【英語】Thatの使い方の違い。ややこしいThatを大解剖

英語には絶対に欠かせない文法や用法がたくさんありますが、特に重要なのがThatです。 誰もが知っている指示代名詞の使い方から、関係代名詞まで全ての使い方が重要なのがThat。 今回はThatの絶対に知っておきたい使い方を解説いたします。 複雑でたくさんの用法があるThatを今回でマスターしましょう。

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  • 英語には絶対に欠かせない文法や用法がたくさんありますが、特に重要なのがThatです。

    誰もが知っている指示代名詞の使い方から、関係代名詞まで全ての使い方が重要なのがThat。

    今回はThatの絶対に知っておきたい使い方を解説いたします。

    複雑でたくさんの用法があるThatを今回でマスターしましょう。

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    指示代名詞のThat

    まずは一番簡単な指示代名詞Thatの使い方を学びましょう。

    指示代名詞は人や物を「あれ」や「これ」などの言葉で指示することです。

    そしてThatは「あれ」にあたります。

     

    Can I have some of that juice? あのジュースを頂いてもいいですか?

    この例文のようにThatは単数形名詞や人だけではなく不可算名詞にも使用できるのです。

     

    That is my brother. あれは私の兄弟です。

    このThatのイメージとしては、遠くにいる兄弟を見ながら、「あれは私の兄弟です」と言っているような感じです。

     

    またThatはアイデアや考えを指示することもできます。

    A: I always have a meal alone. いつも一人でご飯を食べるんだ

    B: Are you happy with that? それで幸せなの?

     

    このBのセリフは次のように書くことができます。

    Are you happy with the idea of always having a meal alone?

    with以下を繰り返すのは長たらしくなるのでThatでまとめられています。

     

    電話越しの相手を確かめる時にはThatが使われます

    Hello, is that Jun? もしもし、ジュンさんですか?

    This is Ken here. ケンです。

     

    Thatはここまで見てきて分かるように距離を置こうとする性格があります。

    物理的にも、心理的にも近いものにはThisが使用され、逆に遠いものにはThatが使用されます。

     

    指示代名詞のThatの種類は多いですが、最後にもう1つだけ。

    指示代名詞Thatは時にTheの代わりに使用されます。

     

    You know that old restaurant on the corner? あの角にあるレストラン知っているでしょ?

    指示代名詞Thatはたくさん種類がありますが、多くの方は感覚で理解できていると思います。

    英語にたくさん触れることが指示代名詞Thatを理解するのにベストな練習法です。

     

    同格のThat

    同格のThatはある名詞を詳しく述べる働きがあり、ライティングはもちろんスピーキングでもよく使われる重要な用法です。

    同格のThatは数学の=みたいなものです。

    どういうことかというと

    ある名詞 that 新たな英文のように、名詞と後ろに続く英文を=でつなげる働きがあります。

     

    I have no idea that you like sushi. 君が寿司を好きだなんて想像さえしなかったよ

    この例文ではidea = you like sushiですね。

    基本的にthatの後ろに来る文は、名詞を詳しく説明したものになります。

     

    全ての名詞に同格のThatを使用できるというわけではありません。

    よく出題される名詞は以下の通りです。

    doubt 疑い

    conclusion 結論

    rumor うわさ

    fact 事実

    proof  証拠

    report 報告

    knowledge 知識

    news ニュース

     

    名詞節のThat

    名詞節のThatも超重要な用法です。

    名詞節とは、その名の通り名詞となった文章です。例文を見てみましょう。

     

    I said that you can’t touch this. これに触ってはいけないって言ったよね。

    この文章で名詞節はthat以下のyou can’t touch this.。

    S+V+Oの完璧な文章ですが、全体で見るとsaidの目的語、つまり名詞としての役割を果たしています。

    名詞節のThatは文の主語になることもできます。

    That she forgot me was quite shock. 彼女が僕のことを忘れていたのはショックだったな。

    この文での主語はThat she forgot meです。

     

    しかし主語があまりにも長くなると読者やリスナーが混乱してしまいます。

    この問題はItを使用することで解決できます。

     

    It surprised me that she got sick. 彼女が風邪をひいたのには驚いたよ。

    この文章でItは影武者のようなものです。

    つまり本当の主語ではありません。

    本物の主語は     that she got sickです。

    この文章の方が、That she got sick surprised me.よりも自然です。

     

    影武者Itは主語だけではなく、目的語でも使えます。

    She made it clear that she didn’t like him at all. 彼女は彼のことが好きじゃないとはっきりとさせた。

    影武者Itは目的語の位置にいます。

    しかし本当の目的語はthat以下です。

    この文もまた、She made that she didn’t like him at all clear.よりもナチュラルで分かりやすいですよね。

     

    関係代名詞のThat

    関係代名詞のThatは人にも、モノにも使えるので非常に便利です。

    名詞節と違うのは関係代名詞のThatは主語にはなれないということです。

    あくまでも補足情報を加える働きをするのが関係代名詞のThatです。

     

    This is the house that he built. これは彼が建てた家です。

    This is the houseというシンプルな文章にhe builtという補足情報を加えています。

    Thatは2つの文章をくっつける接着剤のような働きをしています。

     

    He will do everything that will make her happy. 彼は彼女を幸せにするために何でもする

    この文章ではthat以下が修飾しているのはeverything。

    つまりthat以下はeverything の情報でもあるのです。

     

    副詞のThat

    最後に紹介するのは副詞のThatです。

    あまり副詞のThatは馴染みがないかもしれませんが、難しいことは何もありません。

    会話ではよく使われるので、今回でマスターしましょう。

     

    副詞のThatの意味は「そんなに、それほど」です。

    例文を見ながら確認しましょう。

     

    I have never seen a dog that big before. 今までこんなに大きな犬を見たことがない。

    副詞のthatはbigを修飾していて「こんなに大きな」という意味になっていますね。

     

    もう1つ例文を見てみましょう。

    It isn’t that cold today. 今日はそんなに寒くない。

    thatがcoldを修飾しています。

    簡単ですよね。

     

    副詞のThatは便利なのに、とても簡単に使えます。

    ぜひ今回で使い方をマスターしてくださいね。

     

     

    今回はThatの大切な5つの用法を解説しました。

    どの用法も日常会話はもちろん、入試や英検などのテストでも頻出です。

    ぜひ今記事を参考にしてThatの使い方をマスターしてください。

【英語】情報構造とは?旧情報と新情報の違いまで詳しく解説

英語は日本語と違う性格の持ち主です。 英語の性格を理解することはあらゆる面で役に立ちます。 今回は英語の持つ性格の1つ情報構造というものを紹介します。 情報構造を理解することで英語そのものの理解が深まります。 情報構造とは? 英語だけに関わらず、どの言語を話すときにも私たちは伝えたいことを文章に込め

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  • 英語は日本語と違う性格の持ち主です。

    英語の性格を理解することはあらゆる面で役に立ちます。

    今回は英語の持つ性格の1つ情報構造というものを紹介します。

    情報構造を理解することで英語そのものの理解が深まります。

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    情報構造とは?

    英語だけに関わらず、どの言語を話すときにも私たちは伝えたいことを文章に込めます。

    まずは皆さんに1つ質問させてください。

    皆さんは昨日何しましたか?

    ちゃんと答えてくれましたか?

    人によって回答は様々ですが、例えば「学校に行った」や「友達と遊んだ」、もしくは「恋人とデートした」などの回答が多いと思います。

    この回答が伝えたいことです。

    正確に書くと

    「あなたは昨日何しましたか?」という質問に対して、

    「私は学校に行きました」と回答したとします。

    この「学校に行きました」の部分が伝えたいことなのです。

     

    このようにほぼ全ての文章にはスピーカーの伝えたいこと・情報が込められています。

    それは英語も同じです。

    しかし英語の場合は少し構造が違います。

     

    英語の情報構造では伝えたいことを後ろに持ってくるのです。

    多くの方は倒置法を思い浮かべて、伝えたいことは前に持ってくるべきだと考えます。

    しかし英語では違います。

     

    英語の情報構造はサスペンスの帝王だと思ってください。

    どういうことかというと、サスペンスドラマや映画で一番伝えたいことは殺人犯人や殺人の動機ですよね。

    犯人や動機はドラマや映画の最後に明かされます。

    その結果、私たちの心には大きな印象が残るのです。

     

    英語の情報構造も同じです。

    英語の場合は、スピーカーの伝えたいことが犯人や動機です。

    文の始めには驚きを起こさない一般的なことを述べて、最後に犯人、つまり言いたいことを述べるのです。

    少し理解できましたか?

