2016年慶應大学総合政策数学|過去問徹底研究大問3 方針の立て方 は倍角の公式を用いればのみで表せるため,さえ求められれば良いのだと判断する. 本解冒頭ののように,(は自然数)で与えられている場合に分母を払うのは典型的な処理であるためおさえておくこと. 後は,加法定理で分解していけば求まる. 解答
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2016年慶應大学総合政策数学|過去問徹底研究大問3方針の立て方 は倍角の公式を用いれば は倍角の公式を用いれば のみで表せるため, のみで表せるため, さえ求められれば良いのだと判断する. さえ求められれば良いのだと判断する.
 本解冒頭の のように, のように, ( ( は自然数)で与えられている場合に分母を払うのは典型的な処理であるためおさえておくこと. は自然数)で与えられている場合に分母を払うのは典型的な処理であるためおさえておくこと.
 後は,加法定理で分解していけば求まる.解答例 
 (35)(36)……10
 (37)(38)……02
 (39)(40)……05
 (41)(42)……05解説 より, より, 
 また,加法定理を用いれば,
  
 であるから,
  
 加法定理より,
  
  
 倍角の公式より,
  
  
 これを解くと,
  
 であるが, より, より, より, より,
  
 であり,
  
  
  ……(答) ……(答)
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 は倍角の公式を用いれば
は倍角の公式を用いれば のみで表せるため,
のみで表せるため, のように,
のように, (
( は自然数)で与えられている場合に分母を払うのは典型的な処理であるためおさえておくこと.
は自然数)で与えられている場合に分母を払うのは典型的な処理であるためおさえておくこと.







 より,
より, より,
より,


 ……(答)
……(答) ……(答)
……(答)





 と
と の交点は,
の交点は,
 の交点は,
の交点は,


 平面上の点を
平面上の点を とおく.この点と三角形の各頂点との距離の2乗和は,
とおく.この点と三角形の各頂点との距離の2乗和は,
 のとき……(答)
のとき……(答)

 ……(答)
……(答) で考えると,
で考えると, 個の格子点の内,碁石を置く
個の格子点の内,碁石を置く 個の点の選び方が
個の点の選び方が 通りあるので,
通りあるので, .
. ……(答)
……(答) ……(答)
……(答) 通り.
通り. 通り.
通り.

 ……(答)
……(答) ……(答)
……(答) について((13)(14)について)
について((13)(14)について)
 ……(答)
……(答) について((15)~(18)について)
について((15)~(18)について)
 通り.
通り. ……(答)
……(答) そのものを塊と見て考える.素直に定義に従って計算すれば,特に難しい解法の必要はない.
そのものを塊と見て考える.素直に定義に従って計算すれば,特に難しい解法の必要はない. の汲み上げ量が自由度を持つため,他の工場の汲み上げ量の総和
の汲み上げ量が自由度を持つため,他の工場の汲み上げ量の総和 と
と で分離して考えることにしよう.すると,
で分離して考えることにしよう.すると, は2文字の関数となるため一文字固定法の考え方で解いていこう.
は2文字の関数となるため一文字固定法の考え方で解いていこう.


 のとき,
のとき, ……(答)
……(答) とすると,
とすると,

 で,
で,
 より,
より,
 で総和を取ると,左辺は
で総和を取ると,左辺は

 ……(答)
……(答)

 ……(答)
……(答)
 ,③と③
,③と③ と③
と③ を考えることは対等であるので,①,②,③のみを考える.
を考えることは対等であるので,①,②,③のみを考える.






 ,②か②
,②か② ,③か③
,③か③ であるから,求める確率は,
であるから,求める確率は, ……(答)
……(答)

 を図示すると,
を図示すると,
 用いて
用いて と置けば,これは
と置けば,これは を中心とする半径
を中心とする半径 の円である.
の円である. を通るとき.
を通るとき. ……(答)
……(答) を図示すると,
を図示すると,
 であるから,接点は,
であるから,接点は, である.
である. ……(答)
……(答) のときが答えだと当たりをつけて考えていく.
のときが答えだと当たりをつけて考えていく.

