偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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丸暗記で覚えることの弊害|抽象化からわかるパターンの重要性

2019.04.22

大学受験では膨大な知識を使うことを必要とされます科目によっては数万語を覚える必要性がある科目も存在します。 こういった知識を覚えるには、もちろんそれ相応の時間が必要とされます、 こういったことを言うと教材をただ覚えればいいんじゃないか、受験は丸暗記で十分覚えるだけで点数が取れるなんて甘い考えを持って

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  • 大学受験では膨大な知識を使うことを必要とされます科目によっては数万語を覚える必要性がある科目も存在します。

    こういった知識を覚えるには、もちろんそれ相応の時間が必要とされます、

    こういったことを言うと教材をただ覚えればいいんじゃないか、受験は丸暗記で十分覚えるだけで点数が取れるなんて甘い考えを持ってしまう人がいるのではないでしょうか。

    もちろん覚えないで点数を取ることができるとは私は言いません。

    全ての思考力の前提には一定程度の知識が必要とされます。

    知識なしに思考力は育ちません。

    ただ、もちろん知識だけで大学受験特に早慶といった難関大学に合格することは不可能でしょう

    そこで今回は、どのように考えることで使えない知識を様々な状況で使えることができる、使える知識に変えることができるのか説明していきます

    偏差値60の壁

    受験生であれば誰しも勉強はしているはずでしょう、勉強していない受験生っていうのは今回の文章では論外、
    私の考えの中には入っていませんそのため、勉強をしている受験生であれば、
    知識というものは身につくと考えています

    では、なぜ同じ教材を使って同じ先生の話を聞いているのに、成績が上がらないのでしょうか。

    もちろんそこには一つ覚える努力をしていないっていうのが最初の壁としてあるでしょう。

    ただこれは偏差値50までの壁だと思っております。

    最低限必要なことを覚えることができれば、
    偏差値50という壁は容易に超えることができるでしょうですが、
    早慶といった難関大学に合格するためにはただ覚えるだけでは合格することができません

    偏差値で言うならば60の壁です。

    この壁を乗り越えるためには、
    抽象化という能力を身につける必要があるでしょう。

    抽象化と言われても多くの人がよく理解ができていないかと思います

    抽象化というのは簡単に言うのであれば、パターンを理解すること、パターンを発見することになります。

    では、なぜパターンを発見する必要があるのでしょうか状況を覚えて、

    ただその技法を覚えるという手法ではなぜ通用しないのでしょうか

    それは現実世界同様、全く同じテストというのは存在しないからです。

    大学入試というのは基本的に落とすためのテストです。

    そのため同じ問題なんかが出た日には皆ができる、皆が対策をしているという状況になってしまうので、入学試験の意味が果たされません。

    そのため同じ問題というのは基本的には出ないということが前提になっています。

    そのため、ただ覚えているだけっていう状況ですと、自分の覚えているものがどのように使っていいのかというのがわからないと思います。

    これが、丸暗記の弊害でしょう、覚えるだけ覚えて苦労して、それが状況に応じて使うことができない。

    これでは成績を上げることができず、もったいないです。

    具体的には抽象化をしてパターンを発見できていない状況ですと偏差値60を超えることが難しくなってくるでしょう。

    特に数学、物理や英語といった多くのパターン認識を必要とする科目であればなおさらです。

    抽象化能力を鍛えるためには

    ある状況に遭遇した時に自分が使えるものが複数あるとします。

    例えば数学であればこの問題を解くためには、この解き方とこの解き方が使えるなという想定ができると思います。

    また英語であれば、

    この形であればこの構文なのかな、またはこの熟語なのかな、といった想定が立てられる場合があります。

    このような場合に、どうして一方が使うことができて、どうしてもう一方が使うことができないのか、どの部分が似ていて、どの部分が同じなのか少なくとも同じ部分があるから、