    ここからは英語の情報構造について詳しく見ていきます。

    旧情報と新情報とは?

    英語の情報構造では旧情報と新情報を理解することが大事です。

    旧情報とは英語でOld Information、もしくはKnown Informationと言われます。

    旧情報はKnown Informationで理解した方が分かりやすいかもしれません。

     

    Known Informationを日本語に訳すと「知られている情報」です。

    つまりスピーカーだけではなく、話し相手や読んでいる方も知っている共通の情報や一般的な情報のことです。

    誰もが知っている情報なので驚きも何もありませんね。

     

    一方新情報はNew InformationやUnknown Informationと呼ばれます。

    Unknown Informationとは「知られていない情報」。

    つまりスピーカーや筆者が最も伝えたい情報のことです。

    新情報は驚きがあるのでサスペンスでいうと犯人や犯行動機に当たりますね。

    ここまで見てきて分かったことは3つ。

    ・英語の情報構造では旧情報→新情報の順になる。

    ・旧情報は誰もが知っている情報

    ・新情報はスピーカーやライターが伝えたい情報のこと

    なぜ情報構造を知っておくことが大切なのでしょうか?

    情報構造を知っていると、リーディングやリスニングで役立つことはもちろん、スピーキングやライティングで自分が英語を使用するときにも役立つからです。

    例文と共に英語の情報構造を見ていきましょう。

    What do you need? 何が必要なの?

    I need something to drink, because I’m thirsty. 
    のどが渇いているから何か飲み物が欲しいです。

    この文章で旧情報はI needです。

    新情報はsomething~thirstyまで。

    新情報の部分である「何か飲むものが欲しい、のどが渇いている」を質問者は知らないですよね。

     

    A:When did you read that book? その本はいつ読んだの?

    B:I read it last year. 去年読みました。

    旧情報はI read it「読みました」ですよね。

    AさんはBさんがすでにその本を読んだことを知っているのですから。

    Aさんが知らないのは「Bさんがいつその本を読んだのか」ということです。

    そのため新情報はAさんが知りたかったLast yearですね。

    このように質問形式だと簡単にわかりますよね。

    A: He loves Mary. 彼はメリーを愛している。

    B: No, he loves Jun. 違うよ、彼はジュンを愛しているんだよ。

    この文章で旧情報はHe loves。

    新情報はJunです。

    Aさんの意見に訂正を加えています。

    Harry Potter is tale of normal boy who learns he is a wizard. As he learns this shocking fact, Harry Potter decides to attend Hogwarts School for wizards. In wizarding world, Harry has been really famous, because Harry is the only one who survived from He Who Must Not Be Named.

    「ハリー・ポッター」は自身が魔法使いであることを知った少年の物語。彼はこの衝撃的な事実を知ったので、魔法使いの学校ホグワーツに通うことに決めました。魔法使いの世界では。ハリー・ポッターはとても有名です、何故なら彼は名前を呼んではいけないあの人から唯一生き残った少年だからです。

    この例文で新情報は太字の部分です。

    このように対話文でなくとも旧情報と新情報は組合わされます。

    英語の文章ではすでに述べた新情報が次の文章では旧情報になることが多いです。

    例えばhe is a wizardという新情報が次の文章ではAs he learns this shocking fact,と旧情報となっています。

    このように前後の文脈がつながっているので、ある1文の意味が分からなくても、その前後の文、特に旧情報と新情報の関係を掴むと文章の流れをつかむことができるのです。

    情報構造を理解することで、英語の全体的なスキルが上がります。

    普段から英文を読むときに筆者の主張を見つけようとすることが一番の練習です。

    ぜひ今回のポイントを押さえて、英文を読んでみてください。

【英語】未来形の違いとは?Be Going ToとWillは違うものだった!

中学校で習うwillとbe going toはおなじみの未来形表現ですよね。 あなたはこの2つの未来形を使い分けていることが出来ていますか? 実は同じ未来形でもwillとbe going toは微妙にニュアンスが違います。 今回は学校では教えてくれない未来形の違いを詳しく解説いたします。 Be Go

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  • 中学校で習うwillとbe going toはおなじみの未来形表現ですよね。

    あなたはこの2つの未来形を使い分けていることが出来ていますか?

    実は同じ未来形でもwillとbe going toは微妙にニュアンスが違います。

    今回は学校では教えてくれない未来形の違いを詳しく解説いたします。

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    Be Going Toを使うのはどんな時?

    Be Going Toはおなじみの未来表現ですよね。

    すでに理解している方も多いと思いますが、少しだけ復習しておきましょう。

     

    BeとはBe動詞のことでisやare。

    Toの後ろには絶対に動詞の原形が来ます。

    例文を見てみましょう。

     

    I’m going to go to the market. マーケットに行くよ。

    He is going to take care of my baby. 彼が私の赤ちゃんの世話を見てくれるわ。

    She is going to work tomorrow. 彼女は明日働きます。

     

    特に難しいことはありませんよね。

    復習はここまでにして、早速本題に入っていきます。

    Be Going Toが使用されるのは主に3つの時です。

     

    Be Going Toの3つの使用法を確認する前に、1つ覚えておくと便利なことを伝えます。

    それはBe Going Toは計画的な性格を持っているということです。

    このことを頭に入れて3つの用法を見ていきましょう。

     

    1.あらかじめ決めていた未来について話すとき

    Be Going Toはすでに決まっていた未来について話すときに使用されます。

    例えば

    A: There’s no juice. ジュースがないよ。

    B: I know. I’m going to go and get some juice when I finish my homework. わかっているさ。宿題が終わったらジュースを買いに行くよ。

     

    この例文ではBe Going Toがあらかじめ決まっている未来についてのことを表しているのが分かりますか?

    Aさんはジュースがないと言っています。

    それに対してBさんは、「分かっている」だから「あとでジュースを買いに行く」と言っているのです。

     

    つまりBさんはこの会話が行われる前に、すでにジュースを買いに行くことを決めていました。

    先ほど述べたように、Be Going Toは計画的な性格ですよね。

     

    2.ある程度の確信をもって、ある出来事が起きると言うときに使用

    ある証拠や経験に基づいて、あるイベントが起きるというときにBe Going Toは使用されます。

    例文を見てみましょう。

     

    I felt a drop. I think it’s going to rain soon. 雨が落ちた感じしたよ。もうすぐ雨が降ると思うな。

    この例文では「雨粒が落ちてきたのを感じた」という経験に基づいていますよね。

    その経験に基づいて「雨が降ると思う」と言っているので、Be Going Toが使用されています。

     

    3.すぐに起きそうなことについて話すとき

    Be Going Toはすぐに起きそうなことについて話すときに使用されます。

    例えば

    Watch out! You are going to step in dog poop! 気を付けて! 犬のフン踏んじゃうよ!

    この例文のように、今まさに起こりそうなことについて話すときに使用されます。

    よく何かマイナスなことが起こる時に使用されます。

    Willを使うのはどんな時?

    Be Going Toの使用を見てきましたが、ではWillはどんな時に使われるのでしょうか?

    Willはその場しのぎの無計画な性格の持ち主です。

    このことを念頭に入れて、Willの3つの使用法を見ていきましょう。

    1.今決めた未来のことについて話すとき

    Be Going Toと違いWillは今決めた未来のことについて話すとき使用されます。

    言い換えれば、急な決断をした時に使用されます。

     

    Do you want this? 君もこれが欲しいの?

