に臨んでくださいね。お気軽にこちらからご連絡ください。
[ad doc=""]