    自分は勘違いをしていた可能性が高いです。

    ですからまずは同じ部分に着目をして次にその二つの違いを考えてみましょう。

    違いがあるから使うことができないといった場合が多いでしょう。

    そしてその違いを発見したらメモをして毎日見返してみましょう、

    こうしたことの繰り返しによって、抽象化能力を鍛えることができます

    こうした能力は、早慶合格の上で必要不可欠だと考えています。

    まとめ

    ぜひ、上位の大学を目指す学生は、上記のことをやってみてください。

    具体的にどのように早慶合格のために勉強したらいいのかわからない学生、

    どのようにしたらいいのかご相談がある場合はこちらからご連絡ください。

無知の知に気づく

2019.04.09

みなさん、 「無知の知」という言葉は聞いたことがありますか。 古代ギリシャの哲学者・プラトンの有名な言葉ですね。 多くの人が聞いたことくらいはあるかな・・と思います。 ですが知っているということと自分がわかっているということは、 大きく異なります。 成績の上がらない生徒に陥りがちなことですが、 自分

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  • みなさん、

    「無知の知」という言葉は聞いたことがありますか。

    古代ギリシャの哲学者・プラトンの有名な言葉ですね。

    多くの人が聞いたことくらいはあるかな・・と思います。

    ですが知っているということと自分がわかっているということは、

    大きく異なります。

    成績の上がらない生徒に陥りがちなことですが、

    自分が分かってないということにわかってないことが大半なのです。

    今回の記事ではこのわからないことがわかってない状態について、

    お伝えしていきます。

    わからないことがわかってないとは?

    そもそもなぜ成績があがらないのでしょうか。

    受験生の多くが予備校なり塾なりにいって、

    学力をつけていきますね。

    ですが、そこでは成績が圧倒的に上がる生徒と

    上がらない生徒がいます。

    成績の上がらない生徒が勉強しなかったといってしまえば、

    そこまでですが、

    当塾にはこれまでに勉強したけれどできなかったという生徒は、たくさん来ています。

    成績の上がる生徒と上がらない生徒のその違いはなんなのか。

    多くの場合は、自分のわかっていないことがわかっているかどうかになるでしょう。

    先生の言葉を聞いて、

    自分のわかっていないことが明確化できないことが原因になります。

    この場合、講師に原因があるかというとそうではありません。

    もちろん、生徒ができない原因を理解しようとしていくのは大事なのですが、

    成績を圧倒的に上げられる生徒は、

    自分から質問をして、積極的にわかっていないことを先生からほり出そうとしていく。

    ここが成績を上げるためには重要な点になります。

    この積極性は、生来からの性格だけからくるものだけではありません。

    わからないということがわかっているから

    わかろうとする気持ちからくるものなのです。

    先生に指導を受けた時に、できない生徒は、

    「私(僕)は、そんなことはわかっているから次を教えて」

    と話すことが多いです。

    一方できるようになる生徒は、

    「あーそういうことか。じゃあこれはどういうことですか?」

    と、今相手が話してくれた話を自分はわかってないと思って、

    さらに解釈を進めようとします。

    わかっていないということを認識できることで、

    こうした一つの事象に対しての捉え方までも変えることが可能です。

    わからないことに気づくためには?

    ではどうしたら、わからないことに気づくことができるのでしょう。

    大事なのは、

    まず自分はわからないことがたくさんあると考える謙虚な姿勢が大事でしょう。

    知らないことがたくさんあると考える姿勢から始まると言えます。

    上述したようにこの気持ちがないといつまでたっても、

    わからないということを認識することができません。

    また次に大事なのは、0ベースでのアウトプットの機会をもつということです。

    問題集などを解くことは多くの人が行なっていると思いますが、

    何も教材もない白紙の状態で、0ベースから知識を生み出すことができないか?ということを考えてください。

    *当塾ではこの0ベースでの知識を生み出す重要性を認識しておりますので、振り返りを毎日記載してもらっています。

    <

    h2>まとめ

    成績を圧倒的に上げたいのであれば、

    わからないということを認識する必要があること、

    そしてそのための仕組みを持つことが重要になってきます。

    このブログを読んでいる方々もそのような仕組みを作ってみて、

    成績を圧倒的に上げられるようにしてみてください。

    どのようにわからないことを実感したらよいのかわからない。。。

    どう言ったことをしていいのかわからないという学生は

    まずは[こちらからお気軽にご連絡ください。

残念ながら、、勉強法だけで成績をあげることはできません。

2019.03.21

これまでなんとなく勉強してきて、成績が上がらなかったから、 色々調べて勉強法を完璧にするぞと思ったそこのあなた! 残念なお知らせがあります。。 残念ながら、勉強法だけで成績を上げることはできません。 今回の記事ではその理由をお伝えしていきます 成績を上げることができない多くの生徒は、情報に溺れてしま

