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明治大学商学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.10.03

明治大学商学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代も出題されているが、近現代が多めに出題されます。どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。商学部だからですが、社会経済史や土地制度史などの特色のある問題も出題

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  • 明治大学商学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

    入試難易度:ico_grade6_3 3.0


    全体概観:配点100点 時間60分

    どの時代も出題されているが、近現代が多めに出題されます。どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。商学部だからですが、社会経済史や土地制度史などの特色のある問題も出題されています。文化史などの出題も見られるので、幅広く知識を獲得してください。
    問題数は約40問。論述、選択方式で空欄補充や一問一答型、年代整序問題が出題されています。正誤判定問題や論述問題はみられません。史料問題は頻出です。
    また、大問4つのうち1つがテーマ史となっています。「女性史」なども出題されました。
    知識的には教科書レベルのものがほとんどで(もちろん一部難問はありますが)、特別な勉強をするというよりも、普通にやっている日本史の勉強の量と質を上げ、精度を高くしていくことで十分対応できる問題です。

    対策1:空欄補充問題の対策はどうすればよいのか?

    まずは、用語を覚えることです。明治大学商学部では空欄補充は記述式でも選択式でも出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。例えば当塾でお勧めしている実況中継本ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。少なくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。もちろん、本当にすべてが答えられるわけないというのはわかります。
    しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。

    対策2:テーマ史の対策はどうするればよいのか?

    テーマ史は特定のテーマについて時代を横断して出題してきます。つまり、複数の時代について知識がないと答えられません。その時に、その背景も理解していないと解答にたどり着けないこともあります。

    例えば、現代問題になっていることの一つに「女性の天皇を認めるか」ということがあります。今まで女性の天皇は8人いました。(うち2人は重祚している)6~8世紀に6人、17~18世紀に2人です。ということは、女性の天皇がいなかった時代の方が長いということになります。なぜ、特定の時期に女性の天皇がでてきたのでしょうか?そもそも、なぜ女性の天皇が認められたのでしょうか?(なぜ、今女性の天皇が認められないのでしょうか?)きっと、それぞれの時代になにか事情があるはずです。
    深く入り込みすぎると、受験日本史から話がそれてしまいますが、この例でもわかるとおりただどの時代に女帝がいたのかだけではなく、その背景まで考えてみることが必要だということです。
    ただし、日本史の範囲から逸脱することはありませんので、みなさんは各時代の特色をつかむこと、そして時代の流れ・つながりを意識して日本史を勉強していってください。あとは、過去問でテーマ史に慣れることです。特別な対策が必要なわけではありません。ちょっとだけ過去問等で慣れてください。

    対策3:史料問題の対策はどうするればよいのか?

    史料を使った問題は必須です。まずは、教科書・資料集に載っているものをよく目を通してください。何についての資料なのか、どこで判別するのか・・・などです。そして、史料に関する問題集を1冊やってみましょう。それで十分です。そのうえで日本史の力がついて来れば対応可能なレベルの問題です。

    以上みてきたように、明治大学商学部の日本史では、知識事項が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。

    明治大学商学部に圧倒的な成績で合格するその秘訣を知りたい方はまずは当塾の資料をご請求ください。

    明治大学商学部に合格するための参考書

    当塾で使用している明治大学商学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    ■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。

    ▶初歩(偏差値40程度)

    とってもやさしい日本史

    ▶基礎(偏差値40~55程度)

    金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本

    時代と流れで覚える日本史B用語

    ▶応用(偏差値55~65程度)

    石川の日本史B実況中継

    ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)

    明治大学商学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします

    まずは資料請求・お問い合わせ・学習相談から!

    HIRO ACADEMIAには、明治大学の徹底指導合格塾として商学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。

    少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。

    また、明治大学商学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

    明治大学商学部に合格したい方は、まずは当塾の資料をご請求ください。

塾にいくべきか?

2016.10.02

大学受験をこれから始めるにあたって、「塾や予備校に行くべきか?」と悩む人も多いことでしょう。「みんなが行っているから自分も行く」といった安易な理由で塾や予備校を選んでしまってはいけません。そもそも塾や予備校に行く意味とは何なのでしょうか? ■勉強習慣を身につける 塾や予備校に行く意味として、まず第一

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  • 大学受験をこれから始めるにあたって、「塾や予備校に行くべきか?」と悩む人も多いことでしょう。「みんなが行っているから自分も行く」といった安易な理由で塾や予備校を選んでしまってはいけません。そもそも塾や予備校に行く意味とは何なのでしょうか?

