本記事ではオンラインで学べる塾をご紹介していきます。 一口にオンラインで受けることができる塾といっても、タイプ別にすると下記の3タイプに分けることができます。 (1)双方向授業形 (2)勉強計画形 (3)映像授業形 どのような塾か分からずに申し込みをしてしまうと後で後悔してしまいます。 なので、自分
本記事ではオンラインで学べる塾をご紹介していきます。
一口にオンラインで受けることができる塾といっても、タイプ別にすると下記の3タイプに分けることができます。
(1)双方向授業形
(2)勉強計画形
(3)映像授業形
どのような塾か分からずに申し込みをしてしまうと後で後悔してしまいます。
なので、自分にはどのような塾が合うのかを考えて見ていってくださいね。
理解をわかりやすくしてもらうため下記5つの指標で考えていきます。
1)合格までの計画,勉強法
合格までにどのようなことをしたらよいのか、わからないままで勉強をしていても効果はでません。
勉強法や計画を立てることができるのかの指標です。
2)講師指導力
合格するかどうかはその講師がどれだけ指導力を持っているかどうかも重要です。
どの程度講師の指導力を育成するのに重点を置いているのかを確認する指標です。
3)記述指導
今後、大学入試において記述力が重要になってきます。
どの程度記述力育成に力を割いているかをこの指標では見ていきます。
4)英語外部試験対策
21年度からの立教大学のように今後独自入試をなくして、英検など外部試験の対策をする必要が出てきます。
どの程度、外部試験対策に力を入れているかをこの指標では確認します。
5)料金
実際に受けるにあたり、料金も重要な指標になってきますね。
格安で受けられる授業も増えてきています。ここではそのコスパを判定していきます。
オンラインであっても双方向で授業を受けることができる塾というのは心強いですね。
このご時世、家庭教師を自宅に呼ぶのは、いろいろとハードルが高いですが、
オンラインであれば安心して授業を受けることができます。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
2)講師指導力 ★ ★ ★
3)記述指導 ★ ★ ★
4)英語外部試験対策★ ☆ ☆
5)料金 ★ ☆ ☆
プロ講師が多数在籍しているため、その指導力は抜群でしょう。ただしその分料金も高くなってくるためその点は注意が必要でしょう。
また一人一人が独立したプロ講師のため科目ごとの勉強や全体幹を踏まえた受験指導は難しいです。
そのため、志望校や受験全体を踏まえたスケジューリングはご家庭で、または本人が立てていく必要があります。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
2)講師指導力 ★ ★ ☆
3)記述指導 ★ ★ ★
4)英語外部試験対策★ ★ ★
5)料金★ ★ ☆
合格までの勉強、計画はもちろんのこと、授業を受けることができます。
そのため0から勉強をして学力をつけることができます。
講師も学生講師もいますが、塾長含めプロ講師も多数在籍しているため、安心してお任せいただけます。
また、外部試験の対策はもちろんのこと、定期的に塾内でも模試、月次のテストを行っています。
自学自習の管理と勉強法を教えるのが主になってくる塾です。
そのため、勉強自体の質問などを答えてくれないので、勉強ができない段階やなぜなぜと疑問を持ってしまう子には難しいかもしれません。
ですが、要領良く勉強できるので合う子には良いでしょう。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
2)講師指導力 ★ ☆ ☆
3)記述指導 ☆ ☆ ☆
4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
5)料金★ ★ ☆
最近できた塾で、基本的に勉強法の管理が主になっています。合格までにどのような道筋で勉強をしたら良いのか、指導をしていくとのことです。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
3)記述指導 ☆ ☆ ☆
4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
5)料金★ ☆ ☆
勉強法といえば、「武田塾」というほど色々と発信をされている塾です。
最近は校舎数も増えてきて、さらなる注目が集まっています。
授業をしない!ということなので、指導力や記述指導、外部試験の対策は期待しない方が良いでしょう。基礎学力をつけるにはうってつけだと思います。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
3)記述指導 ☆ ☆ ☆
4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
5)料金★ ☆ ☆
最近できた塾です。ホームページを見るとかなり魅力的な謳い文句がありますね。
個人塾のため徹底的な勉強管理をしているようです。
ただこちらも武田塾と同じく授業はないので、指導力や記述指導、外部試験の対策は期待しない方が良いでしょう。
ある程度自分で勉強ができる人であれば良い塾でしょう。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
3)記述指導 ☆ ☆ ☆
4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
5)料金★ ★ ☆
こちらも同じく勉強管理の塾です。ここまでの塾と違うのは、コーチという点でしょう。
勉強ができていくようにうまく生徒のことを乗せてあげることに特化してます。
ただ基本は自学で行ない、質問もできないため、ある程度自分で勉強ができる人でないと難しいです。
オンライン授業で自分の時間に合わせて受けることができるので、一般的な塾に行くことができない人でも受けることができます。また映像授業になるため料金は安めです。
1)合格までの計画,勉強法 ☆ ☆ ☆
2)講師指導力 ★ ★ ★
3)記述指導 ★ ★ ☆
4)英語外部試験対策★ ☆ ☆
5)料金★ ★ ★
映像で一流の予備校講師の授業を受けることができます。具体的にどのように勉強をしていくかの指導はないものの、
勉強の初期段階において授業を見ることによって、勉強ができている状態がどのようなのかを具体的にイメージして行うことができます。また一番はそのコスパです。
月々千円程度で授業を受けることができるので、高校1、2年生など受験初期の段階で見ていくのは良いと思います。予備校や塾に行く前に見ておくのも良いでしょう。
1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
2)講師指導力 ★ ★ ★
3)記述指導 ★ ★ ☆
4)英語外部試験対策★ ★ ☆
5)料金★ ★ ☆
Z 会が主催している映像授業を行なっています。そのため安心してお任せできる部分はあるでしょう。英語の外部試験の対策動画も見ることができるので、その点はスタディプラスよりも上回っていますね!