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  • これまでなんとなく勉強してきて、成績が上がらなかったから、
    色々調べて勉強法を完璧にするぞと思ったそこのあなた!
    残念なお知らせがあります。。

    残念ながら、勉強法だけで成績を上げることはできません。

    今回の記事ではその理由をお伝えしていきます

    成績を上げることができない多くの生徒は、情報に溺れてしまう

    当塾ではこれまでに数千人の生徒に対して、カウンセリングを行ってまいりました。

    その中でさまざまな受験勉強のお悩みを聞いてきました。

    こうしたお悩みを聞いている中で、
    勉強ができない生徒に共通することは、
    もちろん勉強自体をしていないということもありますが、
    ですが多くの場合そうではありませんそうではなく、
    勉強法自体に満足してしまっている、
    または少しやって成果が出なかったらすぐ別の勉強法に切り替えるといった勉強法方法自体に溺れてしまっているという学生が多いのです。

    また、これは勉強法だけでなく、参考書にも当てはまります。
    この参考書をやってダメだったから、
    別の参考書をやってみる・・・
    またダメだったからこの参考書・・・といった具合に、
    どんどんどんどん別の参考書をやっていき、
    成績を上げるための時間というものが取れなくなっているのです。

    勉強ができない状況から成績を上げるために早くできて重要なこと、

    それは基礎的な部分に範囲を絞って何度も何度も繰り返し行って、
    その度に自分なりの気づきを得て、自分なりの解釈を経て勉強していくことです。

    この部分がない限りはいつまでだっても成績は上がりません

    できない受験生に限って、こういったことができていないのです

    成績を上げるために一番必要なのは、続けること

    どんな勉強法であっても続けることができない限りは、
    いつまでたっても成績を上げることはできません。

    もちろん自分のレベルに合っていないことを無理しておこなう必要はありません。

    自分のレベルにあって、それが入試の基礎レベルとして妥当なものであればそれをまず何度も何度も繰り返し行うことが重要です。

    勉強ができない人はまずこのことを行ってください。

    できない人に限ってあれもこれもと手を出して結果的にできなくなっているのです。

    まとめ

    成績を上げるために、色々と工夫すること何か手を出す前にまず調べるということこのこと自体は重要だと思います。

    特に高校生の視野の範囲だと知らないことの方が多く、

    調べていると色々ためになることも多いでしょう。

    ですが情報というものは、ある一定のレベルを超えると意味がなくなります。

    調べていること自体に満足感を得て、
    本来の目的である成績を上げるといった部分からは遠く離れていってしまうのです。

    勉強ができるようになりたいと思っているのであれば、
    勉強すること、この部分を忘れてしまってはいけません。

    早慶合格のためには、どのようなことを勉強したらいいのか、今の自分に何が足りないのかといったことは、学生だと分かりづらいと思います。到着ではその様な受験生に対してカウンセリングを行っております。こちらからお申し込みできますので、お気軽にお申し込みください・

好きな教科、苦手な教科をまとめて行うことは意味があるのか?

2019.03.20

結論から言うと、 好きな教科をまとめて何時間も行ったり苦手な教科を強化するためにまとめて何時間も行ったりということは効果がないということが科学的にわかっています。 また、私のこれまでの指導経験、勉強の経験から考えてもこのことは実感できます。 一気に勉強すると勉強した気を味わえる 多くの時間まとめて勉

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  • 結論から言うと、
    好きな教科をまとめて何時間も行ったり苦手な教科を強化するためにまとめて何時間も行ったりということは効果がないということが科学的にわかっています。

