偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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【使い方】生物標準問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.14

ページ目次参考書の特色参考書の使い方2周する重要性この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 国公立、難関私立生物の志望者で、基礎定着を一通り終え、問題演習をしていきたい人向け。 本書は一部の私大や国立2次対策用の問題集という理解が適切かと思います。 使い方については以下に詳し

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    参考書の特色

    対象者
    国公立、難関私立生物の志望者で、基礎定着を一通り終え、問題演習をしていきたい人向け。

    本書は一部の私大や国立2次対策用の問題集という理解が適切かと思います。
    使い方については以下に詳しく述べますが、本書はある程度(最低限教科書レベル)の知識が身についた上で取り組むべき問題集です。
    知識未定着の状況で使っても、あまり効果が期待できないことを念頭に入れておいてください。
    教科書や大森徹の最強講義(文英堂)などで一通り知識を身に付け、問題演習の段階に入っている難関私大・国公立志望の受験者が使うのに適しています。
    掲載されている問題のほとんどは国公立2次試験に過去出題されたものなので、この点からも本書を使うにあたり、どの程度のレベルに達していれば良いかわかるでしょう。

    本書は解説がかなり詳しいので、基礎的な学習が済んだ人ならば知識の定着・深化が期待できます。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2ヶ月〜3ヶ月程度

    本書は全10章、105の票問という構成ですので、票問ごとに進めていくのが良いでしょう。
    もちろん、志望校の傾向や自身の苦手・得意分野の兼ね合いから特定のテーマ・範囲を中心に進めるのも使い方の一つの選択肢としてあります。
    その場合、目次で各票問がどのテーマを扱っているかがわかるようになっているので、参照して問題をピックアップすると良いでしょう。

    本書の特徴として、各票問一つ一つを丁寧にそのバックグラウンドと共に丁寧に解説してあります。

    注意すべき点は本書の初版は1984年に出版され、2014年に五訂版が出されてはいますが、問題・解説共に最新の研究内容にアップデートされているとは言い難い点がしばしばみられるという傾向があります。例えば、近年出題が見られる次世代シークエンシングの話題は取り上げられていませんし、標問102・問8のミトコンドリアDNAを生き物の進化過程解明の材料とする考え方は今の傾向の現状からするとやや古いと言えます。

    アカデミズムの場で生物学と関わっていきたいと思う諸君はNatureやScience等に目を通す習慣をつけ、自発的に最新の研究事情を把握しておくことが大切だと思います。

    上でも述べたように、本書は教科書レベルの基礎知識はある人が問題演習として使うのに適している問題集です。
    基礎知識未定着ではあまり効果が望めないことを念頭に入れておいてください。
    「標準」問題とは言え、大学入試問題で構成されていますので、難しいと感じた人や時間的に余裕のある人は教科書準拠の問題集を先にやるなどしてから本書に取り組むのも良いでしょう。
    本書は標問当たりの解説が詳しいので、1日に進められても2問、それを毎日取り組むとして全105問終えるのに2~3ケ月かかると考えて勉強の計画を立てましょう。

    2周する重要性

    この問題集に限ったことではありませんが、復習として問題集を2周するようにしましょう。いろいろな問題集に手を出すよりも、1冊を完璧に仕上げる方が知識の定着・深化には効果的です(特に時間のない現役生)。本書の問題数・レベルからすれば、2周すればかなり力は付くと思いますので、少なくとも1周目に出来なかった問題や難しいと感じた問題は1周終わった後に見直すようにしてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]いつ頃から本書を始めればいいですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]上で述べたように本書を終えるのに2–3か月かかると考えると、遅くとも受験前年(現役生ならば高3の夏)の夏過ぎには始めたいところです。そして冬に本書の2周目、志望校の過去問演習を進めるという流れになるかと思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]?本書をやるだけで大学入試に対応できますか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”platon1.jpg” name=”受験校にもよりますが、国公立2次や私大にはある程度対応できます。しかし、上で述べたように応用的な部分ですべてをカバーできているとは言いにくいので、志望校の傾向によっては補足的な勉強をする必要もあります。事前に志望校の傾向を分析して、過去問演習を通じて自分に何が必要なのか洗い出すと良いかもしれません。
    [/speech_bubble]