文系に進むのか?理系に進むのか?多くの人があまり考えずに決定している場合が多いかと思います。 特に文系に進む理由として、数学ができないから、という否定的な理由で選ぶ人が多いです。 そういった観点もある程度は大事ですが、理科が好きだけど数学ができないという理由であればもったいないです。 数学は英語より
そこで、今回は少しでも考える道筋を作るために、文系理系それぞれのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]数学ができないから文系を選択するのはもったいないので、ちゃんと考えて選択しよう![/word_balloon]文系では大学で法、政治、経済、言語など幅広い選択肢から自分が勉強したい科目、専攻を選ぶことができます。そのため、自身の好きだと感じることに応じて柔軟に学ぶことができます。
また、学部によって違いはありますが、基本的に学校での拘束時間が短く、アルバイトやインターンをしたり、サークルに打ち込んだりする時間を長く取り、社会との触れ合いの場が多くなるでしょう。
文系の学生にはそういった社交性を求められることが就職時にも求められることが多いので、むしろ積極的にそういった時間をとっておくことが肝心でしょう。
研究の拘束時間は理系に比べて短いです。
その分どんどん勉強する人と差はつきますが、将来研究職を目指しているわけじゃない、大学生活をエンジョイするんだという人には文系の方が向いているかもしれません。
サークル活動やアルバイトは文系の方がしやすいでしょう。
もちろん、将来研究職を目指して勉強に没頭することはできます。
大学卒業後のことを考えてみましょう。専門を生かした職業に就くというのは理系より難しいかもしれません。就職するときに不利な部分があるのは否めないでしょう。
学費については、文系の方が安い場合が多いです。施設費などは絶対に安いですよね。
文系のデメリットは、その自由さ故に専門性が身につきづらいという部分です。
理系と違って、レポートの提出や実験など能動的に行っていく部分は少ないので、大学に通ったけれど何も身につかなかった。。ということはよくあることです。
多くの場合、文系の場合は大学での教育効果は就職に対しての教育効果はありません。
自由な時間という文系のメリットをいかに有効活用して、デメリットを打ち消す程にいろいろな活動を行っていけるかどうかがポイントになります。
理系では、大学では座って教授の話を聞く講義だけでなく、実験や、プログラミングの授業など特殊な授業が増えてきます。
授業は結構専門的なことを学ぶことができるので、しっかり将来にむけて勉強をしたい学生には向いています。
理系の一番のメリットは、筋道だって考える癖がつくという理系の考え方を身につけることができる点にあるでしょう。
論理の飛躍なく相手に説明するというのが、理系で論文を書く際には必要となります。その際には、教授からの綿密なチェックが入るため、中途半端な文章を書くことはできません。
結果、一つ一つ筋道だって考える癖をつけることができます。
こうした考える癖は、仕事をする上でも大事です。仕事の成果を出すために目的を考えてそこから逆算して一つずつ考えて何をしていくのか?という点を考える癖ができてきます。
就職は文系に比べて実験室からの推薦などもあるため有利になるでしょう。
国語と社会が苦手な人は国語と社会を受験で使わなくていいというイメージがあると思います。ですが、大学に入って自然科学を勉強するとどうしても哲学的な話や、欧米の思想や歴史が出てくるところはあります。
学問が欧米を中心に発達してきたという部分は否めませんので、こればかりは止むをえません。
大学に入ってからは研究室に拘束されることは多くなります。
また、実験やレポートはたくさん必要になります。時間的には文系の人よりも余裕がなくなるでしょう。その分、学問の専門性は身に付きます。この学問は「実学」ですから、就職の時に有利に働くことも多いです。
大学卒業後のヴィジョンについては、理系の方が有利みたいですね。
学費はちょっと高くなってしまいます。この拘束時間を考えることは楽しい!と思える学生であれば、得ることが大いにある4年間(多くの場合は,大学院まで行くので6年間はあります)になるでしょう。
さて、具体的な進路の話になりますが、
文系での進学を考える場合早稲田、慶應への進学が多くの人にとって最も効果的な選択肢の一つになるでしょう。
*東大を狙えるのであれば、それはそれで良いのですが、科目数を考えると多くの人にって難しいでしょう。
文系において就活で有利になるのは早稲田、慶應です。
国公立は地元での就活であれば、良いですが、都心、外資での就活を考えるのであれば、早慶が最強のブランドの一つです。
さて、実際に文系で受験するにあたり重要になってくる科目は英語です。英語ができないと全くもってどこの大学も合格できません。おすすめの教材を下記あげておきますので確認してください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]理系に進む場合は、学費の安さも考えると国公立が一番良い選択肢になるのではないでしょうか。
学費の点がクリアできているのであれば、都心での就職を考えると早稲田、慶應も選択肢の一つに入ってくるでしょう。
理系にて実際に受験するにあたり、重要になってくるのは数学と英語ですね。
数学は、数学3までまず終わらないと話にならないので、数学3が苦手な人は下記より確認してください。
