参考書の特色
▶対象者
日本史の学習を始めたばかり人、入試基礎力を養成したい人
本書は日本史の参考書としては非常に基本的なレベルであり、対象者としては学校の定期試験の対策をしたい高1・高2生はもちろんのこと入試基礎力を養成したい受験生などにとっても最適です。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
6か月程度
本書を使い始める人の多くは日本史の学習を始めたばかりの方が多いと思います。まずは要点がまとめられているページに目を通し一つずつしっかりと暗記するようにしましょう。その際に赤シートなどを用いて赤字で書かれている部分を隠しながら行うとより効果的です。そしてある程度暗記できたと思ったら次のページに実戦問題があるのでぜひ取り組みましょう。こうしたインプットとアウトプットの繰り返しこそが日本史などの暗記系科目にとって何よりも大切です。この作業を繰り返し、赤シートで隠しても隠した事項を正確に答えられるようになったり、実戦問題にしっかりと正答できるようになれば日本史の基礎力が定着した証拠になるでしょう。
1ランク成績を上げるための使い方
本書には別冊付録として資料集、一問一答、年表集がついています。この別冊付録こそがこの参考書の魅力の最たるものです。何故かと言うと日本史は単に通史を覚えるだけでは不十分であり、資料なども覚える必要があるからです。なので本体の方の要点と演習を一通り終えたらぜひ別冊付録に取り組みましょう。特に資料と年号の正確な理解は合否を分ける機銃になるほどの重要度があるので絶対に疎かにせず、しっかりと取り組みましょう。
この参考書の後には何を使ったらよいか?
本書を一通り終え、重要事項や演習問題などを完璧にした人は日本史の基礎力が完全に定着しているはずです。なので次にやるべきなのは実際に入試問題を解いていくための柔軟な応用力をつけることです。そこでオススメなのは同じZ会から出版されている『実力をつける日本史100題』などです。特に前述した参考書は本書と違い全て演習問題によって構成されていてレベルも非常に高いです。こうした問題集がしっかりと解けるようになってくると早慶などの難関校の入試問題にも対応できるような力がついたと言えるでしょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
日本史の基礎力養成には本書のみで充分でしょうか?
質問2
本書と並行して通史を学習したいのですが教科書だと内容が頭に入ってきません。なにかもっとわかりやすい参考書などはありますか?
日本史で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!
当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。日本史には勉強のコツがあります。どのようにして日本史の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
また、最速で日本史の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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