【使い方】大森徹の生物 記述・論述問題の解法| 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.14

ページ目次参考書の特色参考書の使い方自分で解答を作る重要性この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 論述問題が出題される学校・学部を受験する人、論述問題に苦手意識がある人など。 本書は一部の私大や国立2次で大切になってくる論述問題の対策本です。 第1編(論述のコツ)は空き時間

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    参考書の特色

    対象者
    論述問題が出題される学校・学部を受験する人、論述問題に苦手意識がある人など。

    本書は一部の私大や国立2次で大切になってくる論述問題の対策本です。
    第1編(論述のコツ)は空き時間などに目を通しておく程度で良いかも知れませんが、第2編以降は問題集なのでしっかり取り組む必要があるでしょう。
    使い方については以下に詳しく述べますが、本書はある程度(最低限教科書レベル)の知識が身についた上で取り組むべき問題集です。
    知識未定着の状況で使っても、あまり効果が期待できないことを念頭に入れておいてください。

    教科書や大森徹の最強講義などで一通り知識を身に付け、問題演習の段階に入って、論述問題に苦手意識を持ち始めた人や、志望校の傾向として論述問題の占める割合が大きい人向けの問題集です。
    比較的薄く、持ち運びやすいという利点があるので、鞄の中に入れておいて通学時などに解説を読むなど、空いた時間を有効活用して本書を進めていきましょう。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月〜2ヶ月程度

    上でも述べたように、本書は比較的薄く、第1編の「論述のコツ」は時間かけて読まないと理解できないような類のものではないので、実質、第2編以降に時間をかけていくという形になると思います。

    本書は第2編が65テーマ、3編は問題が9つという構成ですので、テーマ・問題ごとに進めていくのが良いでしょう。
    各テーマ記述問題一つを丁寧にそのバックグラウンドと共に丁寧に解説してあります。

    もちろん、解説・模範解答を読むだけではなかなか自分で出来るようにはならないので、各テーマのchallenge 問題は少なくとも解説を読む前に自分で解くようにしましょう。

    しかし、本書のchalle問題は必ずしも解説が十分になされているわけではないので、必要に応じて各テーマ毎の本問(ピンクの囲み内)を自力で解くことも考えましょう。各テーマの解説を読んで知識の確認をし、challenge問題も解くとなると、やはり1日に進められても3テーマといったところでしょうか。

    他の科目の勉強などもあるでしょうから毎日取り組めたとしても、やはり1–2カ月は一通り終えるのにかかるでしょう。

    特に早大・理工など、記述問題が多く出題される学校・学部を受験する場合は3編の実戦演習をやって、2編の復習も出来ることなら全て行うことをおススメします。
    時間があまりない場合は特に難しいと感じたテーマ、理解に時間がかかったテーマを1周目にチェックしておいて、2周目はそのチェックしたテーマだけやっていくのも1つの方法です。

    自分で解答を作る重要性

    上でも少し触れましたが、論述問題は自分で解答を作るという作業がとても大切です。
    解説・模範解答を読んで理解・納得出来ることは大切ですが、そのインプットだけではなかなか問題を時間内に字数制限を含めて解くのは難しいと思います。
    インプットするだけではなく、問題演習というアウトプットをやることで知識は定着していきますし、記述・論述問題に対応する力もついてきます。

    そして、解答を作ったら必ず添削して、改善すべき点を洗い出しましょう。添削を受けることで記述問題は成績を圧倒的に上げていくことでできます。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]どうすれば論述・記述問題が出来るようになりますか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]勉強全般に言えることですが、こうすればすぐに出来るようになる、という近道はありません。 自分の毎日の学習の積み重ねが基本的には結果として表れます。なので、上に述べた事を参考に自分なりに努力することが大切です。聞きなれたアドバイスになるとは思いますが、問題演習で「なぜ間違えたのか」という点を必ず洗い出し、次回につなげることの重要性をここで強調しておきます。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]論述問題はどのくらいの字数を書けば良いのですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”platon1.jpg” name=”字数制限のある論述問題の場合、大体指定字数の8割を目指すようにしましょう。例えば「50字以内」という指定であった場合、40字程度書いてあれば字数的には問題ありません。もちろん、ポイントを押さえられていて、簡潔にまとまっていれば、これより多少字数的に少なくても問題ありません。ただ、必ず字数制限は守って、オーバーしないようにしましょう。[/speech_bubble]