    また、私のこれまでの指導経験、勉強の経験から考えてもこのことは実感できます。

    一気に勉強すると勉強した気を味わえる

    多くの時間まとめて勉強すると、何か達成感のようなものを得られますね。

    それはページがたくさん進んだからだとか勉強時間がたくさんできたなぁということで満足感を得ているのかなと考えますが、、、
    そこで覚えた知識を1週間後に確認してみると意外と覚えていないということが分かります。
    こういったことは皆さんの中にも経験があると思います。
    もちろん私も勉強ができないうちは、一科目(特に英語ですね)をずっと勉強したり、
    単語をずっと行っていたり効率な勉強法を行っていました。

    ですが、短期間で効率的な勉強法で勉強するのであればそのような方法はおすすめしません。
    なぜならばこのような集中的に学習するような勉強は、
    短期的(次の日の期末試験のために一夜漬けのような) なテストには良いかもしれません。

    ですが、受験はそのような一夜漬けで行うものではありません。
    何度も何度も繰り返し行って、長期記憶の中で行われるものです。

    またその長期記憶を利用してリラックスした状態で、応用問題が解けてくるというような実力が必要になってきます。

    すなわち、まとめて一気に勉強するという勉強方法は、
    入試といったスキルを身につけるということであればまったく効果がないということが分かります。

    ではどうしたら良いのでしょうか?

    私が提案するのは、

    時間的には短くても良いので、定期的に復習を適度なタイミングでするということです。

    復習を定期的に行うためには?

    いつ何をしたのかということをメモしておきましょう。
    そうでないと次の復習のタイミングがわかりませんいつも感覚で勉強するのではなくいつまでに何を勉強しておくのか。
    そして、それをどのタイミングで復習をするのかといったことを、確認しながら確実に知識を身につけて行ってください。

    必ず、できるようになります。
    復習をする際に作業的なやり方で勉強をしてしまう人が相談に来たことがあります。
    そうしたことが起こらない作業的な勉強法を回避する復習方法については、
    また別の記事でご紹介していきます

    まとめ

    計画的に勉強をしていくとのは、勉強初心者の人だと難しいですよね。。

    ですが、この時期に勉強の仕方を身につけることで、将来しごとでも役立ちますし、
    一生ものだと思います。

    どのように勉強したらいいのか、
    どのように計画を立てたらいいのか、
    どのように効率的に成績をあげたら良いのか
    お困りの方はこちらからお気軽にカウンセリングにお申し出ください。

    入塾のいかんに問わずどのような勉強をすれば良いのかということについてアドバイスをしていきます。

志望校を持つこと。。その重要な理由とは?|塾長ブログ

2019.03.16

志望校ってあなたにありますか。志望校がなく、勉強をしてないとし続けること、これはゴールがない競争にひたすら挑み続けるというものです。 当塾での入塾の際には、 必ず聞いており志望校への意志が固まっていない受験生の入塾は、お断りしております。 今、あなたも志望校が決まっていないのであれば、今すぐに決めま

  • …続きを読む
  • 志望校ってあなたにありますか。
    志望校がなく、勉強をしてないとし続けること、これはゴールがない競争にひたすら挑み続けるというものです。

    当塾での入塾の際には、

    必ず聞いており志望校への意志が固まっていない受験生の入塾は、
    お断りしております。

    今、あなたも志望校が決まっていないのであれば、今すぐに決めましょう。
    本記事では志望校の重要性について考えていきます。

    なぜその大学を選びましたか?

    この質問に答えられる受験生は多くないかもしれません。
    多くの高校生にとってこれまでの学部と違って大学というところは、
    全くイメージがつかないかもしれません。もちろん、私もその一人でした。
    ですが、現在教える側の立場になり、
    志望校への気持ちがシッカリできている受験生は、
    成績が上がりやすいということがわかり、

    カウンセリング時には必ず志望校の確認をしており、

    まだ決まっていない場合は、どのように考えたらよいのかという点をお伝えしています。

    志望校選びでダメな理由として代表的なのは?

