偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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2019年|慶應経済学部入試の振り返り

2019.03.08

慶應経済学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試 A方式 2019

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  • 慶應経済学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    A方式
    2019年 募集人員420人 最終志願者数4743人
    2018年 募集人員420人 最終志願者数4714人 受験者数4314人
        合格者数1039人 補欠合格者183人 実質倍率4.2倍
    B方式
    2019年 募集人員210人 最終志願者数2231人
    2018年 募集人員210人 最終志願者数2417人 受験者数2217人
        合格者数431人 補欠合格者69人 実質倍率5.1倍

    倍率等にそれほど大きな変化は見られないが、受験者層のレベルが高いことにも変わりはなく簡単な試験ではなかっただろう。本学部の問題には本格的な記述式の問題も含まれているので他の私学に比べて入念な準備が必要になる。過去問研究等の期間を十分に確保することを考えると夏までにセンター試験レベルの問題は仕上げておきたい。逆算すれば基礎を固めるのに取れる時間は3月から勉強を開始しても半年に満たないくらいである。本当に本学部を志望するということであれば今すぐ勉強を始めるべきである。自分でできないというのであれば塾などに通い勉強に専念できる環境を確保した方がいい。
    勉強など本来一人でもできることではあるが、専門の人間に道を示してもらうことで大幅な時短が可能となる。

    各科目の講評

    英語

    形式や難易度は去年とさほど変わらない。過去問等での訓練をしっかり積んでいれば事故る要素はほとんどなかったであろう。
    自由英作文もわりとテンプレートな論点であり、当塾で授業で扱ったものと全く同じものだった。 また点数が110点もあるため、対策せずに合格することは、不可能であろう。
    ただし和文英訳は見た目よりは難しく表現力が必要な問題となっている。
    全体的に簡単過ぎず難し過ぎずバランスの取れた良問と言って良いだろう。
    変に尖った問題は無く実力がもろに出る構成だ。勉強した分は点数に反映されるし、逆に土壇場での逆転合格はまず不可能であろう。過去問をしっかりやる以外に必要な対策はあまりないので、基礎を固めたのちに他学部の問題等も含めて演習を重ね総合的な実力を養っていこう。

    なお過去問演習に関しては2012年以前のものもやっておくことをおすすめする。
    特に英作文はテンプレートを用いるだけでは書けない問題が多いので実力をつけるうえで良い訓練になる。

    世界史

    易化した昨年に比べるとやや難化しているが、出題テーマ自体はほとんど標準的なものであった。
    論述問題も特に細かい知識を要求されているわけではないので確実に得点してほしい。
    問題を解いてみて難しいと感じたならまずはしっかりと教科書レベルの知識はおさえよう。難問があるとそこに目が行きがちであるが、標準的な問題に対応できるようにするだけで合格点自体は取れるので、さしあたってはあまり気にしなくてもよい。

    日本史

    全体の難易度はそれほど上昇しているわけではないが、論述問題が増加したことで差はつきやすくなっている。特に大問3の基地機能移転問題の論述は明確に差がつくところだろう。
    また民本主義に関する論述も過去問研究を行った者とそうでない者で差がつく問題である。
    この論点は既に2014年にほぼ同じものが出題されているので、過去問対策を済ませていれば基本的に満点を取れる問題であった
    。いずれにせよ本学部の問題は近世以降に出題が限定されているので現代史までしっかりと学習を進める必要がある。
    論述問題の成否が合否に直結してくるので過去問のみならず、他大学の問題や論述問題集などで論点を一通り学んでおくこと。

    数学

    前年度に比べると易しい問題が増えたが、分量は多い。試験時間の80分で全て解き終わることは難しい。
    また、数学ⅠA・ⅡBからまんべんなく出題されるので、対策は決して容易ではない。
    日頃から計算力を鍛えておくことと、難しめの問題にも対応できるようにしておくことが重要である。

    小論文

    確認中

あと数点で涙を飲む受験生とそうでない人の違い|塾長ブログ

2019.03.07

今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。 また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。 よくある相談が、 模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。 そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、 あと

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  • 今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。

    また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。

    よくある相談が、
    模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。

    そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、

    あと数点で成果を出せる受験生と出せない受験生の違いを説明していきます。

    成果を出せない受験生とは?

