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【使い方】解体英熟語|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.13

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 熟語はこれまでに何かで勉強したことがある人、偏差値が55以上の人、 かなり分厚い英熟語帳のため、なかなかとっつきにくいかもしれません。 ですが、この教材ではなぜこの単

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    参考書の特色

    対象者
    熟語はこれまでに何かで勉強したことがある人、偏差値が55以上の人、

    かなり分厚い英熟語帳のため、なかなかとっつきにくいかもしれません。
    ですが、この教材ではなぜこの単語とこの単語の組み合わせでこの単語の意味になるのか?という熟語の成り立ちの理論的な説明がされています。熟語は無味乾燥の単純暗記でも覚えることができますが、何かしらの理論を覚えて知ることで何も知識のない熟語に対しても答えを出すことができるようになります。これまでの塾生を見ていると普段から理屈で覚える癖が付いている人は答えを出す際にも理屈をつけて考えることをしやすいという傾向もあります。早慶以上の大学を目指すのであればぜひとも取り組んでおきたい一冊です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    3,4ヶ月程度

    英熟語を見て、すぐに意味が出てくるかどうかの確認。意味がすぐに出てこない場合は、解答の裏面を見て理屈を考えることができるかどうかを確認していきましょう。
    熟語の理屈を考えることができない場合は基本動詞のイメージと意味と前置詞のイメージが理解できてない可能性があります。この部分の理解が甘い人はまずは、前置詞のイメージから始めていきましょう。前置詞のイメージがない状態で熟語を覚えていてもただの丸暗記になってしまいます。現役生で時間のない人や理系で英語にあまり時間をかけることができない学生でないならば、前置詞をイメージで覚えるのはぜひ行ってください。

    また例文が入試から出てきているので、普段から入試レベルの例文を意識して読むことができます。これは意外と重要で、構文解析のためにもなるかと思います。

    1ランク成績を上げるための使い方

    熟語の意味を覚えるだけでなく、熟語に対してどのような単語が同じ意味になるのか?どのような意味が反対の意味になるのか?という部分は見ておいても良いでしょう。単語帳だけなく、熟語帳でも対義語、類義語は覚える必要があるでしょう。実際に本文内で言い換えられる際は他の単語の恐れがあります。仮に違う単語が入ったとしてもすぐに理解ができるように常日頃から頑張る必要があるでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]解体英熟語と速読英熟語はどちらがおすすめですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]熟語集ということで比べられる事が多いのですが、早慶を目指すのであれば解体英熟語一択でしょう。速読英熟語は上記したとおり、文章から覚えることができるのですが一問一答形式なので単純暗記になりがちです。そのため、応用が効きません。どの科目もそうですが、難関大学の問題は基本を応用レベルで活かせるように基本をどのように覚えるかというのは大事なポイントでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]多すぎて始める前からくじけそうです。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「困難は分割せよ」とデカルトがいうように、この場合も分割して考えましょう。多いと思っても「ユニット1の確信の単語の単語の意味を一ずづつだけ覚える」のは簡単でしょう。ユニット65が長いと感じるようであればまずはユニット10までを目標にしていきましょう。
    このように一見複雑だ!、多いなーと思えることでも少しずつ行うことで必ずできるようになっていきます。受験勉強を通してこのように発想も身につけられると今後の人生においても楽になっていくと思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問3"]MARCHを狙っているのですが、この参考書は必要ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]勉強を始める時期にもよります。始める時期が高3春以降であれば、この参考書は少々しんどいかもしれません。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom2.gif" name="質問4"]英熟語がなかなか覚えることができません。コツはありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]単語と同じように単純に暗記をしていませんか?熟語の覚え方として、前置詞のイメージと基本動詞のイメージから構造的に覚えるというのが本質的な覚え方です。なかなか覚えることができないというのはおそらくどちらかの知識が抜けているのではないでしょうか? 熟語を行う前にまずはこちらの知識を拡充していきましょう。[/speech_bubble]

    ▶英語の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/english-benkyo/

『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』完全攻略:最強の英作文マスター法

2016.07.27

英作文で高得点を取りたい受験生の皆さん、こんにちは。今回は、英作文の学習革命を起こした『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』について、その特徴と効果的な使い方を徹底解説します。この記事を読めば、あなたも英作文のプロフェッショナルへの道を歩み始めることができるでしょう。 ページ目次ドラゴン・イング

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  • 英作文で高得点を取りたい受験生の皆さん、こんにちは。今回は、英作文の学習革命を起こした『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』について、その特徴と効果的な使い方を徹底解説します。この記事を読めば、あなたも英作文のプロフェッショナルへの道を歩み始めることができるでしょう。

