ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 無機化学の知識をしっかりと定着させたい方 無機化学は化学の中でも知識量が必要な分野ですが、その知識をしっかりと整理することができる参考書です。覚えなければいけないこと、理解すべきことが示され
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参考書の特色
対象者
無機化学の知識をしっかりと定着させたい方
無機化学は化学の中でも知識量が必要な分野ですが、その知識をしっかりと整理することができる参考書です。覚えなければいけないこと、理解すべきことが示されているため、最低限覚えなければいけないことを覚えることで最大限に効果が得られるようになっています。
全21節で構成されていて、前半で無機化学を学ぶための準備事項(第1章)、および無機化学反応について(第2章)、後半で元素別の知識について(第3章)説明してあります。
無機化学反応の解説は、単なる分類ではなく化学反応式を自力で作成できるようになるための説明があり、暗記一辺倒の学習にならないようになっています。使い方
おすすめ使用期間
3週間~1ヶ月
各単元の最初の方にある解説を読んで、現時点での知識をチェックしましょう。
知らなかった部分はもちろん、ただ暗記していた所で理解すべき所についても確認するようにします。
特に反応式の部分に関しては式を追いながら自分で反応式を書いてみるといいでしょう。
その後、「入試必須知識のチェック」のコーナーがあればそこで理解度をチェックします。節の最後まで読み終わったら、「入試問題にChallenge」の問題で最終確認をしましょう。
入試問題には難関大学の名前も入っていますが、その中でも解いておきたい基礎~標準問題ですので、大学名に惑わされずに挑戦してみましょう。また、無機化学の理解を目指した参考書とはいえある程度の知識は必要です。
ですので、知識の定着を目指して何周かする必要はあります。
他の問題集と併用しながらでもいいので、何回も確認をするようにしましょう。1ランク成績を上げるための使い方
この参考書だけでは問題演習量が不足しています。
そのため問題演習量を補うために他の問題集を用い、この参考書の内容が理解できているかを確認しましょう。
参考書を読んで理解できていると思っても、読んだ直後でなければ覚えていない、ということもあります。
問題集でしっかりと知識の確認をしましょう。また、この参考書には別冊で最重要事項をまとめた冊子がついています。
赤シートで隠れるようになっているので、知識の確認に利用しましょう。この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]無機化学だけで200ページですと、他の参考書に比べて多く感じてしまいます。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]図や問題も含めてのページ数ですので、実際の分量は見た目より多くないです。また、暗記すべき所は最小限に抑えられているため、単純暗記としてこの分量を習得する必要はなく、必要最小限の暗記量で抑えられるようになっています。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題集も無機化学のみのものを選んだ方がいいですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書の内容の定着を考えているのであれば、一般的な問題集の無機分野を解く、といった方法で大丈夫だと思います。[/speech_bubble]