*その他、数学1A,2Bについても基礎的な教材を貼っておきます。
また、英語が苦手な人は文系と同じものを貼っておきますね。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]進路はなかなか迷いますよね。どのようなことを目指せば良いのか?わからないことなあどあれば当塾でも相談に乗っていますのでお気軽にこちらよりご相談ください。
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勉強をする際に量と質のどちらを重視するべきなのかについて、 実際に HIRO ACADEMIAを利用して志望校に合格したFさんに聞いてみるという形でお答えしていきます。 Fさん 結論から言いますと、量も質もどちらも重視すべきです。 量と質どちらが大切なのかと言うよりも、 量と質のどちらから考えて勉
Fさん
結論から言いますと、量も質もどちらも重視すべきです。
量と質どちらが大切なのかと言うよりも、
量と質のどちらから考えて勉強していくべきかが重要なのだと思います。
例えば、映像授業を何時間も見ていても、
ただ聞き流すだけでは意味がないことは想像つきますよね。勉強時間をいくらかけても、
正しいやり方で勉強しないと身につくはずのものも身につきません。
しかし、数をこなさないとやったものを定着させることができません。
仮にこの映像授業が無駄なくポイントをおさえた、良質な授業だったとしましょう。
内容も十分に理解できて満足感が得られているかもしれません。
でも、ここで満足して学んだことを復習せずに終わってしまっては意味がありませんよね。自分に定着させるさせるためには反復することが大切であり、それを行うためには時間をかける必要があります。
私の場合は、どのようにしたら成績が出るのかということがHIRO ACADEMIAにいることでわかりましたので、その上で量をこなすことが大切なんだと思います。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom3.gif" name="小山くん"]では、質の良い勉強方法とはどういったものなのでしょう。[/speech_bubble]Fさん
受験生の中には、
質の良い正しい勉強方法とはどういうものなのかで悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に同じ参考書でも人によって使用期間・取り組み方は異なるものであり、自分一人で考え取り組むことは難しいものです。
その具体的なやり方は、自分の状況を理解してしてくれる専任の指導者とともに考えていく必要があるでしょう。
しかし質を高める上で、すべての人に共通してすべきだと言えることは、
目標・計画を明確にすることだと思います。
例えば、同じ単語を100個覚えるにしても、1週間後に英単語の小テストが控えていたらそれに向かって勉強しようとしますよね。目標が明確になると、1日15個覚えるという具体的な計画が立てられます。無計画にだらだらと100個覚えるよりも、今すべきことを把握して取り組む方がモチベーションもあがりますし、圧倒的に効率が良いです。
私も受験生の時は毎週毎週計画をたてて成績を上げることができました。計画を立てる際は、なるべく細かく考えていくようにしましょう。
単語であったら、「何分間で、どこからどこまでの何語」というように、具体的に計画することで集中しますし、終わった時に達成感が得られます。そして、できたというその達成感は自信→やる気に繋がるのです。そういう意図からも、細かく計画を立てることに意味があると言えます。
HIRO ACADEMIAであれば、週間で計画を立てられるようになるので、ぜひやってみてください。
いかがでしたか。実際の卒業生にお話を聞くことができて、参考になる部分はありましたでしょうか。ぜひぜひご自身でも実践してみてくださいね。聞いて理解して実践してみるということは何事も重要です。勉強でわからないことがあれば、お気軽にこちらからご連絡ください。よろしくお願いいたします。
この記事は2018年9月11日に更新されました 本記事は最新情報に基づき常に更新していきます。そのため、該当となる生徒や親御さんは本記事をブックマークに入れていただくことをおすすめいたします。 ページ目次スケジュールについて英語成績提供システムの参加要件を満たしている民間試験大学受験改革と早稲田大学
本記事は最新情報に基づき常に更新していきます。そのため、該当となる生徒や親御さんは本記事をブックマークに入れていただくことをおすすめいたします。
[toc]現在実施されているセンター試験は2020年の1月に実施されるものが最後となります。
この文章を書いているのは2018年8月ですので、現時点で高校2年生の皆さんが最後になるということです。
2021年1月からは「大学入学共通テスト」というものが行われます。
では、そこまでのスケジュールを確認してみましょう。
2017年7月 実施方針が発表されました
2017年11月 プレテストが実施されました
2018年11月 プレテストが実施されます
2019年 実施大綱の策定・公表
2019年 確認プレテストを実施
2021年1月 実施
2021年 次期学習指導要領に対応した実施大綱の予告
2023年 次期学習指導要領に対応した実施大綱の策定・公表
2024年 次期学習指導要領での実施
上記のものを見てわかるとおり、2023年度まで(2024年1月実施分まで)は現在の学習指導要領で実施されます。これは現在の中学1年生までとなります。
