早稲田人間科学部前置詞問題の対策 早稲田大学人間科学部の英語では、前置詞問題が出題されます。 と思いがちですが、、 早稲田人間科学部は50点あるうちの15点が文法問題となっています。 そのため、3分の1を占めるため、この問題ができるかどうかが、 合否の分かれ目になっていると言っても過言ではないでしょ
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早稲田人間科学部前置詞問題の対策
早稲田大学人間科学部の英語では、前置詞問題が出題されます。
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わざわざ対策する必要がないのではなんじゃないの??
[/word_balloon]と思いがちですが、、
早稲田人間科学部は50点あるうちの15点が文法問題となっています。
そのため、3分の1を占めるため、この問題ができるかどうかが、
合否の分かれ目になっていると言っても過言ではないでしょう。とはいえ、前置詞問題をどのように対応していったら良いのか困っている人は多いでしょう。
この記事では、まず前置詞ごとの選択肢で使われている頻度を見ていきます。
[toc]
その次に、その前置詞をどのような教材で対策をすれば良いのかについてお伝えしていきます。人間科学前置詞問題は何点取れば・・
結論から言うと、
15点あるうちの10点は取りたいところです。
最低でも半分程度は取れてないと長文、正誤問題の出来にもよりますが、、
それ以下の点数だと厳しい戦いになります。
その他の問題の対策については別記事をご覧ください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/jinka/wjinka-english/"]人間科学前置詞問題の出題頻度
まずは
早稲田大学の前置詞の選択肢は、毎年異なっていますが、
いわゆる、出やすい前置詞というのは決まっています。
前置詞問題が苦手な人は、
まずは高頻度の問題をやっておくのも良いでしょう。
高頻度出題の前置詞
on,in,of,at,for,to,by,withというのが、
早稲田人間科学部の前置詞ではマストで覚えていなくてはいけない
頻度の高い前置詞群です。
前置詞 出題回数 on 25 in 24 of 22 at 21 for 21 to 21 by 20 with 20 ポイント英文法の大家である安藤貞雄先生の前置詞本によると、
at, by, for, from , in, of, on, to, withの基本前置詞で全ての前置詞中で
92.6%の文章が成り立っているとのことです。
これは私の実感ともあっています。
なので、人間科学部のために勉強をするというよりかは、
英語の学力全般を上げるため!と思って勉強するのが良いでしょう。通常出題
時間がなくても、こちらまでは覚えておきたい・・
前置詞 出題回数 into 16 up 15 out 12 under 11 over 10 about 8 from 7 off 7 あまりない出題
前置詞 出題回数 against 4 down 4 through 4 between 3 above 2 around 2 across 1 during 1 while 1 within 1 人間科学前置詞勉強の基本とは?
前置詞マスターになるための前置詞の勉強の基本とは、
まずは前置詞ごとにイメージをつけてください。
具体的には、こんな感じです。
前置詞ごとの違いを掴むというのがなかなかできない人がいますので、
まずはこのイメージ化が必須になるでしょう。ですが、
これだけでできるようになるほど、早稲田人間科学部の前置詞問題は甘くありません。
ポイント入試までに時間がない人であっても、一通りの前置詞のイメージは掴んでおきましょう。
自分で前置詞の絵が書けるくらいのイメージをもってください。続いての段階としては、
頻度の高い前置詞を次で挙げる参考書で探して覚えてください。つまり、早稲田人間科学部の
例文を丸ごと覚えるくらいの気持ちでやる必要があるでしょう。
人間科学前置詞問題のおすすめ参考書
早稲田人間科学部の前置詞をできるようになる上で、
一番のおすすめは辞書を読み込むことです。大前提としてそれに勝る教材はありません。
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辞書なんて全部同じでしょ!?
[/word_balloon]なんて思う人がいるかもしれませんが、
全然違います。
辞書にもそれぞれ特徴がありますので、なんでも良いわけではありません。
辞書ごとの違いについては慶應文学部のところで触れていますので、
そちらで確認ください。
人間科学部のイメージも合わせて覚えるという意味であれば、
コンパスローズ英和辞典がベター
こんな感じで、基本前置詞のイメージと基本動詞のイメージが掲載されているのです。
その他、
[itemlink post_id="18764"]
コンパスローズしか掲載していない句動詞、
フレーズもあるので、かなり優れています。手元にジーニアスがあるのであれば、そちらでも構いません。
実例が語る前置詞
[itemlink post_id="20651"]前置詞を本格的に学ぶのであれば必読書でしょう。
辞書で概念的なところを掴んだら、こちらの本をやってみましょう。
前置詞を身につけるというと、
上記で紹介したようなイメージ本を想像しがちですが、
前置詞をマスターする、使いこなすという点においては、こちらの本をやっておくと良いでしょう。
https://www.9640.jp/BOOK_PDF/9784874248874.pdf人間科学前置詞問題のおすすめ参考書/アウトプット用
ここまでの二つは早稲田人間科学部にどうしてもいきたい!という人であったり、
英語を使えるようになりたい!という人であれば、他学部を志望する人でも
絶対にやった方が良いのですが、
そこまで志望度が高くない人や、英語が苦手な人にとっては、かなり荷が重いでしょう。
そこでできる限り効果的に成果を出せるように、
おすすめのアウトプット教材をお伝えしていきます。
快熟508
[itemlink post_id="20652"]受験に必要な熟語を覚えやすくまとめてくれています。
なぜその形になるのか?という
根本的な部分についての説明もあるので、覚えやすいです。解体英熟語
[itemlink post_id="20653"]Z会の解体英熟語も使いやすくておすすめです。
通常の大学入試であれば、十分使用ができる教材になっています
こんな感じで、問題形式になっています。
前置詞完全マスタートレーニング1000題
[itemlink post_id="20654"]人間科学部受ける人であればぜひやっておいてもらいたいのが、
こちらの前置詞完全マスタートレーニングです。
理論編、応用編、実践編と分かれていて、
前置詞に関しての基本事項はマスターすることができます。
人間科学合格には前置詞が鍵です
前置詞ができるようになるためには、
良質で適切なインプット + アウトプットが必要不可欠です。
辞書を中心として学習をして、
本記事で紹介した教材を使ってアウトプットをして、
人間科学部で高得点を取れるようになりましょう。