 ,AD
,AD ,AE
,AE とおく.すると,
とおく.すると, となる.
となる. より,
より, である.
である.
 である.
である. とおくと,
とおくと,














 となり,これらは全て適当である.
となり,これらは全て適当である. ……(答)
……(答) となる.
となる.![Rendered by QuickLaTeX.com x+y+z\geqq3\sqrt[3]{xyz}](https://hiroacademia.jpn.com/wp/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-5fd871eb8d152afe1bcf4f816433f4f7_l3.png) (等号成立は
 (等号成立は (等号成立は
 (等号成立は のとき)
のとき) (等号成立は
 (等号成立は のとき)
のとき) (等号成立は
 (等号成立は のとき)
のとき)![Rendered by QuickLaTeX.com \sqrt{2xy}+\sqrt{2yz}+\sqrt{2zx}\geqq3\sqrt[3]{\sqrt{2xy}\cdot\sqrt{2yz}\cdot\sqrt{2zx}}=3\sqrt2\cdot\sqrt[3]{xyz}](https://hiroacademia.jpn.com/wp/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-93a44bf9927518448188275c6a3bc6a6_l3.png) (等号成立は
 (等号成立は のとき)
のとき)![Rendered by QuickLaTeX.com 1=x+y+z+\sqrt{x^2+y^2}+\sqrt{y^2+z^2}+\sqrt{z^2+x^2}\geqq3\sqrt[3]{xyz}+\sqrt{2xy}+\sqrt{2yz}+\sqrt{2zx}\geqq3\sqrt[3]{xyz}+3\sqrt2\cdot\sqrt[3]{xyz}](https://hiroacademia.jpn.com/wp/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-bc6456ff82ac173845236cf619250f07_l3.png)
![Rendered by QuickLaTeX.com \sqrt[3]{xyz}\leqq\frac{1}{3+3\sqrt2}](https://hiroacademia.jpn.com/wp/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-b32941df59eedee2c7236607fd8855dd_l3.png)

 は考えている直方体の体積であることに注意されたい.
は考えている直方体の体積であることに注意されたい. となり,
となり, となる.これは適当である.よって,
となる.これは適当である.よって, ……(答)
……(答) と置こう.そして,「同じものを2通りの方法で表し,等式を作る」という方針を取る(この方針も数学では典型的な解法である).
と置こう.そして,「同じものを2通りの方法で表し,等式を作る」という方針を取る(この方針も数学では典型的な解法である). という表現が該当する)を考える.もう一つは,残りの円である円B,円C,円Dを使うことを考える(本解答では,
という表現が該当する)を考える.もう一つは,残りの円である円B,円C,円Dを使うことを考える(本解答では, という表現が該当する).
という表現が該当する).


 )から点Eの中心(点
)から点Eの中心(点 )を通る半径を引く.点
)を通る半径を引く.点 の長さは
の長さは となることから,線分
となることから,線分 の長さは
の長さは の長さは,
の長さは, となる.よって,円Hの半径は
となる.よって,円Hの半径は

 ……(答)
……(答) ……(答)
……(答) の対称式であるから,基本対称式である
の対称式であるから,基本対称式である と
と について.
について. の解である.判別式
の解である.判別式 は
は であり,これより,この2次方程式の解は実数解となる.
であり,これより,この2次方程式の解は実数解となる. .
. ……(答)
……(答) ……(答)
……(答) 桁を比べたりしていることから,自然数というよりは,数字の並べ方の問題だととらえると処理しやすい.つまり,数字を1つ新しく加えることで,
桁を比べたりしていることから,自然数というよりは,数字の並べ方の問題だととらえると処理しやすい.つまり,数字を1つ新しく加えることで,






 ……(答)
……(答) ……(答)
……(答) であること,①
であること,① であることから,
であることから, を消去して,
を消去して, ……(答)
……(答) で割って,
で割って,
 と置くと,
と置くと,
 ……(答)
……(答)