2024年度からは新学習指導要領に基づいて実施されるようになります。出題教科・科目については現在の学習指導要領に基づいている間は現行センター試験と同じです。その後は簡素化する方向となります。
では、新テストでの大きな変更点とはなんでしょうか。
2点あげたいと思います。「思考力・判断力・表現力」と「英語四技能」です。
まず、「思考力・判断力・表現力」についてですが、いままでの試験が「知識・技能」に偏りすぎていたためにより多様な力を試すものに変更されます。
まず、マークシート式の解答方式を改め記述・論述形式の問題が出題されます。当初は国語と数学で実施されます。
2024年度からは地理歴史・公民や理科にも拡大される予定です。
2017年度に実施されたプレテストでは国語で3問論述式問題が出題されました。
形式面・内容面で条件を設定しそれをどのくらい満たしているかで評価が行われました。
文字数が多くなると正答率は10%程度になっていました。
数学についても3問出題されました。こちらは正答か誤答かという採点でしたが、無答率が非常に高かったようです。
実際の入試では国語は4段階評価(文字数が多い場合は5段階評価)、数学は正答か誤答での採点となる予定です。
マークシートでの解答についても、当てはまる選択肢をすべて選択させる、解なしの選択肢を解答させるなどの工夫がされます。
例えば選択肢がア~オの5つあり、「当てはまるものをすべて選びなさい」という問題が出たとします。
この解答が「エ」のみだったとします。
当てはまるものをすべて選べという問題に対して1つだけ答えるというのは心理的に抵抗があるのでしょうか。
これだけでも正答率は低くなります。
本当にわかっている人だけが自信をもって解答できる問題となってしまいます。
その他にも図・表・資料を読み取る問題、複数の図・表・資料を組み合わせて答える問題など今までよりも「読み取る」「考える」「判断する」ことの正確性が問われる問題となっています。
次に「英語四技能」です。
四技能とは「読む」「書く」「聞く」「話す」です。
特に「話す」という部分をわずか二日間の試験期間で全受験生に行うのは非常に大変だということで民間試験の活用が行われます。
2020年度から2023年度までは大学入試センターが作問し共通テストとして実施する試験と民間の資格・検定試験の両方を受験できます。
そして、各大学はその両方あるいはいずれか一方を利用することができます。
共通テストで行われる試験は、
「筆記・リーディング」80分、「リスニング」60分(解答時間30分)と現行と変更はありません。
ただし、共通テストの内容は大きく変更される可能性があります。
以下の内容については確定しているわけではありません(2018年8月現在)が、まず、「筆記・リーディング」と「リスニング」の配点が現行は200点と50点ですが、これを均等配点にすることが検討されています。
また、現在のセンター試験では「話す」「書く」の二技能を間接的に測るため発音・アクセント・語句整序問題が出題されていますが、
民間テストでこの二技能を測ることができるためこのような問題の出題を取りやめとすることが検討されています。
本番では、各大学が選抜に使う際に配点を変更することは可能ですが、センターの配点に則って選抜をする大学がたくさんありますので、受験生は今から情報にアンテナを貼っておくことが求められそうです。
また、プレテストでは半数の生徒にはリスニングを2回読みしましたが、半数には1回読みしかしていません。
出題内容も、日常生活・学校の中の場面が出題され、授業で討論や発表をする準備をさせという設定で資料を読ませるという問題も出題されていました。
筆記問題では飲食店の口コミサイトへの投稿を題材にするなど、今までには見られない出題がされており、「時間が足りなかった」という声が非常に多かったようです。
現在の高校2年生の皆さんが浪人してしまった場合どうなるのかについてですが、救済措置はありません。
2つの試験を用意してもらえるわけでなく、浪人生も現役生と同じ試験を受けるということです。
そうすると、現在の高校2年生の皆さんは受験の時に安全志向が強まるかもしれません。
MARCHレベル、あるいはそれ以下の学校の難易度にも動きがあることが予想されます。
いずれにしろ、多くの動きがあると思います。
このような動きを「ピンチ」ととらえる向きもありますが、冷静に情報を得て、分析していれば「チャンス」にすることもできるかもしれません。今からじっくりと準備を進めていきましょう。
リスニング、スピーキング、ライティングといったスキルは1日,2日でできるようにはなりません。
難関大学レベルで通用する英語力となると、数年単位でのトレーニングが必要となるでしょう。
もちろん、入試のためという意味もありますが、
今後英語を使うことができないということが就職活動に響く可能性が大いに考えられます。
そう考えるならば、早めに英語の勉強を開始しておくのが得策でしょう。
当塾では、ネイティブ講師が教える英語指導も実施して、スピーキング、ライティングといった部分についても力を入れています。現状の英語の勉強にご心配の方はお気軽にこちらからご連絡ください。
さて、続いて英語の成績提供システムの参加要件を現段階で満たしている民間試験をご紹介していきます。
ケンブリッジ英語検定、TOEFL iBT、IELTS(IELTS Australia実施)、IELTS(ブリティッシュカウンシル実施)、TOEIC ® L&R S&W、GTEC、TEAP、TEAP CBT、実用英語検定(3級~1級)