    成果を出せなかった受験生は、
    当日成果を出せない理由を緊張のせいだったり、してしまうことが多いです。

    もちろん、緊張と言うことが結果に影響及ぼすことがはありますが、

    実際はそれが以外のところでの対策が不十分です。

    1番問題なのは、自分の実力を100%分かりきっていないがために問題がおこっていることです。

    自分の実力を100%わかりきっていないために、
    本番になって時間配分を間違えてしまったり、根拠を取らずに回答を出してしまっています。

    成果を出せる受験生になるためには

    一生に1度の大勝負と言う時間の中で緊張するなと言うのは難しいと思います。

    そうではなく緊張することを前提にしてどうしたら良いのか、

    緊張したときにどのように振る舞うのかまた失敗してしまう時は、

    どういう時に失敗してしまうのかといったことを、

    日々の練習の時にすべてのパターン考えることが必要でしょう。

    あなたが失敗してしまうときには必ず何かパターンがあります。

    もちろん、いきなりパターン化するのは難しいです。

    ですので、まずは具体的に自分が失敗してしまう状況を書いてみてください。

    そしてそうした状況から

    共通点を取り出してみて、どのように失敗するのかを考えてみて下さい。

    パターン分析の仕方

    分析というと仰々しいのですが、

    基本的にはできなかった部分に対して、なぜできなかったのか?を考えるだけです。

    大事なのは、”何度もなぜを考えること”です。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]この際に、注意力が足りなかった、集中してなかったなど精神論の問題で行動につながらないことは、改善策にならないのでやめましょう![/word_balloon]

    次のテストで即こうすれば良い!という行動に移せない解決策は解決策とて成り立たないので、根本的な問題にたどり着くまでなぜを考えることが重要です。

    うちの塾生でも、一つの間違いに対して原因を考え続けることができる人が着実に成績を上げています。

    一つ間違えて、「ケアレスミスだから、まあっいいか。」で終わる人は残念ながら成績が伸びません。。

    20年のセンター試験後に書いた記事も参考になるので見てみてください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/schoolmaster_blog/aftercenter/"]

    まとめ

    以上簡単ですが、実力があるけれど失敗してしまう受験生から

    自分の実力を本番で100%受験生になるためのコツをお伝えしました。

    せっかく勉強したのに自分の実力を出し切れないと言うのは非常にもったいないです。

    ですからこれから1年間また勉強する学生やまたまだ先だけど勉強をしなければいけない学生は、

    一度上記を実施してみてください。

    *早慶に受かる、または挑戦できるレベルの生徒の学力はそこまで差はありません。
    もちろん、学力をつけるのは必要ですが、学力以外の部分でも差をつけられるように切磋琢磨してください。

    当塾では、現在の学力と早慶とのギャップを理解するカウンセリングを行なっています。
    ぜひいちどカウンセリングを申し込んでください。こちらよりお申し込みできます。

2019年度|HIRO ACADEMIA合格者の張り出し

2019.03.07

みなさん、ひとまずお疲れ様でした。 ひとまず、私大の入試は終わりました。 まだまだ計測中ではありますが、 本年度,HIRO ACADEMIAを利用して合格した受験生の張り出しをおこなっています。 今年度は例年に比べて、慶應の合格者が多かったですね。 今年受験生の学生はこうした先輩方の結果を見て頑張っ

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  • みなさん、ひとまずお疲れ様でした。

    ひとまず、私大の入試は終わりました。

    まだまだ計測中ではありますが、
    本年度,HIRO ACADEMIAを利用して合格した受験生の張り出しをおこなっています。

    今年度は例年に比べて、慶應の合格者が多かったですね。

    今年受験生の学生はこうした先輩方の結果を見て頑張ってもらいたいものです。

2019年|慶應理工学部入試の振り返り

2019.03.05

慶應理工学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 慶應義塾大学理工学部一般入

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  • 慶應理工学部

    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    慶應義塾大学理工学部一般入試では、5つの学門別に募集を行っている。学門2・3での志願者数に大きな変化はなかったが、学門4(募集人員160人)と学門5(募集人員125人)への志願者数が大幅に減少したことにより、全体として倍率は減少した。しかし、学門1の志願者数は昨年に比べ上昇した。各学門ともに倍率は12〜15倍程度である。

