岡本梨奈の古文ポラリス2の特色
岡本梨奈の古文ポラリス2の対象者
古文の読解問題の練習を始めたい人向け、基本的には古文が苦手な人向けの解説
助動詞や単語をある程度覚えてから本書に入ると良いでしょう。品詞分解、古典常識、文学史、文法や重要語句の解説などがしっかり説明されており、初めて読解を本格的に始める人でも取り組みやすい内容になっています。1の続編にあたりますが、レベルはそこまで変わりません。時間がなくて、どちらから一つだけやらないといけない場合であれば、2から始めても大丈夫でしょう。
岡本梨奈の古文ポラリス2の使い方
完成までの期間
1,2ヵ月程度
この本はあくまで読解の練習用の教材になっています。
そのため、読み方についての説明はありません。
なので、まずは『吉野の古文読解入門』のような読解の確認をする教材で読み方を確認してからポラリスに入ってください。
またどの本でも言えることですが、問題を解くだけでなく解説をしっかり読み込み自分のものにしていきましょう。
問題数は14題なので1日1~2題ペースでやっていけば短期集中で仕上げることができます。
ダラダラやらずに期間を決めてがっつりやるのがおすすめです。
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