    [toc]

    ドラゴン・イングリッシュの概要と革新性

    『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』は、「ドラゴン桜」の英語教師モデルとして知られる竹岡広信先生が執筆した、革新的な英作文参考書です。従来の伊藤先生の「700文暗記」という概念を覆し、厳選された100文で英作文のエッセンスを学ぶというアプローチが、本書の最大の特徴です。

    基本情報:

    • 著者:竹岡広信
    • 価格:1,512円(税込)
    • ページ数:240ページ
    • 付属品:音声CD
    • 想定学習期間:1〜3ヶ月(理想的には2ヶ月)

    ドラゴン・イングリッシュの構成と特徴

    • 見開き2ページで1つの例文を徹底解説
    • 左ページ:日本語文と英訳
    • 右ページ:詳細な解説と関連表現
    • 巻末:全100文の日英対訳リスト
    • 各例文に関連する文法ポイントや表現のバリエーションを紹介
    • 実際の入試や英語検定試験で頻出の表現を網羅

    66093a4e5c4f3bab3cf4c9770b5d2987 e1629167653968.

    本書の革新性は、単なる暗記ではなく、英作文の「考え方」や「アプローチ」を学べる点にあります。これにより、様々な英作文問題に柔軟に対応できる力が身につきます。

    たった100文だけ覚えれば良い問のは革新的でした。

    ドラゴン・イングリッシュの対象者と最適な使用時期

    本書は以下のような方に特におすすめです:

    • 早慶・難関大学を目指す受験生
    • 効率的に英作文力を伸ばしたい人
    • 英語でのライティングスキルを向上させたい人
    • 英語表現の幅を広げたい人

    使用開始の最適な時期は、高校2年の夏休み以降です

    ただし、以下の前提条件を満たしていることが重要です:

    ドラゴン・イングリッシュに取り組む前に:

    • 英文法の基礎を固めている(5文型、時制、関係詞などを理解している)
    • 2000語程度の語彙力がある(ターゲット1900レベル)
    • 基本的な英文解釈ができる(英文和訳が一通りできる)
    • 簡単な和文英訳ができる(中学レベルの日本語を英語に訳せる)

    これらの条件を満たしていない場合は、まずそちらの学習を優先し、その後にドラゴン・イングリッシュに取り組むことをおすすめします。

    ドラゴン・イングリッシュの効果的な学習法:ステップバイステップガイド

    本書を最大限に活用するための、具体的な学習ステップを詳しく紹介します。

    [ptimeline]
    [ti label="STEP1" title="学習計画の立案"]まず、2ヶ月で3周することを目標に、具体的な学習計画を立てます。1日5文のペースで進め、20日間で1周することを目指します。[/ti]
    [ti label="STEP2" title="自力で英訳"]まず日本語を読み、自分なりの英訳を書いてみます。このとき、辞書は使わず、自分の現在の実力で挑戦します。制限時間を設けると良いでしょう(例:1文5分)。[/ti]
    [ti label="STEP3" title="解答と照らし合わせ"]模範解答と自分の英訳を比較し、相違点をチェックします。この段階では、正誤だけでなく、表現の違いにも注目しましょう。[/ti]
    [ti label="STEP4" title="解説を熟読"]右ページの解説を丁寧に読み、重要ポイントをノートにまとめます。特に、日本語特有の表現の英訳方法や、文法的なポイントに注目しましょう。[/ti]
    [ti label="STEP5" title="音読練習"]付属CDを使って、正しい発音とイントネーションを確認しながら、最低10回は音読します。リズムやストレスにも注意を払いましょう。[/ti]
    [ti label="STEP6" title="再度英訳"]日本語を見て、今度は解説を参考にしながら再度英訳します。1周目より制限時間を短くし、より速く正確に書けるようにしましょう。[/ti]
    [ti label="STEP7" title="関連表現の学習"]解説ページにある関連表現を使って、自分で新しい例文を作ります。これにより、応用力が身につきます。[/ti]
    [ti label="STEP8" title="スピード重視の英訳"]今度は速さを重視し、日本語を見てすぐに英訳できるよう練習します。制限時間を1文2〜3分に設定しましょう。[/ti]
    [ti label="STEP9" title="総復習"]3周終了後、巻末の日英対訳リストを使って総復習します。日本語を見て即座に英訳できるようになるまで繰り返します。[/ti]
    [/ptimeline]

    ポイントは、単なる暗記ではなく、各例文の「構造」と「考え方」を理解すること。そうすることで、様々な英作文に応用できる力が身につきます。また、定期的に復習を行い、忘れていた部分を思い出すことも重要です。