    各科目の講評

    英語

    分量・難易度ともに大きな変化は無かった。また、大問の構成は昨年と同様に4問だった。全体的に難しい単語や表現は少ないが、内容を正確に把握して解かなければ得点が見込めない。
    加えて、多義語や派生語の知識を問う問題も出題されているので、その辺りの対策も万全に行う必要がある。

    数学

    例年に比べ計算量が減り、易化した。しかしながら、空所補充の問題の計算量が多い傾向にあることや、易しい問題から難しい問題まで配置されている点は例年通りだった。
    微分積分は毎年出題されるが、その他の分野も例年偏りなく出題されるので、特定の分野に偏ることなく学習されたい。また、微分積分は頻出である。よく学習されたい。

    物理

    難易度や分量に大きな変化は見られなかった。基本問題から難易度の高い問題までバランスよく出題されている。問題設定は受験生にとって見慣れない内容が多いが、学習した法則・公式を使いこなせるかがポイントである。また、力学と電磁気学は学部でも学習する重要な分野なので、頻出である。特に重点を置いて学習されたい。

    化学

    難易度、分量に変化はなかった。教科書や資料集の知識はもちろんのこと、それらを深く理解し使いこなせる必要がある。速く正確な計算力はもちろんのこと、学んだ知識をしっかりと使いこなせる力が要求される。また、理論・無機・有機が満遍なく出題されるので、特定の分野に偏った学習は危険である。加えて、過去問を解いて間違えた問題は特にできるようにし、知識を確実なものにしよう。

    来年度の受験生がやるべきこと

    来年度の受験に向けて、各学力に合わせてどのような勉強をしたら良いのかを記載いたします。
    ただ勉強しているだけでは、成績を上げることはできません。
    できる限り、効率的に勉強する術を学んでください。

    偏差値30の学生

    各科目ともに、基本事項の学習を優先して行う必要がある。以下、各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】まずは文法と単語の学習をすることから始めるべきである。使うのは平易な参考書で良いが、高校で学習する内容が中学レベルの内容を発展させたものであることに注意しよう。

    【数学】このレベルでは、最低限必要な公式でさえも頭に入っていないことが考えられる(例えば、三角比の定義)。まずは、各分野で必要に応じて導入される言葉の意味(定義)を復習しよう(例えば、三角比とは何か、ベクトルとは何か)。そのうえで出てくる公式は教科書や参考書を参考にして、自分の手で導出すると良い。

    【物理】高校以降で学習する物理という科目は、現象を数式で表すことを目標にしている。したがって、現象を数式で表すことにまずは慣れよう。具体的には、まず運動方程式を書けるように練習することである。力学は特に、記述した運動方程式を解析することが目標であるから、運動方程式を正確に記述できればあっという間に成績は上がる。

    【化学】まずは化学基礎をよく復習すること。具体的には、mol計算と質量濃度の計算ができるようになると良い。また、よく出てくる物質の化学式は書けるようにしておこう。

    偏差値50の学生

    偏差値50に到達したら、入試問題に必要な知識のインプットを行う必要がある。各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】長文を読んで、要旨を把握し問題を解く練習をしよう。最初は語数が200〜300語と少なめでも正確に問いが答えられるようにして、徐々に短時間で読める語数を増やそう。

    【数学】網羅系の参考書(青チャート、Focus Goldなど)の例題についている練習問題を解いて、理解を深めると良い。また、苦手な分野があれば早めに克服しよう。

    【物理】教科書に載っている公式は一通り使いこなせるようになろう。リードαやセミナー物理・物理基礎といった、公式を使うだけで解ける問題が網羅された問題集を使うと良い。

    【化学】教科書や資料集を用いて基本知識の理解を深めよう。また、理論化学の計算はこの段階でよく練習しておくとよい。

    偏差値60の学生

    早慶理工合格の目安である偏差値65まで、あと少しである。この段階での各科目の学習事項を挙げる。
    【英語】長い文章の要旨を速く、正確に把握し、問いに答えられることを大学側は期待している。したがって、早慶に限らず、様々な大学の過去問を解き、力をつけよう。
    加えて、派生語や多義語を含めた語彙力を完成させよう。

