参考書の特色
▶対象者
全くの初学者向け、独学における導入本としておすすめです。
当塾では偏差値30前後の受験生向けに利用しています。
非常に薄い参考書です。厚さもなく、ページ単位でもそこまで文字が詰められていないのでかなり量は少なめです。また、内容自体も導入レベルであるので初学者にとって取り組みやすい問題がほとんどではないでしょうか。初学者が達成感を得やすく自信をつけるためにもってこいの参考書です。ただ、偏差値50前後である程度化学の知識のある人にとっては退屈な内容ではあるのでその場合はこの段階を飛ばすこともありでしょう。到達度は偏差値50前後です。
この参考書が優れているのは題名のとおりとってもやさしく基礎の基礎から解説されている点です。市販の問題集の中では一番二番を争うほどやさしい参考書ですので独学でも抵抗なく学習することができるでしょう。また、基本的な知識は穴埋め形式になっており覚えやすく工夫されていることが特徴です。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
参考書の使い方
▶おすすめ使用期間
2週間〜1ヶ月程度
この教材を使っている人は化学の知識が全くない、もしくはかなり苦手意識をもっている人だと思います。ですので、この段階では穴埋めなどを利用して基本用語や知識を理解することに努めましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
当然ですが、全くの初学者がこの参考書を一周するだけですべてを理解することはできないです。どんなに分かりやすい本でも理解できない部分があることはしょうがないことです。とってもやさしい本で理解できないからといって卑屈になるのではなく何周も漆塗りのように重ねることによって理解を確実にしていくことに努めましょう。また、成績向上のためにはインプットとアウトプットの配分の配分が非常に重要になってきます。この参考書を読むだけでは成績を上げることはできません。自転車に乗れるまでの段階を例に上げるとこの段階は乗り方を学んでいる段階です。乗り方を学ぶだけででは乗れるようにはなりません。ではどうするのかというと、問題集を実際に解くことによってアウトプットを行いましょう。問題集を解くことによってで実際の入試問題を解く感覚を身につけること、苦手分野を見つけることができます。勉強しているのに成績が上がらない人は参考書を読んで満足して問題を解いていないケースが非常に多いです。今後はアウトプットを意識して勉強に取り組むようにしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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