    ■勉強習慣を身につける

    塾や予備校に行く意味として、まず第一に勉強習慣が身につき勉強の継続がしやすいことです。受験生にとって勉強に対するモチベーションを一人で保ち続けることは、容易ではありません。
    この段階では、まずは塾で言われた宿題を少しでも行ってみるというだけでも構わないでしょう。勉強をできるようにするのではなく、勉強習慣を身につけるのがこの段階では目的です。勉強習慣が身についてきたら、あとは正しく勉強し続けるだけで勝手に成績は上がっていきます。そのため、勉強習慣を身につけるという目的のために塾に行くのも手です。

    どのようにしたら、勉強が続くようになるのか?ということは当塾では徹底的に指導をしています。勉強を教えるだけではなく、どのようにしたら勉強が続くのか?というのを当塾ではお教えしていきます。

    ■受験の情報を手に入れる

    第二に豊富な受験情報を得ることができるということです。
    情報については勉強の仕方という勉強そのものズバリについての知識ももちろんありますが、受験の仕方という点についての知識を得ることもできます。インターネット社会でこうした情報は、受験生個人でも調べることはできますが、受験生だと合っているか間違っているかの判断もつきにくいです。塾や予備校は受験のプロフェッショナルであるため、価値ある情報を確実に届けてもらえるという点では活用するといいでしょう。大学受験において受験情報を得ることは、勉強することと同じくらい重要なことです。受験の情報を手に入れるという目的で塾に入塾を考えている場合は慎重に考えるべきでしょう。
    当塾では、日本で唯一の早慶専門塾として合格のための圧倒的な情報量を持っております。早慶を志望している方は一度ご相談いただければと思います。

    ■自分の学力に合わせて

    塾や予備校に行く意味として重要なことは、自分に合わせた授業を受けられるということです。何事もそうですが、スキルを磨く際には自分にあったレベルのことを行わなわないとできるようになりません。できもしないのに難しいレベルのことを行うのではなく、「自身が確実に理解できる!」と実感できるレベルまで戻って行う必要があるでしょう。学校の授業ですと基本的に一方方向で進んでしまっていることが多く、いざ受験勉強を開始しよう!と思ったときには勉強が全然できない・・という状況でついていけないことが多いです。

    こうした状況で役に立つのが学習塾でしょう。

    塾や予備校によって授業形態はさまざまです。従来の対面授業だけではなく映像授業や個別指導などさまざまな種類の授業形態があるため、自身の勉強スタイルに合った塾や予備校を選ぶことができます。

    塾や予備校を利用すべきかどうかは多くの受験生が悩むことですが、大切なことは自分自身に合わせて塾や予備校を選ぶことです。授業カリキュラムや授業形態は塾や予備校によって異なるため、自身のレベルや学習スタイルに合わせて選択することが重要です。そしてなにより、塾や予備校の授業を受けるだけではなく自分自身でしっかりと予習や復習をすることや、質問サービスを利用することが重要です。授業で得たことを自分のものにしてはじめて知識は身につくのです。塾や予備校に行っているということに満足せず、常に自分から学ぶ姿勢でいることが大切です。塾や予備校を上手に活用することで志望校合格に大きく近づくことができるでしょう。

    当塾について

    HIRO ACADEMIA

    当塾は塾生それぞれのレベルに合わせて、指導をしております。まだ、勉強習慣のない学生であっても、受験の情報を目的であったり、志望校に向けての成績を上げることが目的であったりどの目的であっても当塾は対応しております。
    まずは資料請求からお気軽にご連絡いただければと思います。こちらからお申し込みいただけます。

英文法・語法 最終チェック問題集〔必修レベル編〕 (ランダム総点検)

2016.10.01

ページ目次参考書の特色参考書の使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 基本的な文法事項を全てやり終えた人 この参考書は必修レベルと難関レベルに分かれていて、必修レベルは基礎的な文法事項、語法、熟語、会話表現の問題がランダムに並んでいます。一方、難関レベルは必修と比べれ

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    参考書の特色

    対象者
    基本的な文法事項を全てやり終えた人

    この参考書は必修レベルと難関レベルに分かれていて、必修レベルは基礎的な文法事項、語法、熟語、会話表現の問題がランダムに並んでいます。一方、難関レベルは必修と比べれば少々難しい語法、熟語、会話表現の問題が掲載されています。しかし、どちらも答えを導き出すには英文法の基礎の徹底が必要不可欠なので、難関だからと言って恐れることはありません。「小森英文法などで文法は完璧にしたつもりだけどランダムで出題されるとちょっと…」という人や「自分がどんな文法事項が苦手か分からない!」という悩みをこの参考書は解消してくれます。

    この参考書の強みは、全10回のテスト形式で400問収録されているので問題数が豊富であることと、最新で2013年の入試問題で掲載されているため情報が新しいこと、それと解説がきめ細かく書いてあり、巻末にミスのチェックシートがあるので自分がどの文法事項でつまづいたかがわかりやすいことが挙げられます。

    特に必修レベルの方にも早慶の文法問題が掲載されているので解きながら早慶レベルでも結局は基礎の徹底で解ける問題(逆に言えば早慶に受かる受験生がみんな正解してくる問題)を肌で感じることができるでしょう。なので、必修レベルの方で9割以上回答できるようになるだけでもかなり試験本番で力を発揮できます。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1〜2ヶ月程度

    この2冊の参考書を取り組む時はなぜ自分がその答えを選んだのかを根拠を書きながら回答していき、間違えたら何を自分が理解していなかったかを分析してあぶり出していくことが重要になってきます。ただ何となく解いていくだけではこの参考書を使う意味がありません。自分がどういう文法事項に弱いのか?」「どんな語法、熟語、会話表現を知らないのか?」を理解して、足りないところをこれまでやってきた参考書で確認していく作業が必須です。回答した後、ミスの確認をしてさらにその問題をミスを意識して音読、少し日を空けてから一回目に解いた時の時間から-10分の時間で9割以上回答できれば確実に力がついていると思います。