    【数学】まだ学習していない内容があれば、それらを完成させることが最優先課題である。特に現役の受験生については、数学Ⅲの学習を進めたいところである。数学Ⅲで学習する内容は大学での学習への橋渡しの役割を担っているので入試では必ず出題される。逆に、数学Ⅲを早期に完成させることができれば、飛躍的に得点力が向上するだろう。また、浪人生は既に全ての内容を学習し終えているはずなので、過去の様々な大学の入試問題を解くことで得点力を伸ばしたいところである。

    【物理】重要問題集(数研出版)などの、各分野における近年の入試問題が網羅された問題集で演習を重ね、力をつけよう。特に解けなかった問題は繰り返し解くことで実力がついてくる。加えて、過去に受験した模試の復習も確実に行おう。

    【化学】特に現役生で、かつ無機・有機の学習を終えていない場合は優先的に無機・有機の学習をして、理解を深めよう。また、化学の新演習や重要問題集(数研出版)を利用して、入試問題を解けるレベルになろう。

2019年|早稲田人間科学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学人間科学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 人間環境科学科

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  • 早稲田大学人間科学部

    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    人間環境科学科
    2019年 定員115名 志願者数2815人
    2018年 定員115名 志願者数2682人 受験者数2442人 合格者数229人 
        補欠合格0人 実質倍率10.7倍 標準化後合格最低点90.0点
    健康福祉科学科
    2019年 定員125名 志願者数2290人
    2018年 定員125名 志願者数2670人 受験者数2467人 合格者数242人 
        補欠合格12人 実質倍率9.7倍 標準化後合格最低点88.3点
    人間情報科学科
    2019年 定員100名 志願者数1927人
    2018年 定員100名 志願者数1758人 受験者数1579人 合格者数137人 
        補欠合格0人 実質倍率11.5倍 標準化後合格最低点89.8点

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りの難易度。相変わらず大問2ではthrough no fault of one’s ownやincorporate~into…など受験生にとって難しい表現が見受けられる。大問1の長文と大問3の誤文訂正である程度稼ぎ、大問2では自動詞と他動詞の区別など簡単なところをしっかり取って合格ラインを確保しよう。

    国語

    現代文はいつも通りであるが、古典が古文漢文融合問題からそれぞれ独立した大問となった。古文漢文ともにやや読みにくい文章であり、古典が得意でない受験生は苦戦を強いられたかもしれない。来年度の受験生は古典の対策をすぐに始めてほしい。

    日本史

    概ね例年通りの難易度といったところ。難問も見受けられるがそこであまり差がつくことはないので、標準レベルの問題を確実に得点すること。本学部の日本史の難易度は決してやさしくはないが、出題テーマ自体は頻出のものがほとんどである。どれだけ丁寧に学習したかが点差として如実に表れるであろう。

    世界史

    昨年に比べるて易化したように感じる。多くの問題が基礎〜標準レベルであるので下手な取りこぼしは場合によっては命取りになるかもしれない。得点標準化のことを考えると日本史と同点程度だとおそらく不十分である。

    数学

    数学ⅠA・ⅡBの範囲から、易しめの問題から難しめの問題まで幅広く出題されている。今年は昨年に比べ、方針が立てにくいと思われる問題が増加した。易しめの問題を見定めて確実に解くことが重要である。
    また、例年「場合の数と確率」と「ベクトル」から出題されているので、これらの分野はよく対策しておきたい。

    物理

    確認中

    化学

    確認中

    生物

    確認中

2019年|早稲田国際教養学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学国際教養学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学国際教養学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試

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  • 早稲田大学国際教養学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学国際教養学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    2019年 定員150名 志願者数2247人
    2018年 定員150名 志願者数2157人 受験者数1960人 合格者数431人 
        補欠合格なし 実質倍率4.5倍 外部試験点加算&標準化後合格最低点113.2点