【使い方】生物基礎問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.14

ページ目次参考書の特色参考書の使い方2周する重要性この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 国公立、私立の生物受験者で、入試頻出の標準問題の演習をしていきたい人向け。 本書は同じ旺文社からの出版の標準問題精講同様、一部の私大や国立2次対策用の問題集という理解が適切です。 標準

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    参考書の特色

    対象者
    国公立、私立の生物受験者で、入試頻出の標準問題の演習をしていきたい人向け。

    本書は同じ旺文社からの出版の標準問題精講同様、一部の私大や国立2次対策用の問題集という理解が適切です。
    標準問題精講はかなり発展的な内容が出題されるような学校・学部にもある程度対応していますが、本書はやや標準的な教科書の範囲からあまり逸脱しない出題をする学校・学部の志望者向けです。
    使い方については以下に詳しく述べますが、本書もやはりある程度の知識が身についた上で取り組むべき問題集です。
    標準問題精講とは違い、各「必修基礎問題」に関連した知識を「精講」でまとめてあるので、多少知識の定着があやふやでも問題集を進めていくことができるでしょう。
    しかし、やはり出題は大学入試問題の過去問からであり、最低限教科書レベルの知識は身につけた上で取り組みたいところです。

    特に実戦基礎問や演習問題は応用力が必要な問題です。これまでの知識が定着していないと考えられる部分については『宇宙一わかりやすい生物基礎』や『高校これでわかる生物』といった参照教材を使って理解を深めていきましょう。

    「基礎」問題精講というタイトルですが、本書は、p.4で述べられている通り、例えば標準問題精講に比べて易しい問題で構成されているわけではありません。
    入試で頻出の重要問題という意味での「基礎問」であり、実際、「必修基礎問題」も大学の入試問題からの出題となっています。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2ヶ月〜3ヶ月程度

    本書は全10章、必修問題73問・実習基礎問25問という構成です。
    また、各章の最後にその章に関連した演習問題が合計47問ついていますので、全部で150問程の問題が掲載されていることになります。
    これらを最初から順番通り進めても良いですし、志望校の傾向や自身の苦手・得意分野の兼ね合いから特定のテーマ・範囲を中心に進めるのも使い方の一つの選択肢としてあります。
    志望校や自身の苦手な分野に合わせて行う場合、目次で各問題がどのテーマを扱っているかがわかるようになっているので、参照して問題をピックアップすると良いでしょう。

    本書の特長は「精講」で各問のポイントをまとめてある点で、多少その問題に関連した知識があやふやでも、解く前や解いた後にすぐに整理することができます。ただし、各問の解説は標準問題精講と比べると詳しいとは言えない点がネガティブポイントとして挙げられます。

    上でも述べたように、本書は教科書レベルの基礎知識はある人が問題演習として使うのに適している問題集です。基礎知識未定着ではあまり効果が望めないことを念頭に入れておいてください。「基礎」問題集とは言え、大学入試問題で構成されていますので、難しいと感じた人や時間的に余裕のある人は教科書準拠の問題集を先にやるなどしてから本書に取り組むのも良いでしょう。本書は全150問程度、31のセクションから成っていますので、セクション毎に進めていくのが良いかも知れません。多少セクション毎に問題数に差がありますが、1日もしくは2日で1セクション進められて毎日取り組めば、約2ケ月で一周出来る計算になります。

    2周する重要性

    この問題集に限ったことではありませんが、復習として問題集を2周するようにしましょう。
    いろいろな問題集に手を出すよりも、1冊を完璧に仕上げる方が知識の定着・深化には効果的です(特に時間のない現役生)。
    本書の問題数・レベルからすれば、理解してすべての項目を覚えることができればかなり力はつきますので、少なくとも1周目にできなかった問題や難しいと感じた問題は1周終わった後に見直すようにしてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]本書と標準問題精講はどちらを選ぶべきですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]上で述べたように本書は標準的な教科書の範囲からあまり逸脱しない出題をする学校・学部の志望者向けです。
    具体的に目安を言えば標準問題精講は医学部や難関私立の志望者向け、本書は看護学部や中堅私立志望者向けと言えます。
    自分の志望校の出題傾向に合わせて使い分けて下さい。
    [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]?いつ頃から本書を始めればいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]上で述べたように本書を終えるのに2–3か月かかると考えると、遅くとも受験学年(現役生ならば高3の夏)の夏過ぎには始めたいところです。
    そして冬に本書の2周目、志望校の過去問演習を進めるという流れになるかと思います。[/speech_bubble]

封建制とは?