    さらに、必修レベルは文法事項に特化していて、難関レベルは熟語や語法に特化した作りになっています。大学の文法問題はどの大学でも文法事項からの出題と、熟語、語法、会話表現からの出題の割合が半分ずつの傾向にあるので、必修レベルをやり込んで自分が引っかかりやすい文法知識を再確認した後、勉強に余裕があって熟語などの知識をより実践的に使う問題に当たりたいと思う人は難関レベル編までやるといいでしょう。やる優先度としては圧倒的に必修レベルの方が高いです。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この教材を終えれば一通りの英文法は大丈夫なので、入試問題をとき始めましょう。入試問題にはこの教材に載ってない問題も多数出てきます。自身の知っている知識から類推することも可能だと思いますが、わからない問題は紙に写して何度も何度も見返すのが良いでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]この教材を終えれば文法は完璧ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]残念ながら、早慶上智で出てくる語法の問題は、参考書に出てこない問題も多いです。ただ合格点を取るレベルでの完璧という意味合いでしたら、完璧と言えるでしょう[/speech_bubble]

【使い方】SureStudy点数が確実にUPする!数学ⅡB/ Ⅲ入試問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.01

ページ目次参考書の特色使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 数学ⅡB/ Ⅲの入試対策を始めたい方(偏差値50~55くらいの方) 数学2B/Ⅲの基本的な部分を網羅しつつ、無理なく入試標準レベルの問題まで解けるようにするための問題集です。初学でも始めることは可能ですが、

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    参考書の特色

    ▶対象者

    数学ⅡB/ Ⅲの入試対策を始めたい方(偏差値50~55くらいの方)

    数学2B/Ⅲの基本的な部分を網羅しつつ、無理なく入試標準レベルの問題まで解けるようにするための問題集です。初学でも始めることは可能ですが、概念の説明や簡単目の問題はすくないため、数学が苦手な人は難しいです。
    基本的には、一度習ったことのある人向けで、抜けている部分を確認しつつ実力をつけられるようになっています。
    *数学Ⅲの方であれば、数学Ⅱまでの微分積分、複素数が何か?というのがわかっている人であれば、苦労なくすすめることができるでしょう。

    3段階の難易度の問題が、約200問収録されています。それぞれの分野で基本事項の確認のページがついているので、抜けている部分を確認しながら問題を解くことができます。解答編は問題・解説編と分離でき、また解答編のPDFがインターネットでダウンロードできるので、解答編を持ち歩かず、代わりにスマートフォンやタブレットを使って問題を解くこともできます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    1ヵ月半~2ヵ月半

    難易度設定があるので、まずは☆2つまでの問題を解いていきましょう。☆2つまでの問題を余裕で解くことできるようになったのであれば、☆3つの問題を解いてきましょう。数学ができるようになるためには、典型の問題を意味がわかって正確に解くことができるレベルに持っていくのが一番の近道です。この教材は式の飛躍が少なくすすめることができるので、意味がわからないけどとりあえず公式を展開してみたということもなくなるでしょう。特に数学Ⅲができるようになるためには、速く正確に問題を解くことができる計算練習が必要不可欠です。
    数学Ⅲができないと理系の大学において、難関大学に進むことは不可能です。早めの対策をしてできるようにしていきましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    上記方法で問題を見た瞬間にどのような動作をしたら良いのか?というのがわかるようになったのであれば、なんど見てもわかるようにならない問題も出てくるかと思います。そうした問題を、コピーまたは書き写しまたは写真で撮って、わからない問題をすぐに見ることができる環境に持っていきましょう。一日のうちで何度も問題を見て、解答の手順を思い出すということを行ってください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]この教材を終わらせれば早慶の問題は余裕で解けますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]余裕というのは言いすぎですが、解けるようになります。早慶というと難しそう・・と思いがちですが、基本問題を確実にできるようになれば、問題を見て何もできないということはありません。人によってはこの教材だけで合格点を取ることも可能かとは思いますが、難しい問題になれるためにも『やさしい理系数学』や『プラチカ』なども行っておくべきでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]数学が苦手です。この教材を行えばできるようになりますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]数学が苦手な原因と数学ができないレベルにもよりますが、数式を見るのも嫌だ!というレベルの人であればこの教材は少し難しいです。数学は好きだけどできないな・・と感じる人であればこの教材を使いこなせるようになります。[/speech_bubble]

【使い方】物理標準問題精講 | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.09.30

ページ目次参考書の特色使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65くらいの方) タイトルに「標準」とありますが、難関大学の入試で解いておきたい、という意味での「標準」で、かなり難易度が高い問題集です。この問題集を仕上

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    参考書の特色

    ▶対象者

    難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65くらいの方)

    タイトルに「標準」とありますが、難関大学の入試で解いておきたい、という意味での「標準」で、かなり難易度が高い問題集です。この問題集を仕上げれば難関大学でも十分に得点を取ることができます。物理でこのレベルまで解けるようになる人は少数ですので、まだ物理が得意ではないな・・と感じている人は基本問題を確実にできるようにしましょう。