    英語外部試験の結果が一定水準を満たすと最大15点まで加算されることになっている。事実上の足切りといっても過言ではないので10点は必ずとるようにすること。本学部を目指すのであれば英検準一級程度は軽々と突破してもらわないと困る。英検1級保持者もそれほど珍しくないうえ、すでに留学を見据えTOEFLで100点前後とる受験生もいるような魔境である。英語に関しては少し得意な程度では歯が立たないだろう。試験自体は対策可能であるし、他科目もあるので帰国子女だけが勝つ試験というわけではないが、英語の偏差値が70にすら満たない受験生にはあまりおすすめしない。早稲田に入りたいだけなら他学部の対策にリソースを割いた方がはるかに有益だし、そもそも早稲田全体が留学に対して積極的なので国教に入らなくても留学自体は比較的容易にできるからだ。入学後・留学先候補等々考えたうえでこの学部を目指すかどうかをしっかり考えてみてほしい。その方がモチベーションも上がっていいだろう。

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りの難易度。やはり英作文のお題が少し考えさせるもので一筋縄ではいかない。そのうえ試験全体での時間管理にも気を配る必要がある。難問らしい難問があるわけではないが、どんどん処理していかないといけないので本文を読み進めつつ問題を解いていこう。要旨要約に関しては本学部の過去問や東大英語の第一問などを使ってしっかり訓練していればそれほどでもなかっただろう。

    国語

    ほぼ例年通りで特筆すべきことはあまりない。過去問等でしっかり演習していればそれほど事故ることもないだろう。

    日本史

    ほぼ例年通りの難易度である。本学部の日本史では英文資料問題が毎年出され、今年の問題はほとんど長文読解の様相を呈している。学部の特色が出ている面白い問題ではあるが受験生的には疲れる問題だっただろう。おそらく来年も今年と同等の分量と難易度の英文資料問題が出題されると思われる。過去問で問題形式に慣れておこう。

    世界史

    易化したといっていいだろう。わずかに難問も見られるがほとんどは基礎〜標準レベルの問題となっている。英文問題の出題もなかった。現代史の学習が不十分な受験生はそこで差をつけられてしまうだろう。

    数学

    例年通りの難易度である。60分の試験時間に対して分量は多めなので、手際よく解くことが必要である。「場合の数と確率」「指数関数・対数関数」からは例年出題されているが、図形に関する問題も出題されている。
    数学ⅠA・ⅡBの典型問題を繰り返し解き、手際よく計算できるようになると良い。全問求値問題で、例年証明問題は出題されていない。

2019年|早稲田教育学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学教育学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学教育学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 教育学科教育学専攻

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  • 早稲田大学教育学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学教育学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    教育学科教育学専攻教育学専修
    2019年 定員100名 志願者数847人
    2018年 定員125名 志願者数1249人 受験者数1161人 合格者数81人 
        補欠合格17人 実質倍率11.8倍 傾斜・標準化後合格最低点98.495点
    教育学科教育学専攻生涯教育学専修
    2019年 定員100名 志願者数960人
    2018年 定員125名 志願者数1164人 受験者数1117人 合格者数100人 
        補欠合格18人 実質倍率9.5倍 傾斜・標準化後合格最低点94.425点
    教育学科教育学専攻教育心理学専修
    2019年 定員100名 志願者数935人
    2018年 定員125名 志願者数716人 受験者数666人 合格者数54人 
        補欠合格10人 実質倍率10.4倍 傾斜・標準化後合格最低点96.745点
    教育学科初等教育学専攻
    2019年 定員20名 志願者数669人
    2018年 定員25名 志願者数543人 受験者数500人 合格者数36人 
        補欠合格6人 実質倍率11.9倍 傾斜・標準化後合格最低点91.745点
    国語国文学科
    2019年 定員80名 志願者数1575人
    2018年 定員100名 志願者数2197人 受験者数2073人 合格者数204人 
        補欠合格23人 実質倍率9.1倍 傾斜・標準化後合格最低点112.245点
    英語英文学科
    2019年 定員80名 志願者数1877人
    2018年 定員100名 志願者数2053人 受験者数1915人 合格者数299人 
        補欠合格30人 実質倍率5.8倍 傾斜・標準化後合格最低点113.245点
    社会科地理歴史専修
    2019年 定員145名 志願者数1862人
    2018年 定員185名 志願者数2484人 受験者数2348人 合格者数204人 
        補欠合格23人 実質倍率9.3倍 傾斜・標準化後合格最低点98.745点
    公共市民学専修
    2019年 定員145名 志願者数1876人
    2018年 定員185名 志願者数2473人 受験者数2376人 合格者数325人 
        補欠合格0人 実質倍率7.3倍 傾斜・標準化後合格最低点96.995点
    理学科生物学専修
    2019年 定員50名 志願者数672人
    2018年 定員60名 志願者数683人 受験者数600人 合格者数89人 
        補欠合格34人 実質倍率4.9倍 傾斜・標準化後合格最低点90.495点

