参考書の特色
▶対象者
基本的な入試問題が解けるようになりたい方(偏差値50くらいの方)
教科書が理解でき、基本的な入試問題が解けるようになりたい方に向けた問題集です。「基礎」とありますが易しい問題ではなく、応用問題を解けるようになるための基礎を身につけることができます。解説が詳しく『精講』という部分でこれまでの知識の整理もできるます。そのため、化学に苦手意識を持っている人やまだ知識が定着が不十分な人でも無理なく取り組むことができます。
3章、17節で構成されており、それぞれの節に「必修基礎問」「実践基礎問」でレベル分けされた合計102問の問題が振り分けられています。1つの問題には「精講」「Point」「解説」の部分があり、初見で解けなかった場合も詳しい解説でよく理解できるようになっています。また、それぞれの章で特に重要な部分については章末に「演習問題」があります。
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヶ月
「必修基礎問」「実践基礎問」とレベルが分かれているので、苦手意識のある人は「必修基礎問」のみから取り組んでもいいかもしれません。しかし、苦手意識がなければ1周目から「必修基礎問」「実践基礎問」の両方に取り組むことをオススメします。理由として、確かに「実践基礎問」の方が高度な内容ですが、内容としてはあまり被っていないため、最終的には両方とも解ける必要があるからです。
まずはそれぞれの問題について、「精講」をヒントに解いてみましょう。「精講」の部分は詳しく書かれているため、注意して読むようにします。ある程度考えて分からなければ、解答・解説を見ましょう。間違った問題については分かっていなかった部分を明確にしておきましょう。また、全部解けた場合も解説部分で抜けている所がないかを確認しましょう。
何回か繰り返したら、章末の演習問題を解いてみましょう。分からなければ対応した基礎問の「精講」の部分を参考にしてみましょう。演習問題が解ければこの問題集の事項はかなり身についていると思います。
1ランク成績を上げるための使い方
自身のある問題については、「精講」を見ずに解いてみましょう。これで解ければその部分は完全に身についていることになります。解けなければ、解説を見てどこが理解できていないかを確認しましょう。
また、他の問題集や過去問に進んだ際も、解説を見て理解できなければこの問題集に戻って、似た分野を探してみましょう。この問題集に載っている考え方で理解できていない部分が見つかったら、その都度確認するようにしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
Published by