受験者は高校3年生の4月から12月間に受験した2回までの資格・検定試験の結果が大学に提供されます。
成績は
1,各試験のスコア(バンド表示もあり)、2,CEFRの段階別表示、3,合否
が基本となります。
L=リスニング、S=スピーキング、R=リーディング、W=ライティング
年間実施回数 2~3回
出題形式 L・R・W=紙・CBT、S=面接
受験料 27000円(税込み)
年間実施回数 40~45回
出題形式 L・S・R・W=CBT
受験料 235アメリカドル
IELTS(ブリティッシュ・カウンシル実施)
年間実施回数 40回
出題形式 L・R・W=紙、S=面接
受験料 $235(L・R・W・S)
▶TOEFLについてはこちらの記事を参照してください
https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefltaisaku/
https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefl/toefl50-80/
https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefl/toedl-over100/
L&R
年間実施回数 10回
出題形式 L・R=紙
受験料 5725円
S&W
年間実施回数 24回
出題形式 S・W=CBT
受験料 10260円
年間実施回数 3回
出題形式 Core/Basic/Advancedタイプ L・R・W=紙、S=タブレット
CBTタイプ L・R・W・S=CBT
受験料 Core/Basic/Advancedタイプ 5040円
CBTタイプ 9720円
年間実施回数 3回
出題形式 L・R・W=紙、S=面接
受験料 L・R・W・S=15000円
▶TEAPについてはこちらの記事を参照してください
https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/teap/
年間実施回数 40~45回
出題内容 L・S・R・W=CBT
受験料 15000円
年間実施回数 3回
出題内容 L・R・W=紙・CBT、S=面接・CBT
受験料 2級5800円、準2級5200円(準会場は割引あり)
▶英語検定についてはこちらの記事を参照してください
https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/eigokentei/
大学受験改革はセンター試験だけが変わるわけではありません。
私立大学の入試にも大きな影響を与えます。
早稲田大学は大学創立150周年を迎える2032年を見据えて中長期計画「Waseda Vision 150」を策定し、改革を進めています。
その一環として2021年2月に行われる入試でも様々な改革が行われます。
新センター試験施行と同時に変更される点は以下の通りです。
一般選抜(現在の一般入試)と大学入学共通テスト(現在のセンター試験)を利用した入試について
現在行われている「知識」だけでなく「思考力・判断力」「表現力」を問う問題を今まで以上に工夫を加えて出題されます。
さらに、Web出願時に「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入して出願します。これは、学校が作成する調査所に記入するものではなく受験生本人が文章を書くもの。複数学部に出願する場合、1回記入すれば大丈夫です。
一般入試について以下のような配点となります。
① 大学入試共通テスト
外国語・国語・数学ⅠA・選択科目(地歴公民、理科、数学ⅡBから1科目)の4科目を受験し、各科目25点ずつに換算します。よって、この部分で100点満点となります。
② 英語外部検定と学部独自試験
英語外部検定試験は30点程度、学部独自入試は1科目を90分で実施し70点程度とします。
内容は日英両言語による長文を読んだうえで解答するもので論述解答も含むものの予定です。
現在行われているセンター入試利用試験は大学入学共通テストを利用した入試として継続しますが、定員は50名(現在70名)に変更されます。
一般入試について以下のようになります。
① 大学入試共通テスト
国語・選択科目(地理歴史、数学ⅠA、数学ⅡB、理科から一科目)
② 英語外部検定試験
スコア提出者に加点
③ 学部独自試験
英語のみ
配点等は2019年度の初頭に公開されます。また、センター利用入試は廃止されます。
以下の3つの入試が行われます。すべて大学入学共通テストを受けなければなりません。
① 大学入学共通テスト2科目 + 学部独自試験(小論文)
② 大学入試共通試験4科目
③ 大学入学共通テスト3科目 + 競技歴調査書
センター利用入試を廃止
以上の内容で特に注目されているのは、政治経済学部で数学が必修科目になったことです。また、英語の外部試験は基本的に受験しなければならないものになってくるという点も気を付けてください。
現在発表されているのは以上の内容ですが、今後も変更があるかもしれません。
また、英語の外部テストですが基本的には大学入試共通テストと同じものが使えるようですが、この点は毎年のように変更があるので入試要項などを見て注意して準備をしてください。
慶應大学はセンター試験が始まった時にいちはやくセンター試験に参加しました。