    「問題編」と「解答・解説編」に分かれています。問題編は5つの分野で、合計90問(原子物理を除いて80問)が載っています。解答・解説編は問題編よりも厚く、解答そのものの他に「精講」「Point」により要点がまとめられており、重要な部分をしっかりと確認することができます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    1ヵ月半~2ヶ月

    初めに、問題を自力で解いてみます。このとき、入試を意識して問題を解くために、1問1問時間を測って解いてみましょう。入試は限られた時間でできるだけ得点をしなければいけないので、解けない問題でも長い時間をかけることはできません。問題にもよりますが、長くても20~25分ほどで解きましょう。そして、解き終わった場合も時間内に解けなかった場合も、解答・解説編を熟読しましょう。解けなかった場合は、どこで間違えたのか、何故間違えたのか(方針が間違っていた、計算ミスなど)をチェックしておきましょう。特に、方針が間違っている場合は基本的な部分が抜けていることが多いので、自分でまとめておくなど、重点的に確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    2周目以降は、間違えた問題を中心に解くことになると思います。この問題集に取り組む時期ですと、受験まであまり時間がない時期だと思います。前回どのようなミスをしたのかを確認した上で、解くべき問題を見極めて解くようにしましょう。
    例えば、方針が間違っている問題が多ければ、解ける可能性のある問題を増やすためにそのような問題を解いたり、計算ミスが多い人は計算ミスで間違えた問題を解くようにします。限られた時間の中で、自分の弱点を埋めるように勉強しましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]「難問題の系統とその解き方」とよく比較されていますが、どちらがいいのでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「難問題の系統とその解き方」の方が解説が簡潔で問題自体の難易度が高いですが、「標準問題精講」の方が解説は充実しています。どちらの問題集も過去問を解く前の仕上げとして解く問題集ですが、それぞれどちらが合うかは違うので、一回書店などで見てから選んだ方がいいと思います。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「重要問題集」など他の問題集と比べて問題数が少なくて不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集は難関校で差がつく問題が中心となるので、そのレベルになると網羅性というよりも1問1問をしっかり理解することが大事になります。解説も充実しているので、問題数以上の効果が得られると思います。ですので、1問1問を確実に理解できるという意味ではこの問題数でも十分だと思います。[/speech_bubble]

【使い方】スーパー講義 英文法語法 正誤問題|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.09.30

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための方法この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 正誤問題を得点源にしたい方 英文法語法の正誤問題の問題集です。正誤問題というのはそもそもが難易度は高いため、基礎が身についてない学生は行ってはいけません。早慶上智や難関国公立向

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    参考書の特色

    ▶対象者
    正誤問題を得点源にしたい方

    英文法語法の正誤問題の問題集です。正誤問題というのはそもそもが難易度は高いため、基礎が身についてない学生は行ってはいけません。早慶上智や難関国公立向きです。
    志望校に正誤問題が出題されない場合でも一通り英文法教材を終えて、勉強することがない場合はこの教材を行ってみましょう。難関大学では正誤問題がでることが多いので、問題形式が変わって出題されるようになる可能性も十分に考えられます。正誤問題はただ英文法の知識があるだけでは問題を解くことができません。数をこなして、パターン化をすることでなぜこの答えがあっているのか?間違っているのか?を理解できるようになりましょう。

    教材の作りとしては、ABCの3章に分かれており、レベルアップしながら解きすすめることができます。
    また、解説も詳しく、間違えやすい文法事項を整理した表も掲載されています。
    この部分で英文法語法の整理をしていきましょう。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2~3週間

    まず問題を解いていきましょう。その際に、闇雲に根拠なく選択肢を選ぶのではなく、文法の知識に基づいて選びましょう。もちろん、その際に紙になぜその選択肢があっているのか?なぜその選択肢が間違っているのか?を記述してください。
    正誤判定をいい加減におこなっているとできる問題もいつまでたってもできるようになりません。
    また、指定されていなくても、正しい英文になおしてあげると更に効果的です。
    それが終わったら解説を熟読しましょう。解説には知っておくべき知識が書いてあります。この知識が、自分の知らない知識であれば新たに覚え、すでに知っていて気づけなかったのであれば、今後注意する文法事項として捉えておきましょう。

    1ランク成績を上げるための方法

    正誤問題はでる文法事項が限られています。間違えた場合は自身の文法書で確認しながら、どの文法事項が問われやすいのかを見ていきましょう。
    早稲田や慶應大学の正誤問題の一部は熟語表現などで受験生レベルだと判断のつかない問題も多く出題されます。このような問題が出た場合は差がつきません。差がつく問題と差がつかない問題の判定はこの教材に掲載しているかどうかで判断すると良いでしょう。この教材レベルの問題ができてないと超難関レベルの大学だと差がついて合格することができません。確実に習得できるようにしていきましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]文法問題集がまだ終わっていないんですけどこの参考書に入ってもいいですか?」[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]駄目です。というのも、この『スーパー講義英文法語法正誤問題』は文法事項ごとに並んでいるのではなく、大学の実際の過去問を基準にランダムされているため、英文法の事項がまだ定着しきってないレベルだと正誤問題で何が問われているのかが理解することができません。初学の段階では、まずは各文法ごとにどのように並んでいるのか?を考えながら行ってください。[/speech_bubble]