    なんとなく役立つそうだとか、

    親が言ったからとか、

    後者が綺麗だとか。。

    そのイメージだけで決めてしまって、
    詳細というところが何もわからず決めていることです。

    もし本記事を読んでいる受験生、またはお子さんの学力が偏差値70すでにあるというのであれば、上記のような理由でもいいかもしれません。
    ですが、偏差値が30程度しかないといった場合は話は別です。

    私のこれまでの指導経験からいうとこのようなイメージだけで決めてしまう場合の受験生の成績の伸び率というのはあまり大きくありません。

    まずはその大学を選んだ理由という部分を伝えられるようにしてください。

    最後の最後まで勉強が続かない

    志望校を決める上で大事なのは、モチベーションだと私は考えます。
    特に浪人生です。

    一年間勉強するということは非常に大変です。
    先のない中で頑張っていくということを毎日続けるんですから生半可な覚悟では続きません。

    これまで見てきた生徒を考えると、
    志望校が中途半端な覚醒というのは、
    成績も中途半端、

    やってることも中途半端で
    全てが中途半端に終わってしまいます。

    絶対行きたい志望校がない受験生は、あと一歩のところで成績が伸びませんし、試験当日も失敗してしまいます。

    なぜ行きたいのかなぜ行かなければいけないこの部分を確実に決めていかないと、
    なんとしてでも行きたいどうしても行きたいっていう気持ちになり、
    どんな手段を使っていこうという気持ちが出てくるのです。

    勉強を続けるということは、これまでの自分とは別の全く別の状態になるということです。

    この部分を長い場合だと3年間短くても1年間続ける必要があるんですから、相当の覚悟を持つ必要があるのでしょう。

    やりたいことを探すのは難しい。。。解決策は?

    もちろんやりたいことを探すというのは難しいです。

    そういった場合オススメとしては、将来十年後二十年後どういうような生活を送りたいのかといったところを突き詰めていくと良いでしょう。

    どのような生活欲しいものといったところをちゃんと考えれば、
    必然的にどのような仕事につかなければいけないのかといったところもわかってくると思います。

    そしてそのような仕事に就くということは、沢山するとどのような会社に入らなければいけないかまたその会社にはどういった学生が入っっているのか、こういった所が分かってきます。

    特に偏差値が低い学生は、自分の学力のガソリンになると思って、

    真剣に志望校は決めてください。

    もちろん、志望校の相談は、カウンセリングにて行なっております。

    お気軽にこちらからご相談ください。

    まとめ

    例年、合格している受験生の志望校へのモチベーションというのは非常に高いですし、生半可の覚悟で受験しようという危険性は受験をしなくても良いでしょう。
    今の時代受験をしなくても生きていくことは可能です。
    自分で受験を選んでいるのですから、その選択のゴールを確実に決めて勉強に取り掛かりましょう。

勉強しても早慶レベルの学力に上げることができない受験生の特徴|塾長ブログ

2019.03.12

春になり、これまで高校2年生だった学生は、受験学年になります。 また、惜しくも志望校に合格できなかった学生は浪人生として再び志望校に挑戦していくでしょう。 ですが、新しい環境に入ってもこれまでと同じように勉強をしていたのでは、 成績は早慶に届くまでには上がりません。 そこで今回はこれまで数百人の学生

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  • 春になり、これまで高校2年生だった学生は、受験学年になります。

    また、惜しくも志望校に合格できなかった学生は浪人生として再び志望校に挑戦していくでしょう。

    ですが、新しい環境に入ってもこれまでと同じように勉強をしていたのでは、

    成績は早慶に届くまでには上がりません。

    そこで今回はこれまで数百人の学生を指導してきた経験から成績の上がらない、
    早慶に合格できない学生の特徴をピックアップしていきます。

    勉強している時間と作業時間の切り分けができてない

    勉強ををすることと作業している時間の切り分けができてない学生です。

    これは勉強をすることということが自分でまだわかってないため、

    作業していることも、時間をかけているため勉強した気になってしまうのです。

    あなたは下記のようなことを行なっていませんか?

