参考書の特色
▶対象者
現代文の読解が苦手だけれども、何が苦手なのかがわかってない人
(偏差値45~ 50くらいの方)
この参考書は大まかには、読解法のレクチャー→演習問題→復習用例題という構成で章立てがされており、現代文を読むうえで重要な読解法を演習を通じて身につけていくという構成になっています。
現代文の読解法を身につけたい人には最適な構成になっています。扱われている例題の分量も多いので、問題演習を通じて現代文基礎レベルの読解に慣れたい、という人にもお勧めできます。解説も設問ごとに丁寧にされており、現代文が苦手な人も安心して学習を進めていくことができます。また、一つ一つの例題は10~20分くらいで解ききれるものなので、比較的軽い気持ちで日々こつこつと学習を進めやすい内容にもなっています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
2か月~3か月
基本的にはテキストに書かれている順番で進めていけば問題はありません。本書は読解法のレクチャー→問題演習→復習用例題という順番で構成されているので、その順番で進めていきましょう。問題演習の部分には、漢字や語句・文学史の問題もついているので、それもあわせて解くようにすると、さらに効果が期待できると思います。
どのステップも重要なのですが、特に読解法のレクチャーの部分はしっかり読んで理解することをお勧めします。ただし、レクチャー・演習・復習がセットになってはじめて読解法を身につけることのできる内容のテキストになっているので、一つ一つのステップを軽視せず、とにかく順番にしっかりと消化していきましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
現代文においては、取り組んだ問題の「量」も大事ですが、それ以上に復習の「質」が重要になってきます。
問題を解き終わった後の復習の時間を何よりも大切にしてください。では具体的にはどうやって復習するかというと、このテキストの場合は、その章で学んだ読解法をどのように使えば問題の解答にたどり着くのかを意識して、コピーした問題文に直接書き込む形で、解答のプロセスを矢印などの記号やマーカーによる色分けで、見やすく、自分なりにまとめるのが良いでしょう(例えば本文中で同内容になる文章に同じ色のマーカーを引くなど)。
慣れないうちは解説をなぞる方法でも問題ありません。
難しく考えずに、比較的自由に、自分なりに文章の構造を視覚的に把握しようと試みてください。きっと現代文に対する見方が変わると思います。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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