    ドラゴン・イングリッシュの応用テクニック

    本書の効果を最大化するための具体的な活用例と応用テクニックを紹介します。これらの方法を実践することで、英作文力をさらに向上させることができます。

    1. 難しい日本語表現の言い換え練習

    抽象的な日本語を具体的な英語表現に置き換える練習は、英作文力向上の鍵となります。以下に例を示します:

    「この製品の質は高い」
    → The quality of this product is high.
    → This product is of high quality.
    → This product is well-made.
    「彼の性格は複雑だ」
    → He has a complex personality.
    → His personality is difficult to understand.
    → He is a complicated person.

    このような言い換え練習を通じて、同じ内容を異なる表現で伝える力が身につきます。

    2. 時制の使い分け練習

    日本語では曖昧になりがちな時制を、英語で正確に表現する練習は非常に重要です:

    「彼は先週からずっと勉強している」
    → He has been studying since last week.
    (現在完了進行形を使用)
    「彼女が来る頃には、私はもう出発しているだろう」
    → I will have left by the time she arrives.
    (未来完了形を使用)

    時制の正確な使用は、英作文の質を大きく向上させます。様々な時制を使いこなせるよう練習しましょう。

    3. 関連表現の拡張と応用

    本書の解説ページにある関連表現を活用し、自分で例文を作る練習は非常に効果的です:

    例)「〜するにつれて」
    – As time goes by, technology advances.
    – The more I practice, the better I become at English.
    – With age comes wisdom.
    例)「〜にもかかわらず」
    – Despite the rain, we enjoyed our picnic.
    – Although he was tired, he continued working.
    – In spite of the difficulties, they achieved their goal.

    これらの表現を様々な文脈で使用する練習を重ねることで、表現力が豊かになります。

    4. パラフレーズ練習

    同じ内容を異なる表現で言い換える練習は、語彙力と表現力の向上に効果的です:

    原文:The book was so interesting that I couldn’t put it down.
    パラフレーズ1:I found the book incredibly engaging and couldn’t stop reading it.
    パラフレーズ2:The book captivated me to such an extent that I read it non-stop.

    このような練習を通じて、より豊かで柔軟な英語表現力を身につけることができます。

    ドラゴン・イングリッシュに関するQ&A

    Q1: この本だけで英作文対策は十分ですか?

    A1: 本書は優れた参考書ですが、これだけで完璧な対策とは言えません。本書で基礎を固めた後は、実際の入試問題や英検の問題を解くなど、実践的な演習を行うことをおすすめします。また、自由英作文の練習も重要です。

    自由英作文の対策としておすすめなのは、『自由英作文の合格教室』です。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/gokakueisaku/"]

    Q2: 1ヶ月で本書を終わらせるのは可能ですか?

    A2: 可能ですが、理解度と定着度を考慮すると、1.5〜2ヶ月かけて3周することをおすすめします。急ぐ場合は、1日10文ペースで進めることも考えられますが、十分な復習時間を確保することが重要です。

    Q3: 英検対策にも使えますか?

    A3: はい、特に準1級・1級の二次試験(ライティング)対策に有効です。ただし、英検特有の形式に慣れるため、公式問題集も併せて活用することをおすすめします。本書で学んだ表現を、英検の出題形式に合わせて応用する練習が効果的です。

    Q4: 社会人の英語学習にも役立ちますか?

    A4: はい、ビジネス英語や日常英会話の質を向上させたい社会人にも非常に有用です。本書で学ぶ表現や文構造は、ビジネスメールや報告書作成、プレゼンテーションなど、様々な場面で活用できます。

    Q5: 音声CDはどのように活用すべきですか?

    A5: CDは主に以下の3つの方法で活用できます:

    1. 音読練習:ナレーションに合わせて音読し、発音やイントネーションを確認する
    2. シャドーイング:ナレーションを聞きながら、少し遅れて同じ文を声に出す
    3. ディクテーション:音声を聞いて書き取り、その後テキストと照合する

    通勤・通学時間などを利用して、繰り返し聞くことで、リスニング力も同時に向上させることができます。

    ドラゴン・イングリッシュまとめ:英作文マスターへの道

    『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』は、効率的に英作文力を伸ばしたい受験生にとって、まさに救世主的な存在です。100の厳選された例文を通じて、英作文の本質を学ぶことができます。

    本書の学習を通じて身につく力:

    • 難しい日本語表現を簡潔な英語で表現する力
    • 文法的に正確な英文を書く力
    • 論理的で説得力のある英文を構成する力
    • 様々な英作文問題に柔軟に対応する力
    • 英語表現の幅を広げ、豊かな表現力を身につける力
    • 時制や語法を適切に使用する力

    英作文の学習は一朝一夕にはいきません。しかし、『ドラゴン・イングリッシュ』を活用し、本記事で紹介した学習法を実践すれば、必ず力はつきます。地道な努力を重ね、英作文マスターへの道を歩んでいきましょう。

    最後に、効果的な学習のためのポイントをまとめます:

    • 毎日コンスタントに学習を進める(15分でも30分でも、継続が鍵)
    • 音声教材を活用し、リスニング力も同時に強化する
    • 学んだ表現を使って、自分でも例文を作ってみる
    • 定期的に復習し、知識の定着を図る(1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に復習)
    • 実際の入試問題や英検問題で応用力を養う
    • 英語でのアウトプット(会話、作文)を増やす
    • 英語ニュースや記事を読み、生きた英語表現に触れる
    • 学習の進捗や成果を記録し、モチベーションを維持する

    『ドラゴン・イングリッシュ』を活用した学習は、単に英作文力を向上させるだけでなく、英語全般の運用能力を高める効果があります。この参考書を通じて得た知識と技術は、大学受験はもちろん、将来の英語コミュニケーションにも大いに役立つでしょう。自信を持って学習に取り組み、着実に英語力を向上させていってください。

【使い方】ポレポレ英文読解プロセス50のレベル(早慶の難しい文章を読める!)|早慶専門塾が監修

2016.07.27

ページ目次ポレポレ英文読解プロセス50|早慶の難しい文章を読めるようになる!『ポレポレ英文読解プロセス50』の特徴『ポレポレ英文読解プロセス50』の構成『ポレポレ英文読解プロセス50』のレベル『ポレポレ英文読解プロセス50』の良い点『ポレポレ英文読解』の使う目的を考える『ポレポレ英文読解』の効果がで

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  • ポレポレ英文読解プロセス50|早慶の難しい文章を読めるようになる!

    『ポレポレ英文読解プロセス50』は、

    早慶や難関国立大で出題される高難易度の英文を理解する力を養うことができる、
    英文読解の名著です。

    しかし、この参考書の真の目的は、単に例題が訳せるようになることではありません。

    例題を訳すプロセスを習得し、新しい英文にもそのプロセスを適用できる力を身につけることこそが、ポレポレの目標なのです。

    本記事では、ポレポレ英文読解プロセス50の特徴や効果的な使い方、注意点などを解説します。

    例題を繰り返し解き、英文を訳すプロセスを自然と身につけることができれば、
    これからの英文読解力は飛躍的に向上するはずです。

    早慶や難関国立大を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

    [toc]

    『ポレポレ英文読解プロセス50』の特徴

    『ポレポレ英文読解プロセス50』の特徴を書いていきます。

    『ポレポレ英文読解プロセス50』の構成

    Poreporenote

    『ポレポレ英文読解プロセス50』のレベル

    基本的な対象は早慶・難関レベルの構文読解力を鍛えたい受験生、偏差値60以上

    この参考書は50の精選された短い例題を用いて、
    構文把握力の向上を目指す問題集です。

    構文把握力は、早慶・難関レベルの長文を読み解くには絶対必要な英語力の一つですが、

    • なかなか構造がつかめない
    • 単語1つ1つは分かるのに意味が取れない、
    • 和訳問題で自分で訳した文章の日本語が理解できない・・

    このような苦労している受験生の方は多いと思います。

    そんな受験生の悩みを解決してくれる1冊が、この本です。

    どれくらいの人がターゲットのレベル?

    正直、レベルはかなり高いのでほとんどの大学では必要ありません!
    私立であれば早慶以上、国公立であれば、構造が難しい大学や和訳が出題される大学を受ける人だけで構いません!

    GMARCH”だけ”を目指す!という人が無理してやっても消化不良を起こすだけで成績はほとんど上がりません。自分のレベルに合った教材をやりましょう!