    蛍光ペンで教科書を塗る

    →蛍光ペンで塗っているだけで満足感を得てしまう作業化してしまっている。

    ▷ノートをまとめる

     →多くの場合が、これまでの状況を書き写すだけの作業になってしまっている。

    ▷解答を書き写す

    →解答を覚えるという何も頭をつかわない作業になってしまっている。

    参考書をたくさん知っている

    できる限り失敗したくない・・だから、いろいろ調べてから行おう!というタイプの受験生に多い特徴です。

    参考書をたくさん知っている受験生は、

    多くの場合情報に溺れてしまい、勉強に集中して取り組むことができません。

    参考書はそこまで値段の高いものではありませんから,何冊も何冊も買ってしまうことが多いです。

    「これがダメだったら、あれを行おう・・」

    「この参考書の次はこれを行おう・・」

    こんな言葉が出てきてしまったら危険信号です。

    もちろん、早慶に合格するためには、多くの問題に触れることは重要です。

    ですが、理解していないまま#復習をせずに違う教材に手を出していって

    何冊も実施しても成績は全然上がりません。

    行なっていることのレベルが高すぎる

    「早慶に合格するためには、難しい問題ができるようにならないと・・」

    そう思って、

    春頃から気合を入れて難しい問題集を始める人が多くいます。

    これまでの傾向を見ていると
    なかなか成績を挙げきれない学力(偏差値55〜60程度)の浪人生が陥りがちな特徴です。

    もちろん、早慶に合格するためには、難しいレベルの問題をできる必要があります。

    ですが、
    自分にあっていない問題を行なって何も得ることがないというのは時間の無駄です。

    成績を上げるためには、

    ただ知っているということを自分で使いこなすというレベル間にまで持っていかなければいけません。

    何も手が出ない難しい問題を行なって時間を浪費してしまうのであれば、

    これまで行なってきたことを確実に使いこなせるようにしていきましょう。

    過去問を行なってからの復習をしていない

    過去問を行うのはもちろん大事です。

    傾向の変わらない早慶の学部は結構あるので、
    その場合は実施した方が良いでしょう。

    ですが、過去問を実施する上でもいたずらにたくさん行なって、

    4択の丸付けだけしてできたかできないかのチェックを行なっているだけでは、

    意味がありません。

    実施したのであれば、

    必ず何ができたか? できなかったのか? 気づきはあるのか?

    といったメモ取りを忘れずに行なってください。

    **自分の言葉で振り返らなかったことはすぐに忘れてしまいます。
    **

    時間をかけておこなったことを忘れてしまっては

    もったいないですね。。

    まとめ

    勉強をしていて、できていない生徒には必ず原因があります。

    ちゃんと勉強しているのに・・・成績が上がらないと思っている学生は、
    上記が当てはまらないかをチェックしてみてください。

    勉強法は間違っていると成績は、全く上がりません。

    現在の勉強法に不安な学生はぜひ一度カウンセリングを申し込んでください。
    こちらよりお申し込みできます。

参考書だけで成績は伸びるのか? 入試で使える学力とは?

2019.03.08

今年も続々とこの時期にカウンセリングの相談が来ています。 よくある質問というのが、参考書を使って成績が伸びるのかということです. これまでのあなたにとっての学習とは? 確かにこれまでの生活において勉強をすることはイコール学校で授業を受けるということだったと思います。 ですが、必ずしも授業を受けるとい

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  • 今年も続々とこの時期にカウンセリングの相談が来ています。

    よくある質問というのが、参考書を使って成績が伸びるのかということです.

    これまでのあなたにとっての学習とは?

    確かにこれまでの生活において勉強をすることはイコール学校で授業を受けるということだったと思います。

    ですが、必ずしも授業を受けるということが、
    効率的に勉強するということに繋がるとは限りません。

    なぜならば、集団で授業を受けることの前提条件としててんの学力が同じでないと学習効果は得られないからです。多くの場合、こうした状況はありえないでしょう。

    通常、先生の話していることは大抵はレベルの高い話です。
    特に予備校であればレベルの高い人に合わせるため多くの人にとっては理解できない話も多いです。

    この理解できないことをというのは、
    人それぞれ異なるためこの部分を理解せずにいくら、
    先生の話を聞いたとしても、成績を上げることができません。

    参考書学習で補える部分を考える

    授業がまったくわからない人は、参考書で知識部分の確認をすることで、
    成績を圧倒的に上げることはできます。

    特に中学レベルの知識もない状態ならばなおさらです。
    中学レベルの場合は、まず覚える覚えるということが多いです。

    英語の動詞の不規則動詞の形であったり、
    数学の掛け算であったり、因数分解であったり、

    この辺りは理解することはもちろん大事なのですが、

    理解よりも直感的にすぐに答えが出てくるかどうかというのかの方が大事です。
    感覚レベルでわかっているかどうかが重要になってきます。

    この辺りの話がすぐに出てこないとなると、学校の先生や予備校の先生の話を聞いたところでほとんど理解できないでしょう。

    勉強ができない人がつまずいている多くの部分が、
    このあたりの知識が中学レベルの知識が曖昧なのに困ったら、
    とにかく予備校に行くという考え方では、
    いつまでたってもレベルの高い大学に行くことが無理です。