【使い方】中学英語をもう一度ひとつひとつわかりすく|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.09.29

  ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための方法この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 中学英語を総復習したい方、しばらく英語から離れていたが再度勉強を始めたい方(医学部再受験など) 中学校の英文法を解説した参考書です。初心者でも読みやすく、高校英語についてこ

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    参考書の特色

    ▶対象者

    中学英語を総復習したい方、しばらく英語から離れていたが再度勉強を始めたい方(医学部再受験など)

    中学校の英文法を解説した参考書です。初心者でも読みやすく、高校英語についてこれなくなった高校生が復習するのに最適です。丁寧な語り口で書かれているので、誰でも読み進めることができます。また学生時代の時に英語を勉強していたが、再度大学に行きたい!などの理由で再勉強を始めた方にもこの教材で中学数学を復習することができます。説明と問題集という形になっているためページ数は多いので、じっくり時間をとって勉強をする必要があります。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    先に解説を読み、その課で学ぶことを覚えていきましょう。その次に「基本練習」を解いてください。記述問題が多いので、スペリングや解説文の正しい例文暗記の練習になります。その段階が終わったら、「復習テスト」を解いて、身につけた知識が自分のものになっているか確認していってください。

    1ランク成績を上げるための方法

    問題演習を増やすことを目的として、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を取り組んでください。この参考書は本来はスピーキングのためのものですが、中学英文法があやふやな人にとっては良い和文英訳の演習になります。ゆっくり覚えたことを、高速で使えるようになっていくというのはすべての勉強にて通じる道となっています。

    ▶『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』の詳しい使い方はこちらから

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]CDはどのようにつかえばいいですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]CDには「基本練習」「復習例文」のすべての英文が収録されています。とき終わったあとに、CDを聞きながらそれに合わせて音読ができるようにしましょう。「[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この教材を終えたら中学英語は完璧になっていますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]完璧ではありません。この教材と一緒にユメタン0,どんどん話すための瞬間英作文トレーニングを行っていきましょう。[/speech_bubble]

大学受験を控えた高校3年生が行っておくこと

2016.09.29

大学受験を控えている高校3年生に向けて、アドバイス事項をお伝えしていきます。高校3年生の人は熟読してください。また高校3年生以外でも、3年生の時にやるべきことが明確化するので見ておいても良いでしょう。 自分の現状を客観的に判断して必要なことを判断する まずは、自分がやるべきことを整理することから始め

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  • 大学受験を控えている高校3年生に向けて、アドバイス事項をお伝えしていきます。高校3年生の人は熟読してください。また高校3年生以外でも、3年生の時にやるべきことが明確化するので見ておいても良いでしょう。

    自分の現状を客観的に判断して必要なことを判断する

    まずは、自分がやるべきことを整理することから始めてください。頭の中では分かっているつもりでも、パソコンに打ち込んだり紙の上に書き起こすだけで、すべきことと後回しで良いことが見えてきます。やるべきことをリスト上にして、一つ一つに優先順位をつけていくと良いでしょう。高3でしておくこととして、とても大切なものの一つです。
    この際に大事なのは、自分の現状を客観的に正確に把握しておくこととそれに対して自身の志望校がどれだけ離れているのか?を明確化できるかということです。何が自分に取って必要なのか?、何が自分にとって不必要なのか?ということがわかってないと、勉強を行っても成績を上げることができません。現代のような情報化社会の中では、自分にあった情報を取捨選択することが必要不可欠です。

    ▶何をしたら良いのかよくわからない、自分の立ち位置がわからないという人はひとまず当塾のカウンセリングを受けてみることをおすすめいたします。こちらからお申込できます。

    勉強の仕方を見直しましょう

    次に、問題集を使用する場合には、各教科ごとに良いと思った1冊を完璧にこなすようにした方が良いでしょう。解説を読むのもおざなりで、何となくこなしてしまった問題集は身に付きませんし、すぐに忘れてしまいます。ですので、暗記するかのごとく、しっかりと1冊の問題集に向き合ってください。目移りすることもあると思いますが、わき目はふらないようにしましょう。特に最初の段階は辛いと思いますが、量より質だと考えて、頑張ってください。

    次に紹介するのは、暗記事項は音読するという方法です。こうすることによって、脳の中で単語が整理されますので、本番に脳の引き出しから取り出すことが出来るようになるのです。単語を漫然と目で追うのではなく、脳に記憶させるようにしましょう。
    また、歴史科目の年号などの機械的な暗記をしなければいけない場合は、有用な語呂合わせやだじゃれなどは積極的に取り入れるようにしましょう。友人や受験仲間から、思いもよらぬ語呂合わせを教えて貰うこともありますので、きちんと勉強をすると心がけている友人との付き合いも大切だと言えますね。全て真面目に暗記していては頭ばパンクしてしまいますので、効率よく覚えることを優先させましょう。