    理学科地球科学専修
    2019年 定員50名 志願者数518人
    2018年 定員60名 志願者数931人 受験者数841人 合格者数78人 
        補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点92.745点
    数学科
    2019年 定員45名 志願者数1047人
    2018年 定員55名 志願者数1113人 受験者数1002人 合格者数186人 
        補欠合格0人 実質倍率5.4倍 傾斜・標準化後合格最低点122.495点
    複合文化学科
    2019年 定員40名 志願者数1461人
    2018年 定員50名 志願者数1391人 受験者数1287人 合格者数147人 
        補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点114.495点

    本年度の早稲田教育学部の募集人員は学部全体で560人であり、昨年の700人に比べて140人減少した。
    志願者数も去年より約2700人減少している。
    本学部を滑り止めとして受験する上位層にとっては多少の定員削減は問題ではないだろうが、当落線上にある受験生にとっては死活問題になりかねない。
    去年より志願者数が増加している学科も一部あり、熾烈な戦いになったことだろう。
    以前よりも入りづらくなっているのは間違いないので、来年度の受験生は覚悟して挑んで欲しい。

    各科目の講評

    英語

    何と言っても特徴的なことは第一問が長文から整序英作文に変化したことだろう。
    定型表現に気付ければスムーズに解ける問題が多いが、本番の緊張と形式変化への動揺で実際以上に難しく感じた受験生も多かったかもしれない。
    全体の難易度は概ね標準的だった。
    過去問等でしっかりと訓練していれば多少面食らってもすぐに取り返せたことだろう。

    国語

    現代文は概ね標準レベル。
    慎重な検討を要する問題もあるが、過去問等でしっかり訓練していれば対応はできるだろう。
    古典はいずれも難問らしい難問は見当たらない。基本的な事項ばかりを問われているので、ここでの失点が多いようでは合格はかなり難しい。

    日本史

    昨年と同じかやや易しいくらい。とはいえ簡単というわけでは決してなく、やや難しい問題もそれなりの割合で見受けられる。
    当然ながら用語の名前がわかる程度の浅い知識では到底歯が立たない。資料集等を用いた丁寧な学習が必要である。

    世界史

    概ね標準的な難易度。特に言うこともない感じではあるが、大隈重信の名前を書けない早稲田受験生がいないことを信じたい。
    隈と隅を間違えたりはしてないだろうか?たまに間違えて覚えている人がいるので念のため確認しておいてほしい。

    政治経済

    全て選べ形式の問題等やや難しめな問題もあるが概ね標準的である。全体として見れば昨年度と同じかやや難しいくらいだろう。問題間の難易度の差が結構あるので、基本事項絡みの問題など取れる問題は確実に取ってほしい。

    数学

    確認中

    化学

    確認中

    物理

    確認中

    生物

    確認中

2019年|慶應文学部入試の振り返り

2019.03.04

慶應文学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学文学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 2019年 募集定員580人

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  • 慶應文学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学文学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    2019年 募集定員580人 最終志願者数4720人 (2/4日時点)
    2018年 募集定員580人 最終志願者数4820人 受験者数4500人
    合格者数1023人 補欠合格者43人 実質倍率4.4倍
    昨年より志願者が100人程度減少しているが、最終的な倍率は昨年とほとんど変わらないだろう。

    各科目の講評

    英語

    全体の難易度としては昨年とそれほど変わらない。形式に多少の変化はあるもののしっかりと準備してきた受験生であれば十分対応可能であっただろう。とはいえ難関国立と比べても遜色ない問題であり、国語力も同時に問われるので付け焼き刃で挑んだ受験生では全く歯が立たなかったに違いない。いつの年であれ本学部の英語では解釈を中心に総合的な力を問われるので、記述問題を中心に日頃からの丹念な学習が必要となる。

    日本史

    全体で見れば昨年と同程度の難易度になるが、大問5の資料がかなり読みにくいものであったので、そこでしっかりと得点できたかどうかが合否の分かれ目になるだろう。定免法自体は難しいテーマではないので資料の読解さえできれば解ける問題ではある。