第一回センター試験に慶應大学の法学部と医学部が参加したことは大きな影響を与えたといえるでしょう。
しかし、慶應大学が当初目指していた効果が十分に得られないと判断したためか、慶應大学は徐々にセンター試験から撤退し、現在はセンター試験に参加はしていません。
大学入試共通試験にも現在のところ参加するという情報はありません。また、英語の外部検定の活用も現状は特に発表されていません。
そのような中で慶應大学がどのように大学入試改革の流れに加わってくるのかはこれから注目すべき点であるといえます。
社会人から大学入試を目指す人ってたまにいます。 個人的には尊敬します。社会人になり、本当に勉強したくなった時に大学を目指すというのはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。 もちろん、いったん社会人になった場合どうしてもネックになるのは経済的な問題だと思います。現在は昔に比べて奨学金等も増えまし
大学生活もジェネレーションギャップがあっても楽しいものです。様々な人がいる点が大学の良い点でもあるわけですから、ぜひチャレンジしてみてください。
現在多くの大学で社会人入試というものもあります。
普通の入試と科目が違ったりすることもありますので、調べてみてください。
もちろん、当塾でもそのような指導も行っていますので、チャレンジしてみたいけど勉強の仕方がわからないという方はお問い合わせください。
浪人が決まった時にどのような気持ちでしたか?これからの一年に対する不安もあったと思います。同時に「勉強するぞ!」と意気込みもあったはずです。 さて、実際に始まってみるといろいろうまくいきません。なぜでしょうか? ① 時間がありすぎる 当然、浪人ですから勉強以外にやることはありません。 ないはずです。
さて、実際に始まってみるといろいろうまくいきません。なぜでしょうか?
当然、浪人ですから勉強以外にやることはありません。
ないはずです。
でも、いろいろな誘惑がありますよね。
スマホをいじっていたら1時間たっちゃった…。
街中で友達とばったり会って、そのまま遊んじゃった…。本当に様々な理由で時間を使ってしまいます。
【対策】
これは、自己管理をするしかありません。もし、できないならば塾や予備校に行くべきです。
時間の管理をすることは浪人生の基本。
自分でできないならば他人にしてもらうことを考えましょう。
今日やるべき内容、今週やるべき内容をきめて勉強しているのにさっさと終わってしまう。
一生懸命やっているから終わってしまうんだと満足感は得られます。
さて、そのあとの時間はどう過ごしていますか?
【対策】
これは、勉強量が不足しています。現役の時と同じ勉強量ではいけません。
現役生は学校にも通っていますので、ある程度効率重視の勉強をします。
浪人も効率重視すればいいと思うかもしれませんが、だめです。
なぜなら、効率がいいというのは、やっていないところがあるということでもあるからです。
浪人したのだから最低限の点数を撮って合格することを考えるのではなく、圧倒的な点数を取って合格を目指しましょう。
それによってミスしたときでも合格点を取ることができます。
現役生と同じ勉強ではだめです。質も量も圧倒的に上の勉強を目指してください。どうしたらいいのかわからなければ、指導者に教えてもらうことをお勧めします。
当然、経済的にすべて親に頼れないということもあり得ます。
そういう時はバイトをすることになりますが、バイトって時間を取られます。
しかも、疲れてしまいます。勉強時間が少なくなります。だんだんバイトに慣れてくると、楽しくなってきます。
【対策】
まず、バイトしたら必ず成績が下がるわけではありません。
ただし、必要最低限にしてください。そして、バイトをしていないときと同じだけ勉強をする。これだけは必ず守りましょう。
もし、疲れて勉強ができない…ということがあるなら、朝早く起きて勉強してから夜バイトをするべきです。
その時も、朝起きる時間は厳守。バイトが勉強の邪魔になってはいけません。
ここも、他人の目が入るといいですね。
もし塾に通っているならば、時間の使い方をチェックしてもらい、アドヴァイスをもらいながら浪人生活を送ってください。
浪人すると、大学に進学した友達と合わなくなります。
向こうは遊ぶ時間がたくさんあって、自分は…。
だんだん向こうからどう思われているのか気になってきます。恥ずかしいという気持ちも大きくなります。
そんなことをしていると、浪人仲間で傷をなめ合うようになります。
だんだん、そんな環境の居心地がよくなってきて、勉強に身が入らなくなります。恋愛などに逃げてしまう人も出てきます。
【対策】
自分の現状を客観的に見てください。
浪人しているのです。
勉強しなくてはいけないのです。
勉強するために一年という時間を与えられたのです。
浪人したことが恥ずかしいといいますが、世の中たくさんの浪人がいます。
あなたはその人をそういう目で見ていますか?恥ずかしいと感じているのはあなた自身だけです。
そして恥ずかしいのは浪人したからではなく、不合格であったからです。
浪人すると、客観的に自分を見ることができなくなってきます。
志望校を選ぶときも、自分の成績を分析せずに、浪人したんだからこんな学校受けたら恥ずかしいというような気持ちも出てきます。
プライド、自尊心、羞恥心、そのようなものも自分の邪魔になることがあります。周りの人のアドヴァイスを聞き、自分のやるべきことをやっていってください。
いかがでしょうか?