    注意!
    早慶でも比較的文章の構造が簡単な学部学科を目指す場合は不要な場合があります。
    慶應商学部、経済、早稲田人間、商学部、文学部、文化構想といった学部を目指す場合は残り時間との天秤で実施するかどうかを考えてください。実施する場合でも苦手な部分に絞って実施する形で良いでしょう。

    『ポレポレ英文読解プロセス50』の良い点

    この参考書の優れている点

    • 例題が50題で取り組みやすい
    • 解説が丁寧で受験生がつまづく部分をカバー

    特に構文把握が難しい部分については、その部分が抜き出され、記号を用いながらわかりやすく図解されているので、頭の中で解説文を理解するだけに留まらず、視覚的にも見やすく、理解しやすい内容になっているので安心です。

    この1冊で構文把握のプロセスは1通り学べると言えるでしょう。

    ポレポレ英文読解の教材データ

    1. (例題1~4) …SVの発見
    2. (例題5〜12) …句や節、共通関係の把握
    3. (例題13〜15)…準動詞の主語
    4. (例題16~28)…挿入、修飾語と文の骨格の把握
    5. (例題29~37)…関係詞の理解
    6. (例題38~40)…名詞構文
    7. (例題41~47)…倒置
    8. (例題48~50)…省略

    読者のレベル感によって変わりますが、
    まず大事なのは12までの部分です。
    等位接続詞の使い方と主語の判定ができないと文章が読めません。
    まずはこの例題部分を何度も何度も繰り返しておこなってください。

    偏差値60程度の上級者であれば、名詞構文が重要な箇所になってきます。

    名詞構文とは何か?

    人によっては聞いたことがない人もいるかと思います。
    説明も難しく、理解も難しいので構文の教材で取り上げられることも少ないです。
    ですが、名詞構文を理解することで飛躍的に英語の理解度が高まるので、
    基本ができた学生はチャレンジしてみてください。

    動詞の名詞化をまずは簡単な問題で理解して、ポレポレに取り組むと良いでしょう。

    名詞構文についてはこちらの記事で説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/meishikobun-2/"]

    名詞構文が解説されてる文法書は少ないのですが、おすすめは江川先生の『英文法解説』です。

    『ポレポレ英文読解』の使う目的を考える

    『ポレポレ英文読解プロセス50』は、
    多くの受験生に支持されている英文読解の参考書です。

    しかし、この参考書の目的は、例題をただ訳せるようになることではありません。

    この参考書の真の目的は、「英文を訳すプロセス」を習得することにあります。
    なぜなら、単に例題が訳せるようになったとしても、新しい英文に出会った時にスムーズに訳せるとは限らないからです。逆に、英文を訳すためのプロセスが身についていれば、これまで見たことのない新しい英文でも解析するアプローチができるようになります。

    ですので、単に訳が合っているかどうかをチェックするのではなく、
    なぜそのように訳されるのか、
    訳す際にどのようなプロセスを経たのかを意識することが重要なのです。

    思考の言語化

    Sad

    例題を解くたびに、自分がどのように訳したのかを言語化してみましょう。
    すると、英文訳のプロセスが自然と身についていきます。

    最終的には、訳すプロセスを意識することなく、
    英文を正しく理解することが目標です。

    そのためには、例題を繰り返し解き、訳すプロセスを再現する訓練が欠かせません。

    『ポレポレ英文読解』の効果がでる使い方

    Step

    和訳が出題される生徒以外は構造が難しい文章を、前から処理ができるようにしてください。

    ①構造を確認しながら読み、解答で確認

    まずは、和訳・解説と照らし合わせながら構造を確認していきましょう。
    最終的に、この参考書の文構造が取れるようになればいいので、わからないところがあったらすぐに和訳・解説を照らし合わせながら、構造を確認していきましょう。

    ②解説のポイントを意識して全文を再確認する

    次に、和訳・解説を照らし合わせながら確認しおわった文にもう1度目を通してみましょう。この時はすでに和訳・解説を見たあとなので、構造が取れたものとそうでないものを選別し、構造が取れなかったものはもう1度復習して覚えなおしましょう

    ③構造を意識しつつ”音読”で読解力を高める

    最後に、全部の文構造が取れるようになったら、左から右に意味が取れるようになるまで音読しましょう。
    構造をとることに時間をかけて、いわゆる「返り読み」をしていたら、本番の長文では時間切れになってしまいます。

    『ポレポレ英文読解』を使う際のポイント

    上記の使い方をしながら、
    注意点として、下記のようなプロセスを考えてください。

    1. 1,ゆっくり理解
    2. 2,音読で確認
    3. 3,反復して骨肉化

    難しい構文は国語の現代文のようなもので、
    理解するのにそれなりの時間はかかりますし、
    いい加減に解いて、全訳を覚えるような勉強法は全く役に立ちません。

