参考書の特色
▶対象者
題名からも分かる通り、早稲田の合格を目指す人を対象に書かれています。
また早稲田の学部をいくつか併願する人であっても、各学部ごとの違い及び傾向がわかるのでおすすめです。
本書は早稲田の入試を専門として、各学部ごとに求められる解答に必要な論理力を身につけることに適した一冊です。
「文章を読んで多肢選択にいざ挑んでも、毎回間違える。」や「多肢選択で最後に2つほど迷ってしまう。」など、問題に惑わされやすい人におすすめです。
また、本書は現代文の読解のみならず、古文漢文そして現古漢融合文にいたるまでの解法を網羅的に掲載しています。その為、現代文だけしか勉強できないということは無く、全体的な国語に対しての力を付けたい!という人にもおすすめです。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
2か月程度
本書は第1編が現代文、第2編が古文、第3編が漢文そして第4編が現古漢融合文という構成になっています。
第1編の現代文をじっくりと解き、その後古文漢文及び現古漢融合文を解きましょう。
早稲田大学の入試に合格するためには、先ず現代文の地固めが必要とされるので、基本的には第1編から順番に取り組んでいくのが良いでしょう。
ですが、古文漢文等を先に終わらして現代文を後からじっくりとやりたいという方は、第3編(第2編)→第2編(第3編)→第1編→第4編という形でもいいでしょう。
各編の各設問ともに論理的な解説が展開されているので、まずはどのように文章を読み解答を行えばいいのかを意識して解説を読むようにしましょう。
まずは自分で各編に付随している問題を解いて、その後は解説をじっくりと読みながら自分の間違っていた点と答に至るまでのプロセスを見返すと良いでしょう。
1ランク成績を上げるための使い方
復習の段階では、どこを間違ったのかそしてなぜ間違ったのかが重要です。
単純に、この問題はケアレスミスで間違ったというだけでは、不完全な見直しにしかなっていません。
ケアレスミスにしても、問題をどう読み間違ってしまったのかが重要です。それを理解して初めてミスの克服と、国語力の増強につながります。
この際の重要な点として、「筆者の述べたいこと」と「問題で求められていること」を比較するということがあります。
多肢選択でもそうですが、問題は筆者の意見ではないのに解答に筆者の意見を選ぶまたは書いてしまっては、マイナスです。
この参考書の後には何を使ったらよいか?
この参考書で実際に解き方を理解することが出来たら、あとは実践あるのみです。
実際の早稲田大学の過去問を解いてみるのが良いでしょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
早稲田対策として国語の問題集はこれ一冊で大丈夫ですか?
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