浪人というのは非常に難しいものです。
自分の成績が上がったと実感できず苦しい時期も必ずあります。
だからこそ、自分を信じて勉強にいそしんでください。そうすれば、必ず結果はついてくるはずです。
塾には様々な形態があります。 どのような形態が自分に向いているのか、その形態の塾を選ぶときの注意点などをまとめてみました。 ① 集団指導塾 一番オーソドックスなイメージの塾かも知れません。 黒板があり、先生がいて、たくさんの生徒が授業を聞いているという塾です。 先生は教え方も上手ですし、話も面白い。
どのような形態が自分に向いているのか、その形態の塾を選ぶときの注意点などをまとめてみました。
一番オーソドックスなイメージの塾かも知れません。
黒板があり、先生がいて、たくさんの生徒が授業を聞いているという塾です。
先生は教え方も上手ですし、話も面白い。何をすればいいのかも教えてくれます。
ただし、注意点は「何をすればいいのか」はあなた向けですか?
どうしても、全体に対する発信になってしまいますので、完全に自分にカスタマイズされていません。
また、あなたは先生に質問はに行くことはできますか?
質問ができない理由は二つあります。一つはそもそも先生が空いていない場合です。
授業が終わったらすぐに次の授業が始まってしまうのでは質問はできません。このような塾・予備校は避けたほうがいいですね。
一方、あなたが積極的に質問に行けない性格である場合、集団指導は向いていないかもしれません。質問というのは勉強方法、やるべきことも含みます。集団指導の場合どうしても自己管理がある程度できなければならないことは肝に銘じましょう。
ただし、同じ教室で競い合う仲間がいるということはモチベーションになります。
自分と周りを比べて、よりやる気が出るということもあるでしょう。
これが最大のメリットかも知れません。
先生と1対1、1対2などで教えてもらう塾です。
最大の特徴は先生が生徒のことをよく把握して授業をしてくれる点です。カリキュラムも一人一人の生徒向けですし、課題もその生徒向けに出します。
課題のチェックなども全部してくれます。忙しい生徒ならば、時間の融通も利くのはとても大きな利点でしょう。
質問もできないということはないでしょう。
一方、競い合う仲間がいないという点はデメリットです。
自分がどのくらい頑張っているのかがわかりづらくモチベーションを保ちづらいかもしれません。
また、集団指導で自分のレベルより高いものを受けているからがむしゃらになって勉強できるということもあるかもしれません。自分向けのカリキュラムが甘えになってしまってはいけません。そのような点も含めてしっかりと先生と話し合って進めていければ個別指導は大きな力を発揮します。
有名な先生の授業を映像で見る形式です。
有名な先生ですからわかりやすい授業ですし、それが映像でできているわけですからテロッ
プもあり、動画もあり、大変わかりやすくできています。繰り返し見ることもできます。
時間の融通も利きます。
しかし、ともすると分かったつもりで終わってしまうこともあります。
上手な授業というのはわかったつもりになるだけで、そのあとの復習がおろそかになることも多々あります。
また、映像授業の内容で分からないことがあった時に質問ができるのかという問題もあります。
先生がいないから映像授業をやっているわけで、そうするとその塾には指導者がおらず十分な質問ができない可能性もあります。
それを補って余りあるわかりやすい授業を受けられるという点はありますが、授業以外の部分をかなりしっかりと自己管理できないといけない形態ではあります。
よく質問される点で、「講師の質」ということがあります。
個別指導は講師の質が低いのではないかということを言われることもあります。
もちろん、1対1の個別指導だと生徒の数だけ先生が必要なわけで、有名講師が必ず教えてくれるということはないでしょう。
一方、映像授業ならば必ず有名講師なのかもしれません。
しかし、集団指導ならば必ず質が良いかというとそんなことはありません。
個別指導でも、集団指導でも自分がどんな先生に教えてもらうかが大切であり、また、個別指導でもよい先生ばかり揃えている塾はあります。
いくら有名講師でも自分に合わない講師では仕方ないですし。
いずれにしろ、塾を選ぶときは自分の性格、求めていること、時間的制約、料金などを考えて自分で見て選ぶことをお勧めします。
もちろん、お金をいくらでもかけられるならば、映像授業を受けてわからないことは個別指導で教えてもらうというようなことも可能です。そこまでできないならば、自分が一番求めていることはなんなのかをよく考えて選んでみてください。