    I’ll buy one for you too? 君にも1つ買ってあげるよ

    スピーカーは誰かとショッピングをしているのでしょう。

    想像ですが、相手が何かを欲しそうな目で見ていたときにスピーカーはこの例文を言ったのでしょう。

    これはその場で急に決まった決断ですよね。

    だからWillが使われています。

     

    次の例文では電話が鳴ったと仮定しましょう。

    するとスピーカーはこういうでしょう。

     

    I’ll get it. 僕が出るよ。

    これも典型的な急な決断ですよね。

     

    2.思っていることや信じている未来について話すとき

    特に根拠や証拠もない未来のイベントについて話すときにWillは使用されます。

     

    I think they will win the league this season. 今シーズン彼らは勝つと思うよ

    思っていることについて話していますね。

    言い換えれば予測をするときにWillが使用されます。

     

    I think it will rain today. 今日雨が降ると思うよ

    別に雨粒も感じていませんし、はっきりとした根拠もない予想です。

    だからWillが使用されているのです。

     

    3.約束や申し出などをする時

    相手に約束や申し出などをするときは原則としてWillが使用されます。

    例文で確認しましょう。

     

    I’ll promise I will tell you the truth next time. 次の機会に本当のことを言うって約束するよ

    これは「約束する」という意味のpromiseが使用されているのでわかりやすいですね。

     

    I’ll give you a discount. 値引きしてあげるよ

    これは「値引きをしてあげる」という申し出ですね。

    このWillの用法はたくさん英文に触れると理解が深まります。

     

    未来形の意味を持つ現在形と現在進行形

    現在進行形が未来形の意味を持つことが多々あります。

    例えば

    I’m going to go to the market.

    I’m going to the market.

    この2つの例文で上はBe Going Toが使用された未来形、そして下はBe +動詞のingである現在進行形ですね。

    この2つの例文のニュアンスはほとんど相違ありません。

    つまりあらかじめ決まっていた予定などの場合(=Be Going Toが使用される場合)には、現在進行形を使用して未来表現をすることができるのです。

     

    現在形も同様に未来の意味を持つ場合があります。

    1つ目は電車の時刻表や学校の時間割など決まっていることについて話すときは、現在形を使用して未来のことを話すことができるのです。

     

    My class starts at 9AM tomorrow. 明日の朝9時から授業が始まる。

     

     

    2つ目の場合は未来を意味する単語が使用されたときです。

    よく使用されるのがafter、before、until、as soon as、whenです。

     

    I’ll text you when I get home. 家に着いたらメールするよ

    He is going to watch TV after he finishes dinner. 夕食後、彼はテレビを見る。

     

    未来形の違いは微妙なものですが、使い分けることができると一気に上級者のような英語になります。

    使い分けることができると上級者のような英語になります。

    難関大学の2次試験や英検などのライティングでは未来形を使い分けていることが出来るのかどうかも見られる可能性があります。

    今回でぜひ未来形は完全にマスターしましょう。

【英語】動名詞と現在分詞の違いは?混乱しやすい2つの文法を徹底解説

動名詞と現在分詞の使い方で混乱していませんか? どちらも動詞のing形が使われていて非常にややこしいです。 今回はややこしくて重要な2つの文法とその違いを解説します。 今記事を読むことで間違いやすい動名詞と現在分詞の違いを完璧に理解できるようになります。 [TOC] 動名詞とは? 動名詞とは名詞の一

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  • 動名詞と現在分詞の使い方で混乱していませんか?

    どちらも動詞のing形が使われていて非常にややこしいです。

    今回はややこしくて重要な2つの文法とその違いを解説します。

    今記事を読むことで間違いやすい動名詞と現在分詞の違いを完璧に理解できるようになります。

    [TOC]

    動名詞とは?

    動名詞とは名詞の一種みたいなものです。

    つまりing形になっている動詞が名詞のような働きをしていたら、それは動名詞ですね。

     

    例えば動名詞は文の主語になることができます。

    Playing baseball is my favorite sport. 野球をすることは私が好きなスポーツだ。

     

    もしくは文の目的語になることも。

    I love playing baseball. 野球をするのが大好きだ。

     

    はたまた前置詞の目的になることだってできるのです。

    Before playing baseball, I like to eat curry rice. 野球をする前に、カレーライスを食べるのが好きだ。

     

    この3つの例文で動名詞playingは様々な働きをすることが分かりますよね。

    動名詞を使用することによって次のような複雑な文章も作ることが可能になります。

     

    Playing baseball with my friends on a weekday while everyone else is working is just cool. 他の皆が働いている平日に友人と野球をするのは、ただ最高だね。

    この文のシンプルな主語はplayingです。

    しかし複雑な主語はPlaying baseball with my friends on a weekday while everyone elseになります。

     

    動名詞は、ある意味動詞と名詞のいいとこだけを取った欲張りな人にはピッタリの文法です。

     

    現在分詞とは?

    動名詞を学んだので次は現在分詞にトピックを移しましょう。

    現在分詞と過去分詞はよく形容詞的な用法として紹介されますが、形容詞と言うよりも動詞としての働きが強いと理解しておくといいでしょう。

    不完全な文章でのing形は現在分詞です。

     

    She was dancing when I called her. 僕が彼女を呼んだ時、彼女はダンスをしていた。

    この文章でdancingは現在分詞です。

    おそらく「なんで?」と思った方が多いでしょう。

    確かにdancingは形容詞の働きをしていて完璧に見えますよね。

    形容詞の働きをしているのでgladやsadなどと置き換えることも可能です。

     

    しかしこれは本当に完璧な文章でしょうか?

    gladやsadなどの形容詞と置き換えると副詞をつけることができます。

    例えば

    She was very sad when I called her.

     

    では同じ要領でdancing に副詞のveryはつけることができますか?

    できませんよね。

     

    Forgivingはどうでしょうか?

    very dancingとは言えませんがvery forgivingと言うことはできます。

    これは現在分詞が完璧な形容詞になったケースです。

     

    Her father is very forgiving. 彼女の父親はとても寛大だ。

    この例文でのforgivingは現在分詞と言うよりも形容詞です。

     

    しかし次の例文ではforgivingは現在分詞です。

    Her father is forgiving every mistakes she has made. 彼女の父親は彼女が犯してきた間違いを全て許している。

    これが現在分詞と言える理由は、副詞のveryやquiteなどをつけることができないからです。

    動名詞と現在分詞の違いは?

    ここまで見てきて分かるように動名詞と現在分詞の違いを見分けるのは非常に難しいです。

    見分け方としてはまず文の先頭に注目してみましょう。

     

    Forgiving her, her father didn’t get angry at her at all.

    この文章ではForgiving herは主語であるher fatherの行為を説明しています。

    したがってこれは現在分詞です。

     

    しかし小さな変化を加えるだけでForgivingが動名詞になります。

    After forgiving her, her father made her smile.

    このforgivingは前置詞afterの目的語です。

    したがってこれは動名詞なのです。

     

    次の例文は現在分詞か動名詞なのか見分けることができますか?

    I took a skiing vacation.

    skiingが名詞のvacationを修飾していますね。

    very skiing vacationと言えそうにないので、これは形容詞ではなさそうです。

    これは現在分詞だと言いたいところですが、副詞を付けると大きく意味が変わってしまいます。

    したがってこのskiingは動名詞なのです。

     

    これは前置詞の目的語として次のように書き直すことができます。

    I took a vacation for skiing.

     

    I saw a skiing girl.

    これは「スキーをしている女の子」なので現在分詞です。

     

    最後に

    falling rainを見てみましょう。

    これはvery falling rainと言えないので形容詞ではないですよね。

     

    では副詞を付けて見ましょう。

    gently falling rain そっと落ちる雨

    意味が通じるので、これは現在分詞です。

    無理にrain for fallingと動名詞にしても意味は分かりませんよね。

     

    これまで見てきて分かるように、動名詞と現在分詞の違いを見分けるには副詞がカギとなります。

    副詞をつけて意味が通じるのならば現在分詞、そうでないのならば動名詞です。

     

    一卵性双生児のような現在分詞と動名詞を見分けるにはひたすら問題を解くしかありません。

    今回紹介したポイントを押さえて、ぜひ双子の違いを見分けることができるようになってください。

【英語】挿入構文とは?ライティングで頻出の挿入方法を徹底解説

挿入構文って何? と疑問に感じている方も多いかもしれません。 挿入構文とは簡単に言えば、意味を補ったり、説明を付け加えたりする文章のことです。 よくライティングに見られる構文で、理解をしておく必要があります。 今回は挿入構文について学んでいきましょう。 挿入構文とは? 挿入構文とは、文中や文の最後に

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  • 挿入構文って何?

