参考書の特色
対象者
難関大学の数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方)
「基礎」「標準」「上級」とある精講シリーズの一つで、「1対1」「青チャート」のような網羅系の問題が解けている人向けの問題集です。難関大学で解いておきたいレベルの問題集であり、これを仕上げることができればほとんどの大学の過去問に手を付けられる力がついていると思います。ですが、大学によってはオーバーワークとなってしまったり、他の科目に時間を割いた方がいい場合もあるので、受験までの時間や他の科目の出来具合を考慮する必要があります。
数学Ⅰ+A+Ⅱ+Bで116問+類題31問、数学Ⅲで113問+類題25問で構成されています。それぞれの問題の解説はシリーズの例に漏れず詳しくなっていて、解法をおさえる上でのポイントがしっかり解説されています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
2ヶ月半~3ヶ月
難関大学のための仕上げを行うための問題集です。解く際はある程度時間を決めてから解くようにしましょう。この問題集を使用するレベルであれば全く手を付けられない問題は少ないかと思いますので、ある程度までは自分で考えてみましょう。
解き終わったら、解答で答えあわせをするとともに解説を読み込みましょう。「精講」の部分で解答の指針が示されているので、確認をしてから解答を読むようにします。解答の中には解答のポイントや別解も示されているため、自分の解法と比べてみましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
2周目以降は、自分で解くべき問題を考えて解くようにします。特に、「解けそうだったけど解けなかった問題」「解くのに時間がかかった問題」等を解くようにしましょう。この問題集は全ての問題を網羅するべき問題集ではなく、むしろ問題を解くための思考力を養う問題集であるため、しっかりと考えて解くようにしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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