    まず自分の学力を客観的に判断をして何が足りていないのか、何ができているのかというところを判断する必要があるかと思います。

    こうした部分を行うという意味では、
    参考書学習はかなりのハイペースで行うことができると思います。

    参考書だけでは早慶は無理?

    ですが、この辺りの知識をインプットするという単純な作業で成績を上げられるのはせいぜい偏差値55から60あたりまででしょう。
    この辺りの学力だと日東駒専、成成明学といったところが合格ラインになってくるでしょうこれ以上の大学に行きたいとなると、少し思考力が必要です

    ただ言われたことを暗記しているというだけでは難しいんです

    具体的には数学の公式の証明をゼロベースで行っているといったことや英語の構文を屈折すごい美味しいを完璧にできるようにしていくようになってきますしかもこの人の仕方ということにも工夫が必要になってきますので、参考書の読み方も必要。なってきます

    偏差値50には、50の読み方が
    偏差値55には55の読み方が、
    偏差値60には、60の読み方が
    偏差値65には65の読み方が70に70の読み方というものがあります。

    同じ参考書を使っても、使い方の違いによって結果は大きく変わってしまいます。

    あなたの偏差値が既に60になっているのにも関わらず,
    以前と同じ勉強の仕方で勉強をしていませんか。

    偏差値50の時に60になってうまくできたから,
    同じやり方で偏差値70まで上げようとしたとしてもそれは無理です。

    60からさらに成績を上げたいのであれば、それに応じて読み方も変えないと、
    即ち勉強の仕方を変えないといつまでたっても成績はあげることはできません。

    この辺りの戦略を丁寧に行っていくのであれば、
    参考書を使って成績を上げることができます。

    まとめ

    よくインターネットを見ていると、参考書だけで合格できるようなことが書いてありますが、それは全てが本当ではありません。

    合格するためには合格するやり方があります。特に早慶に合格したいのであれば技術の書き方アウトプット添削といったところをやっていない限りは難しいでしょう。

    これは勉強だけに限りませんが、
    参考書だけでやるというのではなく、
    分からないところは、適切な指導者に適切なタイミングで聞いていくというのが最短合格するための近道だと思います。

あと数点で涙を飲む受験生とそうでない人の違い|塾長ブログ

2019.03.07

今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。 また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。 よくある相談が、 模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。 そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、 あと

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  • 今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。

    また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。

    よくある相談が、
    模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。

    そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、

    あと数点で成果を出せる受験生と出せない受験生の違いを説明していきます。

    成果を出せない受験生とは?

    成果を出せなかった受験生は、
    当日成果を出せない理由を緊張のせいだったり、してしまうことが多いです。

    もちろん、緊張と言うことが結果に影響及ぼすことがはありますが、

    実際はそれが以外のところでの対策が不十分です。

    1番問題なのは、自分の実力を100%分かりきっていないがために問題がおこっていることです。

    自分の実力を100%わかりきっていないために、
    本番になって時間配分を間違えてしまったり、根拠を取らずに回答を出してしまっています。

    成果を出せる受験生になるためには

    一生に1度の大勝負と言う時間の中で緊張するなと言うのは難しいと思います。

    そうではなく緊張することを前提にしてどうしたら良いのか、

    緊張したときにどのように振る舞うのかまた失敗してしまう時は、

    どういう時に失敗してしまうのかといったことを、

    日々の練習の時にすべてのパターン考えることが必要でしょう。

    あなたが失敗してしまうときには必ず何かパターンがあります。

    もちろん、いきなりパターン化するのは難しいです。

    ですので、まずは具体的に自分が失敗してしまう状況を書いてみてください。

    そしてそうした状況から

    共通点を取り出してみて、どのように失敗するのかを考えてみて下さい。

    パターン分析の仕方

    分析というと仰々しいのですが、

    基本的にはできなかった部分に対して、なぜできなかったのか?を考えるだけです。

    大事なのは、”何度もなぜを考えること”です。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]この際に、注意力が足りなかった、集中してなかったなど精神論の問題で行動につながらないことは、改善策にならないのでやめましょう![/word_balloon]