    と疑問に感じている方も多いかもしれません。

    挿入構文とは簡単に言えば、意味を補ったり、説明を付け加えたりする文章のことです。

    よくライティングに見られる構文で、理解をしておく必要があります。

    今回は挿入構文について学んでいきましょう。

    [toc]

    挿入構文とは?

    挿入構文とは、文中や文の最後に付け加えられる文のことで、元々の文に意味を付け加える働きがあります。

    よくコンマとコンマの間に置かれることがありますが、カッコが使用されることもあります。

     

    単語やフレーズが主に挿入されるのは以下の3つです。

    1つ目はbe動詞の後ろ。

    2つ目は動詞や助動詞の前。

    3つ目は文末。

     

    例文を少し見て、理解を深めてみましょう。

     

    The holiday was real disaster; in fact it rained all day!  休暇は本当に悲惨なものだったよ、実は雨がずっと降っていたんだ!

    この例文での挿入語句は「実際に、実は」を意味するin factです。

    セミコロン(;)の後ろがどれだけ休暇が悲惨なものかを説明していますよね。

     

    He is, I think, kind of handsome. 彼は少しハンサムだと思うよ。

    これはbe動isの後ろにあるI thinkが挿入文です。

    コンマで囲まれているのでわかりやすいですね。

     

    She has read tons of books. She is, as it were, a  living library.彼女は数えきれないほど多くの本を読んできたよ。彼女は言うならば、生きる図書館さ。

    この例文での挿入語句は「いわば、言うならば」を意味するas it wereです。

    これもbe動詞の後ろに来ていますね。

     

    ここまで見てきて分かるように

    挿入文は必ずしも必要というわけではありません。

    あったらあったで便利だけど、別になくてもいいオマケ的な役割を持つのが挿入文です。

     

    挿入文の役目はあくまでも補足。

    挿入文が補足している情報こそ、スピーカーが本当に伝えたいことなのです。

     

    挿入文の基本的な考えがわかったので、ここからはもう少し詳しく見ていきましょう。

     

    副詞の挿入

    挿入構文では副詞が挿入されることがよくあります。

    例文を見ていきましょう。

     

    I’m so glad, indeed happy, to get to know about your past. 僕はとても嬉しいよ、君の過去を知ることができて本当に幸せだよ。

    この文での挿入副詞はindeedです。

    indeedは「本当に、実際に」という意味の副詞。

    あなたが言ったことを発展させる、もしくはサポートする情報を付け加える時に使用されます。

     

    He will, of course, help you with your homework. 彼はもちろん君の宿題を手伝ってくれるよ。

    「もちろん」でおなじみのof courseも挿入副詞として使用することができます。

     

    I respect him, however, I can’t agree with his idea. 僕は彼を尊敬しているが、彼の考えには賛成できない。

    「しかしながら」という意味を持つのが副詞however。

    例文のようにhoweverの後には言ったこととは逆のことが来ます。

     

    I do like him, after all, he is my brother. 彼は好きだよ、結局は僕の弟だからね。

    after allは「結局」という意味の副詞。

    言ったことをサポートする情報を付け加える時に使用されます。

     

    It’s an old house, but at least, there is a big garden. 古い家だけど、少なくとも大きな庭がついているよ。

    このat leastは「少なくとも」という意味で、悪いシチュエーション(=古い家)の中でもいいことはある(=大きな庭がある)ということを強調するときに使います。

     

    It’s not, properly speaking, Spanish but it is similar. それは正確に言うとスペイン語ではないけど、スペイン語と似ているよ

    properly speakingは「正確に言うと」。

    これもコンマに挟まれて挿入として使用されていますね。

     

    その他にも

    for example 例えば

    therefore  したがって

    to be sure 確かに

    などがよく使用されます。

     

    主節

    主節とは主語+動詞のことです。

    この形で文中に語句が挿入されることがあります。

     

    He is not right, I believe. 彼は正しくないと思います。

    挿入は文中だけではなく、文末に行ってもOKです。

    特に主節では文末に挿入されることが多いです。

     

    She won’t come today, as far as I know.私の知る限りでは、彼女は今日来ないよ。

    as far as I knowは「私の知る限り」という意味で、例文では挿入句として使用されていますね。

    これは絶対に覚えておくべきフレーズです。

     

    Haruki Murakami is, as you know, one of the most famous Japanese writer. 村上春樹は、ご存じの通り、日本で最も有名な作家のひとりです。

    「ご存知の通り」という意味のas you knowが挿入されていますね。

     

    その他に

    I hope ~を願う

    I’m afraid ~を恐れる

    I imagine ~と想像する

    などがよく使われます。

     

     

    挿入構文は特別難しいことはありませんね。

    大切なのは地道にフレーズを覚えていくこと。

    今回紹介したのはもちろんですが、知らないフレーズを見かけるたびに覚えるようにしてください。

     

     

【英語】助動詞の使用法を徹底解説!便利でとっても簡単なもの

助動詞の種類が多すぎて、それぞれの使い方が分からないという方は多いです。 助動詞と言えばCanが有名ですが、もちろんその他にもたくさんあります。 さらに助動詞のように使用する慣用表現もあるので、覚えることはたくさん・・・。 しかし助動詞はマスターするととても便利なものです。 今回は助動詞の使い方を徹

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  • 助動詞の種類が多すぎて、それぞれの使い方が分からないという方は多いです。

    助動詞と言えばCanが有名ですが、もちろんその他にもたくさんあります。

    さらに助動詞のように使用する慣用表現もあるので、覚えることはたくさん・・・。

    しかし助動詞はマスターするととても便利なものです。

    今回は助動詞の使い方を徹底解説します。

    実は助動詞はとても簡単で便利なものであることがきっとわかるでしょう。

    助動詞はとても簡単なもの

    助動詞は種類こそ多いですが、基本的にはとっても簡単なものです。

    助動詞はしっかりとマスターすれば、スピーキングやライティングであなたの大きな助けとなります。

    まず助動詞の形をおさらいしておきましょう。

    主語+助動詞+動詞の原形

    これが助動詞の形です。

    簡単ですよね?

    極端な話ですが、助動詞の後ろには必ず動詞の原形が来ることを押さえておけば、助動詞の8割はマスターしたものです。

    残りの2割は各助動詞の意味を理解するだけ。

    助動詞とは、その名の通り、動詞を助ける働きがあります。

    例えば

    I can fly.

    では「~できる」という意味のcanがメインの動詞flyを助けているので「飛ぶことができる」という意味になっています。

     

