方針の立て方 どれも基本問題であり,特筆事項なし. 解答例 真数条件より,が必要. (1) 2次方程式の実数解が存在しないためには,判別式が負であれば必要十分. これは真数条件を満たす. ……(答) (2) 2次方程式の実数解がただ1つ存在するためには,判別式が0であれば必要十分. このもとで,2次
- …続きを読む
-
方針の立て方
どれも基本問題であり,特筆事項なし.
解答例
真数条件より,が必要.
(1)
2次方程式の実数解が存在しないためには,判別式が負であれば必要十分.
これは真数条件を満たす.
……(答)(2)
2次方程式の実数解がただ1つ存在するためには,判別式が0であれば必要十分.
このもとで,2次方程式の解は,
これより,の最小値はで,最大値はでとる.
よって,の最小値は,最大値は……(答)(3)
よって,2次方程式は2つの相異なる実数解をもち,その解は,
ここでと置き換えると,
()
となるのは,
両辺を2乗して計算するととなり不適.つまりよって,最小値はのときで,……(答)