    また、勉強ができない初学のうちは、問題を解く時間よりも解説を読む時間帯を長く取るようにしましょう。解説の意味や流れをきちんと把握することによって、他の問題に応用させることもできますし、解説こそが受験勉強のカギだともいえますので、問題集の解説は疎かにしていけません。ですので、問題集を選ぶ際には解説が厚いものの方が良いでしょう。ただ答えが書いてあるだけのペラペラな解説しか入っていないものは役に立たないと思ってください。

    次に、朝方の勉強を身に付けるようにすると良いです。試験は午前中から午後の早い時間帯に行われることが多いので、その時間帯にしっかりと脳が活性化するように訓練しておく必要があるのです。夜中に張り切って勉強をするのも良いですが、睡眠不足は脳を疲れさせるだけですので、無理をしないようにしましょう。また、勉強する時間を区切るのも効果的です。朝の何時までに何の教科を勉強すると決めておけば、メリハリのある時間の使い方が身に付きますので、本番にもそれを生かすことが出来ます。ダラダラと続けるのは効率がよくありません。

    浪人することは絶対に考えてはいけない

    最後に、どうしても勉強が追い付かないと思った時に考えてしまう「浪人はするべきか?」という自問自答ですが、最後まで絶対に考えてはいけません。1年間一つのことに打ち込むというのは、想像以上に大変なことです。1年間あれば、自分の好きな大学に必ず通えるというわけでもありません。勉強の方法を間違ってしまえば、多くの場合現役の時と結果が同じまたは下がってしまうことがほとんどです。ですから、最後の最後まで絶対に志望大学に合格するという強い気持ちで勉強していきましょう。10月,11月と入試が近づくに連れて、自身の勉強ができてないと志望校を下げたほうがよいのではないか・・と考えてしまいますが、正しい勉強法で学んでいれば成績は必ず上がっていきます。焦らず、最後まで頑張りましょう。

    ▶間違った勉強をしていないか、どのように勉強をしたら良いのか知りたい学生は当塾のカウンセリングを受けてみると良いでしょう。こちらからお申込できます。

将来を見据えて高1/高2でしておくこと

2016.09.29

大学受験は、ある意味高校に入学した時点から始まっていると考えることです。 高1でしておくことは、勉強の習慣をみっちりつけておくことでしょう。 高校の勉強は、中学よりも進むペースや内容などに違いが出てくるものです。予習、授業、復習という習慣が当たり前としましょう。また、人間の記憶は反復が大切です。 1

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  • 大学受験は、ある意味高校に入学した時点から始まっていると考えることです。

    高1でしておくことは、勉強の習慣をみっちりつけておくことでしょう。
    高校の勉強は、中学よりも進むペースや内容などに違いが出てくるものです。予習、授業、復習という習慣が当たり前としましょう。また、人間の記憶は反復が大切です。

    1度ではすぐに忘れてしまうものでも繰り返すことで記憶として脳に残ります。

    復習した後1週間後くらいにもういちど復習することで記憶に残る率がかなり高くなります。こういった勉強スタイルを自然と行えるようにしておきましょう。

    次に、大切なのは進みたい道を見つけることです。

    高校2年生になってくると文系か理系の選択がでてきます。

    ただ、単に自分の好き嫌いだけとか苦手意識だけで決めるのではなく自分が将来どんな道にすすみたいかで決めましょう。

    ある程度きちんと勉強することによって苦手な教科は克服できる可能性は大いにあるからです。

    そういったことも踏まえて、高1のうちには興味のあるものや憧れたことのある職業などについてよく調べてみることが進みたい進路を決めるのに役立ちます。

    受験形式はどれを選ぶのか?

    大学受験の受験の仕方にはいくつかあります。
    志望校推薦、AO入試、一般受験とあります。
    一般受験には、3種類あります。センター試験の総得点で合否が決まるケース、国公立大学のほとんどは、センター試験の点数と大学独自の試験の得点の合計で合否が決まる場合、殆どの私立大学は、大学独自の試験で合否が決まります。受験科目も何科目必要かも調べておかなければいけません。

    こういった具合にいくつかパターンかあるのです。

    そのうち、指定校推薦やAO入試にいたっては特に学校での成績が左右する可能性が高いものです。指定校推薦は各高校に大学から推薦枠がきます。

    推薦枠で決められた人数で大学が希望する成績基準があるため、それにかなっていなければ学校が推薦できません。

    また、AO入試についても自分で成績や得意なものなどをアピールして受験するというものなので、ある程度の成績がなければいけません。これらのこともそうですが、基本的に学校での成績はきちんと収めておくことは当たり前です。

    逆に言い換えればきちんと取り組んでいれば慌てることありません。苦手な教科をなるべくなくすように克服することが大切です。

    受験の方法についての理解をきちんとしておくことで自分はどのパターンを選ぶか志望校が決まった段階で選べるようになります。

    【参考】志望校の決定について詳しくはこちらから

    次に、早ければ早いほうがよいのですが高2でしておくこととして自分の興味のある大学のオープンキャンパスに参加することです。
    自分の行ってみたい大学について調べてみることは大切なことです。希望の大学への通学時間や大学の施設そのもの、学生の雰囲気がわかります。

    オープンキャンパスでは、直接その大学の学生に質問できることもありますのでより発見があります。

    また、受験対策のために予備校/塾に通うのか通わないのか、通うのであればどこの予備校/塾が自分にあっているかを検討することも必要です。こちらは、1年生のうちからでも決して遅いということはありません。予備校/塾によって授業の仕方に違いがあるものです。また、家庭教師のほうがあっていることもあるでしょう。大学受験にむけての勉強や受験そのものについて相談できる場所を確保しておきましょう。

    【参考】塾に行くべきか?何のために行くのか?

