参考書の特色
対象者
ある程度長文の解き方を身につけた理系の受験生(偏差値60~くらいの方)
「英語長文プラチナルール」や「英語長文ポラリス」等の関正生先生の著書です。幅広い理系分野の内容を含む英文が載っており、英文読解の能力だけでなく、視野を広げて様々な分野の英文に対応できるようになるという点でも有用な問題集です。本書の英文を読むことで、タイトルの「スペクトル」という言葉が表す通り、様々な分野が連続的につながっていることに気づかせてくれます。レベルとしては私立であればMARCH・関関同立~理科大・早慶上智レベル、国公立であれば地方国立大~旧帝大レベルまでを対象としています。
英文が合計で16題あり、要所要所で理系の英語に関するコラムが載っています。解説ページは非常に充実していて、一般的な語句や構文から文章を理解するための背景知識、また科学系の文章で使われる語句等も載っています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月~1ヶ月半
まずは問題に取り組みましょう。別冊の「問題編」の方には問題のみ載っているため、問題を解く際はそちらを使うと便利です。問題を解く際は時間を計って解くとよいですが、あくまでしっかり読むことを目標に、思ったより時間がかかっていても気にせず読み進め、問題を解いていきましょう。
問題を解き終わったら、答えあわせをした後に語句・構文・背景知識のコーナーを読みましょう。自分の構文解釈が正しかったのかを確認しつつ、知らなかった単語・意味を取れなかった単語をチェックしておきます。特に理系特有の訳がある単語については必ずチェックをしておきます。全段落について読み終わったら、問題の解説コーナーを読み、本文と照らし合わせながら間違っていた部分等を確認していきましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
ホームページから、全16題の英語長文全ての音声をダウンロードすることができます。リスニング力の強化ももちろんですが、英語を英語のまま理解する能力を身につける手段としても効果的です。ぜひ活用しましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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