    大問4の論述問題のテーマである荘園制は重要テーマのひとつであり、書きやすい論点なのでここはしっかり書いておいてほしいところ。おそらく東大受験者など上位層は完答してくるものと思われる。必ずしも上位層と競う必要はないが、あまりに突き放されるようでは合格点確保は難しい。

    世界史

    一部難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多かった。テキストと用語集を中心に丹念な学習をしていれば問題なく合格点をもぎ取れるはず。難問に関してもほとんどは用語集を読んでいれば答えられる範囲である。基本から標準レベルの問題を確実に取れるようにしてほしい。

    小論文

    現在確認中

慶應文学部 合格者の声|WJくん

2019.02.27

塾長からの一言 毎日朝から頑張って合格までたどり着きました。努力は必ず報われます。 主に合格した大学: 慶應文学部、明治大学文学部、法政大学文学部 入塾時の偏差値:英語55 国語55 日本史 60 最終時の偏差値:英語70 国語71 日本史 74 現役or浪人:浪人 アルバイトの有無:なし 受講地域

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  • 塾長からの一言

    毎日朝から頑張って合格までたどり着きました。努力は必ず報われます。

    主に合格した大学:

    慶應文学部、明治大学文学部、法政大学文学部

    入塾時の偏差値:英語55 国語55 日本史 60
    最終時の偏差値:英語70 国語71 日本史 74

    現役or浪人:浪人
    アルバイトの有無:なし
    受講地域:武蔵小杉校舎

    なぜ当塾を選んだのか?

    浪人がきまって早慶を目指すぞ!ということで、いろいろ探していたら、見つけました。

    当塾でよかった点は?

    朝8時から自習で利用ができたのでよかった。入塾の前はネットのみだと思っていたので、実際行ってみると広々としていて、プロの指導もあり良かったです。
    また、何をしたら良いのかが明確にわかり、早慶対策はバッチリできました。

    当塾で悪かった点は?

    合宿が選抜制だったため、ある程度のレベルに達していないと参加ができないとのことで、それに参加できない友達はすこしかわいそうではあった。
    ただ、別の補修もあったようなので、その点は良かったですね。

    後輩に一言

    先生に言われたことを最後まで頑張りましょう。

2018年|センター私大対策冬期講習

2019.01.16

来たる2018年12月28日~1月4日に当塾武蔵小杉校舎にて、冬期講習を実施いたしました。こちらの冬期講習は、早慶対策をおこなった選抜式の合宿とは異なり、私大、センターの対策を行いました。早慶を目指すといえど、盤石の基礎ができていないと早慶を目指すことはできません。この冬期講習では、基礎的なことを確

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  • 来たる2018年12月28日~1月4日に当塾武蔵小杉校舎にて、
    冬期講習を実施いたしました。
    こちらの冬期講習は、早慶対策をおこなった選抜式の合宿とは異なり、
    私大、センターの対策を行いました。
    早慶を目指すといえど、盤石の基礎ができていないと早慶を目指すことはできません。
    この冬期講習では、
    基礎的なことを確実にできるようにすることを目標としました。

    2018年12月28日,29日|センター模試


    センター試験も迫ってきており、最後の確認の意を込めての試験の実施です。

    生徒によってはセンターの対策が不十分な生徒もおりました。

    まだまだ対策が不十分な生徒については、
    一人一人どのように点数を取れば良いのかを指導していきました。

    2019年1月3日4日| 私大模試


    年があけて、1月3日、4日からは私大の実践を意識しての対策を行いました。
    センターはできるけど、、私大の


    わからない分野があった生徒に対しても一人一人丁寧にに指導をしました。

    全体まとめ


    MARCHといった私大、また早慶に合格するためには、
    盤石な基礎学力が必要不可欠です。

    その必要性に再度気が付いていただけたようで何よりです。

    これまで自身が行ってきたことを信じて、
    なんどもなんども基礎を繰り返すことが合格への近道となります。


    また、本ブログを見て興味を持った学生、親御さんは、
    ご連絡いただければと思います。
    今年の受験生の場合は条件付きですが、
    来年度以降の受験生であれば、入塾をお待ちしております。


    お気軽にご連絡ください。


  • 偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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