2016.11.09

封建制とは? 封建制とは西洋と東洋で行われた、土地を仲介とした主従関係のことを表します。 具体的にいうと、王様が部下に対して土地を与えた時、部下はその対価として政治を行ったり、戦争に出向いたり、工事をして街の発展に協力するなど、様々なことを行いました。この制度は以前は西洋であれ東洋であれ、主流となっ

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  • 封建制とは?

    封建制とは西洋と東洋で行われた、土地を仲介とした主従関係のことを表します。
    具体的にいうと、王様が部下に対して土地を与えた時、部下はその対価として政治を行ったり、戦争に出向いたり、工事をして街の発展に協力するなど、様々なことを行いました。この制度は以前は西洋であれ東洋であれ、主流となっていた制度ですが、お金とは違い土地には限りがあります。したがって、今の世の中では主流にはなっていません。

    そして、世界史において問題になりやすい点が、ヨーロッパと中国における封建制の違いです。ヨーロッパでは部下が土地の対価として行う義務的な行動は、王と部下の個人の契約によって行われていました。一人の王が複数の部下と契約することもあったようです。
    反対に、中国では血縁関係に基づいて義務的な行動が行われていたので、契約をした人物の子孫にまでその行動が求められました。その為、世代交代していくにつれてその関係は希薄になっていきました。

    覚えるべきポイントは、土地を仲介とした主従関係であったことと、東西問わず広く使われた制度であったこと、そして契約の仕組みがヨーロッパと中国で異なっていたこと。
    以上の三点です。

座・株仲間とは?

2016.11.09

座・株仲間とは? 座・株仲間はともに、同業者組合のことを表しますが、少し違いがあるのでしっかり区別して覚えましょう。 「座」とは、商売等で特権を認められた集団のことを意味します。 特権とは具体的に言えば、「ここで商売してもいいよ」などという許可のことを言います。つまり商売を認められた人たちのグループ

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  • 座・株仲間とは?

    座・株仲間はともに、同業者組合のことを表しますが、少し違いがあるのでしっかり区別して覚えましょう。
    「座」とは、商売等で特権を認められた集団のことを意味します。
    特権とは具体的に言えば、「ここで商売してもいいよ」などという許可のことを言います。つまり商売を認められた人たちのグループを「座」と言います。
    上納金という形で寺社・貴族・大名にお金を払うことで、商売を認められます。
    ただ、このような制度のままでいると、自由な商売がなされず、社会の発展を妨げます。
    そこで織田信長・豊臣秀吉によって「楽市・楽座」が行われるようになり、「座」の制度は消滅します。
    一方、「株仲間」とは江戸時代の用語で、株を持つことで仲間に入れる組合のことをいいます。
    まず特権をもらう「座」とは違い、株を買うことでお金を出し合って仲間になるのが「株仲間」です。
    当初は楽市・楽座が継続していたのですが、徐々に幕府は株仲間に上納金を払わせるようになったので、結局組織の形としては同じようなものになってしまいました。
    ただし、「座」ははじめから特権をもらっていた集団で、織田信長・豊臣秀吉の時代までの言葉。

    「株仲間」は結果的に特権をもらった団体で、江戸時代以降の言葉、という区別はしっかり持っておきましょう。

戦乱役変とは?【5分でわかる受験のキソノキソ】

2016.11.09

戦乱役変とは? 「戦」・「乱」・「役」・「変」という言葉には、厳密な分け方はありませんが、それぞれ意味の違いがありますので、しっかり理解しておくようにしましょう。 「戦」とは、国同士の戦いにつくことが多いものです。一般的にイメージされる「戦い」にはこの言葉が付いていることが多いです。 「乱」とは、そ

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  • 戦乱役変とは?