    基本的に、大学受験は、高校1年、2年の勉強の範囲ができていることが大前提で高3の内容になってきます。特に、理系の学生は高校の進路的に受験に大事な分野が高3になるまで終わらない・・ということもよくあるので、入試から逆算して考えていつまでに何を終わっていなければいけないのか?ということを意識していきましょう。
    高校の偏差値が70を超えるような中高一貫校の超進学校の場合は2年生までに範囲が終わるようになっています。そのため、1年間余裕を持って勉強をすることができるのです。結果、受かりやすいということになります。元が頭がよいというのはある程度はありますが、学校のカリキュラムが大学受験向けに組まれているので受かりやすいという側面が大いにあるのです。

    ですが、こうした学校にかよっていないからといって初めから諦めてはいけません。当塾でももちろん行っていますが、学校のペースに合わせずどんどん先取をして勉強をしていくことが肝心になっていくでしょう。

    推薦にいたっては高校1、2年生の成績で決まります。この期間をどのように過ごすかで将来が決まってしまうと言っても過言ではありません。将来のことを考え、自分の方向性を決めるためや受験をスムーズにする下準備をするための期間として大切に過ごしていきましょう。

大学受験の志望校はどのように決定していくか

2016.09.29

志望校の決定について 夏も終わりに近づき、受験生は本格的に受験勉強に取り組み始める人が増え、1・2年生は進路について考え始める頃でしょう。大学受験をする人が必ず1度は考えたことのある悩み、それは「どこの大学に進学すればいいんだろう?」という志望校の決定の仕方についてです。 大学進学には中学・高校とは

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  • 志望校の決定について

    夏も終わりに近づき、受験生は本格的に受験勉強に取り組み始める人が増え、1・2年生は進路について考え始める頃でしょう。大学受験をする人が必ず1度は考えたことのある悩み、それは「どこの大学に進学すればいいんだろう?」という志望校の決定の仕方についてです。

    大学進学には中学・高校とは違って膨大な授業料や教材費がかかります。人によっては、一人暮らしを始める人も少なくありません。それだけでなく、新しい環境かつ様々な地域から来る人たちとの人間関係や、授業の内容も自分が学びたいことが学べるかなど、様々な不安があります。だからこそ大学選びは失敗したくないという人が多いと思います。そこで、失敗しない志望校の選び方をいくつか紹介します。

    ■将来の夢から考える

    まずはじめに、志望校を決める目的として一番良いのは、自分が将来の夢は何なのか、何を学びたいか、どんな大学に行きたいかを決めることです。これが決まっていないと志望校の決定は難しくなり、学校の先生が「◯◯と言ったから」「就職に有利だから」といったわけのわからない理由で大学を決めてしまうことになってしまうでしょう。
    もちろん、夢や学びたいことがあれば、受験勉強のモチベーションアップにもなります。自分が将来どういう職業につきたいのか?、その職業につくためにはどういう知識、学歴が必要なのか?こういったことから、大学を絞ってみましょう。そうした観点の元で、志望大学では何を学ぶことができるのかを調べてみましょう。早稲田大学や慶應義塾大学など多くの大学では、インターネットでシラバス(大学でどのような授業が取れるのかがわかる)を見ることができます。このシラバスを見てみて、どのような授業が取れるのか?という点を見てみるとよいでしょう。またゼミやサークルについても将来の夢に関係することがあります。志望大学特有のゼミやサークルについても調べてみましょう。

    推薦入試やAO入試では志望大学について調べるのは当たり前ですが、一般入試では大学についてさほど知らなくとも、点数さえよければ入れます。しかし入学してから、学びたいことが違うとなっては、学費の無駄になりますし、4年間つまらない思いをしてしまいます。そうならないためにも、行きたい大学について調べておくのはとても重要です。

    ■現段階で、将来の夢がない場合はどうすれば良いのか?

    上記のようにいつも自身が将来したいことが決まっているわけではありません。むしろ多くの高校生が何もやることがきまっていない!といのという場合が多いでしょう。そういった場合は、「尊敬する人から考える」「欲求から考える」「なりたくない自分から考える」「とにかくオープンキャンパスに行ってみる」という4つの視点をお伝えします。