    まずはしっかりと自分で読んだうえで、
    解説をじっくり読み、消化し、その解法のプロセスを自分のものにする作業が必要です。

    1. 2,音読で確認
    2. 3,反復して骨肉化

    音読して速く読んでみて、自分のものになったのかを確認してみましょう。

    1. 3,反復して骨肉化

    理解した後は何度も反復して、
    その問題の類題に対応できるレベルまで頭に叩き込むことが大切です。

    この際は、20~30回を目安に音読を行うと良いでしょう。
    少し多いように感じられるかもしれませんが、

    慣れれば音読のスピードは上がりますし、何より、
    例題は短めの文章が扱われているので、
    もう1回解きなおすより、効率よく何回も繰り返せます。
    スポーツの練習と同じように、何度も反復。これが最も大事なことです。

    ポレポレ英文読解で文章を読む際の注意点

    読む際にはいくつかポイントがありますので、初読の際に確認してください。

    • Sがどこまで修飾されているのか?、どうしてそこまでなのか?
    • 等位接続詞は何と何を結んでいるのか?
    • 比較がある場合は何と何を比較しているのか?
    • 時制の変化があるのか?

    このレベルの教材になると自分で理解できているかどうかというのがかなり曖昧になります。

    読んでいてなんとなくわかったような感じになっちゃいます。でも本当にわかっているのでしょうか。。

    理解できた=教材の内容を単に丸覚えをしたというだけでできるようになったという状態に陥ってしまう人も殆どです。

    これでは、全く意味がありません。

    理解したつもりの状態にならないためには?

    わかったつもりの状態に陥らないためにも自身の英語力を客観評価できる仕組みを作っていきましょう。
    たとえば、自身が理解した構文をなぜそのように解釈したのか?ということを説明文にして見るのが良いでしょう。

    また、友達同士で教えあったり、説明しあったりするとさらに理解が進み、効果が高まります。
    一人でやっている場合も自分が先生になって他の人に教えるつもりで、頭のなかでレクチャーしてみると良いでしょう。

    ライオンマークを飛ばすのも1つの手です

    Lion

    ポレポレ英文読解には難しい文章に対して、ライオンマークがついております。
    ライオンマークは難しくて一人でやっていると理解が難しい場合がほとんです。

    その場合は無理してやっても時間がかかるばかりで、
    制限時間のある受験勉強においては得策ではありません。

    まずはその他の無印マークがありる問題を確実にできるようにするのが先にしましょう。もちろん、後回しにするだけであって全部終わった後に必ずやってください。

    文章の意味が理解できないものに対してはどうすればよいのか?

    『ポレポレ英文読解』は、構文に対しての説明は詳しくされているのですが、
    文章の意味がそもそも理解できない、
    日本語訳をみてもよくわからない=日本語がよくわからないという場合がよくあります。

    この教材は難しい大学の構文の一部を取ってきたわけですから、それも当然です。

    文章の内容を理解できるのはベターですが、まずはSVOCの構文解析を確実にできる状態にしていきましょう。このレベルができたら、本文の内容を自身の言葉で噛み砕いて言い換えてみましょう。訳出例を覚えても意味がありません。

    構文読解をする際に意識しておいた方が良いことは?

    一文一文、一単語一単語の関係がどのようになっているのかを理解しながら読むというのはもちろん重要です。

    それ以外にも、今回出題された英文の形はまたどこかで必ず出題される!と思って何度も読み込んでいくことが重要です。
    必ず類題に当たる、と思って苦手な部分はおろそかにせずやっていくようにしましょう。

    ポレポレ英文読解プロセス50が難しい・・・

    その場合は、西先生がYoutubeで解説動画を出してくれています。

    ポレポレって結構独学だと使い方を間違えている人がいるので、この解説動画を見て理解度を100%に持っていくことができますね。わからないことがない人でもポレポレを持っている人は必見ですね。

    ポレポレ英文読解プロセス50の後には何を使うか?

    この参考書が完全に理解できている状態であれば大学受験で構文で困ることは基本的にはないでしょう。
    その場合は、文法的な側面ではなく、長文を読んで、論理展開といった内容面を重視して問題を解いていきましょう。

    長文の論理展開、文章のパラグラフの構造を理解する教材としては、下記のような教材が良いでしょう。

    その他英語の勉強法については、こちらの記事で説明しているのでこちらを確認してください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-schedule/"]

    早慶レベルの英語の構文は他にどんなものを使用したらよいのかはこちらの記事で説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/sokei-englishinterpretation/"]

    ポレポレ英文読解プロセス50によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    初見だと文章が難しいですが、解説を見れば納得できます

    解説は予備校の先生の書いた教材ですので、わかりやすくかいてあります。
    そのためある程度の英文解析を行った人であればこの教材の解説でも理解はできるでしょう。
    ですが、このレベルの難文解析は初めて見た段階でどれくらい自分の力で取り組むことができるのか?というのが大事です。
    解説を見なければ納得出来ないレベルの学力であればこの教材は少し早いです。
    少なくとも自身でSVOCを触れて複文構造についても考えることができる状態がベストです。
    行えば必ずできますからがんばって下さい。

    全訳例は覚えたほうが良いですか?