    助動詞は全然難しくありません。

    それぞれの助動詞の意味さえ理解できれば、とても便利なものです。

    ここからは各助動詞の意味を見ていきましょう。

    助動詞Willの使い方

    Willは皆さんおなじみの助動詞ですよね。

    助動詞のWillは未来のことについて述べる時に使用されます。

    例えば

    I will go to the bank. 私は銀行に行く

    ここでは未来のことを表現する助動詞Willがメインの動詞であるGoを助けています。

    助動詞Willは未来のことを表現しますが、詳しく分けることができます。

    主に次の4つの未来について述べる時に使用されます。

    1.信じること

    何か信じることが未来に起きる時に使用されます。

    例えば

    I think we will be late. 私たちは遅れると思います。

    この例文はI thinkがついているのでわかりやすいですよね。

    文の主語である「私」がいつなのかは分かりませんが、未来に起きる何かに対して「遅れる」と思っているのでWillが使用されています。

    もう1つ例文を見てみましょう。

    You will have to take the bus. 君はバスに乗らなければいけないよ。

    この例文では「あなた」が将来バスに乗らなければいけないので、Willが使用されているのですね。

    2.オファー・約束

    何かをオファーしたり、約束したりするときに、I willやWe willが使用されます。

    例文を見てみましょう。

    I will take you home after the party. パーティーの後、家まで送ってあげるよ

    これは未来に行われるパーティーが終わったら、家まで送ってあげるというオファーをしていますよね。

    We will come and see you tomorrow.
    僕たちは明日君を見にここにくるから

    これは明日来るという約束を行っています。

    3.意欲

    人々がしたいことや、快くすることを話すときに未来の助動詞Willは使用されます。

    例文を見ていきましょう。

    I will see you next week. 来週会おうね

    これは「来週会いたい」という意欲が見られますね。

    だからWillが使用されています。

    Maybe dad will let me use the car. もしかしたらお父さんが車を使わせてくれるかもしれない。

    これは未来に「お父さんが車を使わせてくれる」という意欲を見ることができる文章です。

    4.条件

    これまで見てきた1~3のWillの使い方は簡単でしたよね。

    詳しく分類分けしてきましたが、結局は未来について表現しています。

    しかしこの「条件」を表すWillの使い方は少し難しいかもしれません。

    文中でWillとIf、もしくはUnlessが共に使用されていたら条件を表します

    例文を見ながら確認していきましょう。

    I’ll call you if you give me your number. 電話番号教えてくれたら、君に電話するよ。

    「電話番号教えてくれたら」という条件がありますね。

    注目すべきはifの後ろは未来形になっていないところです。

    これは「電話番号教えてくれたら、未来に電話をする」というニュアンスがあるからです。

    もう1つ例文を見てみましょう。

    You won’t get in unless you have a ticket.チケットがない限り、入ることはできないよ。

    これも「~しない限り」という条件を意味するunlessがありますね。

    最後にもう1つだけ例文で理解を深めます。

    He will give you some advice if you ask him. もし君が頼んだら、彼はいくつかのアドバイスをしてくれるよ。

    これもWillとIfがあるので条件を表していますね。

    「頼んだらアドバイスをくれる」ということは、「頼まなければ、アドバイスはくれない」ということでもあります。

    Willの条件用法は、上級者のような英文を簡単に作ることができるのでとても便利です。

    ぜひライティングやスピーキングで使用できるようになってください。

    Willの使い方は簡単ですよね。

    未来のことを話すときはWillを使用すると覚えていればOKです。

    それに加えてIfやUnlessを使用して、条件も表現できるようになると完璧です。

    助動詞Wouldの使い方

    助動詞WouldはWillの過去形だと言われていますが、現在形でも使用される少しややこしいものです。

    したがって一概にWouldはWillの過去形」と決めつけてはいけません

    Wouldの基本の使い方はWillのパートで見た4つと同じです。

    例文で確認していきましょう。

    I thought we would be late. 私たちは遅れると思った。

    これはWillの過去形としての使用ですね。

    Dad said he would let me use the car. お父さんは僕に車を使わせてくれるって言った。

    このように誰かが言った未来のことを伝える時にWouldが使用されます

    ここまでは比較的簡単ですよね。

    ここからは少し難しいWouldの使い方を紹介します。

    それは仮定・条件です。

    基本的にはWillのところで見た条件とほぼ同じ使い方です。

    違うのは現実に起こり得る可能性はあるけど、実際には起きていない仮定の意味があるということです。

    例えば

    It would be very expensive to stay in the hotel. そのホテルに宿泊するのはとても高いだろう。

    実際に宿泊したわけではありませんが、宿泊するとお金をたくさん払わないといけないだろうという仮定のニュアンスがあります。

     

    またIfとWhat ifを使用して現在・未来の仮定を表現します。

    I would call you if you gave me your number. 君が電話番号を教えてくれていたら、僕は君に電話していただろう。

    仮定の用法では主にメインの動詞は過去形になります。

    If I had a lot of money, I would buy a car. もしたくさんお金を持っていたら、車を買っていたよ。

    これも仮定法ですね。

    現実には車を買っていないことに注意。

    Wouldにはまだまだ様々な使い方があります。

    他の使い方は「助動詞のように使う慣用表現」で紹介するので、そこをチェックしてください。

    助動詞CanとCouldの使い方

    CanとCouldも中学校で習うお馴染みの助動詞ですよね。

    しかし、単純に「~できる」という意味だけだと思ってはいけません。

    あなたが知っている以上に深いのがCanとCouldなのです。

    早速使い方を見ていきましょう。

    1.可能性

    皆さんはCanとCouldが可能性を表すことを知っていましたか?

    意外と知らない人が多いのが「可能性」の用法であり、これはよく使われます。

    例文を見て理解を深めていきましょう。

    It can be very hot in summer. 夏はとても暑くなるかもしれない。

    毎日ではないけど、夏にはとても暑くなる日があるかもしれないという可能性を意味するCanです。

    「~できる」と訳しては不自然になるので注意しましょう。

     

    It could be very hot in summer. とても暑くなった時があった夏だった。

    これは過去形の文章ですね。

    訳し方に迷ったら「時々、時には」などを入れてあげると自然になります

    つまり2つの例文は次のように書き換えることも可能なのです。

     

    It is sometimes very hot in summer.

    Sometimes it was very hot in summer.

     

    もう1つ例文を見てみましょう。

    Your phone can easily get broken. 君の携帯は簡単に壊れるかもよ。

    壊れるかもしれないという可能性を表しています。

    過去形にしたいときにはCanをCouldに変えるだけです。

     

    この可能性の用法で注意したいのはCouldです。

    過去形として知られるCouldですが、現在の時制で使用されると、未来についての不確かな可能性を表現します。

     

    例えば、

    If you don’t hurry, you could be late. もし急がなかったら、遅れるかもしれないよ。

    これは過去について話されていないですよね

    現在時制でCouldが使用されると、例文のように可能性を表します。

    2.不可能

    これもあまり馴染みがない用法だと思います。

    can not、could notと否定形で「~できない」という意味の他に、不可能を表現します。

     

    It can’t be true. 本当なわけがない。

    例文を見てみると分かりやすいですが、実際に使用するとなると少し難しいと思います。

    訳すときは「~は不可能だ」というよりも「~なわけがない」とした方が自然です。

     

    You can’t be serious. 本気じゃないだろ。

    これも「~なわけがない」という訳し方ですね。

    「本気なわけがない」を言い換えて、「冗談だろう」と訳してもOKです。

     

    過去について話したいときは、CanをCouldに変更するだけ。

     

    3.能力

    これは皆さんおなじみの用法「~できる」ですね。

    特に問題はないと思うので、簡単に例文を見るだけにしたいと思います。

    I can speak several languages. 僕は何か国語も話すことができます。

    She couldn’t dance well. 彼女は上手にダンスをできなかった。

    4.許可

    CanとCouldには許可を表す用法もあります。

    Can I go home? 家に帰ってもいい?

    許可を求めていますよね?

    Couldを使用するともっと丁寧な表現になります?

    Could I go home? 家に帰ってもいいですか?

     

    さらにCanには許可を与えるという用法もあります。

    You can go home. あなたは家に帰ってもいいですよ。

    この用法ではCouldは使用できません。

    助動詞MayとMightの使い方

    MayとMightの用法を見ていきましょう。

    MightもまたMayの過去形とみなされていますが、現在形でも使用されるので「Might=Mayの過去形」とだけ思ってはいけません

    早速使い方を見ていきましょう。

    1.可能性

    MayとMightには、これから起こりそうなことの可能性を表現することができます。

    例文で理解を深めていきましょう。

    He may be angry. 彼は怒っているかもしれない。

    可能性を表現していますね。

    実際に怒っているかどうかは分かりません。

     

    It might rain today, 今日は雨が降るかもしれない。

    Mightが使用されていますが、訳は過去形ではありません。

    Mightは現在時制でも使用できるのです。

    そしてスピーキングではMightの方がよく使用されます。

     

    2.許可

    Mayには許可を与える用法があります。

     

    You may leave the table once you have finished the meal. 食事を終えたら、テーブルから離れてもいいよ。

    これはCanとCouldのところで見た用法と同じですね。

     

    またmay notには禁止を与えることもできます。

    You may not park your car here. 車をここに止めてはいけません。

     

    許可を求める時は疑問形です。

    これは最も典型的なMayの使用法ですね。

    May I sit next to you? 隣に座ってもいいですか?

