このブログでは、これまで数千人に及ぶ生徒を指導、カウンセリングしてきた経験を持つ私(小野)が、早慶突破のためにどのようなことに注意したら良いのか、勉強ができるようになるにはどうしたら良いのか?
偏差値が低い状態から、上がった生徒とそうではなく勉強がなかなかできない生徒との違いを述べ、どのようにしたら、できるようになるのかをお伝えいたします。
勉強ができるようになる人は、
言われたことをすぐに実行する
勉強ができない人は、
勉強法を探す
当塾に相談に来る生徒はさまざまな方がいますが、すぐに勉強ができる人とできない人に分かれます。
その中ですぐに勉強ができるようになる人は、
講師に言われたことをすぐに実践できる人です。
できる人は体験授業までに言われたこと120%の精度で実施していきます。
例えば、言われた範囲の問題を全て行ってきて類題を別の問題集から見つけてきてどのように考えたら良いのかを聞いてきたりや、
言われた範囲の問題について別解を考えてみたりです。
このレベルまで完璧に行える生徒は、現在の学力がどうであれ確実に受かることができるのです。
一方で勉強ができるようにならない学生は、
こちらで言われたことは60%程度しか行わずに また新たな勉強法を探し出すのです。
一般的に情報量が少ない人のことを情報弱者と罵る人が多いですが、
情報量が多すぎて、情報に溺れてしまう人が多いのも事実です。
当塾では数百冊ある市販の参考書の情報を知っており、
低い偏差値から早慶に受験、合格に関しては日本トップレベルの情報量を有しています。
そのため、当塾まで来て更に情報を探し出してしまっては、情報に溺れるだけになってしまいます。
まずは現在の自分の状況を整理して、
すべきこと、しなくても良いことを整理して(優先順位をつける)勉強を始めるのが良いでしょう。
成績が上がるために本当にすべきことというのは、かなり少ないです。
闇雲に勉強をせずに、成果のでる勉強を行っていただけたらと思います。
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