大学入学試験も多様化しています。 一般入試、推薦入試、AO入試。 どれが有利でどれを選べばいいのかわからないという人もたくさんいると思います。 ①推薦入試 実は推薦入試といってもまたいろいろあります。 指定校推薦 これは、大学から高校が枠をもらっている推薦入試です。 推薦の基準(これは学校によって様
一般入試、推薦入試、AO入試。
どれが有利でどれを選べばいいのかわからないという人もたくさんいると思います。
実は推薦入試といってもまたいろいろあります。
これは、大学から高校が枠をもらっている推薦入試です。
推薦の基準(これは学校によって様々。評定平均のこともありますし、欠席日数や課外活動で基準がつくられることもあります)をクリアしている生徒が受験できます。
そして、受験すればほぼ合格できるでしょう。試験は面接や小論文などが多いようです。
指定校推薦を受験するには当然基準をクリアしていなければなりません。
また、推薦枠が1名だったら1名しか推薦してもらえないわけですから、学校の成績が重要になります。高校入学してから努力を続けた人が有利になる推薦入試です。
1年生の時から塾に行くのは考えられないという人もいるかもしれませんが、定期考査対策などをきちんとしてくれる塾、また、勉強のペースを管理してくれる塾は指定校推薦を考えると利用価値があるかもしれません。
当塾では、個人別に指導内容を作り上げることができるので、このようなニーズにお応えすることもできます。
ぜひ、一度ご相談ください。
これは、学校から推薦してもらって受験する推薦入試です。
推薦の基準はありますが、基本的に何人でも受験できます。そして、定員までしか合格できませんし、同じ高校から何人も受験して全員合格(不合格)ということもあります。
つまり、入試のチャンスが1回増えたと思ってもらえればいいと思います。
ただし、調査書の内容は大きく結果を左右します。
したがって、この場合も高校入学してからの勉強が大切です。
同時に、試験の内容も多岐にわたります。
普通に学科試験がある場合もありますし、小論文、面接などの場合もあります。
試験に対する準備も十分にしなければならない入試形態です。
これは、自分で自分を推薦するという形式の推薦入試です。
つまり、自分はこういうことができる!こういう長所がある!ということをアピールする自己推薦書を提出したうえで受験します。
自己を推薦するというのは難しく、いくら「自分はこういうことができる」「こういう人間だ」といっても、相手が信じられるように書かなくてはいけません。
この自己推薦書がうまくかければかなり有利になるでしょう。
そのうえで、面接や小論文があるのが普通です。
自己推薦書は作るところから指導を受けるのがいいでしょう。
当塾では自己推薦書の作り方の指導も行っています。
推薦入試を考えている方、特に自己推薦が必要な方は早めに指導を受けることをお勧めします。
長期休みの過ごし方などで自己推薦書の内容が大きく変わってしまうこともあります。
1・2年生のうちから準備することも視野に入れたほうがいいでしょう。
アドミッション・オフィス入試のことです。
学生を多面的にとらえ、評価することで意欲等も含めて選考を行います。
試験は多岐にわたり、小論文と面接が主流ですが、学科試験、ディスカッション、プレゼンテーションなどを組み合わせてくる大学もあります。
AO入試を受けることになったら少なくとも半年前から準備をしたいものです。自分が受験する大学で何が求められているのかをよく研究し、対策を行いましょう。
当塾ではAO入試対策も行い、毎年複数名の合格者を出しています。
ぜひ、ご相談ください。
これは、学科試験による入試です。
ほとんどの場合試験の得点のみで判定されます。
したがって、当日何点取れるかのみが問われる入試です。
一般的に受験というとこの入試を指すことが多いと思います。
多くの高校生の話を聞いていると①、②で合格したいという生徒がたくさんいます。
もちろんそれはいいのですが、理由を聞くと「楽ができる」という理由もちらほらとでてきます。
しかし、①や②で合格する生徒もそれまでに努力をしていますし、また大学入学後のことを考えると学力がなくてもいいというわけではありません。
また、①や②の入試の準備しかしていなくて、不合格だった時に③の準備に入ったが間に合わず浪人人になってしまうという生徒もいるようです。
入試の準備は、情報を得て、最悪のことも視野に入れつつ行うものです。
①や②の入試の準備は少なくとも高校2年生のうちに、最悪でも高校3年生になった時には始めてください。
同時に、③を受けることになるかもしれないわけですから、その準備も行ってください。
どのような準備をしたらよいのかは指導者に教えてもらうのがいいでしょう。
当塾でもそのような指導は行っていますので、積極的に呉活用ください。
上手に使えば、受験の回数が増える=チャンスが増えるわけですから、第一志望に入学できる可能性が増えます。上手に使っていきましょう。