    尊敬する人から考える

    現段階で、まだ夢が決まっていない場合は自身の尊敬する人から決めてみるのも良いでしょう。尊敬する人というのは概して自身の人生に最も影響を与えてくれた人を意味します。そうした尊敬する人がどのような人生を送ってきたから現在の尊敬する人のような考えに至ったのか?ということを考えるのは効果的でしょう。もちろん、尊敬する人は現在生きている人でなくても構いません。歴史上の偉人でもいいでしょう。歴史上の偉人であれば、伝記を読むことができます。伝記をよむことでなぜその考えに至ったのか?ということを更に深く理解することができるでしょう。この際に、大学に行ってない戦国武将などであっても、彼らの考えの根底にあることを抽象化して考えてみると良いでしょう。たとえば、織田信長は天下統一を考えていた=偏差値が一番高い東京大学に行ってみたい。やや単純化しすぎですが、これでも高校生レベルであれば十分な志望動機となるでしょう。

    ■将来の年収(欲求)から考える

    まだ何もしたいこともないし、行きたい大学の検討もつかないという場合は、自身が将来したいことを10個くらい列挙してみましょう。この際はなるべく具体的に決めるのが肝心です。
    当塾ではカウンセリング時にこのようなことを生徒に聞くのですが、「お金持ちになりたい!」という人がよくいます。ですが、どれくらいの規模感でのお金持ちになりたいのかによって努力が全く異なってきます。結局は、お金は抽象的なものです。多くの人はお金が好きなのではなく、お金で買えるものが好きなのでしょう。でしたら、自身がお金でどういうものを買いたいのか?という欲求を持つことが肝心です。何かしたいことがあるという人はすでに自身の」将来を具体化できています。それと同様に「ただお金がほしい」というのではなく、自身がお金で実現したいことを具体的に考えてみることが大事です。例えば、東京に一軒家が欲しい、外車が欲しいなど、、このような欲求を持っているということ=仕事は限られてきます。そうした仕事につくためにはどのような大学に行く必要があるのだろうか?を考えてみましょう。そうすると、自ずと志望すべき大学が絞られてくるでしょう。何もしたいことがない場合はこのような方法で決めることをおすすめ致します。
    *ちなみに、就職のことや学部のことで学校の先生にアドバイスを求めるのは良くないでしょう。教師だけでそれ以外の社会経験のない人が多く、「就職が良さそうだから経済学部に行け!」程度のアドバイスくらいしかできない人が多いです。当塾では大手企業で人事採用責任者を行っていた方も在籍していますので、実際のところ就職はどのような要因で動くのか?という部分を把握しております。将来にご不安のある方でも一度当塾でご相談いただけたらと思います。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    ■なりたくない自分から考える

    上記2つがなりたい自分という視点から考えるとするなれば、この項目では、”なりたいくない自分を想像する”ことをしてみましょう。したいことは特にないけれど、
    絶対こうなりたくないことを10個考えることで、その逆の将来したいことがわかるようになります。
    たとえば、朝の通勤ラッシュに乗りたくない→起業または通勤しないスタイルの職業、こういった職業が思いつくでしょうか。そうなると、前者であれば起業するための知識、経験を早めに積めるかつ積む可能性ができる大学を探すべきでしょう。(もちろん、大学で教えてくれるという意味だけではなく、その大学に在籍していることで得られるメリットがあるという意味です。例えば、優良ベンチャーやOBに起業家が多いなど)後者であれば、IT技術を持っていることは必要不可欠でしょう。大学でIT技術を教えてくれる所も多いので、情報系に進む人はよく考えてみましょう。「なりたくない自分」というのはこれまでに考えたことがないかと思いますが、自身の将来を少しでも多く考える視点になるでしょう。やってみてください。

    ■有名どころの大学オープンキャンパスに行ってみる

    何個か大学は決まっているけれど、ありすぎてどこに行けばいいのかわからないという人もいると思います。そんな人は、とりあえずオープンキャンパスに行ってみてください。オープンキャンパスでは、大学の先生・生徒の雰囲気、学食のメニューやインターネットだけではわからない情報なども聞くことができます。 大学にいる人に直接質問することもできるので、パンフレットやサイトで調べた情報以外も知ることができます。またオープンキャンパスに限らず、大学は平日の時間帯も大学生だけでなく高校生や大人の人でも入れるため、また違った一面を知ることもできます。大学によっては授業を一般公開している講座もあったりするので、「大学の授業がどのような形なのか?」というのが気になる人は行ってみると良いでしょう。

    ■志望校の決定の仕方でやってはいけないこと

    志望校の決定の仕方でやってはいけないことを教えます。
    それは、現段階においての模試の判定で大学を選ぶことです。

    学力というのは、人それぞれ決められた値ではありません。勉強次第でいくらでも成績を伸ばすことができます。もちろん、勉強を圧倒的なレベルでできるようにするためにはそれ相応の努力が必要です。現在勉強ができている人は才能があるからできているわけではなく、人生のどこかのタイミングで努力をしてきた人です。現在勉強ができていない人はそのことを
    ただ、勉強のしかた次第でいくらでも勉強はできるようになる!ということはわかっておくべきでしょう。勉強もその他のスポーツや習い事と一緒です。正しい方法で学び続ければ必ず成果が出るようになっているのです。ですから、決して現在の学力で志望校を決めるのはやめましょう。

    いかがだったでしょうか。まだまだ大学選びのコツはあると思いますが、まずはこれらのポイントを押さえて考えて見てくだいさい。大学選びには将来のことも大きく関わってくるので、将来のことを考え慎重に選ぶようにしましょう。