     

    許可を求める際にMightを使用することも可能です。

    しかしこれはかなり古い使われ方なので、Mayを使用した方が無難と言えます。

    3.推測

    May+have+過去分詞の形だと、推測を意味します。

    She is late. She may have missed the plane. 彼女は遅れているよ。飛行機に乗れなかったのかもしれない。

    「~かもしれない」が推測を表現していますよね。

    4.願望

    Mayには願望を表現する用法があります。

    May all your wishes come true. あなたの全ての願いが叶いますように。

    この用法ではMayを先頭に持ってくるという決まりがあります。

    つまりMay+主語+動詞~となるのです。

    May the Force be with you. フォースと共にあらんことを

    映画『スターウォーズ』シリーズの名言もこの用法が使用されています。

    助動詞Shouldの使い方

    おそらくよく使用する方が多いShould。

    Shouldには一体どのような用法があるのでしょうか?

    早速見ていきましょう。

    1.意見やアドバイスを与える

    Shouldは意見やアドバイスを与える時に使用されます。

    You should go home now. 君は家に帰るべきだよ。

    You should watch that movie. It is great! その映画は素晴らしいから見るべきだよ。

    What should I do? 何をするべきですか?

    ご覧の通り、意味は「~するべき」です。

     

    2.可能性・期待

    実はShouldにも可能性や期待を表現する用法があるのです。

    You should be ready now. The train should be here soon. 準備しなくちゃいけないよ。電車はすぐに来るからね。

    最初のShouldはアドバイス、そして2つ目のShouldは可能性を表しています。

     

    3.批判

    should +have +過去分詞で「~するべきだった」という意味になります。

    否定形では「~するべきではなかった」。

    これは誰かを責める時によく使用されます。

    I should not have done that. それをするべきではなかった(でもしてしまった)。

    He should have said that to her. 彼は彼女にそれを言うべきだった(でも言わなかった)。

    この用法は超頻出なので絶対にマスターしましょう。

    助動詞Mustの使い方

    Mustの主な用法は2つです。

    1つは皆さんご存じだと思いますが、もう1つはきっと知らない方が多いはずです。

    早速見ていきましょう。

     

    1.義務

    これは皆さんご存知の用法ですね。

    意味は「~しなければいけない」です。

     

    You must do your homework. 君は宿題をしなければいけないよ。

    She must get up early tomorrow. 彼女は明日早起きしなければいけない。

    2.当然

    この用法は知らない方が多いはずです。

    しかしネイティブはよく使うのでマスターしましょう。

     

    当然を表現するMustの意味は「~に違いない」。

    例文を見て確認しましょう。

    He must be tired. 彼は疲れているに違いない。

    It must be hard. それは困難に違いない。

    よくmust + be +形容詞の形で使用されます

    助動詞のように使う慣用表現

    ここからは助動詞のように使う慣用表現を紹介します。

    助動詞のように使うということは、メインの動詞が原型になるということです。

    それでは早速見ていきましょう。

    丁寧なWould

    WouldはWillの過去形や仮定を表すと紹介しました。

    丁寧な文章を作る時に使用されることもあるのです。

    例文を見ていきましょう。

     

    I would like to have some cookies. クッキーをいくつか頂きたいです。

    would like toをつけると丁寧な表現になります。

    toの後ろには動詞の原形が来ます。

    Would rather

    Would ratherは「~の方がいい、むしろ~したい」という意味です。

    Preferと同じ意味ですが、Preferの後には名詞か動名詞が続きます。

    一方、助動詞のWould ratherの後ろに来るのは動詞の原形ですよね。

     

    I would rather have that one. 私はむしろそれを頂きたいです。

    I would rather go to home now. 今からはどちらかというと家に帰りたいです。

     

    May as well / Might as well

    意味は「~した方がよい」です。

    頻出表現なので覚えておきましょう。

     

    There’s nothing interesting on TV. I might as well go to bed. 面白そうな番組はないね。寝た方がよさそう。

     

    cannot but 動詞の原形

    意味は「~せざるを得ない」です。

     

    I cannot but eat. 待たざるを得ない。

    これはI cannot help eating.と同じ意味です。

    書き換え問題で頻出なので、絶対に覚えておきましょう。

    今回は中学や高校であまり詳しく習わない助動詞の意味までも見てきました。

    日常会話ではもちろん、入試や英検、そしてTOEICなどのテストでも頻出なので必ず使えるようになってください。

【英語】準動詞とは?不定詞、動名詞、分詞の使い方を簡単に説明

準動詞って何? と思っている方は多いかもしれません。 準動詞とは不定詞、動名詞、分詞のことです。 どれも英語を使用するうえでは大切であり、絶対に避けて通ることはできません。 今回はそれぞれの用法を簡単に説明いたします。 難しい不定詞も今回でマスターしちゃいましょう! 準動詞とは? すでに述べましたが

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  • 準動詞って何?

    と思っている方は多いかもしれません。

    準動詞とは不定詞、動名詞、分詞のことです。

    どれも英語を使用するうえでは大切であり、絶対に避けて通ることはできません。

    今回はそれぞれの用法を簡単に説明いたします。

    難しい不定詞も今回でマスターしちゃいましょう!

    [toc]

    準動詞とは?

    すでに述べましたが準動詞とは不定詞、動名詞、分詞のことです。

    1つずつ簡単におさらいしていきましょう。

    不定詞は

    I have a lot of things to do today. 今日やらなきゃいけないことがたくさんあるんだ。

    のto do todayが不定詞ですね。

     

    動名詞は

    I enjoy reading books. 私は本を読むのが大好きだ。

    のreading booksが動名詞。

     

    最後に分詞は

    The woman wearing a red hat is my mother. 赤の帽子をかぶっているのが私の母親です。

    のwearing a red hadが分詞部分です。

     

    ここまで見てきて準動詞の意味が分かりましたか?

    分かりませんよね。

    ここからはそれぞれの文法を分かりやすく解説していきます。

    すると最後にあなたは準動詞の正体がわかるでしょう。

    不定詞の説明

    不定詞の基本の形は

    to+動詞の原形

    この形さえ覚えておけば不定詞は8割がたマスターしたようなものです。

    ここからは不定詞の3つの使い方を簡単に見ていきましょう。

    He likes to dance. 彼はダンスをするのが好きだ。

    to danceの部分は「ダンスをすること」と名詞になっていますよね。

    不定詞の名詞用法は最も簡単な使い方です。

     

    I need something to write. 何か書くものが必要だ。

    このto writeが修飾しているのはsomethingです。

    名詞を修飾しているので、これは不定詞の形容詞用法。

    不定詞の形容詞用法は、名詞についての情報を教えてくれます

     

    He came to help me. 彼は僕を助けるために来てくれた。

    to help meが修飾しているのは動詞のcame。

    動詞を修飾しているので、これは不定詞の副詞用法です。

    副詞用法は「~するために」と訳せば、比較的簡単に理解できるはずです。

    動名詞の説明

    動名詞は動詞+ingの形が基本です。

    例えばswimmingやdancingなどがそうですね。

    動名詞はその名の通り名詞ですが、動詞のように使用することもできます。

    例えば

    swimming in the lake.

    drinking juice

    など。

     

    例文を見て理解を深めていきましょう。

    Dancing is fun. 踊ることは楽しい。

    動名詞のdancingが主語になっているパターンです。

     

    I’m addicted to playing video games. 僕はビデオゲーム中毒だよ。

    この動名詞playingはtoの目的語になっています。

     

    I don’t like his way of eating. 彼の食べ方は好きじゃないんだ。

    動名詞eatingは前置詞ofの目的語になっています。

     

    分詞の説明

    分詞は形容詞として使用される動詞のことです。

    分詞には現在形分詞(~ingで終わる)過去分詞(~ed、~t等の過去形の形で終わる)があります。

     

    現在形分詞には1つの熟語として使用されるようなものもあります。

    そのいい例が

    boiling water  沸騰したお湯

    a broken window / door… 壊れた窓、ドア

    breaking news 速報

    です。

     

    例文を見ながら分詞の理解を深めていきましょう。

    I like scones crammed with cream 私はクリームが詰まったスコーンが好きです。

    このcrammedが修飾しているのはsconesです。

     

    I like that laughing man. 僕はあの笑っている男性が好きだ。

    現在時制の分詞構文。

    laughingが修飾しているのは名詞のmanですね。

     

    準動詞の正体とは?