    全訳例はあくまで参考と思って下さい。
    全訳例と一言一句合わせようと頑張る必要はありません。
    そうやっていると勉強が嫌になってきますし、効率が良くありません。
    読解のプロセスを重視して、学習を進めていくようにしましょう。

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
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【使い方】速読英単語 上級/必修/入門編のレベル|早慶専門熟考監修

2016.07.25

速読英単語は、受験生にとって必須の英単語学習の定番参考書です。 しかし、単に読み流すだけでは効果が薄れてしまいます。本記事では、速読英単語の正しい使い方と勉強法を解説します。 長文を読み込むことで英文理解力が鍛えられます。 この記事では速読英単語をどのようなふうに使ったら良いのかをお伝えしていきます

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  • 速読英単語は、受験生にとって必須の英単語学習の定番参考書です。
    しかし、単に読み流すだけでは効果が薄れてしまいます。本記事では、速読英単語の正しい使い方と勉強法を解説します。
    長文を読み込むことで英文理解力が鍛えられます。

    この記事では速読英単語をどのようなふうに使ったら良いのかをお伝えしていきます。

    [toc]

    「速読英単語」の概要

    「速読英単語」は、長文の中に頻出する英単語を学習することができる単語帳です。
    特徴としては、単語や熟語を単独で丸暗記するのではなく、小説や論文などの長文の中にそれらの単語や熟語が織り交ぜられた形式になっています。
    そのため、単語や熟語を文脈の中で理解しながら学習することができるのがメリットです。

    レベルは、中学編、入門編、必修編、上級編と段階的に難易度が上がるシリーズとなっていて、自分の英語力に合わせて選択できます。

    「速読英単語」のメリット

    まず、単語や熟語を長文の中で学習できるため、その言葉の実際の使われ方が理解しやすくなります。
    単語帳で単独に覚えるよりも、文脈の中での意味が自然に頭に入ってきます。

    単語を覚える最良の方法は文脈で

    20ヶ国語話すことができるスティーブカウフマンによると、文脈で覚えることで単語を覚えることができると伝えています。

    The best way to learn a language is to massively ingest it, by listening and reading. Listening and reading are so powerful. If you can read the books, you know the language.
    言語を学ぶ最善の方法は、聞いたり読んだりすることによって言語を大量に取り入れることです。聞くことと読むことは非常に強力です。もし本を読むことができるなら、その言語が分かるのです。
    出典:—Kaufmann on language learning

    音声DLで簡単に聴くことができる

    音声がDLで聴くことができるので、リスニング力の向上にも役立ちます。
    音声を聞きながら、発音と聞き取り力が同時に鍛えられるのが良い点です。

    「速読英単語」の対象者

    最強の単語本ですが、、デメリットとしては、ある程度の英語力があることが必要です。
    基礎的な語彙力と文法力が身についている中上級者向けの参考書です。

    初級者は難易度が高すぎるため、まずは基礎的な単語帳から学習することをおすすめします。
    また、英文法や文構造の基礎知識が習得済みであることが前提となっています。

    英文を正しく解釈できる読解力がないと、この参考書からの学習効果はあまり期待できません。

    「速読英単語」それぞれのレベル

    「速読英単語」にはレベル別のシリーズがあり、以下の特徴があります。

    513qcxoiyaL SL1000 71QwQBGwVmL SL1500 61TKnuqeLXL SL1500 517ZeZsQ7ZL SL1378
    出題校 中学レベル 共通テスト〜 中堅私大〜
    GMARCH
    早慶上智、
    難関国公立
    初期段階 共通テスト5,6割 共通テスト7、8割 早慶
    到達段階 共通テスト6割 日東駒専 GMARCH 早慶、難関国公立
    英検レベル 英検3~準2級 英検2級 英検2~準1級 英検準1級
    理想の開始時期 高校2年夏 高校2年冬 高校3年夏まで 高校3年夏〜

    中学編

    この中学編では、中学レベルの基礎的な英単語と熟語が収録されており、英語学習を始めたばかりの人でも学習しやすい内容になっています。
    文法事項はほとんど使われておらず、まずは辞書に載っているような基本単語や、日常生活で頻出する熟語を中心に構成されています。
    したがって、英語初心者や中学生にとって、英語学習の入口として中学編の「速読英単語」は適した教材といえます。ゆっくりと基礎から積み上げながら学んでいくことがおすすめです。