    次のテストで即こうすれば良い!という行動に移せない解決策は解決策とて成り立たないので、根本的な問題にたどり着くまでなぜを考えることが重要です。

    うちの塾生でも、一つの間違いに対して原因を考え続けることができる人が着実に成績を上げています。

    一つ間違えて、「ケアレスミスだから、まあっいいか。」で終わる人は残念ながら成績が伸びません。。

    20年のセンター試験後に書いた記事も参考になるので見てみてください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/schoolmaster_blog/aftercenter/"]

    まとめ

    以上簡単ですが、実力があるけれど失敗してしまう受験生から

    自分の実力を本番で100%受験生になるためのコツをお伝えしました。

    せっかく勉強したのに自分の実力を出し切れないと言うのは非常にもったいないです。

    ですからこれから1年間また勉強する学生やまたまだ先だけど勉強をしなければいけない学生は、

    一度上記を実施してみてください。

    *早慶に受かる、または挑戦できるレベルの生徒の学力はそこまで差はありません。
    もちろん、学力をつけるのは必要ですが、学力以外の部分でも差をつけられるように切磋琢磨してください。

    当塾では、現在の学力と早慶とのギャップを理解するカウンセリングを行なっています。
    ぜひいちどカウンセリングを申し込んでください。こちらよりお申し込みできます。

勉強ができるようになる人と勉強がでできない人の違い

2017.12.29

このブログでは、これまで数千人に及ぶ生徒を指導、カウンセリングしてきた経験を持つ私(小野)が、早慶突破のためにどのようなことに注意したら良いのか、勉強ができるようになるにはどうしたら良いのか? 偏差値が低い状態から、上がった生徒とそうではなく勉強がなかなかできない生徒との違いを述べ、どのようにしたら

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  • このブログでは、これまで数千人に及ぶ生徒を指導、カウンセリングしてきた経験を持つ私(小野)が、早慶突破のためにどのようなことに注意したら良いのか、勉強ができるようになるにはどうしたら良いのか?

    偏差値が低い状態から、上がった生徒とそうではなく勉強がなかなかできない生徒との違いを述べ、どのようにしたら、できるようになるのかをお伝えいたします。


    勉強ができるようになる人は、

    言われたことをすぐに実行する

    勉強ができない人は、

    勉強法を探す

    当塾に相談に来る生徒はさまざまな方がいますが、すぐに勉強ができる人とできない人に分かれます。

    その中ですぐに勉強ができるようになる人は、

    講師に言われたことをすぐに実践できる人です。

    できる人は体験授業までに言われたこと120%の精度で実施していきます。

    例えば、言われた範囲の問題を全て行ってきて類題を別の問題集から見つけてきてどのように考えたら良いのかを聞いてきたりや、

    言われた範囲の問題について別解を考えてみたりです。

    このレベルまで完璧に行える生徒は、現在の学力がどうであれ確実に受かることができるのです。

    一方で勉強ができるようにならない学生は、

    こちらで言われたことは60%程度しか行わずに また新たな勉強法を探し出すのです。

    一般的に情報量が少ない人のことを情報弱者と罵る人が多いですが、

    情報量が多すぎて、情報に溺れてしまう人が多いのも事実です。

     

    当塾では数百冊ある市販の参考書の情報を知っており、

    低い偏差値から早慶に受験、合格に関しては日本トップレベルの情報量を有しています。

     

    そのため、当塾まで来て更に情報を探し出してしまっては、情報に溺れるだけになってしまいます。

    まずは現在の自分の状況を整理して、

    すべきこと、しなくても良いことを整理して(優先順位をつける)勉強を始めるのが良いでしょう。

    成績が上がるために本当にすべきことというのは、かなり少ないです。

     

    闇雲に勉強をせずに、成果のでる勉強を行っていただけたらと思います。


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