    「戦」・「乱」・「役」・「変」という言葉には、厳密な分け方はありませんが、それぞれ意味の違いがありますので、しっかり理解しておくようにしましょう。
    「戦」とは、国同士の戦いにつくことが多いものです。一般的にイメージされる「戦い」にはこの言葉が付いていることが多いです。
    「乱」とは、その言葉のイメージの通り、「(秩序が)乱れること」を意味しています。例えば、幕府や朝廷など、地位が上のものに対して挑む戦いなどはこのように呼ばれます。
    「役」は外国辺境での戦いに用いられることが多い言葉になります。元寇の(元が日本に侵攻した)ときの、文永・弘安の役などをイメージしてもらうといいでしょう。
    「変」とは政治的な企てを含む戦いなどに使われることが多いです。本能寺の変などを思い浮かべると良いでしょう。実際に戦わないこともあるのが「変」の特徴でもあります。

    これが分からないと絶対にダメだというわけではない用語ですが、どんな戦いだったかを覚える際に役に立つ言葉なので、是非覚えてみてください。

知行とは?

2016.11.09

知行とは? 知行とは平安時代から江戸時代にかけて使われた言葉で、平たくいえば、「武士が自分たちより上の立場の人から褒美としてもらう土地」のことです(大きなものは分国)。 土地をもらったら、もちろんその土地を支配しなくてはいけない(「知行」しなければいけない)ので、嬉しいだけではないですが、基本的に武

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  • 知行とは?

    知行とは平安時代から江戸時代にかけて使われた言葉で、平たくいえば、「武士が自分たちより上の立場の人から褒美としてもらう土地」のことです(大きなものは分国)。
    土地をもらったら、もちろんその土地を支配しなくてはいけない(「知行」しなければいけない)ので、嬉しいだけではないですが、基本的に武士は知行(支配地)が欲しいものです。
    ただし、土地には限りがあるので、土地がなければ知行は受けられません。
    そこで武士は土地をもらえる可能性の高い人(勢力のある人)のところに集まります。
    そうして大名が登場し、武士の社会ができ上がってきました。
    このように知行は、武士と貴族の時代の違いを表す言葉になるので、しっかり覚えておきましょう。

【使い方】ENGLISH EX|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.04

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 早慶など難関大学を志望する人で、受験用の文法では物足りなさを感じている人 英語中級者(TOEIC 800~900点くらい) 一度目を通し

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    参考書の特色

    対象者
    早慶など難関大学を志望する人で、受験用の文法では物足りなさを感じている人
    英語中級者(TOEIC 800~900点くらい)

    一度目を通していただければわかると思いますが、本書は通常のいわゆる「大学受験用」の文法書とは一線を画する参考書だといえます。内容は他の参考書と同じようにページの左側に演習問題があり、右側に解答と解説があるというスタイルですが、異なる点はそこで扱う内容や問題などであり、通常の受験用参考書ではあまりみられないものが散見します。
    なので単純に受験のための文法知識のみで十分だという人や、英文法の学習に費やせる時間が限られているような人にはあまりおすすめしません。
    ただ、本書の問題を解けるようになるとより網羅的な文法知識が得られるので、他の受験生と差をつけるためワンランク上の力をつけることができるでしょう。またTOEICや英検などの問題にも対応しているため大学入学後も英語の勉強を継続したい人にとっては最適な書となります。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    3,4ヶ月程度

