ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 教科書レベルから、基礎的な入試問題を解けるようになりたい方(偏差値45~55くらいの方) 教科書に出てくる用語はなんとなく理解したけれど入試問題が解けない、といった方のための、教科書から入試
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参考書の特色
対象者
教科書レベルから、基礎的な入試問題を解けるようになりたい方(偏差値45~55くらいの方)
教科書に出てくる用語はなんとなく理解したけれど入試問題が解けない、といった方のための、教科書から入試問題への橋渡しとしての問題集です。
センター試験や中堅私大の問題の中から、必ず解けるようになりたい問題が選定されています。
入試で出たら必ず正解したい問題ばかりですが、一度習ったことがあれば取り組めるレベルですので、既習分野から取り組んでいくといいでしょう。全6章・28項目の中で、合計117問の入試問題が収録されています。
解法の解説が詳しく、問題を解くために必要な公式や解き方の流れ等、しっかりと載っています。使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヵ月
1回目は解説を見て問題に取り組んでみましょう。
この問題集を使う場合は公式や法則の使い方が分からず解けない場合も多いと思うので、解法の流れを確認しながら解くようにします。
この時、ただ式の流れを読むだけではなく手を動かして解くようにしましょう。
解説を読んだ上で、自分で考えて式を立てて問題を解くことが重要です。2回目以降はまず解説を見ずに問題を解いてみましょう。
解けるようになっていればその解法や公式は身についていると思いますが、解けない場合はまだ身についていません。
解けなかった場合は1回目と同様に、解説を読みながら手を動かして問題を解くようにしましょう。1ランク成績を上げるための使い方
各問題の「Point」の部分は、問題を解く上で非常に重要なポイントです。
知らなかった部分については必ずチェックをしておくようにしましょう。また、一通りこの参考書が終わったら「基礎問題精講」などよりレベルの高い問題集に取り組むことになると思います。
他の問題集の中で基本~標準の問題を解く場合も、この問題集の内容がしっかり理解できていないと解けなくなると思います。
よりレベルの高い問題集で間違えてしまった場合は、「入門問題精講」の該当する分野に戻って基礎を確認しましょう。この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]用語の解説があまりなく、解説を見てもよく分かりません。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集は基本的な用語の解説が簡潔になっているため、「学校で一度習ったことがあるレベル」以上の方におすすめとなっています。用語があやふやな場合は、教科書またはより基本的な参考書(「宇宙一わかりやすい高校物理」など)を併用しましょう。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書が終わったら過去問に取り組めるようになりますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]早慶などの難関校の過去問を解くのはまだ難しいです。ですが、このレベルの参考書が理解できていれば過去問や、より難しい問題集の解説を理解することはできるようになっているため、入試に向けた問題演習としては適切だと思います。[/speech_bubble]