    入門編

    入門編の「速読英単語」は、高校1、2年生向けの初級から中級レベルの英単語と熟語を学習することができます。
    入門編には、高校ではじめて本格的に英語学習に取り組む生徒向けに、やさしめの単語と熟語が厳選されています。

    文法的に複雑な文や、難解な単語はほとんど使われておらず、高校生にとって適切なレベル感で学習できる内容になっています。

    したがって、高校1、2年生は入門編から始め、
    徐々に中級レベルまで英単語力を伸ばしていくのが無理のないペースといえます。

    必修編

    必修編には、過去の国公立大学や旧センター試験で実際に出題された英単語が頻出順に収録されています。
    そのため、大学入試で求められる標準的な英単語力は、この必修編をマスターすることで効率的に習得できます。
    高校生が大学入試に向けた英語学習を本格的に始める際には、必修編からのスタートが最も無理が少ないと言えます。頻出単語をしっかり押さえることができれば、入試で活きる実力が身に付いていきます。

    上級編

    上級編の「速読英単語」は、早稲田大学や慶應義塾大学などの難関大学を目指す人向けの上級レベルの英単語集となっています。
    上級編には、難関大学の過去問から実際に出題された非常に難しい英単語が収録されています。
    標準的な大学入試の英単語力だけでは不足がちな、奥深い英単語力が求められます。
    したがって、難関大学合格を強く望む人にとって、上級編は欠かせない上級参考書の1冊と言えます。ゆっくり丁寧に学習を進める必要があります。

    「速読英単語」の使い方

    「速読英単語」の効果的な使い方は以下の通りです。
    [ptimeline]
    [ti label="STEP1" title="最初は単語だけに集中して学習します。"]長文は一旦飛ばして、掲載されている単語を丁寧に覚えていきます。[/ti]
    [ti label="STEP2" title="次に長文を使った復習"]単語の意味がある程度定着したら、長文に移行します。実際の文脈の中で単語が使われているかを確認しながら、理解を深めていきます。[/ti]
    [ti label="STEP3" title="シャドーウィング"]音声を活用して音読やシャドーイングのトレーニングを取り入れると効果的です。発音と聞き取り能力も同時に向上できます。[/ti]
    [/ptimeline]

    このように、最初は単語集中から長文活用へ、そして音声学習へと移行していくのが、「速読英単語」を最大限生かす使い方といえます。

    「速読英単語」が難しい場合

    「速読英単語」を使用してもなかなか上達が感じられない場合、以下の点を確認してください。
    まず、自分の基礎的な英語力が不足している可能性があります。
    文法や語彙力が十分ではないために、この参考書の内容を理解するのが難しい場合があります。
    その場合は、より基礎的な英単語帳や入門書を使って学習をすすめることをオススメします。

    具体的には、「肘井の読解のための英文法」や「大岩のいちばん初めの英文法」が良いでしょう。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/hijiimanabu/"]
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/oiwaeibunpo/"]

    「速読英単語」はある程度の英語力が前提となっているので、基礎力が追いついていないと効果を感じにくい側面があることに注意が必要です。
    基礎からしっかり身につけた上で、再度「速読英単語」の学習に取り組むことを検討してください。

    「速読英単語」の次のステップ

    Dog step

    さらに難しい長文を解いていく

    文法能力や読解力を高めるための参考書を併用することです。
    「速読英単語」だけでは語彙力のみに偏るため、文法や長文読解力の訓練も必要です。

    精読を強化する

    さらに難しい英文読解を行っていくのが良いでしょう。
    具体的には「英文熟考」「ポレポレ」、「透視図」、「英文解釈の技術」といったのをやっていくと良いでしょう。

    このように、単語力に加えて文法力や読解力を磨き、段階的に難易度の高い教材へ移行していくのが望ましい学習の次のステップといえます。

    熟語が弱い・・という場合は同じシリーズの速読英熟語をやってみましょう。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/sokudokueijukugo/"]

    「速読英単語」のまとめ

    「速読英単語」は、文脈の中で英単語を学習するのに適した参考書です。単語の実際の使われ方が理解しやすいというメリットがあります。
    ただし、ある程度の英語力がないと難易度が高すぎて効果的に使えない点に注意が必要です。
    また、付属のCDを活用することで、音読やシャドーイングなど様々な学習方法を取り入れられます。音声学習は英語力向上に大変効果的です。

    「速読英単語」は文脈学習のメリットが大きい反面、適切な使用法は必要となります。
    英語力に合わせた活用がポイントとなります。

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