    本書をあえて使用する人は英文法に関する基礎力が十分にあり尚且つ大学受験用の参考書では物足りなさを感じているような方が多いでしょう。解説の部分は非常に簡潔なものなのでもし問題を解いていく中で「あれ?」と思ったらこれまでに使用していた違う参考書を参照しましょう。本書はあくまで演習用のテキストだと思ったほうがいいです。
    とにかく問題を解くことに集中しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    そもそも本書を使用している時点で1ランク成績を上げることを目的にしていると思うのですが、あえて言うならば本書の解答部分を熟読して完全に理解することでしょう。
    上に解説が不親切だと書きましたが、だからといって読まなくてよいというわけでの不親切という意味ではありません。本書の解説は大学受験専用に作られた参考書のように「入試問題を解くこと」のみを目指して書かれているものではなく、本質的な英文法の理解力をつけることを目指して作られています。なので本書の解説部分を理解することによって入試問題のレベルを越えた網羅的な文法力を養うことができるでしょう。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    本書の内容が完全に理解できるようになれば、もはや文法の参考書と言われるようなものは使用する必要はないと言っていいでしょう。後は早慶などの過去問を赤本などを使ってどんどん解きましょう。早慶などの難関大学に合格するためには文法書を解くだけでなく、過去問対策も必須です。志望する学部だけでなく他の学部の問題なども解いて、とにかく入試問題に慣れるようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]英文法が苦手です。。この教材を行えば英文法ができるようになりますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この教材は英文法が苦手な人が英文法が得意になるために行う本ではありません。英文法が苦手なのであればまずは、基本的な英語の教材で理解を行うのが良いでしょう。当塾では『大岩の一番はじめの英文法【超基礎文法編】』『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』を行っていくのが良いでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]この一冊で早慶まで対応することはできますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この一冊が完璧になっている、または挑戦できる状態であるならば英文法は全く問題ないでしょう。早慶などの難関入試に対応するのは、英文法と言った知識が完璧になっている状態が必要です。もちろん、知識だけでなく、長文問題ができるようになっている必要もあります。長文問題ができないと難関大学では点数にすることができません。そこまでできてようやく対応することができます。がんばってください。[/speech_bubble]

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で英語の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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【使い方】チャート式 基礎からの数学(青チャート)|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.03

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 入試の標準問題ができるようになりたい方(偏差値55くらいの方) いわゆるチャート式シリーズの中で、「青チャート」と呼ばれている参考書です。入試問題のパターン演習のための参考書

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    参考書の特色

    ▶対象者

    入試の標準問題ができるようになりたい方(偏差値55くらいの方)

    いわゆるチャート式シリーズの中で、「青チャート」と呼ばれている参考書です。入試問題のパターン演習のための参考書であり、基本問題から応用問題まで多くの範囲をカバーしています。難関大学を目指す上でも、この参考書でパターン演習を行えばあとは問題演習を繰り返すだけで十分に対応できるようになります。

    基本例題・重要例題・演習例題・練習問題・演習題(「EXERCISES」)・総合演習、といった部分に分かれています。パターン問題の網羅系問題集としてはかなり問題数が多く、基礎レベルから標準レベルまでかなりの範囲を網羅しています。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    3ヶ月~4ヶ月

    まずは例題を解いてみましょう。各例題には解法のポイントが示されているので、参考にします。このとき注意したいこととして、2~3分考えても取っ掛かりも何も分からない問題については、答えをすぐ見てしまっても構いません。取っ掛かりが分からない問題は、より時間をかけても自力では解けない場合が多いからです。もちろん答えをただ見るだけではなく、解答の論理展開を言語化し、どのように問題を解いていくかを確認する必要があります。解答の確認が終わったら、次は問題を見て解答を再現してみましょう。先程言語化した解答の論理展開に従い、どのように問題を解いているかを意識して解きましょう。

    例題が一通り解き終わったら、練習問題やEXERCISESに取り組んでみましょう。例題の論理展開が頭に入っていて、完全に自分のものにしていれば解けますが、いきなりそのレベルに到達するのは難しいと思います。間違えた問題についてはすぐに例題に戻って解法の確認をして、解法の定着を目指しましょう。

    また、青チャートは難易度が幅広いため、解ける問題と解けない問題とで差が大きいと思います。それぞれの問題は5段階にレベル分けされているので、実力に応じて活用しましょう。数学が苦手な人はレベル1や2を中心に取り組みましょう。数学が得意な人もレベル1、2の問題は解けるようになっておく必要がありますが、一度解答を見ずに完璧に解答できたらそれ以降は流し読みする程度でも大丈夫です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    例題について、示されている解答とは違う別解を考えてみましょう。例題をマスターできていれば多くの解法が身についているので、例題の解法に使われている見方を使って他の例題を解くこともできるかと思います。解法をいくつも考えることで、単純に例題の解法のみを使うよりも効果が飛躍的に上がります。