    ここまで見てきて分かるように準動詞は時制を示さない動詞のことです。

    言い換えれば動詞に憧れを持つファンということです。

     

    どういうことかというと

    準動詞は動詞に憧れを持つ、つまり動詞になりたいと思っています。

    しかし動詞になることはできないので、動詞の真似をしているのです。

    準動詞は動詞の意味を持ってはいますが、動詞そのものではないのです。

     

    最後に例文を見ていきましょう。

    I hate dancing. 私は踊ることが嫌いだ。

    「踊る」という意味のdanceがing形になっていますね。

    これはなんだかわかりますか?

    dancingが修飾しているのは「嫌う」という意味の動詞hateなので動名詞です。

     

    これが動詞に憧れを持つ準動詞ということは明らかですよね。

    何故ならI dancing.とは絶対に出来ませんから。

     

    準動詞の見分け方として

    S+VのVの位置に動詞が置けないものは準動詞というものがあります。

     

    例えば

    She laughing.

    I to write something.

    などには絶対できません。

    準動詞は動詞の使い方をしますが、動詞ではないということを覚えておきましょう。

【英語】倒置構文とは?混乱しやすい倒置用法を簡単に説明

倒置構文の使い方に悩んでいませんか? 倒置構文はあまり重要視されてはいませんが、テストによく出ます。 意外と倒置構文は深いのです。 今回は多くの人を混乱させる倒置構文の使い方を分かりやすく解説いたします。 今記事を読むことで、倒置構文の問題が出ても自信をもって対処することができるようになるでしょう。

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  • 倒置構文の使い方に悩んでいませんか?

    倒置構文はあまり重要視されてはいませんが、テストによく出ます。

    意外と倒置構文は深いのです。

    今回は多くの人を混乱させる倒置構文の使い方を分かりやすく解説いたします。

    今記事を読むことで、倒置構文の問題が出ても自信をもって対処することができるようになるでしょう。

    [toc]

    倒置構文とは?

    倒置構文とは主語の前に動詞が置かれた文のことを言います。

    倒置構文と言えば、あまりピンときませんが疑問文の形と同じと言えば納得する方も多いのではないでしょうか?

     

    You are tired. 君は疲れているね。

    これは普通の文ですね。

    主語がyouで動詞がare。

    お馴染みのS+Vの形になっていますよね。

     

    Are you tired?

    これは倒置構文です。

    主語youの前に動詞のareが来ています。

    動詞+主語の形になっているので倒置構文というわけです。

     

    我々に馴染みのある疑問文も倒置構文の一種で、最もよく使われるものです。

    これで倒置構文はマスターした!

    と言いたいところですが、それほど倒置構文は浅くありません。

     

    疑問文の他にも倒置構文が使用される時があるのです。

    そしてそれがテストでもよく出題され、多くの人々を悩ませているのです。

    ここからは倒置構文を深堀していきましょう。

    倒置構文はいつ使われる?

    もちろん倒置構文が使用されるのは疑問文の時です。

    これはもう見てきたので大丈夫ですよね。

    疑問文の他にある4つの目的で倒置構文が使用されます。

    早速4つの倒置構文の目的を見ていきましょう。

    1.否定の副詞・副詞のフレーズが文の先頭で使用されたとき

    倒置構文が使用される主な目的は、言いたいことを強調するため。

    つまり倒置構文は目立ちたがりなやつです。

    皆の気を惹きたいがために、皆に注目をしてほしいがために、他の文とは違うことをしてしまうわけです。

     

    否定の副詞を文の先頭に置くことで、文章が強調されます。

    同時に否定の副詞を置くことはとてもフォーマルな文でもあるのです。

    早速例文と共に理解を深めていきましょう。

     

    Seldom have I seen such a great movie. こんなに素晴らしい映画はほとんど見たことがない。

    seldomは「めったに~ない」という意味の否定の副詞です。

    seldomが文頭に来ているので、動詞+主語の倒置が起きています。

    この文章が強調しているのは、such a great movieですね。

     

    この例文を強調させなかった場合には次のようになります。

    I have seldom seen such a great movie.

    seldomは通常の場所にいて、特に強調されていないので主語と動詞の位置も変わりません。

    以下が倒置構文をもたらす主な副詞になります。

     

    Hardly ほとんど~ない
    Never 決して~ない
    Seldom めったに~ない
    Rarely めったに~ない
    Nowhere どこにも~ない
    Scarcely ほとんど~ない

    2.Ifの代わりに倒置構文

    ifの代わりに倒置構文が使用される時があります。

    どういうことかというと通常先頭に来るifが省略される代わりに、文章に倒置が起きるのです。

    例文を見てみましょう。

    If I had been there, she would come. もし俺がそこにいたら、彼女は来ていただろうな。

    これは通常の文です。

    Ifが省略されていないので、倒置も起きていません。

    Had I been there, she would come.

    これは倒置構文ですね。

    ifが省略されたので、主語と動詞の順序が逆になっています。

    3.場所を表す副詞が文頭に来た時

    場所を表す副詞が文の先頭に来た際にも、倒置が起きます。

    例文を見ると早いので、早速確認していきましょう。

    On the table were all the foods we bought. テーブルの上には僕たちが買った食べ物が全部あった。

    on the tableという場所を表す副詞があります。

    そのため倒置が起きていますね。

    普通の文は以下の通りです。

    All the foods we bought were on the table.

    4.So+形容詞+動詞+主語+that

    これはこの形として覚えましょう。

    So+形容詞+動詞+主語+thatという形になる時があります。

    So delicious was the food that we ate every last bite. その料理はあまりにも美味しかったので最後の一口まで食べちゃいましたよ。

    この例文は倒置構文ですが、これを普通の文に変えることはできますか?

    普通の文に変えると次のようになります。

    The food was so delicious that we ate every last bite.

    これはso that構文ですね。

    並べ替え問題、書き換え問題で出題されることが多いので、必ず押さえておきましょう。

    倒置構文はパターンさえ覚えておけば、難しくとも何ともないですね。

    覚える努力が必要なだけです。

    ぜひ今回紹介した倒置構文の使用法を覚えてください。

【英語】接続詞とは?従位接続詞と等位接続詞の違いまで徹底解説

接続詞は言語には絶対に欠かせません。 簡単なものから難しく複雑なものまで接続詞にはあります。 そんな接続詞は大学入試やTOEICなど様々なテストに出題されるのです。 今回は接続詞について紹介いたします。 今回で接続詞をマスターして、1つ上のレベルへ行きましょう。 接続詞とは? 接続詞とは文と文を接続

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  • 接続詞は言語には絶対に欠かせません。

    簡単なものから難しく複雑なものまで接続詞にはあります。

    そんな接続詞は大学入試やTOEICなど様々なテストに出題されるのです。

    今回は接続詞について紹介いたします。

    今回で接続詞をマスターして、1つ上のレベルへ行きましょう。

    [toc]

    接続詞とは?

    接続詞とは文と文を接続する単語のことです。

    皆さんよくご存じなのがAndやBut、そしてBecauseも接続詞ですね。

    接続詞を使用することで、複雑で長い文章を話したり、書いたりすることができるのです。

    逆に言えば、接続詞がないと、単調で短い文章しか使用することができないということですね。

    接続詞は電車の連結器と考えれば理解しやすいでしょう。

    ある文章(=電車)と他の文章(=電車)を接続して、1つのものにするのです。

     

    例えば

    I like eating, but I don’t like cooking. 食べるのは好きだけど料理するのは好きじゃない。

    この例文では

    I like eating. 食べるのが好き

    I don’t like cooking. 料理は好きじゃない

    という2つのシンプルで短い文章を、butが1つの長い文章にしていますよね。

     

    シンプルで短い文章ですが、接続詞を使うことで一気に上級者のような文章になりましたよね。

     

    接続詞で結ばれた単語は同じ空間をシェアすること注意してください。

    つまり

    誤:I work hard and am careful. 僕は一生懸命に、そして注意深く働いた

    正:I work hard and careful.

