入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 時間60分
大問3問構成のことが多く、小問数は約70。解答形式は選択式または記述式です。時間的には問題ないと思いますが、あまりゆっくりしていると足りなくなる可能性もあります。
問われている用語自体はほとんど教科書レベルからの出題で、かつ、スタンダードな問題が出題されます。教科書や参考書で「これが重要」というものを素直に覚えていきましょう。ただし、一部非常に難易度の高い問題も出題されています。ただしそのような問題は必ずできなければならない問題ではありません。
恐らく正誤判定問題は差がつくところなので気を付けてください。
分野別では政治史、社会経済史、文化史などどの分野からもまんべんなく出題されています。古代から近現代までまんべんなく出題されますが、現代史が多少難しめかもしれません。
また、史料問題も出題されます。ただし、あまり奇抜な史料は出てこないので、重要な史料を確認しておけばたとえ初見の史料でもできないということはないと思います。現代史でも史料が出題されることがあるので気を付けてください。
なにしろ、古代から近現代までまんべんなく勉強してください。
対策1:史料問題の対策はどうすればよいのか?
史料問題は必須です。まずは、教科書・資料集に出ている史料をマスターしましょう。
内容、時代背景などを理解していきます。
できれば史料集や史料問題の参考書を用意してやってみましょう。
頻出資料についてはすべて覚えるくらいの気持ちでマスターしてください。
初見史料については、周りの受験生も同じ条件です。自分の力を出し切ってください。
当たり前のことをできるようになった人が合格します。
大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。
また、1位じゃなくても大丈夫です。
100人合格するならば、100位に入ればいいのです。
そう考えた時に、中央大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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中央大学商学部に合格するための参考書
当塾で使用している中央大学商学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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▶初歩(偏差値40程度)
とってもやさしい日本史
▶基礎(偏差値40~55程度)
金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本
時代と流れで覚える日本史B用語
▶応用(偏差値55~65程度)
石川の日本史B実況中継
ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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