参考書の特色
▶対象者
早慶を始めとした難関私大志望者で標準的なレベルの問題集を終え、さらに他の受験生を圧倒する絶対的な力を付けたい人
本書は時代順で全10章の構成となっており、全て問題演習になっています。
各設問は一般的な参考書に見られるような一問一答形式の問題のみでなく、文章の穴埋め形式になっており実際の入試問題の形式と似通った形になっています。
設問のレベルは総合的に見ると高く、通常の教科書や参考書などでは扱わないようなものもあります。
ですから、
世界史の基礎が充分に身についていないと感じる人や早慶などの難関私大や難関国公立の志望者以外の人にはあまりおすすめできません。
逆に上記の大学を志望していてかつ標準的なレベルの問題集では物足りないと感じている人にとっては絶好の問題集と言えるでしょう。
本書の問題に容易に答えられるようになれば、世界史においては他の受験生を圧倒する力を養えるでしょう。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
参考書の使い方
▶おすすめ使用期間
3ヶ月程度
本書は上記の通り時代順に全10章で構成されており、一章ごとにそれぞれ10題ほどの問題が掲載されています。
本書を使う人の多くは世界史の基礎が完全に定着している受験生だと思われるので、理想は一日で一章を全て解き終わるくらいのペースです。
使い始めた頃は設問が非常に難解に感じると思いますがその都度解説をしっかりと読んで知識として完全に定着させましょう。
また別途資料集や地図などを併用するとより効果的です。
そのペースで3週ほどすれば早慶の設問であってもほとんど答えらられるようになります。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
いつ頃から本書を始めればいいですか?
本書を終えたあとは赤本など過去問対策を中心に学習していくと良いでしょう。
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