     

    andでcarefulが1つの文中に接続されているので、carefulの前にamは不要です。

     

    接続詞は大きく2つに分けることができます。

    従位接続詞と等位接続詞です。

    ここからはそれぞれの接続詞を詳しく見ていきましょう。

    従位接続詞

    従位接続詞はそれ自体で意味の通る独立した文章と意味の通らない文章を1つにする接続詞のことです。

    つまり上司と部下をつなげる中間管理職みたいなものです。

     

    経験や技術がある上司は1人で仕事をできますが、未熟な部下は1人で仕事できません。

    そんな部下は中間管理職の従位接続詞のおかげで上司を頼ることができるのです。

     

    従位接続詞はよく原因と結果、対照などの関係性を表します。

     

    主な従位接続詞は以下の通りです。

     

    ・because ~だから

    ・since   ~だから

    ・as   ~だから

    ・although ~だけれども

    ・though ~だけれども

    ・while  ~する間に

    ・whereas ~であるのに対して

     

    またuntil、after、beforeなどの副詞も接続詞のように機能することがあります。

    I can be with you until  the clock strikes 11. 時計が11時を指すまで、あなたと一緒にいることができるわ

     

    この例文で

    I can be with you.

    はそれ自身で意味が通る独立節と言われます。

     

    一方

    the clock strikes 11.

    はそれ自身で意味が成り立たないので従属節と呼ばれます。

    この独立節と従属節をつなげる働きが接続詞にはあるのです。

     

    従位接続詞は必ず文章の真ん中にいなければいけないというわけではありません。

    従位接続詞は従属節の一部になることができますが、その場合、従属節は独立節の前に来なければいけません。

    例文を見てみましょう。

     

    従属節:Before you leave. あなたが出かける前に

    独立節:Make sure your room is clean. あなたの部屋を綺麗にしときなさい

     

    これを1つの文章にすると

    Before you leave, make sure your room is clean.

    もしくは

    Make sure your room is clean before you leave.

     

    2つの文章の違いはわかりますか?

    従属節が先に来る場合はコンマを使用しなければいけないのです。

    逆に独立節が先に来る場合はコンマを使用する必要がありません。

    等位接続詞

    等位接続詞とは対等な関係の単語や文章をつなげる働きのある接続詞です。

    主な等位接続詞は以下の通りです。

     

    ・for ~だから

    ・and  ~と

    ・but しかし

    ・nor ~でもない

    ・yet けれども

    ・so だから

     

    I want a pizza or a pasta. ピザかパスタが食べたい。

    接続詞orがa pizzaとa pastaをつなげています。

     

    I want to watch the movie, but I don’t have time. 映画を観たいけど、時間がない。

    butが2つの文章をつなげていますね。

    等位接続詞は従位接続詞よりも簡単ですよね。

    接続詞で文章を始めていいの?

    よく接続詞を先頭に持ってきて文章を持ってきてはいけないと言われています。

    しかしすでに学んだように、従位接続詞は文章の先頭で始めることができました。

    また等位接続詞を文の先頭に持ってくるのも間違いではありません。

    むしろ強調を表現するいい方法です。

    しかし多くの人々は接続詞で文章を始めるのは間違いだと認識しています。

    そのためテストなどでは避けた方がいいでしょう。

    また適度に接続詞を文の先頭に持ってくるのはOKですが、あまりにも多用するのはいいアイデアではありませんね。

【英語】共通構文とは?単語の省略方法まで解説

何度も何度も同じ言葉を言うのは正直面倒くさいですよね。 私たちが日本語を話すときは自然と繰り返しになる言葉は省略していると思います。 実は英語でも繰り返しとなる言葉を省略することができるのです。 それを可能にしているのが共通構文。 今回は知っていると便利な共通構文を解説します。 共通構文とは? 共通

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  • 何度も何度も同じ言葉を言うのは正直面倒くさいですよね。

    私たちが日本語を話すときは自然と繰り返しになる言葉は省略していると思います。

    実は英語でも繰り返しとなる言葉を省略することができるのです。

    それを可能にしているのが共通構文。

    今回は知っていると便利な共通構文を解説します。

    [toc]

    共通構文とは?

    共通構文とは、1つの文中にある単語が何度も繰り返し登場する文章のことです。

    この共通構文は会話でもよく使われれば、英文にもよく使われます。

    そのため共通構文をマスターすることで、レベルの高い英語を使用することができるだけではなく、リーディングにも大きく役立ちます。

     

    例文を見てみましょう。

    I ate pasta for lunch and ate a pizza for dinner. 私は昼食にパスタを食べて、夕食にピザを食べた。

    この例文ではateという単語が共通していますよね。

    She wants to do something, but I have no idea what she wants to do. 彼女は何かしたいみたいだけど、彼女が何をしたいのかはわからない。

    この例文ではshe wants to doという文章が共通しています。

    単語だけではなく、文章が共通することもあるのです。

    My child is genius, but other children are not genius. 私の子供は天才だけど、他の子供たちは違うわ。

    この文章で共通しているのはchildとchildren、そしてgeniusです。

    childrenはchildの複数形なので共通しています。

     

    最後にもう一つだけ例文を確認しましょう。

    Government of the people, government by the people, government for the people. 人民の、人民による、人民のための政治。

    これはアメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンがゲティスバークで演説を行った際に言った最も有名な名言の1つです。

    この名言ではGovernmentが共通しています。

    このように共通構文は1つの文中に同じ単語が何度も省略する文のことです。

    単語の省略

    共通構文を見てきましたが、正直同じ単語が何度も登場するのは面倒くさいですよね。

    面倒くさいですし、何よりインパクトが薄れてしまいます。

    リンカーンは本当に長々とGovernment~, government~と言ったのでしょうか?

     

    実際にエイブラハム・リンカーンが言ったのは次のセリフです。

    Government of the people, by the people, for the people. 人民の、人民による、人民のための政治。

     

    実は最初のGovernmentの後は省略してリンカーンは言っていたのです。

    このように1度出てきた単語を2度目、3度目というときには、その単語を省略することができるのです。

     

    ではこれまでに確認してきた例文の単語省略を行ってみましょう。

     

    I ate pasta for lunch and ate a pizza for dinner. 私は昼食にパスタを食べて、夕食にピザを食べた。

    この例文ではateが2度出てきていますよね。

    したがって2回目のateを省略すると次のようになります。

     

    I ate pasta for lunch and a pizza for dinner. 昼食にパスタ、夕食にピザを食べた。

    本当はandの後にateが来るはずなのですが、もうすでに使われているので省略してOKということです。

     

    She wants to do something, but I have no idea what she wants to do. 彼女は何かしたいみたいだけど、彼女が何をしたいのかはわからない。

    これは単語ではなく文章が共通していましたね。

    しかし文章が共通していても、考え方は同じ。

    この例文を省略形にすると、以下のようになります。

     

    She wants to do something, but I have no idea what.

    難しそうに見えますが、単純に同じことを省略しただけです。

     

    My child is genius, but the other children are not genius. 私の子供は天才だけど、他の子供たちは違うわ。

    これは自分で省略形に出来ますか?

    一度試しにやってみてください。

    正解は

     

    My child is genius, but the others are not.

    大分スッキリしましたよね。

    このようにotherを使用した省略形はよく出るので覚えておきましょう。

     

    他によく海外の恋愛ドラマや映画で使用されるのが次の例文。

    I love you, I always have and I always will.  これまでも、そしてこれからもずっと愛しているよ。

    この例文で省略が起きているのはI always have and I always willです。

     

    省略しないで書くと

    I love you, I always have loved you and I always will love you.

    love youが多すぎて、ちょっとうっとうしいですよね。

    だから共通するlove youを省略したというわけです。

     

    これまで見てきたように共通構文は面倒くさがり屋です。

    何度も同じことを言うのが面倒くさいので、同じ単語は省略しています。

     

    単語の省略は難しく考える必要はありません。

    とりあえず共通した単語を省略すればいいのだなあくらいに思って構いません。

    たくさんの英文に触れ合うと感覚で省略の仕方がわかってきます。

    今回紹介したポイントを覚えて、たくさん英語と触れ合ってください。