    また、他の問題演習用の問題集や模擬試験などで間違えた問題について、青チャートで似たような問題を探してみましょう。特に、解答を見てもよく分からないような問題については、忘れている解法があるかもしれません。解法を完全に身につけるよう頑張りましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]「例題のみでも十分」という話を聞きますが、本当でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]解法のパターンを身につけることが目的の参考書なので、例題だけでも何周もすれば十分この参考書を使う意味はあります。ですが、分かったつもりになるのを防ぐために絶対に自力で解けるようにはしましょう。また、それだけではあまり計算力がつかないので、他の問題集で問題演習をすることで計算力をつけておくといいと思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]青チャートが一通り終わったのですが、受験まであまり時間がありません。過去問に進んでも大丈夫でしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書を仕上げた段階であれば十分に実力があるので、その後すぐに過去問に進んでも多くの大学に対応できると思います。[/speech_bubble]

【使い方】チャート式 基礎と演習(白チャート)|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.03

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 数学が苦手な方、教科書レベルの知識をしっかり身につけたい方 いわゆるチャート式シリーズの中でも、「白チャート」と呼ばれるものです。チャート式シリーズは入試問題のパターン演習の

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    参考書の特色

    ▶対象者

    数学が苦手な方、教科書レベルの知識をしっかり身につけたい方

    いわゆるチャート式シリーズの中でも、「白チャート」と呼ばれるものです。チャート式シリーズは入試問題のパターン演習のための問題集ですが、この白チャートはどちらかというと日常学習に向いたもので、教科書からセンター試験くらいまでの基本的なレベルをカバーしています。数学が苦手な人でもとっつきやすい参考書で、定期試験対策や、入試対策への導入として使うことができます。

    各テーマごとに、基本例題・発展例題・補充例題・練習題(「EXERCISE」)に分かれています。「定期試験対策演習コーナー」があるので定期試験対策としても使うことができます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    2ヵ月~3ヶ月(入試対策への導入として使う場合)

    まずは例題を解いてみましょう。各例題の「CHART&GUIDE」には考え方や解法の手順が示されているので、参考にしてください。もちろん自力で考えてみても構いませんが、2~3分考えてもどこから解けばいいか分からなければすぐに「CHART&GUIDE」や解答を見てしまいましょう。
    取っ掛かりが分からない場合はそれ以上自力で考えても分からないことが多いです。ここで大事なのは、自力で解けなかった場合は解答を読んで論理展開を言語化し、どのように問題を解くかを確認し理解することです。自分で言語化して理解をしないと、それ以降自力で解いていくことはできません。
    読んでいるだけでは「理解したつもり」になってしまうことが多いので、最後に必ず自分で解答を再現するようにしましょう。

    例題のみを何周かし終わり入試対策をしたいという段階になったら、練習題(EXERCISE)に取り組んでみましょう。教科書レベルよりも少し難しい問題を扱うこともあるので、解けない問題が出てくることもあるでしょう。その場合も、解けなければ解答を見て論理展開を言語化して理解しましょう。問題数は多いですが、これを繰り返せば確実に力がつきます。

    1ランク成績を上げるための使い方

    他の問題集を解いていて解けない問題があったら、まずはこの参考書で行ったように、解答を見て論理展開を言語化してみましょう。それでも分からなければ、この参考書に戻って同じ分野の部分を確認しましょう。もし白チャートに載っているような所で解けていない部分があれば、もう一度その問題の部分を確認しましょう。白チャートは基礎ですが、これが解けていないとより難しい問題を解くことはできません。確実に身につけておくようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]青・黄チャートよりも詳しい解説をしている参考書が欲しいのですが、志望している大学のレベルでは白チャートでは足りません。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]青・黄チャートの解説だと理解が難しい、という人は先に白チャートを使った方がいいです。ですが、問題演習まで全てやっているとかなり分量が多くなってしまいます。この場合、白チャートで例題のみを解いて教科書レベルの知識を身につけた後にそのまま青・黄のチャートに進んでしまっても大丈夫です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]センター試験レベルまで対応しているようですが、センター試験対策としては有効ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一番難しい問題はセンター試験レベルの問題となっているので、時間があればやってもいいと思います。ですが、センター試験の形式に慣れておくのも重要なので、過去問や同じ形式の問題集も併用した方がいいです。[/speech_bubble]


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